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社会科学に関するrnaのブックマーク (37)

  • 「多数決の科学」(2013年10月 慶應義塾読書会講演原稿) - 坂井豊貴の雑記置場

    先日、慶應義塾読書会で多数決に関する講演を行いました(於 糖業会館)。そこで配布した講演原稿をアップしておきます。内容は、社会的選択理論に関する、歴史著述を交えた一般向けの「お話し」です。縦書きで、語り口調です。LaTeXで作成しましたが、縦書きだと使えないコマンドがいっぱいありますね。 http://www.geocities.jp/toyotaka_sakai/condorcet1013.pdf読書会」では講演原稿を用意することは求められていませんでした。しかし私は小学生のころ、夏休みの宿題の日記をすべて事前に書いて、その通りに行動するのが好きだったので、今回もそのようにしました。 11月に日評論社から公刊する『社会的選択理論への招待』(こちらは横書き)には、けっこう歴史記述を書きました。ボルダやコンドルセから現在の社会的選択理論を眺めると、ずいぶん見通しがよくなります。 社会的

    「多数決の科学」(2013年10月 慶應義塾読書会講演原稿) - 坂井豊貴の雑記置場
    rna
    rna 2013/11/22
    さわりだけ読んだけどおもしろそう。
  • 書籍案内:小宮友根『実践の中のジェンダー』(新曜社、2011年)

    このページは、小宮友根『実践の中のジェンダー』(新曜社・2011年9月刊行)を ご紹介するものです。 著者の許諾と協力を得て、ウェブサイト『日曜社会学/エスノメソドロジー番外地』内に設置されています。 書については 下記のページにも著作紹介があります。 ■出版社の紹介ページ (詳細目次と「まえがき」) ■エスノメソドロジー・会話分析研究会の紹介ページ (一問一答) 2016-03-25 「著者について」欄に2016年4月刊行の『概念分析の社会学2』を追加しました。 2014-06-03 「著者について」欄の所属と業績などを更新しました。 2014-01-31 共訳書、エリック・ブライシュ『ヘイトスピーチ 表現の自由はどこまで認められるか』(2013、明石書店)が刊行されました。「著者について」欄に訳書サポートページや小宮コメントページへのリンクを掲載しました。 2014-01-31 20

    書籍案内:小宮友根『実践の中のジェンダー』(新曜社、2011年)
  • エミコヤマ on Twitter: "Craigslistにアダルト広告コーナーがあったときは、Craigslistにかけあって広告毎のページビューのデータを貰っていたそうだ。売春者や客にアンケートを取っても、違法でかつスティグマのある問題であることから、正直な回答が得られないが、ページビューや価格は嘘をつかない。"

    rna
    rna 2011/11/01
    「売春者や客にアンケートを取っても、違法でかつスティグマのある問題であることから、正直な回答が得られないが、ページビューや価格は嘘をつかない。」
  • 『開発と国家―アフリカ政治経済論序説』: サンチャイ☆ブログ(संचै पत्र)

  • 社会学って誤解されやすい。:にがにが日記

    Twitterでのsociologbook(きしどん)とrnaさん(おさいがリツイートする率ナンバーワンですよ)のやりとりから思ったこと。なんだか、昔のネットの掲示板の議論みたいで面白かったです。厳しいながらも冷静に議論する場という感じです。つーか私はその頃は恐れ多くてみてるだけでしたが…。ほんとはtwitterで流そうと思ったけど、長くなったからにがにがに載せることにしました。sociologbook & rnaさんの議論の発端はこちらの記事です。大学で何を教えるかこれに対して、rnaさんのブクマコメントがつきました。あまり同意できないな。合理性ってのは最適化問題を解く技術で、何が解くべき問題なのかについては何も教えてくれない。そこに気付かせるのが社会学じゃないの? そんな問題解いてると人生棒に振るかもよ!って。そして、(ほぼ)rnaさんひとりに対して補足する意味で書かれたのがコレ(だそ

