あなたに最適なNASはどれ? 容量や機能で選ぶ「TurboNAS」シリーズ:購入指南(1/2 ページ) 年末年始のテレビ特番録画など、この時期はHDDの消費スペースが加速しがち。とはいえ、いまはタイ洪水の影響からHDDの供給が不足し、やや買いづらい状況だ。もし以前交換したまま放置しているHDDがあるなら、有効活用できるNASキットの導入を考えてみたい。 タイの洪水によるHDD供給不足の影響は大きく、価格は洪水前の7割増し程度で安定している(原稿執筆時点。ちなみにクリスマスイブである)。洪水の影響が解決すれば価格も以前の水準に近づくことが予想される以上、いまHDDを購入するのは得策ではない。だが、この季節はさまざまなイベントでのビデオ撮影や、年末年始のテレビ特番録画など、HDDの消費ペースは増加傾向にある人が多いはずだ。 もし容量不足のために交換したHDDが余っているのであれば、NASの導入
大容量ストレージとして注目されているNAS。有線/無線LANの形でネットワークに繋ぐだけで、複数のPCやデジタル家電などでファイル/音楽/動画などの共有が可能だ。最近ではスマートフォンやタブレット機器で外出先からアクセスできる機能の需要も高まってきている。 しかし、NAS製品はさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか分かりにくい状況だ。安価な製品から高価なものまで、価格帯もバラバラである。「NASを導入したいけど、何を買えばいいか分からない」という人も多いだろう。 そこで今回は、NAS製品の種類と選び方について紹介する。この記事を参考に、自分に合ったNAS製品を選んでほしい。 無線LANルーターを利用して NAS環境を構築 NASをいきなり購入するのは気が引けるという方は、USB接続の外付HDDやUSBメモリーをつなぐことでNAS化できる無線LANルーターをまずチェックしてみよう。これら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く