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movieに関するmiyearnzzlaboのブックマーク (32)

  • 愛川欽也が語る トラック野郎の企画を東映に持ち込んだ話

    愛川欽也さんが2013年9月にTBSラジオ『たまむすび』に出演した際の書き起こし。愛川さんが映画『トラック野郎』の企画を考え東映に持ち込んだ話や、トラック野郎の撮影の思い出を話していました。 (小林悠)玉さんがぜひ聞いてみたい筋というのは? (玉袋筋太郎)これ、いきなり行っちゃっていいっすかね?やっぱ僕、好きなんですよ。この、9の筋ですよね。『トラック野郎の企画を東映に持ち込んだ筋』。 (愛川欽也)これ、そうなんだよ。 (玉袋筋太郎)お願いしますよ!大好きなんですよ。トラック野郎。 (愛川欽也)これはね、なんでもないんだよね。当時東映がね、ヤクザもんばっかりやってたでしょ?で、これ、お客が来なくなっちゃったの。まあ、いつまでもできないよ。あんな映画ね。 (玉袋筋太郎)はいはい。 (愛川欽也)で、もう殺したくないしね。そういう映画で東映が傾いちゃってた頃。これ、絶対間違いなく傾いていたの。そ

    愛川欽也が語る トラック野郎の企画を東映に持ち込んだ話
  • オフィス北野 森社長が語る 映画監督 北野武誕生秘話

    オフィス北野の森昌行社長がTBSラジオ『たまむすび』に出演。映画監督 北野武が誕生したきっかけや初期北野映画について話をしていました。 (玉袋筋太郎)うん。いや、でも殿がバラエティーから映画にシフトしていくっていう。ちょっと話があれになっちゃうんですけども。そん時の話し合いっていうのは、飲んでいる時に話が出たりとか? (森昌行)(笑)。これはね、あの、当は、『その男、凶暴につき』という・・・ (玉袋筋太郎)デビュー作。 (森昌行)88年に公開された映画だと思うんですけども。1988年ですね。来、深作欣二監督が監督をなさって。たけしさんはその主役として抜擢されて。そういう予定だったんですよ。ところが、私は当時、スケジュールも担当していたんですけど。深作欣二監督はですね、60日間ぶっ通しのスケジュールをくれと。要するに、2ヶ月間ですね。 (玉袋筋太郎)うわー・・・ (森昌行)でね、これはテ

    オフィス北野 森社長が語る 映画監督 北野武誕生秘話
  • 菊地成孔と菊地凛子 『バードマン』とイニャリトゥ監督を語る

    菊地成孔さんと菊地凛子さんがTBSラジオ『粋な夜電波』の中で、映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』とその監督、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督について話をしていました。番組企画『菊地成孔のミュージックプレゼント!』の告知に続いてのトークです。 (菊地成孔)菊地凛子さんは誰か、いま一曲音楽を贈りたいなというような人はいますか? (菊地凛子)そうですね。いま、先日ですね、『バードマン』を見たいんですよ。 (菊地成孔)ああ、見ましたね。とうとう。 (菊地凛子)とうとう。で、あの、監督が『バベル』の監督。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥですけど。先日、ちょっとメールをいただいて。まあ、『メールアドレス変わったよ』っていうのですけど(笑)。 (菊地成孔)(笑)。やっぱもう、いきなり来ますね。アカデミー賞の今年、監督賞、脚賞、作品賞を受賞した男から『メールアドレ

    菊地成孔と菊地凛子 『バードマン』とイニャリトゥ監督を語る
  • 町山智浩 ニール・ブロムカンプ作品『チャッピー』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督の最新作『チャッピー』を紹介していました。 『第9地区』ニール・ブロムカンプ監督作品 (町山智浩)今日も、子どものような映画です。僕、実はベルリンに行ってたんですよ。 (山里亮太)ベルリン?へー。 (町山智浩)なぜかベルリンでね、南アフリカ映画の取材があってですね。なんかよくわかんないんですけど、最近、ベルリンなんですよ。なんか、取材が。なんかね、いままで映画の取材とか、ヨーロッパでまとめてやる時って、ロンドンだったんですね。 (赤江・山里)はい。 (町山智浩)ロンドンにフランスとかいろんなヨーロッパ各国の記者を集めてインタビューとかさせていたんですけども。いまね、イギリスの物価が異常に高いんですよ。だから、できないみたいなんですよ。で、ユーロは下がっているから、ユーロ圏でってことでベルリンみたいなんですけど。

