Marissa Mayer氏が初めて四半期全体を通じて最高経営責任者(CEO)を務めた米Yahooが改善の兆しを見せている。 Yahooが発表した2012年第4四半期の売り上げは13億5000万ドル、非GAAPベースの利益は2億7227万ドル(1株あたり32セント)だった。GAAPベースの1株あたり利益は23セントとなる。アナリストのコンセンサス予想は、韓国からの撤退に伴う費用を差し引くと1株あたり27セントだった。同四半期の売り上げは、前年同期比8.6%減の12億1000万ドルと予測されていた。 予想を上回るこれらの数字は驚くほどではないかもしれないが、Yahooウォッチャーたちは、Mayer氏が新天地でもGoogleにいた時のような魔法を使って手腕を発揮し始めているとの期待をさらに膨らませている。 Yahooが決算発表と併せて出した声明では、Mayer氏の発言が次のように引用されている