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物理に関するfumiruiのブックマーク (86)

  • 「つぶれるはずなのに、原子はつぶれない」の謎…!ボーアが水素原子をモデル化したスゴイ理論の「中身」(山田 克哉)

    10月7日は、デンマークの物理学者ニールス・ボーア(Niels H. D. Bohr:1885〜1962)の誕生日です。 ボーアは、量子論の育ての親として、初期の量子論の展開を牽引し、量子力学の確立に多大な貢献をした人物です。水素原子の構造を研究し、ボーアの原子構造論を発表するなどの功績を残しました。1922年には、「原子構造と原子からの放射に関する研究についての貢献」によりノーベル物理学賞を受賞しています。 コペンハーゲン大学の教授に就任した彼の働きかけで同大学に「理論物理学研究所」が設置され、1920年に所長に就任しています。ボーアを中心とした研究者のグループは、大学や研究所の所在地から「コペンハーゲン学派」と呼ばれました。 ボーアが発表した相補性原理に基づく量子力学の解釈は、「コペンハーゲン解釈」と呼ばれるようになります。この解釈が多くの物理学者、とくにアインシュタインとの論争を生み

    「つぶれるはずなのに、原子はつぶれない」の謎…!ボーアが水素原子をモデル化したスゴイ理論の「中身」(山田 克哉)
  • 「質量」と「重さ」は同じではないの...?「詰まっている物の量」で考えたら、じつにシンプルだった「納得の意味」(山田 克哉)

    あっと驚く面白さ。誰でも理解できる爽快さ。 アメリカの大学で長く物理学の人気教授として活躍してきた山田克哉さんの「白熱講義」から生まれた、ブルーバックスを代表する人気企画「からくりシリーズ」に最新刊が登場! 「弱すぎる重力」はなぜ、宇宙を支配する力になりえたのか? 万有引力のふしぎを徹底的に解き明かす『重力のからくり』の刊行を記念して、「からくりシリーズ」の読みどころを抜粋してお送りします! 「質量」と「重さ」の違いとは? 「重力とはなにか」「その質とはどのようなものか」──これらの問いに対して、その答えを探っていくのが『重力のからくり』を執筆した目的です。 「重い力」と書いて重力ですから、「重さ」と「力」がキーワードになることは予想がつきますね。まさしくそのとおりなのですが、それではみなさん、「重さとはなにか」「力とはなにか」と問われて、明快に答えることができますか? 「重さ」も「力」

    「質量」と「重さ」は同じではないの...?「詰まっている物の量」で考えたら、じつにシンプルだった「納得の意味」(山田 克哉)
  • 海外の巨大ステンレス球の製作工程が話題に→液圧でみるみる丸くなっていく金属の塊、ドクターストーンで見たとの声も

    勝木杏吏 Anri Katsuki @anrisan2020 ステンレスの巨大球の製作工程🌏 推定11トンの球が転がる恐ろしいところが動画後半に……… 海外の人、なんでこんな無茶するん…? instagram.com/dirtcustoms?ig… pic.twitter.com/QNG0Ryea2M 2023-12-19 22:40:28

    海外の巨大ステンレス球の製作工程が話題に→液圧でみるみる丸くなっていく金属の塊、ドクターストーンで見たとの声も
  • 現在の理論では説明できない「何か」が宇宙の成長を抑制している - ナゾロジー

    宇宙の大規模構造の変化は既存の理論では理解できない宇宙の大規模構造の変化は既存の理論では理解できない / Credit:矢作日出樹、長島雅裕/武田隆顕/国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト全てがビッグバンによって誕生してから137億8700万年。 宇宙は光の速度を超える速さで膨張を続け、その直径とも言える「観測可能」な宇宙の広さは137億年よりも遥かに大きい、930億光年(28ギガパーセク)に及ぶと考えられています。 そしてこの広大な宇宙には、無数の銀河が網状に分布する「大規模構造」が構成されています。 ただこの大規模構造も不変の存在ではなく、時間が経過するにつれて銀河たちはお互いの重力で接近し合い、網の太さが圧縮され高密度化する一方で、網の目の部分からはますます物質が少なくなっていくと考えられています。 私たちの天の川銀河も隣にあるアンドロメダ銀河と重力で互いに引き合っており、40億