    町山智浩 ニール・ブロムカンプ作品『チャッピー』を語る
  • 町山智浩 X-MEN:フューチャー&パスト X-MEN誕生の時代背景を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』でX-MENシリーズ最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』について解説。X-MENのメインテーマ『差別』について詳しく語っています。 (赤江珠緒)今日の題、町山さん、お願いします。 (町山智浩)はい。今日はですね、X-MENっていう映画のシリーズで。X-MENの新作ですね。フューチャー&パストという映画について紹介します。これ、いまアメリカで大・大・大ヒット。もうすごいですよ。もう、これ。日では今週金曜日公開ですね。 (山里亮太)そう。もうじき公開です。 (町山智浩)はい。で、X-MENっていうのはもう7作も作られてるんですけど。1ぐらい見てますかね? (山里亮太)僕、ウルヴァリンのやつ(ウルヴァリン:SAMURAI)、見ました。 (町山智浩)あ、ウルヴァリン。あれはX-MENの中で1人だけ出てくる話ですね。 『ウルヴァリン:SAMURAI

    町山智浩 X-MEN:フューチャー&パスト X-MEN誕生の時代背景を語る
  • 町山智浩が語る 2014年ハリウッド版ゴジラが素晴らしい理由

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で2014年ハリウッド版ゴジラを紹介。大ヒット中のハリウッド版ゴジラがなぜ素晴らしいのか?その理由を解説していました。 (赤江珠緒)それでは、映画評論家の町山智浩さん。今週もアメリカ、カリフォルニア州のバークレーのご自宅から、お電話でのご出演です。もしもし、町山さん。 (町山智浩)はい。町山です。とにかく、音楽を聞いてください。まずは。 (山里亮太)これはもう、あれですね。この曲を聞いたら、まずは怪獣が頭に思いつくって。すごいよね。 (町山智浩)ゴジラですよ。とうとうハリウッドで、ゴジラが作られたんですよ。 (赤江珠緒)えっ、でも1作目、ありましたよね? (町山智浩)あれは、なかったことになっています。 (赤江・山里)(笑) (町山智浩)ハリウッドで98年にゴジラを作ったんですけども。もうみんな、なかったことになっていて忘れています。 (

    町山智浩が語る 2014年ハリウッド版ゴジラが素晴らしい理由
  • 宇多丸 役者マキタスポーツの魅力と映画『WOOD JOB!』を語る

    マキタスポーツさんがTBSラジオ『タマフル』に出演。宇多丸さんが最近のマキタスポーツさんの活躍ぶりを紹介し、役者としての魅力や、最新出演作『WOOD JOB!』について話していました。 (宇多丸)ということで芸人としての活躍はもちろんのこと、昨年は歌手としてメジャーデビュー。現在は『ショービジネス』ツアーで全国ツアー中。なおかつ、俳優として、当引っ張りだこでございますが。日公開ですね。映画『WOOD JOB!』、出演されていたりと、ジャンルを問わず活躍中。当にお忙しいわけですよね。 (マキタスポーツ)いや、だから・・・僕はだから基的に音楽とお笑いをやってきた人間ですから。それだけで行きたかったですけど、たまたま僕、役者でブルーリボン賞を43才とかでもらっちゃったりしたんで。 (宇多丸)これはやっぱり『苦役列車』ね。よかったですからね。 (マキタスポーツ)そうなんですよ。僕、いちばん

    宇多丸 役者マキタスポーツの魅力と映画『WOOD JOB!』を語る
  • 町山智浩が語る『グランド・ブダペスト・ホテル』の元ネタとテーマ

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で、ウェス・アンダーソン監督の映画『グランド・ブダペスト・ホテル』を解説。その元ネタとなった作家シュテファン・ツヴァイクの生涯について語りました。 (町山智浩)今日の題はですね、6月6日から日で公開される映画で、『グランド・ブダペスト・ホテル』というタイトルのアメリカ映画です。アメリカドイツ合作か。はい。これはね、ウェス・アンダーソンという監督の作品なんですけど。ウェス・アンダーソン監督って、名前ご存知ですか? (山里亮太)私、はじめましてです。 (赤江珠緒)『ダージリン急行』は見ました。 (町山智浩)あー。どうでした? (赤江珠緒)なんかね、絵みたいな感じで。すごく画がきれいでしたね。 (町山智浩)そうそうそう。色がきれいで、画がきれいで。しかも、真横とか真正面からのカットばっかりなんですよね。 (赤江珠緒)あー、あ、そうですね

