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ブックマーク / realsound.jp (104)

  • KONAMIが提供する音声合成ソフト「LAUGH DiAMOND」の4体がTuneCore Japanに登場

    文=リアルサウンドテック編集部、画像=©Konami Digital Entertainment © 2024 TuneCore Japan KK. All Rights Reserved. コナミデジタルエンタテインメントが提供する音声合成ソフト「たかむらひびき」「かざまつりあさひ」「こむらさきももか」「やまだかのん」が、TuneCore Japanに登場した。同サービスを通じて、誰でもキャラクター名と2次創作によるキャラクターデザインを利用したオリジナル楽曲を、ストリーミング配信・ダウンロード販売(商用利用)が可能になる。 🎤NEWS🎤 TuneCore Japanの音楽配信で利用可能なVOCALOID/音声合成ソフトに「LAUGH DiAMOND」の4キャラクターが追加されました! 利用可能なボーカロイドは90体となりラインナップがさらに充実!!🙌ぜひご利用ください✨@ai_s

    KONAMIが提供する音声合成ソフト「LAUGH DiAMOND」の4体がTuneCore Japanに登場
  • 『VOCALOCK MANIA ver.3』追加出演者に水槽、バーバパパ、ゆよゆっぺ、水野あつ、和田たけあきら

    イベントは、大阪ではclub JOULEでDJイベント、東京ではZepp Shinjuku (TOKYO)でライブイベントとして開催。大阪のDJイベントには、1月に開催された同イベントのver.2にてボカロ楽曲カバーライブで出演した水槽のほか、バーバパパ、ver.0からDJとして出演しているDJ'TEKINA//SOMETHING a.k.a ゆよゆっぺが今回もDJとして出演。東京のライブイベントには、水野あつ、ver.0から出演している和田たけあきが出演する。 日よりホームページも新たに開設され、ローソンチケットにてチケットのオフィシャル2次先行販売がスタート。追加出演者やタイムテーブルなどの情報は追って公開される。 ■イベント情報 『VOCALOCK MANIA ver.3 OSAKA』 日程:2024年8月17日(土) 13:30OPEN/14:00START/20:00CLOS

    『VOCALOCK MANIA ver.3』追加出演者に水槽、バーバパパ、ゆよゆっぺ、水野あつ、和田たけあきら
  • ryo(supercell)、初のフルオーケストラコンサート開催 東京フィルハーモニー交響楽団が演奏

    ryo(supercell)が、デビュー15周年を記念した初のフルオーケストラコンサートを、6月30日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催する。 自身が総合プロデュースを務めたEGOISTや、初音ミクをボーカルに迎えたものなど、これまでryoが制作を行った楽曲を余すことなく詰め込んだコンサート構成になるという。また、井村誠貴の指揮が率いる東京フィルハーモニー交響楽団が演奏する。 チケットのオフィシャル先行(抽選)は、5月18日18時より受付開始予定だ。 ■公演概要 『supercell オーケストラコンサート』 日時:2024.06.30(日) OPEN 17:00 / START 18:00 場所:パシフィコ横浜 国立大ホール 【チケット情報】 オフィシャル先行(抽選):2024年5月18日(土)18:00〜受付開始予定 ※販売URL、詳細は後日発表。 ■ryo(supercell)公

    ryo(supercell)、初のフルオーケストラコンサート開催 東京フィルハーモニー交響楽団が演奏
    NAT
    NAT 2024/05/11
    ryo(supercell)が、デビュー15周年を記念した初のフルオーケストラコンサートを、6月30日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催。EGOISTや初音ミクなどryo楽曲のコンサート構成。
  • 『VOCALOCK MANIA ver.3』大阪&東京で開催 第1弾出演者にかいりきベア、r-906、yuigotら6組

    『VOCALOCK MANIA ver.3』大阪&東京で開催 第1弾出演者にかいりきベア、r-906、yuigotら6組 “VOCALOID好きをLOCKする”イベント『VOCALOCK MANIA ver.3』が、8月17日に大阪、26日に東京で開催される。 同イベントは、昨年1月にボカロPにフィーチャーしたイベント『VOCALOCK MANIA』として初開催。今回、大阪 club JOULEでDJイベント、東京 Zepp Shinjuku(TOKYO)でライブイベントとして開催する。 8月17日の大阪 club JOULEは、クリエイターによるDJを楽しめるイベントに。r-906、柊キライ、YASUHIRO(康寛)、yuigotの出演が決定した。8月26日の東京 Zepp Shinjuku(TOKYO)は、夕方からボカロP自身のライブパフォーマンスを行う対バンイベントに。かいりきベア、

