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山田花子に関するrnaのブックマーク (2)

  • 『隠蔽された障害』が絶版になった理由 - 伊藤剛のトカトントニズム

    「アックス 29号」(青林工藝舎 2002.10)を見ることが出来ました。 山田花子の両親である高市俊皓・裕子の両氏による手記「石川元著「隠蔽された障害」(岩波書店刊)成立から出版に至る経緯とその真実」が掲載されています。 両親が抗議をし、絶版に至った理由は、石川氏が「山田花子の”評伝”を書く」といって協力を要請したにもかかわらず、刊行された書が「症例研究」であったこと、両親が内容を刊行に至るまで知らされなかったこと、無断で診療カルテなどを入手し、公開したこと、そして事実誤認です。 私達の立場からすれば、言葉巧みに私達には「表現者としての山田花子」を書くものと思いこませ、実は、精神医学または脳機能障害研究材料を収集し、刊行したものと考えざるを得ないのである。 今回の一連の事態の最大の問題は、先生が、面接調査を開始するに当たり、その真の目的をはっきり告げず、常に曖昧にしたままに終始し、また

    『隠蔽された障害』が絶版になった理由 - 伊藤剛のトカトントニズム
  • 隠蔽された障害 マンガ家・山田花子と非言語性LD」石川元著 岩波書店 ASIN:4000221124 - Everything but Music

    「小心者の杖日記」10/22で知って図書館で借りた。いったんは出版されたものの山田花子の遺族の抗議により絶版になったといういわくつきのだ。 著者は精神科医で香川医科大学教授でもある人物。山田花子が残した作品や日記を根拠に、彼女が「非言語性LD」もしくは「アスペルガー症候群」と呼ばれる障害であったのではないかと論じる。 LD(Learning Disabilities)とは「知的には正常もしくはそれ以上であるのに、ある特定の学習能力を発揮できない状態をいう」のだそうだ。そのうち社会技能、空間の方向付け、問題解決など右脳機能に関する欠陥をもつものを「非言語性LD」と呼ぶ。 「通常の学習障害や自閉症と違い、見た目には普通の子どもと変わらないが、周囲の人間とうまくコミュニケーションが取れず、しばしばいじめに遭う。」(書のカバーに記載された内容紹介より) 非言語性LDは、精神分裂病(今は「統合

    隠蔽された障害 マンガ家・山田花子と非言語性LD」石川元著 岩波書店 ASIN:4000221124 - Everything but Music
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