政府はインターネット上の偽情報対策として広告掲載の事前審査に関する基準を公表するよう大手SNS事業者などに義務づける検討に入る。著名人をかたる「なりすまし広告」の問題に対処する。対象は米IT(情報技術)大手メタなど大規模事業者とし、法整備も視野に入れる。ネット上の健全性のあり方を議論する総務省の有識者会議の30日の会合で、傘下の作業チームが今後の論点を提示する。広告市場の透明化に重点を置き、そ
SNSのアカウントが凍結された場合、サポートセンターに連絡して復旧してもらうのが一般的ですが、場合によっては時間がかかったりそのまま放置されたりする可能性もあります。そんな場合に、お金を払ってでも特別に対応して欲しい人とSNS企業の社員をマッチングするサイト「pls fix」が公開されました。ただし、「不正行為を依頼」することになるので倫理的にも問題だという声も多く寄せられています。 pls fix https://plsfix.co/ pls fixにアクセスすると、以下のように表示されます。 左から順に題名、プラットフォーム、報酬額、投稿日がリスト化されており、「Suck my cock」のような冗談じみた投稿もあれば、Microsoftの社員に向けて「2000年以前の古いHotmail」を復旧して欲しいと依頼するものや、Xのアカウントが凍結されたと訴えるようなものもあります。 よくあ
25日、神戸地方裁判所に訴えを起こしたのは、神戸市や東京などに住む40代から60代までの男女4人です。 原告の4人は、実業家の前澤友作さんなど、有名人や投資家になりすましたフェイスブックやインスタグラム上での広告をきっかけに、うその投資の勧誘を受け、金銭をだまし取られたということです。 原告側は、「フェイスブックなどの運営元であるメタには、偽の広告を掲載することで利用者に不測の損害を及ぼすおそれがあることを予見して、広告の内容が真実かどうかを調査する義務があったにもかかわらず、それを怠った」と主張し、メタの日本法人にあわせておよそ2300万円の損害賠償を求めています。 SNS上で有名人などになりすました偽の広告による詐欺の被害が相次いでいますが、弁護団によりますと、この問題をめぐって運営元の責任を問う裁判は国内では初めてとみられるということです。
BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智 2024.04.15 Updated by yomoyomo on April 15, 2024, 14:17 pm JST 旧聞に属しますが、少し前にBlueskyを眺めていて、マイク・マズニックが「ガチギレしてごめん。我慢ならなかった」とTechdirtの記事を告知する投稿をみて、相変わらず意気盛んだなと微笑ましく思った話から今回は始めたいと思います。 マズニックがガチギレしたのは、「バーチャルリアリティーの父」ジャロン・ラニアーと政治学者でミドルベリー大学教授のアリソン・スタンガーがWIREDに寄稿した「すべてを救えるインターネット・ハック」という記事で、これは前回の文章でも触れた、ユーザー生成コンテンツに対するプラットフォーム企業の免責条項を定めたとも言われる通信品位法230条の撤廃、つまりは「インターネットを生み出し
<path opacity="0" d="M0 0h24v24H0z" /> <path d="M17.207 11.293l-7.5-7.5c-.39-.39-1.023-.39-1.414 0s-.39 1.023 0 1.414L15.086 12l-6.793 6.793c-.39.39-.39 1.023 0 1.414.195.195.45.293.707.293s.512-.098.707-.293l7.5-7.5c.39-.39.39-1.023 0-1.414z" /> </svg>" data-icon-arrow-left="<svg width="28px" height="28px" viewbox="0 0 28 28" version="1.1" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="http://ww
当サイトをFediverseに対応させました。 @songmu.jp@songmu.jp でMastodonなどでリモートフォローできます。 やったことは、 このブログがFediverseに対応しました というtyageさんのエントリーをそのままなぞっただけです。このエントリーはh-cardのサイトトップへの掲出に関する説明が書き漏れていそうでしたが、それも実施しました。 当サイトは静的サイトであり、付随機能は外部サービスに頼りたいと考えている。例えば、コメント機能はDisqusを使っている。Fediverseに関しても何かそういうサービスがないかと思っていたが、Bridge Fedというサービスがあり、上記のエントリー内で懇切丁寧に解説されていたので導入は比較的簡単で、作業時間は小一時間でできた。大まかな手順は以下。 Bridgy Fed というサービスを利用してサイトをFedivers
