東京五輪・パラリンピックの開催日程について話す大会組織委の森喜朗会長(左)と武藤敏郎事務総長=東京都中央区で2020年3月30日午後8時44分、宮武祐希撮影 政府による緊急事態宣言の発令方針を受け、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は6日、「多少の遅れならば取り戻せるが、間に合わなくなることがないとも限らない。注意したい」と述べ、1年延期が決まった大会準備への影響を最小限に抑える考えを示した。 3月30日に大会の新たな日程は決定済み…
韓国政府は4日、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるために実施している「社会的距離の確保」の強化期間を2週間延長すると発表した。写真は4月1日、ソウルで撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji) [ソウル 4日 ロイター] - 韓国政府は4日、新型コロナウイルスの感染リスクを抑えるために実施している「社会的距離の確保」の強化期間を2週間延長すると発表した。1日当たりの新規感染者数を50人程度に抑えることを目指しており、取り組みの継続がなお必要と判断した。 アジアで中国に次ぐ感染規模となった韓国だが、新規の感染者は1日100人程度かそれ以下に抑えている。しかし、教会や病院、高齢者福祉施設などでは小規模な感染が発生しており、最近では海外からの入国者の感染例も増えている。
新型コロナウイルスとは一体何なのか。実際にかかると、一体どのような症状が出て、どのような状況に陥るのか。 3月22日に発熱し、4月1日現在も新型コロナウイルスに伴う肺炎で入院中のGlobality CEOの渡辺一誠さんが、闘病の中、フェイスブックで症状や自身の思いを綴っています。1万字を超えるその手記を、本人の許可を得て、一部編集の上お届けします。 あくまで手記であり、刻一刻と状況が変化しているため、医学的に正確であるかどうかは明らかでない箇所や、症状や感じ方についての個人差などはありますが、いま、まさに闘病中の貴重な患者の記録としてご紹介させていただきます。 「メッセージ性を薄めたくないので、実名で紹介しても構わない」との渡辺さんの思いを汲んで、ご一読いただけましたら幸いです。 「うつしたら、間違いなく恨まれるであろうほど辛い」 3月28日20時21分の投稿 こんばんは。 多分、知りたい
数字をどう見ても、1つの国が際立っている――韓国だ。 2月下旬と3月上旬、同国における新型コロナウイルスの感染者数は数十から数百人、数千人へと爆発的に増加した。 ピーク時には、医療従事者は2月29日の1日で909人の症例を特定し、人口5000万人の同国は打ちのめされる寸前のように見えた。しかし1週間弱経つと、新たな症例数は半減した。4日以内で、再び半減した――そしてその次の日も再び半減した。 封鎖政策も行われていない 韓国は22日、ほぼ1カ月の間で最少となる、わずか64人の新規感染者を発表した。他国では感染者数が1日ごとに数千人単位で増加し、医療システムや経済が壊滅的状況に追い込まれている中で、である。イタリアでは毎日数百人の死亡者を記録している。韓国は1日当たり8人を超えたことはない。 韓国は大規模なアウトブレイクが発生しながら、新規感染者数の増加曲線を抑えることができたわずか2国のうち
Brazil President Bolsonaro Rejects Virus Lockdown: 'We'll All Die One Day' <感染者が急増中の大国で、科学を信じないリーダーのせいで感染予防が行えない。パンデミックの次の震源地になるか> ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は、新型コロナウイルスは「ちょっとした風邪」にすぎないと一蹴し、国民に働いて経済を動かし続けるよう呼びかけている。ロックダウン(都市封鎖)にも反対で、自らの支持者に対してその理由をこう言った。「私たちはみな、どうせ死ぬのだ」 アメリカのドナルド・トランプ大統領とよく並べて語られるボルソナロは3月29日、全国規模の隔離を命じるよう求める州知事たちとの何週間にも及ぶ論争を跳ね返し、パンデミック軽視の姿勢をますます鮮明にした。ブラジル保健省の発表では、同国における新型コロナウイルスの感染者数は4661人
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