  • Kyoto University Research Information Repository: 「会社人間」の研究 : 組織コミットメントの理論と実際

    第1章 問題の所在 : なぜ会社人間が問題なのか 田尾雅夫 [3] 1-1 組織コミットメント研究の意義 [5] 1-2 日的経営の動揺に伴う組織コミットメントの変容 [7] 1-3 会社人間の心理構造に関する分析の視点 [9] 第2章 組織コミットメントとは何か : 概念と方法 高木浩人 [13] 2-1 問題の所在 [15] 2-2 組織コミットメントの定義 [15] 2-3 組織コミットメントの形成過程 [28] 2-4 組織コミットメントと類似概念 [32] 2-5 まとめ [39] 第3章 組織コミットメントを決めるもの 益田圭 [41] 3-1 問題の所在 [43] 3-2 先行要因の分類・整理 [43] 3-3 メンバー側の要因 [46] 3-4 組織側の要因 [68] 3-5 メンバーと組織の適合要因 [80] 3-6 組織コミットメントの先行要因の規定力 [85] 3-

  • DV研究×行動経済学−−ドメスティック・バイオレンス被害者が加害者の元に戻る理由 - macska dot org

    リチャード・セイラーとキャス・サンスティーンによる『Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness』の関連ブログ経由で、ブラウン大学経済学部の Anna Aizer と Pedro Dal Bó による「Love, Hate and Murder: Commitment Devices in Violent Relationships」という論文を知る。行動経済学とドメスティックバイオレンス(DV)を結びつけて論じる内容となれば、わたしが紹介しなくて誰がする(いやしない、反語)、ということで、ここに紹介してみる。結論に必ずしも納得しているわけではないけど、興味深いしDV研究で取り上げる価値は十分にあると思う。 この論文が取り上げるのは、「一度暴力的なパートナーと別れることを決意したはずの被害者が、どうしてまた元の

    DV研究×行動経済学−−ドメスティック・バイオレンス被害者が加害者の元に戻る理由 - macska dot org
    rna
    rna 2010/05/07
    「「意図と結果のズレ」を明らかにしてくれることが、わたしが社会政策の側面から経済学に注目する理由の一つ」
  • 思想地図vol.5 - hiroyukikojima’s blog

    ぼくが寄稿している『思想地図vol.5』NHKブックス別巻が手元に届いた。テーマは、「社会の批評」。分厚く、読み応えのある分量であり、内容も多岐にわたっている。 NHKブックス別巻 思想地図 vol.5 特集・社会の批評 作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2010/03/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 38人 クリック: 888回この商品を含むブログ (60件) を見るまだ、全部は読んでいないし、たぶんきちんとは読まないだろうな、というページもある。このから今回紹介したいのは、第3部「社会の数理」に、ぼくの論考といっしょに収録されている星野伸明さんの論考「統計学で社会を捉える」だ。ぼくにとっては、星野さんの論考のように、門外漢には見つけることのない専門的な論文を紹介してその意義を語ってくれる論考こそが、読む価値のあるものなのだ。 これはとてもエ

    思想地図vol.5 - hiroyukikojima’s blog
    rna
    rna 2010/04/01
    星野伸明「統計学で社会を捉える」が面白いらしい。/「分析者の思考の表現こそが統計モデルなのである」「しかし、確率的に表現された思考は、現象から離れすぎることを統計的検定である程度排除できる」
  • 私的に考え、公的に行動する

    2010年のはじまり。だからといって特別なことがあるわけではなく、昨日の続きの金曜日だとも言える。今年はどうなる、なんてたいそうな未来予測もできないし、したから、しなかったからといって何がどうなるわけでもない。だけれども、「どうなってほしいか」ということについて書くことは必要なんじゃないかと思う。どうなってほしくないかについて書くよりは、少なくともその方がましだろうと思うから。 2001年に物書きデビューした自分にとって、00年代と自分のキャリアは、切っても切り離せない関係にある。経済的自由主義やグローバル化の趨勢の中で、存在論的安心の調達の場としてネットやサブカルをコアとしたコミュニティの可能性を論じるという切り口そのものは、ワンパターンというくらい何も変わっていないけど、自分が評価される文脈は大きく変わったと思う。「再帰性」なんて言葉は00年代の前半には一部の研究者を除いて誰も口にしな

    rna
    rna 2010/01/01
    「「できることだけをやる」という態度は、一見誠実で美しいけれど、そこで切り捨てられた人たちに対して「自己責任」を押しつけているだけに過ぎないこともある」
  • 社会学雑誌に関する(正しい、あるいは誤った)思いこみ | Theoretical Sociology