    町山智浩が語る『グランド・ブダペスト・ホテル』の元ネタとテーマ
  • 町山智浩 海外大ヒットドラマ『Orphan Black』の元ネタを語る

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、アメリカで大ヒット中のドラマ『Orphan Black』が描く恐ろしい世界の元ネタについて語っていました。 (赤江珠緒)それでは映画評論家町山智浩さん。アメリカはカリフォルニア州バークレーのご自宅からお電話でのご出演です。もしもし、町山さん。 (町山智浩)はい、もしもし、町山です。よろしくお願いします。 (赤江・山里)よろしくお願いします。 (町山智浩)どもです。 (赤江珠緒)日はいま、ゴールデンウィークまっただ中なんですけども。アメリカは特に? (町山智浩)あ、ゴールデンウィークというものがありましたね。僕、アメリカ来て15年ぐらいか。15年ぐらいゴールデンウィークっていうものを体験してないですよ。 (山里亮太)じゃあ意識の中にないですよね。もう、そういうお休みは。 (町山智浩)そういう時って高いから日にも帰らないし。だから

    町山智浩 海外大ヒットドラマ『Orphan Black』の元ネタを語る
  • 町山智浩が語る『アクト・オブ・キリング』パンフレットの見所

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。最近公開になる映画『ワールズ・エンド』と『アクト・オブ・キリング』のパンフレットに書いた原稿について紹介していました。 (赤江珠緒)それでは映画評論家、町山智浩さんをお呼びしましょう。今週はアメリカ カリフォルニア州バークレーからお電話でのご出演でございます。もしもし、町山さん。 (町山智浩)はい、町山です。よろしくお願いします。 (赤江・山里)よろしくお願いします。 (町山智浩)どもです。今週末、4月12日からか。ちょっと僕、パンフレットに原稿を書いている映画が2公開されるんで、ぜひ見ていただきたいんですが。1はですね、『ワールズ・エンド』っていう映画で。 (山里亮太)あっ!酔っぱらいのやつ! (町山智浩)はい。酔っぱらいが世界を救うっていう話ですね。なぜかパブのはしごをして、12軒はしごしたら世界が救えるっていうどういう話

    町山智浩が語る『アクト・オブ・キリング』パンフレットの見所
  • 町山智浩が語る『キャプテンアメリカ2』の元ネタと超深いテーマ

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。映画『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』の裏側にある、非常に深いテーマについて語っていました。 (町山智浩)ということでですね、今日はアメリカで大大大大大大ヒットしてるですね、映画。マンガ映画です。マンガを映画化したものなんですけど。『キャプテン・アメリカ』っていう映画ですね。それの続編の『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』っていう映画について紹介します。 (山里亮太)はい。 (町山智浩)これ、キャプテン・アメリカって1作目が何年か前に公開されたんですけど。ご覧になってますか? (赤江珠緒)見ました。いやー、あのね、ちょっと一寸法師みたいな感じ、しますよね? (町山智浩)えっ!? (山里亮太)違う映画、見たんじゃない? (赤江珠緒)いや、だって主人公がすごい弱かった、虚弱体質の人が、ものすごく筋肉ムキムキな

    町山智浩が語る『キャプテンアメリカ2』の元ネタと超深いテーマ
  • 町山智浩 日本マスコミの『アクト・オブ・キリング』報道を語る

    映画評論家の町山智浩さんが、日滞在中にデヴィ夫人と行った映画『アクト・オブ・キリング』の記者会見にやって来た日のマスコミ・報道陣たちの残念な報道についてTBSラジオ『たまむすび』で語っていました。 (赤江珠緒)それでは、映画評論家の町山智浩さん。今週はアメリカ カリフォルニア州バークレーのご自宅からのお電話でのご出演です。もしもし、町山さん。 (町山智浩)はい、町山です。よろしくお願いします。 (赤江・山里)よろしくお願いします。 (赤江珠緒)ちょっとね、スタジオにずっと来て頂いていたので。 (山里亮太)そう。1ヶ月間。先週までね。 (町山智浩)やっと帰りました。アメリカに。えっと、先週、日滞在をのばしていた理由のひとつがですね、『アクト・オブ・キリング』というドキュメンタリー映画の試写会と記者会見がありまして。それの司会をやるってことになったんで、ちょっとのばしたんですね。 (赤江

