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野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、2023年の日本プロ野球での野手の守備による貢献をポジション別に評価し表彰する“DELTA FIELDING AWARDS 2023”を発表します。これはデータを用いて各ポジションで優れた守備を見せた選手――いうならば「データ視点の守備のベストナイン」を選出するものです。 “DELTA FIELDING AWARDS”について “DELTA FIELDING AWARDS”は、米国のデータ分析会社Sports Info Solutionsが実施しているデータを用いた選手の守備評価表彰“THE FIELDING BIBLE AWARDS”に倣ったものです。 “THE FIELDING BIBLE AWARDS”は2006年から行われており、この流れを受け米国ではデータ視点で守備を評価する流れが非常に強くなっています。MLBでは近年、ゴールドグ
野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、先日、データ視点の守備のベストナイン“DELTA FIELDING AWARDS 2022”を発表しました。ここでは投票を行ったアナリストが具体的にどのような手法で分析を行ったか、またその分析からの感想を紹介していきながら、具体的に分析データを見ていきます。今回は遊撃手編です。受賞選手一覧はこちらから。 対象遊撃手に対する9人のアナリストの採点・コメント 遊撃手は源田壮亮(西武)が受賞者となりました。アナリスト9人のうち8人が1位票を投じ、90点満点中89点を獲得しています。源田の受賞はこれで6年連続。ルーキーイヤーの2017年以降、遊撃守備の争いは完全に源田を中心に回っています。アナリスト道作氏からは、「イニングが短かったにもかかわらず流石」とのコメントがありました。 ただ昨季とは異なり、今季の源田は1位満票というわけにはいきませんでした
野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、先日、データ視点の守備のベストナイン“DELTA FIELDING AWARDS 2022”を発表しました。ここでは投票を行ったアナリストが具体的にどのような手法で分析を行ったか、またその分析からの感想を紹介していきながら、具体的に分析データを見ていきます。今回は二塁手編です。受賞選手一覧はこちらから。 対象二塁手に対する9人のアナリストの採点 二塁手部門は外崎修汰(西武)が受賞者となりました。アナリスト9人のうち7人が1位票を投じ、90点満点中88点を獲得しています。外崎の受賞はこれで3年連続。セイバーメトリクスの視点では、頭一つ抜けた評価を得続けています。 2位は三森大貴(ソフトバンク)。守備力に特別秀でたイメージがないかもしれませんが、2人のアナリストから1位票を獲得するなど、高評価を得ています。アナリスト宮下博志の評価では、突出した
野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、2022年の日本プロ野球での野手の守備による貢献をポジション別に評価し表彰する“DELTA FIELDING AWARDS 2022”を発表します。これはデータを用いて各ポジションで優れた守備を見せた選手――いうならば「データ視点の守備のベストナイン」を選出するものです。 “DELTA FIELDING AWARDS”について “DELTA FIELDING AWARDS”は、米国のデータ分析会社Sports Info Solutions[1]が実施しているデータを用いた選手の守備評価表彰“THE FIELDING BIBLE AWARDS”[2]に倣ったものです。 “THE FIELDING BIBLE AWARDS”は2006年から行われており、この流れを受け米国ではデータ視点で守備を評価する流れが非常に強くなっています。MLBでは近年
今季のパ・リーグは9月半ばまで優勝を争う3チームがゲーム差なしで並ぶ大混戦となった。なかでも下馬評を上回る健闘をみせてきたのが西武だろう。2018、19年のリーグ覇者も主力の移籍や不調で昨年は最下位に沈んだが、今年は一転して優勝争いに加わった。何が躍進をもたらしたのか。投打の内訳をみてみよう。チーム成績は得点がリーグ5位の437、失点がリーグ最少のオリックスに1点差で次ぐ426(今季の成績は1