    現在の理論では説明できない「何か」が宇宙の成長を抑制している - ナゾロジー
  • ホーキング博士が最後に語った「宇宙の起源」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    スティーヴン・ホーキングによる1988年のベストセラー書籍『ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで』は、ケンブリッジ大学理論物理学者だった故人の宇宙論に対する見解を世界に紹介した。しかし、あまり知られていないのは、ホーキングが宇宙の進化に関する自身の理論を、2018年に亡くなる直前まで磨き続けていたことだ。 ホーキングとケンブリッジ大学で長年の同僚だった、トーマス・ハートッホが書いた説得力のある新著、『On the Origin of Time: Stephen Hawking’s Final Theory』では、宇宙の起源に関するホーキングの最終的な考えが、詳細に再検討されている。 1980年代初期、多くの宇宙論学者がマルチバース(多元的宇宙)というアイデアに熱中していた。無限とも思われる数の宇宙からなる仮説上の集合だ。しかしホーキングは、そんなマルチバース概念に満足し

    ホーキング博士が最後に語った「宇宙の起源」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • マルチバース、パラレルワールド、異世界の科学的根拠

    宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の画像。CMBは、ビッグバンの直後に放出された宇宙で最も古い光であり、観測可能な宇宙の果てになっている。科学者たちは、この壁の向こうにあるものについて、いくつかの仮説を立てている。(IMAGE COURTESY WMAP/NASA) 観測可能な宇宙の果ての、さらにその向こうには何があるのだろう? 私たちの宇宙は、もっと大きな「マルチバース(多元宇宙)」の1つにすぎないのだろうか? こうした問いかけから生まれた映画は多い。第95回アカデミー賞で最多の7冠に輝いた“エブエブ”こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』からスーパーヒーローが活躍するマーベル映画の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』まで、SF作品はマルチバースの間の刺激的な関わりに満ちている。しかし、一部の宇宙論研究者にとって、マルチバースはファンタジーやフィクシ

    マルチバース、パラレルワールド、異世界の科学的根拠
  • 不確定性原理 - Wikipedia

    不確定性原理(ふかくていせいげんり、(独: Unschärferelation、英: Uncertainty principle)は、量子力学に従う系の物理量を観測したときの不確定性と、同じ系で別の物理量を観測したときの不確定性が適切な条件下では同時に0になる事はないとする一連の定理の総称である。特に重要なのは、がそれぞれ位置と運動量のときであり、狭義にはこの場合のものを不確定性原理という。 原理的には、一般のフーリエ解析で窓関数を狭めるほど得られるスペクトルが不正確となるのと同種の説明がなされる。 このような限界が存在するはずだという元々の発見的議論がハイゼンベルクによって与えられたため、これはハイゼンベルクの原理という名前が付けられることもある。しかし後述するようにハイゼンベルク自身による不確定性原理の物理的説明は、今日の量子力学の知識からは正しいものではない。 今日の量子力学において

  • 夢の超光速移動を実現する本物の「ワープバブル」生成に成功?(宇宙ヤバイchキャベチ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「ワープ・バブル生成に成功!?」というテーマで動画をお送りしていきます。 NASAの「イーグルワークス研究所」を創設したハロルド・ホワイト氏は2021年7月、ワープ・バブルの生成に成功したと発表しています。 ●ワープ・バブルとは 「ワープ」というと、宇宙を舞台にしたSFやアニメを思い浮かべる人も多いでしょう。 ワープの語源は「ゆがむ」「ねじれる」という意味の英語「warp」で、もともと平らな板などがそり返るときなどに使われます。 それを転用して、SFでは時空のゆがみを利用した超光速航法をワープといいます。 ワープ航法は、今のところSFの世界の中にしかない架空の技術ですが、理論的には一般相対性理論に基づいた裏付けが考案されています。 1994年、メキシコの物理学者ミゲル・アルクビエレ氏はSF作品「スタートレック」のワープ航法をヒントにして「

    夢の超光速移動を実現する本物の「ワープバブル」生成に成功?(宇宙ヤバイchキャベチ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • フンボルトペンギンの糞の最大飛距離は約1.34m! – 理論物理学者が本気出してうんちの軌道を計算してみた

