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宗教に関するringonouenのブックマーク (8)

  • 「日本人は多神教だから寛容」通説は本当なのか

    でよく聞かれるのが、キリスト教にせよイスラム教にせよ、「一神教はどうしても不寛容だ」という意見である。それと対になっているのが、「日は多神教だから寛容だ」という説で、これは床屋談義だけでなく学問的な見解としても論じられることがある。 その発端になったのは、「農耕由来の多神教」と「砂漠由来の一神教」という対比を論じた和辻哲郎である。彼の『風土』論(1935年)は、その後、梅原猛や山折哲雄といった昨今の日研究者たちにも継承され、欧米の対テロ戦争が始まった後はさらに拡散した。 日人は寛容なのか?? 日人のこういう自己理解には、まず統計的な数字を示しておくのがよいかもしれない。2018年に刊行された『現代日の宗教事情(国内編I)』では、編者の堀江宗正が「世界価値調査」のデータを用いて日と他国を比較し、その「惨憺たる」結果を示している。指標に選ばれているのは中国、インド、アメリカ、ブ

    「日本人は多神教だから寛容」通説は本当なのか
    ringonouen
    ringonouen 2021/02/09
    日本は天皇教。全然寛容でないことは明らか。
  • 私の秘密――同性愛を否定する宗教と家族で育ったが…… - BBCニュース

    チャヤさん(仮名)は超正統派ユダヤ教徒の女性で、同性愛者でもある。BBCとのインタビューで、自分の性的指向を受け入れるまでの葛藤(かっとう)や、周りの人々に隠し通さなければならない理由を語った。周りに知られれば、自分自身のアイデンティティーを取るか、家族を取るかの選択を迫られることになるからだ――。 もし自分が同性愛者だと告白したら、私は何もかも失ってしまう。私たちの社会は結びつきが強くて、世間からとても遠く隔絶されているけれど、それを自覚している人は多分めったにいない。私の住む世界では、同性愛者は悪人と同じ。同性愛は自然の摂理に真っ向からから反する、邪悪な欲望だと思われている。 一緒に育ってきた友だちからも疑いの目で見られるだろう。同性愛者の私が信仰心を持てるなんて、信じてくれる人はほとんどいないはず。その末に超正統派のコミュニティーから出て行くことになれば、私は仕事も家も、もしかしたら

    私の秘密――同性愛を否定する宗教と家族で育ったが…… - BBCニュース
  • 「密」な初詣はいつ生まれたのか/上 - 平山昇|論座アーカイブ

    コロナ禍で各地の寺社が、初詣にも「分散参拝」をよびかけている。警察庁が2009年まで公表していた全国の初詣の参拝者は、正月三が日で9939万人。のべ人数ではあるが、日国民の4分の3以上に当たる。ふだん神社にお参りすることがなくても、初詣だけは別という人も多いのではないか。正月くらいは、古来の習慣にしたがって由緒正しい伝統行事を・・・そう考えられているかもしれないが、初詣の「歴史」は意外に新しいという。『初詣の社会史』『鉄道が変えた社寺参詣』などの著書がある神奈川大学准教授の平山昇さんは「初詣の伝統を見つめ直して、それぞれの寺社の由緒や歴史を尊重すれば、自然と『分散参拝』は実現するはずだ」と説いている。(聞き手/樋口大二・朝日新聞オピニオン編集部) 「いつ・どこに」参拝するかの大転換があった ――大晦日の晩から元日にかけてに始まって、正月三が日に近所にあるのではない大きな神社やお寺に出かけ

    「密」な初詣はいつ生まれたのか/上 - 平山昇|論座アーカイブ
  • 『聖☆おにいさん』、なぜ宗教家から怒られないのか 文学僧侶が解説

    福生山宝善院副住職の松下弓月さんに人気マンガ『聖☆おにいさん』の魅力について語っていただきました(編集部) このところ宗教をテーマにしたマンガが人気です。日最古のマンガと言われる京都・高山寺に伝わる『鳥獣戯画』にも宗教的テーマが見つかるくらいですから、元々マンガと宗教の縁は浅いものではありません。 最近は僧侶を主人公にしたマンガが増えているのですが、若い僧侶の性や嫉妬を描く朔ユキ蔵『お慕い申し上げます』や、僧侶であり医師である苦悩を描いた『病室で念仏を唱えないでください』など注目作がいくつもあります。 【宗教関係者の間でも話題】 なかでも宗教マンガの代表的な作品と言えばやはり『聖☆おにいさん』でしょう。もう今さらあらためて内容紹介をするまでもないかもしれませんが、神様たちも忙しいという世紀末が過ぎた現代で、天界から休暇をもらった神の子イエスと目覚めた人ブッダが東京は立川のアパートで二人暮

