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倫理と政治に関するrnaのブックマーク (6)

  • ダライ・ラマと日本メディアの「保守性」

    チベットと聞いて人々が想像するもの──雪に覆われた山々と息をのむような絶景、風にはためくチベット仏教の祈祷旗、透き通るような青い空、サフラン色の法衣をまとい祈りのマニ車を回す僧。そして何より、時が止まったような神聖さ。 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世もやはり特別だ。揺るぎない信念と深い慈悲の持ち主で、彼自身が啓示であり道義的な羅針盤であり、騒然とした現代の国際社会にあっても航路を照らし続けてくれる灯台だ。 独立運動や困難な政治状況を脇に置き、西側にとってのチベットの意味をひとことで表すとすれば、「けがれなさ」だろう。こうしたイメージは、リチャード・ギアやスティーブン・セガールなどのハリウッド・スターがチベット独立を崇高な運動に祭り上げるよりずっと以前から定着していた。 少し前の記事になるが、誌2010年3月3日号に載ったフォーリン・ポリシー誌の記事「ダライ・ラマは聖人にあらず

    rna
    rna 2011/11/11
    原発容認=保守的ってなぁ。博愛を突き詰めたら短期的に見れば放射能より貧困で死ぬ人の方が圧倒的に多い点を無視できないでしょ。亡命先のインドが原発推進してるとか政治的配慮もあるだろうけど。
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 橋下「大阪改革」の正体

    別冊宝島Realの『同和利権の深層』シリーズで有名になった日共産党系のジャーナリストによる橋下徹大阪府知事批判。橋下府政の質を、「大阪は財政破綻にある」という虚構の「危機」を作り出すことで大衆の支持を取り付け、弱者を切り捨てる新自由主義的な政策を推し進めようとしする「プチ小泉」的な性格にあると分析する。府の財政状況に関する解説、特に借り換え債による赤字補填が知事の言うように「禁じ手」などではないこと、などの説明はおおむね説得力のあるものと感じた。 しかし、書が橋下知事の「同和利権とのつながり」を執拗に批判している点については複雑な思いが残った。というのも、橋下がわかりやすい「敵」を作り出すことによって絶大な人気を博していった手法と、このの著者たちが行った同和バッシングの手法とは、かなりの部分重なり合うような気がしてならないからだ。いや、偽の「敵」を作り出そうとする橋下とは違い、自分

    rna
    rna 2011/10/29
    「わかりやすい「敵」を仮借なく批判するモラリズムは、人々に抑圧と同時にカタルシスも与える。したがってそれは容易に連鎖する」
  • 弱者へのレトリカルな搾取的便乗と、「◯◯ガー」という揶揄表現の妥当性 - macska dot org

    前エントリ「反ポルノ・売買春団体『エスケープ』十年前の方向転換と、暴力をふるう『反暴力』活動家たち」への反応のなかで、ほとんど唯一(ほかにいるかもしれないけど、見ていない)記事に批判的なことをツイッターで書いてくれたのは、@g_kinokoさんという人だった。マッキノンの反ポルノ論に好意的な人はたいていわたしの話を聞いてくれないし、まともに反応してくれないので、批判を書いたうえで、それへの反論にも応対してくれたのは嬉しかった。そうした直接の応答はツイッター上で書いているのだけれど、ちょっと気になった表現があったので、ここでもとりあげてみる。それは、@g_kinokoさんの次のようなコメントだ。 http://t.co/D9lmfrY >「売買春をただ取り締まるだけ、ただ売買春を減らすだけでは、貧困やその他の理由で売春に従事せざるをえない女性たちはまったく救われない。収入源を失い、より困るだ

    弱者へのレトリカルな搾取的便乗と、「◯◯ガー」という揶揄表現の妥当性 - macska dot org
    rna
    rna 2011/07/13
    「善意に基づく政策にも「意図せざる効果」というのはつきものだから」だから最大の効果が期待できる政策よりも、効果は少なくてもいざという時途中でやめられる、後戻りできる政策を選ぶ方がいいことがあるよね。
  • asahi.com(朝日新聞社):ビンラディン容疑者殺害 国際法上の問題、指摘する声も - 国際

    米国によるオサマ・ビンラディン容疑者の殺害は国際法上、認められるのか。戦場での軍事作戦としての殺害だったと考えれば、戦争行為の一環として認められる可能性がある。しかし、国家による個人を狙った「暗殺」と解釈することもでき、米国の行為には疑問の声もある。  米国にとっては、自国の主権が及ばないパキスタンでの殺害だが、パキスタン当局の協力の下で作戦を実行したと主張している。  しかし、標的が戦闘員にあたる人物で、戦争行為の一環として戦場で殺害されたと言えるのかは意見が分かれる。ベルギー・ルーバンカトリック大学のピエール・ダルジョン教授は、この点について「来は生きて拘束されるべきだった。国際法上、認められる殺害だったかどうかは微妙だ」と語る。  オランダ・アムステルダム大学のジャン・ダスプレモン准教授も「米側の行動がすべて国際人道法上の手続きにのっとったものだったのかどうか、今後、検証が必要だ」

    rna
    rna 2011/05/03
    違法性はともかく嘘でも拘束するつもりだったが戦闘中に死亡した事にするものだと思っていたのでかなりびっくりした。正直国際社会に対する恫喝だと思う。
  • 梅林寺の梅満開

    松尾匡のページ 09年2月25日 梅林寺の梅満開 (日付が08年になっていたことを発見したので、09年に直しました。09年5月13日) いろいろ仕事が重なって一時はどうなることかと思ったけど、なんとかめどがつきつつあります。 経済学史の教科書の原稿は1月末に一応できて、とりあえず編集者様からはおもしろがってもらえているようです。最初は冗談ネタが頭に一杯あるので、ノリノリで書き出したのですが、やがてネタが尽きると、同じペースで冗談を続けることがたちまち塗炭の苦しみになり、七転八倒してました。ホント終わってよかった。 ただ、あとから読み返すと、「需要とは買いたいことで、需要曲線は右下がりだ」っていうような一番初歩的なことの説明をしてある章の前の章で、不動点定理の説明を一生懸命してあったりして、いくらなんでも不自然。ここは削らなければいかんなあというところが見つかります。 河上肇奨励賞作品の修正

    rna
    rna 2009/02/25
    「中村宗悦さんの『経済失政はなぜ繰り返すのか』(東洋経済新報社)に、昭和恐慌当時、井上準之助蔵相が、「大臣をやめたら出家して恐慌の犠牲者の供養をしたい」と発言したことが取り上げられています」
  • asahi.com:「死刑執行、自動的に進むべき」 鳩山法相が提言 - 社会

    rna
    rna 2007/09/25
    「大臣に責任を押っかぶせるような形ではなく」=責任とりたくありません! / 死刑のみ法相の署名が必要なのは「法務大臣が政治判断をすることを求めている」からだそうだが。 d:id:good2nd:20070903:1188833362
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