    フンボルトペンギンの糞の最大飛距離は約1.34m! – 理論物理学者が気出してうんちの軌道を計算してみた ペンギンの糞から飼育員さんを守るために 「ペンギンの糞がものすごい勢いで飛んでくるので、直撃して困るんです」桂浜水族館の飼育員である藤澤史弥氏のそんな一言から研究は始まりました。 ペンギンといえば主に南半球に生息する飛べない海鳥ですが、世界有数の水族館数を誇る日では他国に比べ非常に多くのペンギンが飼育されています。研究の舞台となった高知県高知市の名勝・桂浜にある小さな桂浜水族館でも2020年7月現在49匹のフンボルトペンギンが飼育されています。 ペンギンは自分の巣の外に向かって糞を遠くへ飛ばす習性があります。これに興味をもったVictor Benno Meyer-Rochow氏とJozsef Gal氏は、糞を遠くへ飛ばす際の直腸圧の強さを計算した結果を2003年に学術雑誌Pol

    フンボルトペンギンの糞の最大飛距離は約1.34m! – 理論物理学者が本気出してうんちの軌道を計算してみた
  • ストーンはなぜ曲がる?カーリングにまつわる世紀の謎|NHK

    「カーリングのストーンは曲がる」。 カーリングをテレビなどで見たことがある人は、これだけを聞いても疑問が湧いたり、不思議に思ったりはしないだろう。むしろ「何を当たり前のことを・・・」という反応の方が多いのではないか。 ところが、物理学者はストーンが曲がることに”気持ち悪さ”を感じるようなのだ。 正確に言うならば、ストーンが曲がる「方向」に気持ち悪さがあるらしい。 しかも、その気持ち悪さが100年近くにわたり、「世紀の謎」として学者たちを悩ませてきたという。 私の物理学の理解は高校時代で止まっている、と言いたいところだが、正直なところその理解すら怪しい。とはいえ、その「世紀の謎」が解明されたと聞けば取材せずにはいられないだろう。 まずは謎を謎としてとらえるところからはじめよう。 カーリングは、取っ手の付いたおよそ20キロの石「ストーン」を、およそ37メートル先にある「ハウス」と呼ばれる円めが

    ストーンはなぜ曲がる?カーリングにまつわる世紀の謎|NHK
  • 「量子力学」が解き明かす「この世界の本当の姿」がヤバすぎた…! SFよりスゴイ「不思議な現実」(和田 純夫)

    量子力学。それは物質の基の姿、すなわち、この世界の基の姿を解き明かそうとする理論だ。しかし、そこから導かれるさまざまな結論は、どれもわれわれの直観にあまりにも反している。 そんな量子力学をどう解釈するかをめぐっては、2つの代表的な方法がある。1つは、ニールス・ボーア(1885-1962)を中心に考えられた「コペンハーゲン解釈」。もう1つは、ヒュー・エベレット(1930-1982)が提唱した「多世界解釈」だ。現在、コペンハーゲン解釈が標準的な理論とされているが、それに異を唱える物理学者たちが主張しているのが多世界解釈である。しかしそれは、「この世界は無数に存在する」というSFとしか思えない世界像を主張する、一見、まともとは思えない解釈である。 多世界解釈では、なぜそんな世界が「必然」となるのだろうか? その答えは、じつはごく自然なロジックの積み重ねで導くことができるのだ。 その前に今回は

    「量子力学」が解き明かす「この世界の本当の姿」がヤバすぎた…! SFよりスゴイ「不思議な現実」(和田 純夫)
  • 校舎を物理的に都心に向かって押す!? 理系高校生たちの大真面目な奇行に迫る | ほ・とせなNEWS

    今年9月。奇妙な高校生たちが活動を始めた。その名も「多摩科技を都心に動かす会」。公式Twitterでは、一切顔を見せず、ただ校舎を都心方向に向かって物理的に押している生徒らしき後ろ姿の写真が掲載されているだけ。だがその活動は、回を重ねるごとにじわじわとSNS上で話題を集めつつある。一体彼らは何者なのか。この活動の仕掛け人に接触を試みた。 新宿中央公園の方角へ 団体名にある「多摩科技」とは、東京都小金井市にある「東京都立多摩科学技術高等学校」という高校。2012年にはスーパーサイエンスハイスクールに指定されている進学校だ。 ちなみに小金井市は東京の中心部からやや離れた多摩地域に位置する人口13万人程度の市。豊かな自然が残るベッドタウンである。 東京都立多摩科学技術高校 そんな東京を代表する理系進学校を、都心に動かそうとしているのは同校3年生の阿嶽川(あだけがわ/ニックネーム)さん。この活動の

    校舎を物理的に都心に向かって押す!? 理系高校生たちの大真面目な奇行に迫る | ほ・とせなNEWS
  • 全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ 「世の中にはプロを目指してもなれない人はいる」