    『VOCALOCK MANIA ver.3』大阪&東京で開催 第1弾出演者にかいりきベア、r-906、yuigotら6組
  • 「好きな惣菜発表ドラゴン」なぜブームに? 二次創作の輪を広げる独特なボカロ文化

    元はインターネットにおけるアンダーグラウンドカルチャーの一端に過ぎなかった、VOCALOIDという音楽ジャンル。だがここ十数年の社会変化でネットそのものがすっかり一般化し、重ねて稀代の才能を持つクリエイターを多数輩出したことで、VOCALOID自体もずいぶんポピュラーな音楽となっている。 さらに各種SNSとの相乗効果で、一躍カルチャーシーンの中でトレンドを巻き起こすVOCALOID曲(以下、ボカロ曲)もここ数年で多数登場している。昨年は「強風オールバック」「人マニア」がその最たる例だったが、2024年にその筆頭となりつつあるのが、現在進行形で注目を集める「好きな惣菜発表ドラゴン」だろう。 今作を作ったのが、以前からX(旧Twitter)を中心にネット上で多彩な創作活動を行い、2022年にはボカロPとしても活動を始めたンバヂ。その後、2023年夏開催の楽曲投稿祭『The VOCALOID C

    「好きな惣菜発表ドラゴン」なぜブームに? 二次創作の輪を広げる独特なボカロ文化
    NAT
    NAT 2024/04/21
    ンバジさん「好きな惣菜発表ドラゴン」の二次創作のハードルの低さを題材に、ボカロの二次創作文化について取り上げた記事。吉田世夜さん「オーバーライド」にも触れている。
  • wowaka、早逝から5年 ハチ=米津玄師と比肩した稀代のボカロPが放ち続けるアンビバレントな魅力

    ヒトリエ・wowaka、急逝。31歳没。まさに青天の霹靂と呼べるショッキングな訃報から、気づけば5年が経つ。元号が変わる歴史的瞬間に彼がSNSに記した、「令和きれいだー。」という簡素な言葉。澄んだ感性の滲む最後の投稿の下には、その死を惜しむ痛切な声が未だにずらりと吊り下がっている。今年も命日の4月5日にはX(旧Twitter)を中心に彼にまつわる多くのポストが散見され、「wowakaさん」がトレンドワードとなる瞬間も。 令和きれいだー。 — wowaka (@wowaka) April 1, 2019 さらに彼がボカロPとして多くの作品を遺すニコニコ動画でも、「ワールズエンド・ダンスホール」「アンノウン・マザーグース」をはじめとした楽曲群に、その面影を偲ぶコメントが多数寄せられた。昔に比べ、今や邦楽シーンでも確固たる地位を確立する音楽ジャンル・VOCALOID。その認知向上の立役者として欠

    wowaka、早逝から5年 ハチ=米津玄師と比肩した稀代のボカロPが放ち続けるアンビバレントな魅力
    NAT
    NAT 2024/04/08
  • 『ボカコレ2024冬』を締めくくる特別な一夜に 『Voca Nico Japan 2024』イベントレポート

    2月22日から4日間にわたり開催された『ボカコレ2024冬』の盛況を締めくくるスペシャルイベント『Voca Nico Japan 2024 Powered by ボカコレ』が、2月25日、東京・SHIBUYA THE GAMEにて開催された。稿では、イベントオフィシャルレポートの内容をお届けする。 ニコニコ超会議のボカロDJイベントとして親しまれてきた「Voca Nico Night(略称:ボカニコ)」を、ボカコレが完全プロデュースする形で生まれ変わったイベント。『ボカコレ2024冬』の各ランキング上位から選抜された才能が、「超会議2024ボカロエリア」で開催する『超ボカニコ』のDJとして出演できる。第1回目は、ささみにく、なみぐる、Fushi、柊マグネタイト、r-906、原口沙輔、八王子P、picco、えあ による、ボカロ曲のDJパフォーマンスが繰り広げられた。また、ニコニコ生放送「

    『ボカコレ2024冬』を締めくくる特別な一夜に 『Voca Nico Japan 2024』イベントレポート
  • 『ニコニコ超会議』スピンアウト企画『Voca Nico Japan 2024』開催 八王子P、原口沙輔らがDJ

