AIは漢字が苦手だ。 画像生成AIに漢字が書いてある紙、などと指示をするとそれっぽいけど存在しない漢字を出してくる。 その漢字が好きなので、僕らがAIが書く漢字を書いてみよう。 (AIが漢字が苦手というのは2024年6月現在の話です)
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:飛行機から見た景色の答え合わせ > 個人サイト webやぎの目 アップル初のゴーグル型デバイスが50万 AppleVisionProはゴーグル型で、現実世界にアプリや映像を重ねることができるそうだ。 今はまだアメリカでしか発売されておらず、アメリカでの価格は3,499ドル。1ドル150円として、524,850円。 高え。 新卒の初任給換算だと約2.4倍だ*。東京ドームだと3351分の1だった(1円玉で50万を積んだら)。東京ドームって広いんですね。 日本での価格はまだ決まってないが、日本でだけ2万円で売ることはたぶんないだろう。 ってことは2ヶ月の給料を頭に巻いて歩く日が来
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:スーパーボールを弾ませる専用の箱 > 個人サイト むだな ものを つくる こんなに楽しいことがあるのかよ! 僕の会社では、30歳以上は健康診断でバリウム検査を受けることになっていた。 まだ20代のころ、先輩からバリウム検査のつらさについて散々聞かされたものだった。 バリウム検査はざっくりとこのような流れで行われる。 バリウム検査の流れ 1. 発泡剤を飲んで胃を膨らませる(ゲップを我慢するのがつらい) 2. バリウムを飲む(一気に飲むのがつらい) 3. 色々な姿勢を取ってバリウムを胃に貼り付ける(色んな指示が飛んできてつらい) 4. 下剤を飲む(バリウムの体外排出がつらい)
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:指にぴったりはまる「なげわ」を探す > 個人サイト むだな ものを つくる 完成、接待リバーシ まずは出来たものを紹介したい。名を「接待リバーシ」という。 接待ゴルフに接待麻雀と「接待○○」とつくものは色々あるが、これは「相手の石を一気にひっくり返せる盤面ばかり出てくるリバーシ」だ。 勝ち負けを決める通常のリバーシは出来ない。あくまで一気にひっくり返すことだけを目的としたリバーシ。 そんな接待リバーシの様子がこちらである。 コントローラー用の石を画面に打つと、石がどんどんひっくり返る。ただそれだけである。 気持ちいい……! 「リバーシの石を一気にひっくり返しセラピー」を開業したいほどいい気分になれる。 とにかくこの気持ちよ
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:なんでも「甘い」で食レポしてみる > 個人サイト むだな ものを つくる 反射材は万能なのか 暗い色の服を着た状態で、夜にどのように見えるかを試してみた。 とりあえずこんな格好で。 車のライトを照らすと……うーん、全然わからない。 かなり暗い。実はライトをハイビームにしているのだが、あまり効果が感じられないほどだ。 これはドライバー視点では結構危ないぞ。 このような時に役立つのが反射材だ。 反射材を腕にパチンと巻き付けるタイプのバンドが、100均でも売っている。 これならライトを反射するので、歩行者がいるんだなと車にも気付いてもらえるのだ。 ただ、主張は控えめに感じる。もっとアピールした方が安全なのではないか。 全身をガン
1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:日本一低い駅から日本一高い駅まで何歩で行けるか > 個人サイト Note インタビューに訪れたのは富士そば神谷町店 その日は、「富士そば感謝祭」をやっており、私も特別な「バクテーそば」をいただいた。バクテーはシンガポールのスープ料理。感謝祭にはバクテーの故郷、シンガポールからシンガポール大使もやってきたという インタビューに応じてくれるのは、富士そばの工藤寛顕さん。富士そばの開発・企画・広報を一手に担う人だ。 ーー今日は連載の答え合わせをしたくて、実際に来てしまいました。 工藤:どんな質問でもどうぞ。全部答えます(笑) 街ごとに味は違うのか ーー心強いです(笑)さっそくなので
むかし、会社で「うまい言い回し」だけでガンガン難所を乗り越えていく先輩がいた。いろんな軋轢や面倒を、言い方ひとつでうまく丸めて帰ってくるのだ。 私もあの技術を磨き、もっと「うまい言い回し」のみで切り抜けていきたい。たくさん集めて研究してみました。
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:水を使わず家でできる流しそうめん > 個人サイト むだな ものを つくる 炊飯器のかっこいいキャッチコピーとは まずは我が家の炊飯器を見てほしい。 象印のIH炊飯器。5年前くらいに買ったもの。 一人暮らし用の小さく安い炊飯器から、少しいいものにしたいなと思って2万円ちょっとで買ったものだ。 値段的には一番多い価格帯だろうか。ご飯がおいしく炊けるようになってとても良い買い物をした。 ところで前面に貼ってあるシールを見てほしい。 「豪熱沸とうIH」とある。 豪熱である。ものすごく熱そうではないか。 ただのIHではないのだ。 炊飯器につけるキャッチコピーとは思えないかっこよさだ。 これを初めて見た時から、他の炊飯器はどうなってい
愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:ホースを型にゼリーを作る > 個人サイト 梅ログ 棚の上の恋人 まず今回のデートの相手である恋人を紹介したい。彼の名前はimac。かれこれ10年近く同居していて、学生時代からデザインについて共に学んだ戦友でもある。 Photoshopを開いてもワンクリックで閉じる体になってしまったため現役は引退しているが、今でも起動すればデスクトップ画面にアイコンを並べて見せてくれる心優しいパソコンである。 半年ぶりの起床に戸惑っているようだ。 彼は見ての通りデスクトップ一体型。狭い部屋でも主張しないスリムボディも好きなところである。ところが調べてみると重量は約10kgと見た目の割にヘビー。どうりで持ち上げた時に腕がぷるぷるすると思った。 彼には自力で移動する手段が
景色に意味がつくのが好きだ。建物を見上げたとき、ああ建物だなあという以上の感想を持ちたい。たとえば建物の脇にその階に入居する会社の名前をずらずらと書いてみたら、景色が変わって見えたりしないだろうか。 街の景色の上半分は建物だ。建築について詳しければその視界にいろいろなものが見えるのだと思うが、ぼくは今のところ「すごい高いな」くらいの感想しか持つことができず、残念に思っている。 すごい高いな たとえば東京・池袋のサンシャイン60といえば、60階建ての超高層ビルである。子どものころは、二階建ての道路(首都高)の向こうにびっくりするほど高いビルが建っているくらいの認識しかなかったが、いまは知っている。あの中には会社がいっぱい入っているのだ。ただ建っているだけじゃないのだ。 であれば、その中に具体的にはどんな会社が入っているのかを知ることから始めてみようかなと思った。景色が違って見えたりしないだろ
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:数学の「動く点P」を実際に動かしてみる > 個人サイト むだな ものを つくる そうめんを流すには 当サイトでもかなり初期にライターのT斎藤さんが流しそうめんをやっている。 「自宅で簡単!そうめん流し」より。 タイトルとは裏腹に、竹を手に入れてそれを割ったり、準備が大変すぎる。 そして水を流す必要があるのだ。リビングでやろうもんならビチャビチャになりはしないか。 水を使わずに流しそうめん体験が出来れば、家が汚れる心配も少ないしかなり気軽になるのではないだろうか。 流しそうめんらしい要素としては、 まっすぐなだらかな坂がある 上からそうめんが坂に沿って降りてくる そうめんをつかみ損ねてざんねん!という場面もある というところ
ウェブライターとは嬉し恥ずかし乙女のような存在です。 「ボクの記事、バズってますよー!」とか「記事読んでー!」と大騒ぎしたい気持ちと、「そんなこと言ってると下品だと思われる」という自意識のはざまでいつも揺らいでいるんですよ。 グイグイと押し強く自分の記事をアピールしつつも、誰からもいやらしいと思われないような方法はないもんでしょうか? たとえば、スーパーの特売シールみたいに……。 ということで、スーパーの特売風インターネットシールを作ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:現代版「パチモンまんがす
明治大学で開催されたABPro 2016というプログラムに関する発表会へ行ってきた。 「ぼくらが目指すのは、人を驚かせ、笑わせ、幸せにするようなプログラムです」とサイトに書いてあるが、自作の「普通じゃないプログラム」作品を発表するという会である。 2年前に編集部石川さんがレポートした記事をご覧になった方もいるかもしれない。 (その時の記事はこちら→プログラムで笑わせろ!「普通じゃないプログラム」発表会) 普通プログラムが関係するような発表会で話される内容といえば、どのくらい便利になったとか、処理能力が上がったとかについてだろう。 だがこの会で発表する人たちは違う。「自分が作ったプログラムでいかに笑わせるか」「誰も想像もしないようなガジェットの使い方をしていかに驚かせるか」ばかりを話すのだ。 プログラム界の上方漫才大賞、プログラム界の新春かくし芸大会のようなイベントなのである。 今年は僕がレ
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:Tシャツはソーマトロープになるか? > 個人サイト Twitter 剣というのはかっこいい。 人それぞれかっこいい剣のイメージがあると思うのだが、ぼくは『元気爆発ガンバルガー』とか『勇者特急マイトガイン』とかのロボットアニメがやっていた90年代に子供時代を過ごしたので、巨大ロボットが持っている重たそうな剣が一番かっこよく感じる。 どのロボットもみんな剣を携えていて、必殺技ももちろん剣だったのだ。 そういう経緯で刷り込まれてしまった巨大な剣への憧れがかなりある。当然剣のおもちゃを買ったりした。 しかしどういうわけか、ロボットが持っている剣はかっこいいのに自分が持っ
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