    町山智浩 日本マスコミの『アクト・オブ・キリング』報道を語る
  • 宇多丸 映画『それでも夜は明ける』を語る

    宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』の映画評論コーナー、ムービーウォッチメンでアカデミー作品賞受賞作品『それでも夜は明ける』について語りました。 (宇多丸)さあ、それではいってみましょう。『それでも夜は明ける』。私もTOHOシネマズ木などでも見てまいりました。もう輸入DVDなんかも出てますしね。また例によって、舐めるように。全シーン解析できるぐらい、舐めるように見てまいりましたが。でですね、アカデミー賞作品賞ということで。アカデミー賞作詞家を取っちゃうと、作品賞取っちゃう作品って、『えっ!?』みたいな。で、後々考えると、なんかちょっとな・・・っていうの、あると思いますけど。僕ね、個々の作品の好みとか、個々の作品に対する映画としての評価は置いておいて、まあアカデミー賞がいまこのタイミングで作品賞を与えるという作品としての意義は、久々に、作品賞らしい作品賞というか。久々に意義深いアカデミー

    宇多丸 映画『それでも夜は明ける』を語る
  • 町山智浩映画解説 LEGOムービー・俺たちニュースキャスター2

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。映画『LEGOムービー』と『俺たちニュースキャスター2』の2について解説をしていました。 (山里亮太)そんな町山さんが紹介する映画。 (町山智浩)LEGOムービーですね。 (赤江珠緒)これ、またかわいらしい映画じゃないですか。ガラッとね。レゴの。 (町山智浩)レゴですよ。要するに、子どもが遊ぶブロックのレゴですけど。その・・・映画ですよ。もう、なに言ってるか、わからないですね(笑)。 (山里亮太)町山さん、いま編に入ったんですよ。 (町山智浩)あ、編ですね。レゴで映画作るって聞いたんで、どうやって映画になるの?って思ったら、ちゃんと映画になっていて。僕、びっくりしましたよ。だって、全部キャラクター、レゴですよ。で、主人公は要するに、レゴって建築もののレゴが多いんですよ。ビルを建てるとか、建築現場の。その建築現場のキャラクター

    町山智浩映画解説 LEGOムービー・俺たちニュースキャスター2
  • 宇多丸 アカデミー賞2014と日本アカデミー賞を語る

    ライムスター宇多丸さんがTBSラジオ『ウィークエンド・シャッフル』で2014年のアカデミー賞と、日アカデミー賞について語っていました。 (宇多丸)あと、あれですかね。今週話題と言えばアメリカのアカデミー賞、発表されて。俺の言った通りって言っても、あんまり公の場で言ってないんで説得力がないと思いますけど。たぶん、『それでも夜は明ける』だと思ってました。たぶん。当てた!(笑)。俺、当てた。俺が当てたのはもうひとつ。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』はアカデミー賞向きではないので、たぶん賞はまったく取らないであろうっていう。でさ、主演男優賞でマシュー・マコノヒーがさ、取った瞬間のさ、ディカプリオのかわいそうな顔っていう(笑)。 ねー。しかも、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』だってね、マシュー・マコノヒー。例の、『ンーンー♪』があるからさ。ある種、両方持っていかれちゃってるっていうのがある

    宇多丸 アカデミー賞2014と日本アカデミー賞を語る
  • 町山智浩が語る『それでも夜は明ける』アカデミー賞作品賞受賞の理由

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。2014年アカデミー賞で作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』の受賞理由について、このように語っていました。 (赤江珠緒)ということで、なんといっても今回はね、アカデミー賞でございますよ。 (町山智浩)あ、はいはい。 (赤江珠緒)昨日ですよ。 (山里亮太)『あ、はいはい』って(笑)。 (赤江珠緒)なんで急にテンション、下がるんですか!? (町山智浩)いい加減な。はい。いや、もう大変ですよ。時差があるからね。朝5時に起きて、ずっとスタジオ入りですよ。アカデミー賞の中継。で、終わったらもうね、午後3時で。だから9時間ぶっ続けぐらい?で、いちばん困ったのがね、お腹が鳴り始めて(笑)。 (山里亮太)べる暇もないから。 (町山智浩)そうそう。で、向こうの、アカデミー賞のアメリカの方がコマーシャルの時にこっちが解説が入るから、全く休みがない