    『聖☆おにいさん』、なぜ宗教家から怒られないのか 文学僧侶が解説
  • コロナ禍の分散参拝始まる 太宰府天満宮 1日から縁起物の取り扱い開始(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    太宰府天満宮には、参拝者向けに早くも正月用の縁起物が置かれている=福岡県太宰府市で2020年12月7日午後4時9分、津村豊和撮影 冬場に入り新型コロナウイルスの感染が拡大する中、各地の社寺が「初詣」の開始時期を12月からに前倒しし、年明けも期間を延ばして参拝客の分散を図る取り組みを始めた。三が日に有名な神社や寺に一斉に参拝客が押し寄せるようになったのは明治以降で、それ以前は時期も参拝先も分散していた。専門家は「コロナ禍では正月にこだわらず分散参拝を」と呼びかける。 【写真特集】疫病退散!アマビエで息抜き 世界遺産を構成し、例年三が日に10万人が訪れる福岡県宗像市の宗像大社は「幸先詣(さいさきもうで)」と銘打ち、普段は元日の午前0時から取り扱う破魔矢や福寄せの熊手など新年の縁起物を12月1日から並べ、2月まで扱う。祈願所の混雑を避けるため、来年厄年を迎える人の厄よけ祈願も12月1日にスタート

    コロナ禍の分散参拝始まる 太宰府天満宮 1日から縁起物の取り扱い開始(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    ringonouen
    ringonouen 2020/12/07
    “「初詣」の開始時期を12月からに前倒し” ???
  • 仏教の高僧は瞑想で臨死体験を引き起こすことができる。彼らを研究することで臨死状態の謎に迫れる(英研究) : カラパイア

    臨死体験は、英語で「Near Death Experience」と言う。死を現実的なものとして知覚したときによく起こる深い心理的現象だ。 新たな研究によって、仏教徒の瞑想家の中には臨死体験を意図的に引き起こすことのできる人がいることがわかった。 瞑想を行って死をより良く理解することは、仏教では長年行われてきたことだ。臨死に至るプロセスの準備をし、その洞察を得る精神的実行者の助けを目的とした古文書も存在する。 意図的に臨死体験を作り出せる高僧を研究することで、これまでわからないことが多かった臨死状態に関する研究が進むと期待されている。

    仏教の高僧は瞑想で臨死体験を引き起こすことができる。彼らを研究することで臨死状態の謎に迫れる(英研究) : カラパイア
    ringonouen
    ringonouen 2018/12/19
    高僧すごい。さすが
  • イエス・キリストの「空白の18年間」の謎 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    イエスは若い頃世界各地を放浪していた? 「ルカによる福音書」によると、イエスは12歳の時に両親に連れられてエルサレムの神殿に赴いて教師たちの教えを乞うた出来事の後、賢くたくましく成長し、洗礼者ヨハネによる洗礼を受け30歳の時から宣教を始めたそうです。 この間の18年についての記述は第2章52節の一行だけで、その間にイエスが何をやっていたのか一切不明です。イエスが死亡したのは33歳なので、彼の生涯の大半がよく分からないということになります。 わずか3年で世界を変えた活躍をした人なので、10代後半から20代の活発で多感な時代に何か特別な経験をしたに違いないと考える人は大勢いて、中にはこの空白の18年間の間にイエスは世界を放浪し見聞を深めていたに違いない、と主張する人もいます。 1.  12歳から30歳までの空白の約18年 ルカによる福音書第2章42節から51節は、イエスがエルサレムの神殿で両親

    イエス・キリストの「空白の18年間」の謎 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    ringonouen
    ringonouen 2018/11/22
    日本に来てた説ウケるよね
  • あのハプスブルク家が今も?騎士団“復活” のなぜ|NHK NEWS WEB

    実は俺「騎士」なんだーーウィーンに住んでいても、そんなことを友人に打ち明けられることはめったにありません。聞いてみると彼らが「君主」と仰ぐのは、かつての帝国を統治したハプスブルク家の末えい、現在の当主だといいます。どういうことなのでしょうか。そして騎士団の目指すものは。(ウィーン支局長 小原健右) かつてヨーロッパで隆盛を誇ったハプスブルク家の帝都ウィーン。豪華な宮殿や重厚な教会はその栄華を今に伝えています。 そのウィーンをことし4月、黒いマントを羽織った男たち500人が行進しました。彼らが向かったのは、街の中心部にある教会、シュテファン大聖堂です。 大聖堂ではある儀式が執り行われました。中心にいた人物の名はカール・ハプスブルク=ロートリンゲン。あのハプスブルク家の当主その人です。儀式はハプスブルク家の当主に忠誠を誓い、騎士団の一員として承認を受けるためのものでした。当主の前でひざまづく彼

    あのハプスブルク家が今も?騎士団“復活” のなぜ|NHK NEWS WEB
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