12月1日、米運輸安全委員会(NTSB)は、2013年にボーイング787型ドリームライナーのリチウムイオン電池から出火した問題で、原因は設計の欠陥にあったとの見方を示し、認証されるべきではなかったとして連邦航空局(FAA)を批判した。写真は米ボストン・ローガン国際空港で駐機中に出火した787型機のバッテリー。1月撮影(2014年 ロイター/Jonathan Ernst) [ワシントン 1日 ロイター] - 米運輸安全委員会(NTSB)は1日、2013年にボーイング787型ドリームライナーのリチウムイオン電池から出火した問題で、原因は設計の欠陥にあったとの見方を示し、認証されるべきではなかったとして連邦航空局(FAA)を批判した。
ボストンのローガン空港で7日朝、火災が起きた日本航空機を調べる消防当局=AP 【ニューヨーク=中井大助】7日午前10時30分(日本時間8日午前0時30分)ごろ、米マサチューセッツ州ボストンのローガン空港で、止まっていた日本航空のボーイング787型機から出火があり、機内に白煙が立ちこめた。地元消防によると、出火当時、173人の乗客と11人の乗員が既に降りていて、整備士が1人機内にいた。けが人はいなかった。 空港によると、機内に電力を供給する補助動力用のバッテリーが爆発したことが原因で、火はまもなく消されたという。同機は東京・成田空港から日本航空8便として午前10時5分に着陸した。 機体は日本航空7便として、正午に東京へ向けて離陸する予定だったが、この火災の影響で欠航した。AP通信などによると、出火原因についてボーイング社も調査しているほか、米国家運輸安全委員会(NTSB)も調査員を現地
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