松竹がゲーム事業に参入。第1弾タイトルとしてSteam向けに『バックパック・バトル』を3月8日にリリースし、発売2週間で世界50万本のダウンロードを記録した。ドイツにオフィスをかまえるPlayWithFurciferが開発を手掛ける同作は、インベントリ構築型ローグライト対戦ゲーム。パブリッシングはPlayWithFurciferとIndieArkで、松竹はマーケティングを担当している。 第2弾はBrave groupと協業してのゲームメタバース事業領域への参入。この3月には、『フォートナイト』内にて、松竹が展開しているお化け屋敷ブランド“松竹お化け屋本舗”のプロデュースにより、ジャパニーズホラーをテーマにしたワールド『呪園』を3月に提供した。 映画や演劇の制作を手掛ける会社としておなじみの松竹は、なぜゲーム事業に取り組むのか。松竹 事業開発本部 イノベーション推進部にてゲームビジネスを担当