    千葉大学が全国で初めて導入した「飛び入学制度」 1998年1月、佐藤和俊さんの人生は、一変した。 「飛び入学 3人合格」 当時、高校2年生だった佐藤さんには、新聞の見出しが面はゆかった。 「科学技術の最先端を切り開く人材を育てたい」と、千葉大学が全国で初めて導入した飛び入学制度。「高校に2年以上在籍した特に優れた資質を持つ17歳以上の生徒」に大学の入学資格を認めるもので、中央教育審議会がこの前年6月に制度化を答申していた。 合格者3人のうちの1人に選ばれた佐藤さんは、17歳の春、「大好きな物理の勉強に没頭できる」と意気揚々と大学の門をくぐった。 あれから22年。佐藤さんは今、大型トレーラーの運転手となって、夜明けの街を疾走している。 普通の入試では、千葉大に合格できそうにない あれは高校2年の、夏の朝のこと。私立成田高校(千葉県)の担任教師が、「千葉大学が『飛び入学』を始めるそうだ。誰か挑

    全国初の「17歳の大学生」になったが…早熟だった「物理の天才」が、いまトレーラー運転手として働くワケ 「世の中にはプロを目指してもなれない人はいる」
    fumirui
    fumirui 2022/09/17
    目先だけの成果だけ求め、こんな有能な人を研究の場から追いやってしまう財務省と文科省は人類悪だ。。。
  • 『シン・ウルトラマン』と超巨大ブラック・ホールの密接な関係|物理の4大定数|小谷太郎

    宇宙を今ある姿にしている4大定数の秘密を、NASA元研究員の小谷太郎氏がやさしく解説した『物理の4大定数 宇宙を支配するc,G,e,h』(幻冬舎新書)が発売となり、反響を呼んでいる。 発売記念のトークイベントで好評だった、最新の宇宙研究と映画シン・ウルトラマン』の関係について小谷氏が記事化。 今回は前編をお送りする。 *   *   * 超巨大ブラック・ホールとシン・ウルトラマンとマルチバースと 幻冬舎より発売されました拙著『物理の4大定数』がただいま店頭に並んでおります。見かけたらどうぞ手にとってひらいてみてください。 『物理の4大定数』の発売記念として先日、オンライン講演を行ないました。物理定数と宇宙について解説しつつ、宇宙関連の(といえなくもない)話題をおしゃべりさせていただきました。お聞きいただいたかたにお礼申しあげます。(アーカイブは幻冬舎plusのストアページからご購入いただ

    『シン・ウルトラマン』と超巨大ブラック・ホールの密接な関係|物理の4大定数|小谷太郎
  • 『シン・ウルトラマン』の宇宙「プランクブレーン」は現実にあるのか|物理の4大定数|小谷太郎

    拙著『物理の4大定数』が先日発売になりました。手に取ってくださった皆様にお礼申し上げます。そうでないかたは今からでも遅くありませんので、どうぞ屋(か図書館)へ足をお運びください。電子書籍かオーディブルも御利用いただけます。 発売記念として行なった講演(アーカイブは幻冬舎plusのストアページからご購入いただけます)のなかから、超巨大ブラック・ホールとシン・ウルトラマンとマルチバースというテーマを切り出して、このように文章に翻訳して皆様にお届けいたしておりますが(前編はこちら)、今回はその後編で、いよいよマルチバースの登場です。 * * * 以下、映画のネタバレを含みます * * * ウルトラマンに変身だ! 『シン・ウルトラマン』の主人公・神永新二は、「ベーターカプセル」を用いて、銀色の巨人ウルトラマンに変身します。 ウルトラマンや外星人の巨躯(きょく)は「プランクブレーン」なる場所に保管

    『シン・ウルトラマン』の宇宙「プランクブレーン」は現実にあるのか|物理の4大定数|小谷太郎
  • 素粒子Wボソンの質量 予測より大きく「標準理論」修正迫るか | NHK

    物質を構成する基的な粒子である素粒子の1つについて、実験から解析された質量が予測より大きいという結果が得られたことを筑波大学などの国際的な研究グループが発表し、素粒子物理学の柱となっている「標準理論」の修正を迫る可能性があるとしてさらなる検証が必要だとしています。 「標準理論」は現在の素粒子物理学の柱となっている理論で、素粒子の種類や質量などの特性を説明できるとされています。 筑波大学の受川史彦教授などの国際的な研究グループは、力を伝えるWボソンと呼ばれる素粒子についてアメリカの研究機関で行った実験データを解析したところ、質量が標準理論の予測より0.09%ほど大きいという結果が得られたということです。 誤差は0.01%とこれまでで最も高い精度で解析しているため、「標準理論」の修正を迫る可能性があり、さらなる検証が必要だとしています。 今回の結果について、一部の研究者から新たな素粒子が存在