    Lowell L. Hargens, 1991, "Impressions and Misimpressions about Sociology Journals," Contemporary Sociology, pp.343-349. 社会学の雑誌の特徴について論じたもの。"Featured Essay" なので、いわゆる論文とはちがうのかもしれない。さて、 Hamilton(1991) によれば、社会学の雑誌論文のうち、出版後4年以内に参照される論文は、23%にすぎないという。つまりたくさんの論文が出版されているが、それらはほとんど読まれていないか、読まれていてもその後の研究の役に立っていないと示唆されているのである。こういった現象の背後には、社会学雑誌の数の急速な増加があり、どんなにひどい論文でもどこかの雑誌には掲載できると揶揄する研究もあるという。Hargens はこういった議論

    社会学雑誌に関する(正しい、あるいは誤った)思いこみ | Theoretical Sociology
    rna
    rna 2009/09/23
    社会学の論文のほとんどが参照されず役に立っていないという説は統計の取り方が間違いで「社会学の論文の43%が1年以内に参照され、83%が6年以内に参照されている」という話。
  • システム論に関心のある物理学科の学生が20世紀思想を知る為の二冊 - 呂律 / a mode distinction

    twitterにて、[ルーマンとあわせて]「フッサール-デリダの系譜とか,パーソンズとか勉強するべきですかね?」との問いに接する(■ ■)。 私の回答(要旨)は、 個別の論者を さておいて、まずは、構造主義-と-サイバネティクス* を中心とする 大まかな20世紀の思想地図を持っておくのがよいのではないか というもの。 それで、地図をつくるのに100冊推薦してもしかたないので、冊数を極力押さえて二冊。「構造主義」と「サイバネティクス」について一冊ずつピックアップするなら、こんなのがありますよ、と: ヤーコブソン―現象学的構造主義 作者: エルマー・ホーレンシュタイン,川茂雄,千葉文夫出版社/メーカー: 白水社発売日: 2003/06メディア: 単行 クリック: 21回この商品を含むブログ (5件) を見る ISBN:B000J7FVIK サイバネティクス学者たち―アメリカ戦後科学の出発

    システム論に関心のある物理学科の学生が20世紀思想を知る為の二冊 - 呂律 / a mode distinction
  • 「他社より安くします」チラシのホントの理由(再掲) - Cahier de Siliqua_alta

    23:10 | 西友が「うちより安い価格で販売しているお店のチラシをお持ちいただければその価格にする」という家電業界でおなじみのサービスを今月頭に開始しました。お客様に常時「地域でいちばん安い」価格でのお買物機会を提供する一環として、12 月4 日から、「他社チラシ価格照合」制度を全店で導入します。これは、お客様が持参した他社のチラシ掲載価格が西友の店頭価格より安い場合には、当該チラシの価格に値段を合わせて販売するものです。西友、お客様への“マニフェスト”「地域でいちばん安いお店をめざします」(pdf)ところが、じつは、このサービスはもともと、価格を下げるためではなく、価格を高値で保つためのカルテルの手段としてアメリカで考案されたものなのです。通常、カルテルによる価格の維持は現実的には困難なことが多いといわれています。その理由のひとつが、どこかで抜け駆けして低価格で販売をする裏切りものが生

    rna
    rna 2008/12/31
    >id:I11 「西友がこの点を意図してやっているのか否かはわかりませんが、迷惑なことはやめていただきたいものです」だから、犯意の有無に関わらず西友の行為は価格維持の効果があり消費者には迷惑ということでしょう。
  • ミネソタ上院再集計は「負けるが勝ち」−−ネイト・シルバーの「馬鹿げた」ゲーム理論的考察 - macska dot org

