ハギワラソリューションズは9月29日、3.5インチフロッピーディスクと互換形状のドライブ「SD→FD変換ドライブ」を発表。9月下旬に発売する。 フロッピーディスクの新規生産が終了となるなか、いまだに工場など用いられる産業用機器ではプログラムやデータを3.5インチフロッピーディスクでやりとりするシステムが使われており、代替となる機器が必要とされている。 SD→FD変換ドライブは3.5インチFD用ドライブと同じ形状をしたSDカードリーダー。単なるカードリーダーではなく、3.5インチFDDと入れ替えて、FDD用電源ケーブルとインターフェースケーブルを接続して利用でき、デバイスドライバーの入れ替えや組み込みは必要としない。 SDカードは専用のものを使用し、NEC PC-98シリーズの1.44MB仕様と1.2MB仕様、PC/AT互換機の1.44MB仕様に対応する3種類をラインアップ。SDカード1枚が
どうも!コバヤシです。 今回は、初めてハードディスクを買ったときの話を、その理由とともに書きたいと思います。 ハードディスクを買うっつっても、外付けのを追加するとか言う話じゃないよ。まだPCに標準でハードディスクが内蔵されていない頃の話だよ。 かったるいフロッピーディスク交換 当時のぼくの愛機はPC-9801BX2。いわゆる98フェローシリーズってヤツです。とか言ってもわかりませんね。流してもらって結構です。このマシンでぼくは毎日ルンルンとゲームばっかりしてたわけですね。 で、前述のとおりこのマシンにはハードディスクなんぞ内蔵されてないわけですが、当時のゲームはどんどん大作になっていって、それに比例してデータがどんどんと肥大化していってたのです。そして、段々と「ハードディスク対応」と銘打ったゲームも増えてきて、アートディンクなんかは時代に先駆けて「ハードディスク専用」のゲームをリリースして
日本のパソコンの代名詞だった、往年の名機「PC―98」シリーズ。スマホとタブレットがひしめく21世紀に、いまだ中古市場で根強い人気を誇る。たった80MBしかないハードディスクが1万数千円するなど、周辺機器も高値で取引され続けている。どういう人たちが買っているのか? 専門通販ショップ店主に聞いた。 PC―98は、NECが80年代から販売していた16ビットマシン。当時としては高精細なグラフィック処理を得意とし、旧来のビジネス用途のほか対応ゲームソフトもたくさん出回り、家庭向け本格PCの先駆けとも言える存在だ。ピーク時の国内シェアは少なくともビジネス向けで8割、個人向けで5割以上あったとされる。 しかし、インターネット時代に適応したマイクロソフトのOS「ウィンドウズ95」の登場や、より汎用(はんよう)性の高い共通規格のDOS/V機(いわゆるウィンドウズPC)が国内外のメーカーから多く出回るように
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