伊藤忠商事は8日、ファミリーマートを完全子会社化すると発表した。5800億円を投じ、TOB(株式公開買い付け)を実施する。新型コロナウイルスを機に消費者の行動が変化し、コンビニエンスストアはこれまでの成長モデルが揺らいでいる。伊藤忠は主軸の消費者向けビジネスに欠かせないコンビニを立て直すため、両社で実店舗とデジタルとの融合など新たな消費ビジネスの構築に取り組む。TOB価格は1株2300円。ファ
伊藤忠商事が1日発表した2014年3月期の連結決算(米国会計基準)は、純利益が前の期比11%増の3102億円と過去最高を更新した。機械、住生活・情報、食料といった非資源分野が好調だった。15年3月期からは国際会計基準(IFRS)を適用。純利益は3000億円の見通しで、会計基準の変更を考慮すると実質増益となる。会見した岡藤正広社長との一問一答は以下の通り。――今期の事業環境は。「景気は良くなっ
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