    少しまえにもその緻密な選挙予測を亡命先ブログ(*minx*)のエントリ「選挙結果予測について」で紹介した「絶対計算者」ネイト・シルバー氏が、「おそらくは馬鹿げた理論」と言いつつ、興味深い考察をしている。かれがそう呼ぶ「理論」とは、米国上院選挙ではまだミネソタの議席(共和党中道派の現職ノーム・コールマンに、SNLで有名になったコメディアンでリベラルラジオホストのアル・フランケンが挑戦している)の再集計に決着がついていないけれども、民主党はここで勝つよりも負けた方が議会運営には都合が良いのではないか、というものだ。 改選前の上院は、定数100名のうち民主党と共和党が49議席で並んでおり、無所属の2人がともに民主党側であるおかげで辛うじて51−49で民主党が多数を取っていた。ところが今回の選挙で民主党が躍進して、これまでに既に58議席を確定しており、オバマ大統領が自分の政策を進めるのに都合の良い

    ミネソタ上院再集計は「負けるが勝ち」−−ネイト・シルバーの「馬鹿げた」ゲーム理論的考察 - macska dot org
  • インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究

    §1.調査の目的と方法 §2.「右傾化」にかかわる政治的諸態度とそれらの関連構造 §3.「ネット右翼」的な層の推計と分析 §4.右傾性因子とネット利用行動等との関連 §5.右傾性因子を用いたクラスタ分析によるケースの類型化 参照文献 付属資料: 調査票および単純集計結果 要 旨 2007年10月にウェブ調査事業者のモニタを対象に調査を実施。「ネット右翼」について一般に指摘されることの多い特徴をもとに、次のa)~c)の3条件によって「ネット右翼」的な層を操作的に定義した。その比率は、調査の有効サンプル数の1.3%であった(全998人中の13人)。ただし、今回の調査サンプルにはインターネットのヘビーユーザが多いという偏りがあるため、一般的なインターネット利用者における比率は、1%を下回るものと推測される。 「韓国」「中国」いずれに対しても、「あまり」「まったく」親しみを感じないと回答 「首相

  • 社会調査データの定量的分析の方法

    「社会と調査」創刊号をパラパラと読んでみた。 Refereed Paper も投稿できるジャーナルでもあり,2の論文があった。定量調査と定性調査でバランスをとった格好になっている。 学術的な社会学研究のことは知らないが,盛山論文によれば「分析手法の高度化競争は沈静化」しているという。 社会学のすべての分野というわけではないだろうが,初期は骨太だが,末期には枝葉末節ということになりやすくて最後は考証学になってしまう,という歴史的教訓は常にあるだろう。 定性調査はわからないが,定量調査データを分析した実証的研究である松浦ら「少年院在院者の発達性問題性と自尊感情・攻撃性との関連」は,構成概念の分散分析と相関分析である。 尺度得点(項目の合計点)の分散分析などを見るたびに思うけれど,このスタイルはすでに淘汰されたのか,それとも今でも確立された方法なのか・・・。レフリーから「統計学的にもっと優れた

  • Webサイトエラー

    アクセスが集中しているか、サーバメンテナンス中です。 しばらく経ってから再度アクセスしてください。 時間をおいてもアクセスできない場合には以下をお試しください。 ・URLに誤りがないか確認する ・トップページから再度アクセスする ・ブラウザ、または端末を再起動する

    rna
    rna 2008/09/07
    宮台真司氏が未来心理の査読を。
  • アクセルロッドのしっぺ返し戦略批判

    原文はこちら、(c) Copyright JASSS アクセルロッド『対立と協調の科学』書評:「しっぺ返し」はそんなにすごいものではありません Ken Binmore ELSE, Economics Department, University College London. (1998, JASSS vol 1, no 1.) 要約:ゲーム理論の偉い人、ビンモアによるアクセルロッド&「しっぺ返し戦略」称揚に対する強い批判。アクセルロッドは前著『つきあい方の科学』で反復型囚人のジレンマゲームのコンテストを開催し、ラポポートの「しっぺ返し」戦略がもっとも有力だった(そしてそれを進化型ゲームに適用しても有力だった)ということを根拠に、しっぺ返しがあらゆる協力の発生と成長の根幹となる原理だ、といわんばかりの主張を行い、それが一人歩きしている。でもこれが成功するのはごく一部の状況で、安易に一般化で