    町山智浩が語る『それでも夜は明ける』アカデミー賞作品賞受賞の理由
  • 町山智浩『バックコーラスの歌姫たち』アカデミー賞受賞の理由を語る

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。2014年アカデミー賞でドキュメンタリー賞を受賞した『バックコーラスの歌姫たち』について、その受賞理由を、このように語っていました。 『アクト・オブ・キリング』が受賞を逃した理由 (山里亮太)あと、町山さんのお話を聞いていて、『これはとんでもない面白い映画だぞ』って思って出てくると思ったら名前がなくてびっくりしたんですけど。『アクト・オブ・キリング』は・・・ (町山智浩)はい。アクト・オブ・キリングは強烈過ぎたみたいですね。アカデミー会員には。 (山里亮太)もっと強烈過ぎたんですか? (町山智浩)そう。やっぱりこれは耐えられない!って感じだったと思うんですよ。 (赤江珠緒)へー。それこそドキュメンタリー映画賞とかには入ってくるんじゃないかと思ってましたけど。 (町山智浩)もうずっと向こうでは下馬評で、絶対アカデミー賞はアクト・オブ

    町山智浩『バックコーラスの歌姫たち』アカデミー賞受賞の理由を語る
  • 町山智浩 ゼロ・グラビティとディカプリオがアカデミー賞を逃した理由を語る

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。2014年アカデミー賞で作品賞と主演男優賞を逃した候補、『ゼロ・グラビティ』とレオナルド・ディカプリオについて、その理由をこのように語っていました。 (町山智浩)なんだ、その終わり方!?っていう。昔、そうですよ。結構。えーっ!?みたいな。そういう時代に大部屋俳優さんだった人たちとかは、いまも投票権を持ってるんですよ。なんと。組合員っていうのは基的に終身会員なんで。だからどんどんどんどん、年齢上がってるんですよ。アカデミー賞って。組合を辞めない限り、死ぬまで投票権を持ってるんですよ。 (赤江・山里)へー! (町山智浩)だからいま、投票者の平均年齢って60才以上。 (山里亮太)じゃあそのせいで当は面白かった映画が、よくね、そっちの世代が上の人にしかわかんないやつしか取れないって。 (町山智浩)それはあるんですよ。だから、今回ね、ゼ

    町山智浩 ゼロ・グラビティとディカプリオがアカデミー賞を逃した理由を語る
  • 町山智浩 ウディ・アレン養女セクハラ問題と『ブルージャスミン』を語る

    映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』でウディ・アレンの最新作『ブルージャスミン』と、彼の最近のスキャンダルについて話していました。 (赤江珠緒)さあ、町山さん。今日はどんなお話なんでしょうか? (町山智浩)はい。今日はいまアメリカで大変なことになっちゃっているウディ・アレンという映画監督の新作でですね、『ブルージャスミン』っていう映画を紹介したいんですが。いまこのウディ・アレンという人は78才なんですけど。いままでに70以上映画撮っているんですね。 (赤江・山里)へー! (町山智浩)すごい人なんですけども。この人がいま、アカデミー賞でですね、主演女優賞候補確実と言われている映画でブルージャスミンっていう映画があるんですよ。それの、いまアカデミー賞に向かっているという時に大スキャンダルがいま起きて。大変な事態になってるんですよ。 (赤江珠緒)監督にスキャンダルが? (町山智

    町山智浩 ウディ・アレン養女セクハラ問題と『ブルージャスミン』を語る
  • 宇多丸が語る いまどきの試写会事情『試写会の方がマナーが悪い』

    ライムスター宇多丸さんがTBSラジオ『爆笑問題日曜サンデー』にゲスト出演。爆笑問題のお二人に、あまり試写会が好きではない理由としてこのように話していました。 (太田光)普段、映画館で見るんですか? (宇多丸)映画館、行きますね。やっぱりね。 (太田光)試写会とかは? (宇多丸)試写会は嫌なんですよ。 (太田光)あ、やっぱり。 (田中裕二)あの雰囲気? (宇多丸)試写会って、独特の雰囲気。で、終わって、映画会社の人がススーっと。『どうでした?』って。 (太田光)困っちゃうよね。 (宇多丸)すぐそんなことさ。良くても悪くても、そんなすぐに言えないしさ。 (太田光)しかも、褒めなきゃいけない雰囲気だよね。あれはね。 (宇多丸)良くない時に、たとえば偉い感じの評論家のおじさんみたいなのが『どうでした?』『いやー、◯◯はイマイチだね』みたいなことを言ってるのをみると、それはそれで、『なにを!』って。

    宇多丸が語る いまどきの試写会事情『試写会の方がマナーが悪い』