    素粒子Wボソンの質量 予測より大きく「標準理論」修正迫るか | NHK
  • ニュートン力学に違反したアニメを見ると「イヌは異変を感じて驚く」 - ナゾロジー

    犬は物理法則をきちんと理解しているようです。 ドイツのウィーン獣医大学(University of Veterinary Medicine Vienna)の新しい研究は、3Dアニメーションで表示されたボールが、物理法則を無視したとき、犬は瞳孔や注視時間などに反応があったと報告しています。 瞳孔や対象の注視時間の延長は、期待と異なる動きがあった場合に見られる反応で、乳幼児などでも確認できるといいます。 研究の詳細は、12月22日付で英国王立協会が発行する科学雑誌『Biology Letter』に掲載されています。

    ニュートン力学に違反したアニメを見ると「イヌは異変を感じて驚く」 - ナゾロジー
  • 広島大、電気回路で作った疑似ブラックホールを用いてレーザー理論の構築に成功

    広島大学は、電気回路において擬似的なブラックホールを創生し、それを用いたレーザー理論を構築することに成功し、現在の技術では実際のブラックホールでの観測が不可能なホーキング輻射を観測可能にし、一般相対性理論(重力)と量子力学を統一する「量子重力理論」の完成に向けた取り組みを加速することになると発表した。 同成果は、広島大大学院 先進理工系科学研究科の片山春菜大学院生によるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 自然界に存在する電磁気力、強い力、弱い力、重力の4つの力をすべて統一できるとされる超大統一理論は、重力を扱う一般相対性理論と、量子の世界を扱う量子力学を結びつけることができれば完成するとされることから、「量子重力理論」などとも呼ばれるが、重力と量子の世界は折り合いが悪く、その統一は困難とされ、4つの力の統一にはまだ長い時間がかかるとさ

    広島大、電気回路で作った疑似ブラックホールを用いてレーザー理論の構築に成功
  • 日本の研究環境悪化「頭脳流出」懸念 ノーベル賞に米国籍の真鍋氏 | 毎日新聞

    ノーベル物理学賞受賞が決まった真鍋淑郎氏=名古屋市内で2013年12月13日午後0時25分、大場あい撮影 ノーベル物理学賞受賞が決まった米プリンストン大上席気象研究員の真鍋淑郎氏(90)=米国籍=は1958年に米国に渡り、米海洋大気局などで取り組んだ研究成果が評価された。これまでも日出身で海外で成果を出し、ノーベル賞を受賞する研究者はいたが、近年日の研究環境の悪化から、さらなる「頭脳流出」の懸念が高まっている。 第二次世界大戦後、資金も研究職のポストも乏しかった時代に、よりよい研究環境を求めて海外に向かう研究者は少なくなかった。2008年に物理学賞を受賞した故・南部陽一郎氏は52年に米プリンストン高等研究所に留学。58年にシカゴ大教授に就任し、70年に米国籍を取得した。 08年に化学賞を受賞した故・下村脩氏も米国での研究生活が長かった。60年にプリンストン大に研究員としてフルブライト留

    日本の研究環境悪化「頭脳流出」懸念 ノーベル賞に米国籍の真鍋氏 | 毎日新聞
  • すごく壊れる!!ペンシルベニア大学が公開した破壊シミュレーションアプローチ「CD-MPM」が凄まじくリアル!! | CG GEEKS

    ペンシルベニア大学が公開した破壊シミュレーションアプローチ「CD-MPM」を紹介します!! パンを千切ったりオレオが砕けたりといった破壊のアニメーションが恐ろしくリアルにシミュレートされています!! これまで破壊シミュレーションや一部の物理演算ではサーフェイスやポリゴンの制約を如実に受けてきましたが、今回のアプローチではオブジェクトを粒子単位でシミュレーションするので粒子間の関係やアニメーションとしての自然さはこれまでの比較にならない程にソフィスティケートされています!! 更に素晴らしいことに既存のMPMソルバーに簡単に統合させることができるそうです!! CGギーク達にとっても非常に強力な選択肢となること間違いなしですね!! CD-MPM