    『ニコニコ超会議「ボカコレ2024冬」』からのスピンアウト企画として、イベント『Voca Nico Japan 2024 Powered by ボカコレ』が2月25日に東京・SHIBUYA THE GAMEにて開催される。 イベントにはボカロPたちがDJとして出演。原口沙輔、柊マグネタイト、r-906、八王子P、Fushi、picco、なみぐる、ささみにく、えあが出演予定となっている。 日1月19日18時よりオフィシャルチケットの先行受付も開始されている。 ■イベント情報 『Voca Nico Japan 2024 Powered by ボカコレ』 2024年2月25日(日)東京・SHIBUYA THE GAME OPEN16:30/START17:00 <出演者> 八王子P、原口沙輔、柊マグネタイト、r-906/picco、Fushi、なみぐる、えあ/ささみにく <料金> スタンディ

    『ニコニコ超会議』スピンアウト企画『Voca Nico Japan 2024』開催 八王子P、原口沙輔らがDJ
  • まらしぃ×NORISTRY×日向坂46 齊藤京子が語る「“ボカロ曲”を歌うこと、つくること」

    まらしぃ×じん×堀江晶太(kemu)による楽曲「新人類」が、全米最大規模の音楽授賞式『MTV Video Music Awards』の日版『MTV VMAJ 2023』にて、『Daisy Bell Award』を受賞した。 同楽曲は、ピアニストとしても活動するまらしぃと同年代のボカロP じんと堀江晶太(kemu)がコラボし制作。3月に開催された『ボカコレ2023春』TOP100ランキングで1位となり、そのプライズでAdoが“歌ってみた”を投稿したほか、多くの2次創作を生み出している。 そんな「新人類」の受賞にあたって、アワード当日には作曲者の一人であるまらしぃが、ゲストとともにライブパフォーマンスを披露。まらしぃ&原曲歌唱の鏡音リンの声と一緒にステージへ立ったのは、ニコニコ動画のシーンで長きにわたって活躍するNORISTRYと、以前の『MTV VMAJ 2021 -THE LIVE-』で

    まらしぃ×NORISTRY×日向坂46 齊藤京子が語る「“ボカロ曲”を歌うこと、つくること」
    NAT
    NAT 2023/12/28
    『MTV VMAJ 2023』にて『Daisy Bell Award』を受賞した「新人類」を、作曲者の一人であるまらしぃ&原曲歌唱の鏡音リンの声と一緒に、歌い手NORISTRYと日向坂46の齊藤京子がパフォーマンス。シーンを横断した3人のインタビュー。
  • 「VOCALOID β-STUDIO」×「VoiSona」開発・研究者対談 AI歌声合成ソフトが発展した先に求められる“人間性”

    「VOCALOID β-STUDIO」×「VoiSona」開発・研究者対談 AI歌声合成ソフトが発展した先に求められる“人間性” 人工知能AI)による技術革新が目覚ましい昨今。歌声合成ソフトにおいても、AI技術を活用したソフトウェアの発展が日々行われている。 その中でも、歌声合成ソフトの象徴とも言える『VOCALOID』を発明したヤマハ株式会社は「VOCALOID:AI」を搭載した『VOCALOID6』をリリースし、『CeVIO AI』に技術提供を行っている株式会社テクノスピーチは新しく『VoiSona』というサービスをスタートした。 リアルサウンドでは、ヤマハ株式会社が今年新たにスタートしたプロジェクト「VOCALOID β-STUDIO」のキャプテンを務める才野慶二郎氏と、株式会社テクノスピーチの代表取締役である大浦圭一郎氏の対談を企画。AIによる音声/歌声合成の現在地と未来について

    「VOCALOID β-STUDIO」×「VoiSona」開発・研究者対談 AI歌声合成ソフトが発展した先に求められる“人間性”
    NAT
    NAT 2023/10/15
    ヤマハ「VOCALOID β-STUDIO」才野慶二郎氏と、テクノスピーチ「VoiSona」大浦圭一郎氏の対談。AI音声合成の現在、音声提供者の「クセ」の出し方、AIの出力をどこまで人間がコントロールするかのバランスなど、興味深い話が。
  • 『プロセカ』はバーチャルの文化も、ボカロカルチャーも更新してゆくーーー『コネクトライブ 3rd ANNIVERSARY Memorial Stage』レポート