米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは12月12日(現地時間)、同社のSNS「Threads」の投稿をMastodonなどの「ActivityPub」プロトコルをサポートする他のサービスでも表示できるようにするテストを開始すると発表した。他のSNSと相互運用可能にすることで、ユーザーの選択肢が広がり、コンテンツがより多くの人と共有できるようになるとしている。 Threadsは7月の発表段階からActivityPubと互換性を持たせると表明していた。ActivityPubは、fediverse(フェディバース、連合)を実現するための、W3Cが確立したオープンソーシャルネットワークのプロトコルだ。フェディバースは、独立して運営される多様なサーバが参加するソーシャルネットワークのことだ。 Metaのヘルプページによると、Threadsのプロフィールでフェディバース上の他のサービスのユーザーを
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 Instagramの責任者アダム・モセリ氏は、オーストラリアなどで限定的にテストしていたThreadsのタグ機能を、全世界に展開したことを発表しました。 Threadsのタグ機能は、その投稿の中のトピックとなる言葉をタグとして取り扱うようにするもので、X(Twitter)やInstagramその他のSNSで使用されるハッシュタグと機能的には同様のものです。ただし、タグとして扱うフレーズには#記号は表示されず、青いテキストリンクとして表示されます。 Threadsアプリでのタグの指定は、#と記された丸いボタンを押すか、# に続けてタグとして扱いたい言葉を入力します。また1投稿あたり1タグに制限することで、トレン
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 Metaの旧Twitter(X)風SNS「Threads」の検索結果を時系列に沿って表示することは「重大な安全上の抜け穴を生み出す」ため、導入する予定がないとの考えを、MetaのInstagram責任者であるアダム・モセリ氏が明らかにしました。 モセリ氏はThreads上でユーザーからの質問に対し「(最新スレッドを最初に表示するなど)検索結果を時系列に並べることを可能にする計画はあるか」と聞かれ、上のように回答しました。 モセリ氏は「特定の単語を含む、あらゆる投稿の包括的なリストを時系列順に作成すると、必然的にスパマーやその他の悪意のある者が、単に関連する単語やタグを追加するだけでビューを攻撃するコンテンツを
X(旧Twitter)の対抗馬と目されているThreadsを宣伝するため、MetaがFacebookやInstagramにThreadsの投稿を紹介する広告を掲載していることが報じられ、Metaもこれを認めました。オプトアウトするオプションが用意されておらず、許可なく勝手に投稿を別のSNSに載せられているユーザーからは、やめてほしいとの声が上がっています。 Threads users want Meta to stop promoting their posts on Facebook & Instagram - Dexerto https://www.dexerto.com/tech/threads-users-want-meta-to-stop-promoting-their-posts-on-facebook-instagram-2349246/ Meta is promoting
Metaは2023年7月6日に、当時Twitterという名称だったXの対抗馬と目されるSNSアプリ「Threads」をリリースしましたが、プライバシーの不透明さにより記事作成時点でもEUでの公開が実現していません。そんなThreadsを開発したMetaや、アプリの配信をApp Storeで承認しているAppleのプライバシー慣行の問題点について、デザインに関する情報や知識を発信している「Growth Design」がわかりやすいスライド資料にまとめて解説しました。 Apple vs Meta: The Illusion of Privacy https://growth.design/case-studies/apple-privacy-policy 上記URLにアクセスしたのが以下。右下のボタンかキーボードの右矢印キーで次のページに移ることができます。 Growth Designの共同設
株式会社アクロスソリューションズと株式会社オークファンが共同運営しているアニメのお時間です!(URL:https://aucfan.com/vod/)は、20歳〜60歳以上の男女2421人を対象に「アニメ聖地巡礼に関するアンケート調査」を実施しました。 アニメの舞台やファンにとって思い入れのある場所を訪れることを聖地巡礼といいます。 今やアニメの聖地巡礼で地方活性化なんて話も耳にしますが、実際にアニメファンはアニメの聖地巡礼をどのように意識しているのでしょうか。 アニメの聖地巡礼をする人はどのくらいの頻度で行くの? アニメの聖地巡礼先で何をしているの? そこで、株式会社アクロスソリューションズと株式会社オークファンが共同運営しているアニメのお時間です!(URL:https://aucfan.com/vod/)は、20歳〜60歳の男女2421人を対象に「アニメ聖地巡礼に関するアンケート調査」
