2005年11月28日 オール・マイ・ラビング とうとう。とうとう最寄りのコンビニ 淡島通りのセブンイレブンの陳列棚からカセットテープが消えた。こりゃあ大事件だ。 僕は未だにMDデッキを持っていないから、パソコンもi-podも持っていないから、いつもCDやレコードを編集する時はカセットテープだ。 お気に入りの曲を自分で選んで、自分の好きな曲順で120分テープに編集する。この作業はステレオを手に入れた中学2年の時からずっと続けてるんだ。 僕のステレオは1987年にパナソニックから発売されたやつで、まだ角が丸くなくてサイズが大きくて部屋に置くにはかなり場所をとる。ところが出す音は低音が効いてて空間がはっきり聴こえて、丸くてあったかい極上の音を出す。特にレコードなんか聴いた場合にはっきりとその力を発揮する。実家の電器屋の倉庫に眠っていたのを親にせがんで譲ってもらったものだ。もう14年もお世話にな
長い間音楽の記録メディアとして活躍してきたカセットテープ。現在では見かけることも少なくなり、その後に世に出たMDもほぼ消えた状態だ。最近ではCDすらお使いの方も少ないかもしれない。 すっかり前世紀の代物となってしまったカセットテープだが、最近また注目されているそうだ。だが、カセットテープから出てくるのは名曲ではなく、名曲を作ったあの人たちである。カセットの中身で描かれた肖像画が話題となっている。 カセットの中身である磁気テープでビートルズ、マイケル・ジャクソン、マドンナなど有名アーティストを描いているのは、アメリカ在住のエリカ・アイリス・シモンズさんだ。彼女は「Ghost in the Machine(機会の中の幽霊)」と銘打ち、カセットテープや8ミリフィルムで作った作品を発表している。 どの作品も見てすぐその人だとわかるほどリアルだ。彼女の作品にはいかなる画材も使われていない。カセットか
一世を風靡したカセットテープ。その独特なフォルムとアナログな音質に愛着を持っているという方は多いと思います。そこで今回は、小型カセットプレーヤーとカセットテープをモチーフにした、ポータブルオーディオプレーヤー「Tape on USB」を紹介したいと思います。 Jung Hoon Lee氏によってデザインされた「Tape on USB」は、カセットテープのような感覚で、デジタルミュージックを楽しむことができるアイテムです。 詳しくは以下 メモリー部分がカセットをモチーフにした形になっており、デジタルミュージックデータを保存することができます。付属のプレーヤーにカセット型USBを差し込めば、すぐに音楽を聴くことができます。 "MY BEST"を作成して友人や恋人にプレゼントしたり、テープのような感覚で、手軽にやり取りを楽しめるというのが嬉しいですね。音楽を手軽に共有できる、アナログ感覚を取り入
アメリカには、観客が自分で用意した機器をつかってライブを録音(録画)することを公式に認めるアーティストがたくさんいます。彼らの多くは、CDなどの売り上げよりも、コンサートへの観客動員を重視しており、一般に「ジャム・バンド(Jam Band)」とよばれています。 こうしたライブを録音する人は「テーパー」とよばれ、コンサートによっては、テーパー向けのチケットが販売され、テーパー向けの座席も用意されます。このような試みは、1960年代末に、カリフォルニアの「グレイトフル・デッド」がはじめたのは起源とされているようです。 録音物はほとんどの場合、金銭などのやりとりが伴わない限り、ファンが自由に交換できます。こうしたアーティストを「トレード・フレンドリー・バンド」、ライブ音源を交換する愛好者を「テープ・トレーダー」とよびます。 古くは、録音物は文字通り「テープ」に記録・ダビングされ、手渡しや郵便をつ
ライカからフロッピー、ゲームボーイまで……彼らが懐かしの製品を紙で再現するワケ:郷好文の“うふふ”マーケティング(1/3 ページ) ライカや初代ウォークマン、ゲームボーイやフロッピーディスクなど、懐かしの製品をペーパーアートで再現するフランス人のデザイナーデュオ「Zim&Zou」。彼らはどんな目的でそんなアート作品を手がけているのだろうか。 著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の開発、海外駐在を経て、1999年~2008年までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略など多数のプロジェクトに参画。2009年9月、株式会社ことばを設立。12月、異能のコンサルティング集団アンサー・コンサルティングLLPの設立とともに参画。コンサルタント・エッセイストの仕事に加えて、クリエイター支援・創作品販売の「utte(うって)」事
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3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、ソニーグループの複数の事業所における建物や生産設備への被害があり、生産設備の停止が行われている。ソニー株式会社の磁気テープ、ブルーレイディスクを生産している宮城県多賀城市の工場も被害を受け、HDCAMテープの生産ができない状況になっているという。 この工場は、津波で1階部分が浸水し1159人が上階に避難して一夜を明かした。また商品保管倉庫も影響をうけ復旧の見込みが立っていない状況の中、比較的被害の浅い地域の在庫も、流通が滞っていることや報道各社への供給が重なり品薄状態。復旧は長期にわたると予想されている。オンラインでテープを販売している社団法人日本テレビコマーシャル制作社連盟(JAC)や、協同組合日本映像事業協会でも在庫限りでの提供を発表している。 国内だけでなく、主に米国のテープ販売会社でも顧客へ緊急告知をしており、ソニー製のHDCAM S
Tweet 過去、何回か書いたように、私の家は、いまだにアナログテレビです。 地デジ対応テレビの世帯普及率が90%を超える中で、私は残りの10%です。 プロダクトライフサイクルで言うところの、「ラガード」そのものですね。 家にはVHSビデオがあり、番組を録画していますが、最近困っていることがあります。 VHSテープを置いている店がない。 いつもは近所のコンビニで買っていたのですが、この前、買おうと思って寄ってみたら、置いていません。 何店かハシゴしましたが、やっぱり同じ。 近所のPCショップに行っても、ありません。 結局、昨晩のお目当ての番組は録画できませんでした。 Wikipediaによると、現在VHSテープを作っている有力メーカーは日立マクセルとTDKだけだそうです。 地デジの普及で、VHSテープを使う人がいなくなったようですね。 確かに、ハードディスクにそのまま録画した方が、ずっと楽
使いやすいオーディオツールとして、かつては世界中で広く愛用されてきたオーディオカセットテープ。 音の世界もデジタル化が急速に進み、今ではアナログのカセットテープが使われることはほとんどなくなってしまいました。 しかし、20世紀後半の膨大な音の記録が、いろいろなところでこの録音ツールに納められているのは間違いありません。 この博物館では、そんなカセットテープの歴史の一端として、主に1970年代のカセットテープを紹介しています。 更新履歴 2008/10/05 TDK・初代SDを追加展示しました。 従来のSDの展示を一部修正しました。 2008/09/20 投稿コーナーに「日立 LN C-30」を追加 しました。 2008/09/07 投稿コーナーに「C.K.H C-10」を追加 しました。 2008/08/19 投稿コーナーに「National デモテープ」 を追加しました。 2008/0
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