    公演も終盤、最後を飾ったのは「MORE MORE JUMP!」の面々。“ステージのセカイ”のバーチャル・シンガーたちと共に、5曲メドレーで披露したのは「アイドル親衛隊」(作詞・作曲:Mitchie M)「モア!ジャンプ!モア!」(作詞・作曲:ナユタン星人)ほか。観客とのかけ合いも含め会場一体でパフォーマンスを作り上げるが、アイドルユニットとしての確かな強みもバーチャルライブで実現可能な点は、ある種興味深い光景でもあるだろう。 素の表情を思わせる緩やかなムードのMCののち、「見てくれたみんなに希望を届けるアイドルになる」決意を込め、最後に鏡音レンを含めた5人で「チームメイト」(作詞・作曲:HoneyWorks)を披露。ラストをユニット名に準えたジャンプパフォーマンスで締め括り、彼女たちの華やかなステージは幕を下ろしたのだった。 全公演終了と思ったのも束の間、アンコールではまず初音ミク率いる6

    『プロセカ』はバーチャルの文化も、ボカロカルチャーも更新してゆくーーー『コネクトライブ 3rd ANNIVERSARY Memorial Stage』レポート
  • DECO*27、Ayase、Ado……クリエイターたちが「初音ミク愛」を語り尽くす『別冊カドカワ 総力特集 back 初音ミク』

    DECO*27、Ayase、Ado……クリエイターたちが「初音ミク愛」を語り尽くす『別冊カドカワ 総力特集 back 初音ミク』 『別冊カドカワ 総力特集 back 初音ミク』が9月29日にKADOKAWAより発売される。 【写真】初音ミク16歳お祝いイラストを見る 2007年8月31日に誕生した音楽ソフトウェア『初音ミク』はたくさんのクリエイターと出会い、2023年8月31日に“バーチャル・シンガー 初音ミク”として『16歳の誕生日』を迎えた。そんな初音ミクの16年間の歩みを振り返りながら、初音ミクやボーカロイドのミライを見据えるべく書では約200Pの一冊まるごと大ボリュームで、その魅力に迫る。 書のためにイラストを描き下ろしたKEI、iXimaの作品のほか、20名を超えるイラストレーターによる「初音ミク16周年お祝いイラスト」を掲載。書のために実施された初音ミクをテーマとしたイン

    DECO*27、Ayase、Ado……クリエイターたちが「初音ミク愛」を語り尽くす『別冊カドカワ 総力特集 back 初音ミク』
    NAT
    NAT 2023/09/21
    インタビューにはDECO*27、halyosy、かいりきベア、Ado、Ayase(YOASOBI)などクリエイター/アーティストをはじめ、初音ミクと歌舞伎で共演した中村獅童、ネットカルチャーを捉え続けている落合陽一、ひろゆき、など集結。
  • 『初音ミクシンフォニー』クラシックの聖地で響かせた特別な音楽 初音ミク16周年への想いを分かち合った夜

    2016年の初開催以来、8年目を数える『初音ミクシンフォニー』。その東京公演が8月29日、東京・港区のサントリーホールで行われた。そのレポートをお届けしたい。 司会を務めた初音ミクのCV・藤田咲が「上質で贅沢な空間」と表現したサントリーホールでのライブ。そう、ここでのパフォーマンスは、『初音ミクシンフォニー』の中でも他会場とはまったく違う特別なものだ。クラシック音楽の奏者にとっては、まさに「聖地」。いわば“ホーム”とも言うべき場所でのライブは、演者にとっても特別なものだ。『初音ミクシンフォニー』ではおなじみの栗田博文氏による指揮も、いつもよりオーバーアクションに見えた。やはり気合いが入っているのだろう。電子的な楽曲へのアプローチというのは、クラシック音楽の奏者にとって、いわば“アウェー”に乗り込んでいくようなもの。 東京フィルハーモニー交響楽団 しかし、この公演はクラシック音楽の演奏に特化

    『初音ミクシンフォニー』クラシックの聖地で響かせた特別な音楽 初音ミク16周年への想いを分かち合った夜
  • 『バンドリ!』発のCeVIO AI『夢ノ結唱』は感情豊かで楽曲制作時間も大幅に削減 r-906が「POPY」「ROSE」体験談を語る