Threadsは、Twitter(現X)をイーロン・マスク氏が買収してからのプラットフォームの混乱の中で立ち上げられ、数日で1億人のユーザーを獲得した。その後機能不足などもあり、DAU(1日当たりのユーザー数)は激減した。 Webアプリは、最も要望の強かった機能の1つだ。 関連記事 ThreadsのWeb版は「数日以内に」実装へ SNS「Threads」のWeb版を「数日以内に」実装すると、MetaのザッカーバーグCEOが自らのThreadsアカウントで明らかにした。 Threads(スレッズ)に6つの新機能(Web版と検索機能はまだ) Threadsに、「いいね!」したポストを一覧する機能など、6つの新機能が追加された。要望の多いWebアプリについては「内部で初期版を試用しているが、公開するまでにはまだ少し作業が必要」とのことだ。 Threadsユーザー、8割減か Web版と検索機能は「
イーロン・マスクがまた、マーク・ザッカーバーグと一戦交えるのではないかという話を蒸し返している。 米CNNによれば、「米実業家イーロン・マスク氏は、米メタの最高経営責任者(CEO)、マーク・ザッカーバーグ氏との間で予定している総合格闘技での対決を、自身が所有するSNS『X(旧ツイッター)』でストリーミング配信すると予告した」という。 ことの発端は、ザッカーバーグがX(旧ツイッター)のライバルとなるSNSのスレッズを立ち上げるのに際して、それを知ったマスクが挑発ツイートを行ったことだった。ザッカーバーグが柔術にハマっているのは以前この連載でも取り上げているが、マスクは格闘技で勝負しようと提案した。ザッカーバーグも6月にそれに応じる返答をしたことで、大きなニュースになった。 その後動きはなかったが、今回またマスクが挑発を開始したというわけだ。これを受けてザッカーバーグは「こちらから8月26日を
イーロン・マスク氏がツイッターを買収してから9ヶ月。 ツイッターのロゴが青い鳥から「X」に変更され、様々な波紋を呼んでいます。 今回のロゴ変更が特に物議を醸したのは、その思いつきにも見えるスピード感でしょう。 なにしろ、マスク氏がツイッターブランドと鳥たちに別れを告げることになるだろうという趣旨のツイートをし、新ロゴの募集をしたのが7月23日のこと。 その後、募集に応えて応募してきた中のロゴの一つを気に入ったようで、1時間後にはそのロゴの動画をツイート。 そして、翌日の7月24日には、ツイッターのウェブサービスのロゴをいきなり変更し、世界中のツイッターユーザーを驚かせたわけです。 そのロゴ変更の本気度は社内にもほとんど事前に共有されていなかったらしく、公式アカウントは順次「Twitter」の文字が削除されていくものの、アプリのロゴ変更もAndroid版が先行し、ようやく29日になってiPh
Twitterのブランド名が「X」に変更されたのに伴い、公式アカウントのアカウント変更も進められているようです。日本法人のアカウント「@TwitterJP」は、アカウントこそそのままですが、ユーザー名が「Japan」になっています。おまえが日本なのか……? 「X Japan」にできないのは分かるけど……どうしてこうなった ブランド変更に伴い、これまで「@twitter」で運営されてきた公式アカウントは「@X」に変更。@twitterは非公開になり、フォロー・フォロワーともゼロになっています。「@TwitterSupport」「@TwitterSafety」「@TwitterBlue」なども「このアカウントは存在しません」とアカウントが消えた状態に。@TwitterBlueはBlue Subscription(@XBlue)に引き継がれたようですが、引き継ぎ先が不明なアカウントも見られます。
Metaの説明によると、「おすすめ」フィードにはフォローしているプロフィールと推奨アカウントからの投稿が混在し、「フォロー中」ではフォローしているアカウントの投稿が最新のものから順に表示されるという。 この他に、以下の新機能が追加される。 翻訳の投稿 アクティビティでの通知フィルタリング フォローボタンでのフォロワーのフォローバック アカウントが非公開の場合、新しいフォロワーを簡単に承認する方法 さらに、近いうちに自分で「いいね!」した投稿を表示する機能も追加する計画という。 これらの新機能追加は、イーロン・マスク氏が「Twitter」のブランドを「X」に変更すると発表した翌日に行われた。ユーザー数増加が一旦落ち着いたThreadsだが、これでまた盛り返すかもしれない。 関連記事 TwitterはXに──ヤッカリーノCEOもツイート イーロン・マスク氏が土曜の夜にツイートしたTwitter
Twitterが公共インフラとして使えなくなれば、情報は公式lineとそして細かいことはnoteを見て!となるんでしょうね…。noteには、地域行政にまつわる公式noteという分類があり、他のブログサービス(というかはてな)と比べて公共機関がそこで情報を発信していくときにアクセスしてもらいやすいというメリットがありますし、『自治体の方へ』というメッセージがあり、自治体がそこで記事を書きやすいような仕組みになっています。他、情報発信の連携イベントなどをやっていて、本当にうまい。 note.com Twitterが使えなくなった後の地方自治体の情報発信の場として、noteは一つ抜きんでています。こういうジャンルごとに分けて、記事やサービスにアクセスしやすくする仕組みがはてなは弱い。 大多数の人やサービスがnoteを選ぶようになれば、そのまま雪崩的にnoteに人が流れてきて、本当にTwitter
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く