野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、2021年の日本プロ野球での野手の守備における貢献をポジション別に評価し表彰する“DELTA FIELDING AWARDS 2021”を発表します。これはデータを用いて各ポジションで優れた守備を見せた選手――いうならば「データ視点の守備のベストナイン」を選出するものです。 対象二塁手に対する9人のアナリストの採点 二塁手部門は外崎修汰(西武)が受賞者となりました。しかしどのような分析を行いこうした評価に至ったかはアナリストごとに異なります。二塁手をどのように分析したか、市川博久氏の分析を参考として掲載します。2021年二塁手のUZRはこちらから。 二塁手参考分析 分析担当者:市川博久 分析方法の説明 1.02に掲載されているUZRは、内野手の場合、①ゴロ打球の守備範囲、②併殺完成、③失策回避によるそれぞれの得点を求めて、それらを合計してい
野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、2021年の日本プロ野球での野手の守備における貢献をポジション別に評価し表彰する“DELTA FIELDING AWARDS 2021”を発表します。これはデータを用いて各ポジションで優れた守備を見せた選手――いうならば「データ視点の守備のベストナイン」を選出するものです。 対象遊撃手に対する9人のアナリストの採点 遊撃手部門は源田壮亮(西武)が受賞者となりました。しかしどのような分析を行いこうした評価に至ったかはアナリストごとに異なります。遊撃手をどのように分析したか、二階堂智志氏の分析を参考として掲載します。2021年遊撃手のUZRはこちらから。 遊撃手参考分析:二階堂智志 パークファクターとは? 筆者は昨年、一般的に打撃や投球指標に適用するパークファクター補正(球場補正)を守備に応用し、球場ごとの条件を均した選手評価を行った[1]。今
野球のデータ分析を手がける株式会社DELTAでは、2021年の日本プロ野球での野手の守備による貢献をポジション別に評価し表彰する“DELTA FIELDING AWARDS 2021”を発表します。これはデータを用いて各ポジションで優れた守備を見せた選手――いうならば「データ視点の守備のベストナイン」を選出するものです。 “DELTA FIELDING AWARDS”について “DELTA FIELDING AWARDS”は、米国のデータ分析会社Sports Info Solutions[1]が実施しているデータを用いた選手の守備評価表彰“THE FIELDING BIBLE AWARDS”[2]に倣ったものです。 “THE FIELDING BIBLE AWARDS”は2006年から行われており、米国ではデータ視点で守備を評価する流れが非常に強くなっています。MLBでは近年、ゴールドグラ
プロ野球UZRランキング2020確定版!12球団で守備が上手い/下手なのは誰!? 2020 12/27 今回の記事では、2020年のUZRランキングをご紹介します。 どうも、UZRを眺めるのが大好きなかつをです。 UZR(アルティメット・ゾーン・レーティング)とは、選手の守備力を数値で判断出来るようにした画期的な指標のこと。 本記事を読むことで、2020年に守備指標の数値が高い選手が分かります。 選手の守備力を評価するのはUZRが一番分かりやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね! 2019年のUZRランキングについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。 >>プロ野球UZRランキング2019確定版!守備の名手はこの人だ! [card2 id=”3242″ target=”_blank”] >>プロ野球中継のネット・ライブ配信サービスまとめ&【無料】視聴方法はこちら [card2 i
大阪にある社員一人の会社「Donaiya(ドナイヤ)」はプロ野球選手にもファンが多い、知る人ぞ知るグローブメーカーです。グローブを無償で提供してもらえるプロ野球選手が自腹でもこぞって買い求めるグローブとは、トリプルスリーを達成したヤクルト・山田哲人選手とのグローブ開発秘話とは、そして「究極のグローブ」とは何かなどを、プロ野球シーズン開幕直前にじっくりたっぷり聞いてみました。 ◆ドナイヤについて GIGAZINE(以下、「G」と表記): 野球用品メーカーとして新興のドナイヤは、「ドナイヤ」という名前が特徴的なのですが、これは「どないや!」(どうだ!)という意味ですか? 村田裕信さん(以下、「村田」と表記): これは、現・楽天1軍コーチの「ブンブン丸」こと池山さん(池山隆寛・楽天一軍打撃コーチ)が名付けてくれたんです。当初は、「ドリームエージェント」という名前にしよう思っていて、ロゴも「DA」
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