    『バンドリ!』発のCeVIO AI『夢ノ結唱』は感情豊かで楽曲制作時間も大幅に削減 r-906が「POPY」「ROSE」体験談を語る 『BanG Dream!』(以下、『バンドリ!』)と音声創作ソフト「CeVIO AI」のコラボレーションにより始まった次世代プロジェクト『夢ノ結唱』。Poppin'Party 戸山香澄(CV:愛美)とRoselia 湊友希那(CV:相羽あいな)の歌声を深層学習等のAI技術を使い、声質・癖・歌い方をリアルに再現した人工歌唱ソフト『夢ノ結唱 POPY』『夢ノ結唱 ROSE』が昨年12月にリリースされた。 そして、今年の7月には『POPY』と『ROSE』を使用した楽曲をコンパイルしたアルバム『Infructescence』『Blütenstand』の2作品が発売。リアルサウンドでは、両作に収録されている「怪電話」を制作したr-906にインタビュー。r-906はこれ

    『バンドリ!』発のCeVIO AI『夢ノ結唱』は感情豊かで楽曲制作時間も大幅に削減 r-906が「POPY」「ROSE」体験談を語る
  • まらしぃ×じん×堀江晶太が語り合う、“ボカロ”という表現形態の異色さと面白さ 「前提となるルールが全然制約になっていない」

    まらしぃ×じん×堀江晶太が語り合う、“ボカロ”という表現形態の異色さと面白さ 「前提となるルールが全然制約になっていない」 ここ数年、シーンの中でも一大イベントとなっている『The VOCALOID Collection』(通称『ボカコレ』)。メインとなる楽曲投稿祭のみならず、様々なボカロPの携わる企画やリスナー主体の企画など、ボカロ愛に溢れたコンテンツが満載となるイベント方針が、その魅力のひとつでもあるだろう。 次回『The VOCALOID Collection ~2023 Summer~』の開催を2023年8月4日~7日に控えた中、今回記事では前回の2023年春開催時に総合ランキング1位を獲得した楽曲「新人類」を手掛けたまらしぃ、じん、堀江晶太の3名による鼎談を敢行した。 楽曲の完成度もさることながら、いまやボカロ界のビッグネームである3人の“夢の共作”としても話題をかっさらってい

    まらしぃ×じん×堀江晶太が語り合う、“ボカロ”という表現形態の異色さと面白さ 「前提となるルールが全然制約になっていない」
  • きくお×クリプトン佐々木渉『VRUSH UP!』シリーズ対談 多方面なカルチャーと有機的に結びついてきたボカロシーンの変遷

    きくお×クリプトン佐々木渉『VRUSH UP!』シリーズ対談 多方面なカルチャーと有機的に結びついてきたボカロシーンの変遷 2013年にCDリリースされた、特定のボカロPの楽曲を様々なクリエイターがリミックスした企画作品『VRUSH UP!』シリーズ、全8タイトルが今年4月に配信でも解禁となった。 企画を行ったレーベル U/M/A/Aの代表取締役・弘石雅和によれば、ニコニコ動画などとはまた異なる切り口でボーカロイド音楽の魅力を届けるべく、ボカロPのみならず、当時盛り上がっていたネットレーベル出身のクエリエイターやトラックメーカーを起用してオリジナリティの高いリミックスを発信していったのがシリーズであるという。当時、ボーカロイドを中心としたクラブイベントが始まっていたので、そういうイベントで曲が流れた後、通常のクラブでもかかることを目指していた。またタイトル・企画は、石野卓球監修のDJ M

    きくお×クリプトン佐々木渉『VRUSH UP!』シリーズ対談 多方面なカルチャーと有機的に結びついてきたボカロシーンの変遷
    NAT
    NAT 2023/07/18
    海外でも多く楽曲が聴かれているボカロP・きくおさんと、初音ミク開発者佐々木渉さんの対談記事。ボカロシーンの中でもコアな2人だけど、いわゆるメインストリームと距離を置いた場所での話になるのが、興味深い。
  • 愛美&相羽あいなの声による音声合成ソフト「夢ノ結唱」シリーズが与える新体験 ナナホシ管弦楽団、雄之助らの制作楽曲を聴いて

    ChatGPTなどの対話型AI画像生成AIツールなどが話題となっている昨今。音楽の分野においても、音楽そのものを自動生成するツールが数多く登場しているが、それとはまた違った角度から注目を集めているのが、AI技術を用いた音声合成ソフトだ。これは、事前に録音した歌声の音声から素材を切り出して加工する従来の音声合成技術よりも、さらに“人間らしい歌声”を再現することが可能で、近年ではバーチャルシンガーの花譜の歌声をもとにした人工歌唱ソフトウェア「可不(KAFU)」が、様々なボカロPを中心としたクリエイターに使用されて認知を広めている。 その「可不(KAFU)」と同じく、CeVIOプロジェクトが開発した音声創作プラットフォーム「CeVIO AI」とのコラボレーションにより開発された、次世代ガールズバンドプロジェクトBanG Dream!』(以下、『バンドリ!』)発の新たな音声合成ソフトが、ここで