  • 考える前にやるべきことがあるだろ : 少年犯罪データベースドア

    2008年01月16日02:08 考える前にやるべきことがあるだろ 犯罪の九割は失業率で説明がつくという統計分析が大変な反響を呼んでいるようです。 失業率と刑法犯認知件数に相関関係がある、正確に云うと数年のタイムラグで予測値が驚くほどぴったり重なるという話です。 しかし、1999年の桶川市女子大生刺殺事件でストーカー被害の受け付けを拒んだり、警察が認知件数そのものを広範囲に渡って操作していたことが判明しています。 検挙率アップ?受理簿に軽い盗み記さず…茨城の複数署 読売新聞2002年7月8日引用 茨城県警の複数の警察署が、自転車盗など軽微な窃盗事件の被害届の一部を「盗犯日報」と呼ばれる受理簿に記載せず、窃盗犯の検挙率を高く見せかける操作を行っていたことが、7日分かった。 読売新聞の取材に対し、同県警の現職幹部とOB10人以上が事実を認めた。操作は1996年ごろまで20年以上続いていたとみら

    考える前にやるべきことがあるだろ : 少年犯罪データベースドア
    rna
    rna 2008/01/17
    100文字におさまらないのでメモをエントリ化。
  • 街頭買春エントリへの追記:経済学+エスノグラフィーの複合技がこんなにすごいとは - macska dot org

    「レヴィット&ヴェンカテッシュの『街頭売春の経済学』報告」への追加パート2。同エントリのコメント欄でcrafty さんから簡単な質問があったのだけれど、それに関連して少し書き足したいことがあったのと、それ以外の部分で追加したいことがあったので、ここに載せておきます。もうちょっと言いたいことをまとめてからエントリ書けば良かったと思うけど、まぁ一つのエントリが長過ぎても読んでもらえないし、ちょうど良かったかな(現状で既に長過ぎという噂もあるけど)。 まず crafty さんの質問。 ピンプのステレオタイプといえばまず黒人、なのですがそれも間違ったイメージでしょうか? もちろん例外はあるけれど、米国におけるストリートピンプの大半は黒人男性と思って間違いではないです。移民が多数を占めるような地域とかでは、わたしが全然知らない事態が進行しているかもしれないけど。 映画の悪役的なイメージだと、ピンプは

    rna
    rna 2008/01/15
    「わたしは売買春に関するさまざまな論文を見てきたけれど、こんなに生々しく現実に寄り添った研究は見たことがない。レヴィットとヴェンカテッシュがそれぞれの得意分野をうまく結合させた感じ。」
  • 経済学本ブームを生んだ『ヤバい経済学』類書ガイド - macska dot org

    数年前にレヴィット&ダブナー『ヤバい経済学』が出版されて以来、経済学界隈ではちょっとした類書出版ブームが起きている。それぞれ、日常のちょっとした疑問に応えてくれたり、一般常識を覆すような指摘があったりと、なかなか面白い。というわけで、今回のエントリはそれら類書や便乗書をまとめて紹介&比較。と言いつつ、実は「『ヤバい経済学』読んでも経済学の勉強にはなりません!」と訴えるエントリかもしれない。 比較のポイントとして、「経済学の基礎を理解できるかどうか」(Y軸)「主張や論法に意外性があるか」(X軸)という二つの軸を選んだ。これは、ここに挙げた五冊はどれも読み物として面白く書けているなのだけれど、経済学の基礎をどれだけきちんと解説しているかという点でかなりのバラつきがあったのに加え、方向性として「日常のちょっとした疑問に応えてくれる」タイプと「一般常識を覆す」タイプの二つのパターンが見られたから

    経済学本ブームを生んだ『ヤバい経済学』類書ガイド - macska dot org
    rna
    rna 2007/11/02
    『まっとう(ry』はよかった。新刊の翻訳に期待。