10時までに事務所に行く。 仕事が終わるのは4時か5時(24時間表記で)。 食事はコンビニで買っておいたものを自席でとる。 といっても23時まで何も食べられない,というようなこともしばしばある。 ボスに呼び出されて会議室で1時間叱られる。 曰く,労働時間が短い。俺の頃は云々。 つまり7時まで事務所に残れ,ということらしい。 この仕事を続けて,その先に何があるのかははっきりしない。 この仕事を続けられるのかもはっきりしない。 給料は公務員1年目と同じくらい。時給にすれば当然最低賃金以下だ。 これは私の友人の弁護士の生活です。 弁護士の友人の多くが,疲弊し,消耗しています。 法律家になることは,私にとっても,友人たちにとっても夢でした。 夢は叶ったけれど,これがほんとうに私たちの望んだものだったのか,よくわかりません。