    愛美&相羽あいなの声による音声合成ソフト「夢ノ結唱」シリーズが与える新体験 ナナホシ管弦楽団、雄之助らの制作楽曲を聴いて
  • オーケストラを通じてキャラクターと観客が重ねた想い 『セカイシンフォニー2023』レポート

    文=草野直樹、画像提供=© SEGA / © Colorful Palette Inc. / © Crypton Future Media, INC. www.piapro.net All rights reserved.、写真=国府田利光 Leo/need 後半はゲーム空間からリアルへのフィードバックだ。今回はゲームオリジナルの5ユニットの中でもLeo/needがフィーチャーされた。後半オープニングは「ロキ」(みきとP)。ゴリゴリのロックサウンドが、オーケストラアレンジによって圧倒的に空間の広がり、奥行きを感じさせることに驚いた。観客を再び「セカイ」に呼び戻したタイミングで、今回のゲストの野口瑠璃子(星乃一歌役)、礒部花凜(天馬咲希役)(※敬省略)が登場。ふたりとも笑顔いっぱい、特にキャストとしてリアルイベント初登場となった礒部は、天馬咲希と同じツインテール姿で、ようやく実現したリアルイ

    オーケストラを通じてキャラクターと観客が重ねた想い 『セカイシンフォニー2023』レポート
  • まらしぃ、初音ミクも登場したツアーファイナル 配信視聴者がコメントで参加、熱気溢れるステージに

    6月4日、『marasy piano live tour 2022-2023』のファイナル公演がカルッツかわさき ホールにて行われた。およそ半年間にわたって行われたツアーのファイナル。ファイナルならではの演出や同会場だからこそ実現した演出まで、見どころたっぷりの公演となった。 画像ページはこちら 定刻すぎ、拍手に包まれながらまらしぃがステージに登場、静かにピアノ椅子に腰かけると、元気いっぱいのオリジナル曲「Love Piano」で開幕する。この日のステージセットは部屋を模したもの。ソファや間接照明、棚が配置されていたり、窓が空の景色を映し出していたり、額縁にはその都度弾いている楽曲のジャケット写真が投影されたりと、工夫が凝らされた広々とした部屋の中心にピアノが据えられていた。普段は自室からYouTubeやニコニコ生放送での配信などでピアノを演奏しているまらしぃだが、そんな配信風景との繋が

    まらしぃ、初音ミクも登場したツアーファイナル 配信視聴者がコメントで参加、熱気溢れるステージに
    NAT
    NAT 2023/06/10
    marasy piano live tour 2022-2023のファイナル公演カルッツかわさき ホールにて、ゲストとして初音ミクを呼び込んで、「青く駆けろ!」を演奏するサプライズもあったとか。
  • 『VOCALOCK MANIA~ver.1~』第2弾参加者にr-906、+α/あるふぁきゅん。、しらゆき、一二三、Fushi、和田たけあき

    『VOCALOCK MANIA~ver.1~』第2弾参加者にr-906、+α/あるふぁきゅん。、しらゆき、一二三、Fushi、和田たけあき 8月5日に神田スクエアホールにて開催される、ボカロPにフィーチャーしたイベント『VOCALOCK MANIA~ver.1~』の、第2弾参加クリエイターが発表された。 今回参加が発表されたのは、r-906、+α/あるふぁきゅん。、しらゆき、一二三、Fushi、和田たけあきの6名。 r-906は、DJミックスにおける「ダブルドロップ」について「三日月ステップ」を例に解説。何十種類もの歌声で、激しいロックからソウルフルなナンバーまで歌い上げる実力派女性歌い手 +α/あるふぁきゅん。はライブで出演する。YouTuber、TikToker、ボカロDJ等の活動だけでなく、CeVIO AIROSA(ロサ)』の中の人でもあるコスプレライブアクターのしらゆきは前回に引

    『VOCALOCK MANIA~ver.1~』第2弾参加者にr-906、+α/あるふぁきゅん。、しらゆき、一二三、Fushi、和田たけあき