別冊宝島Realの『同和利権の深層』シリーズで有名になった日本共産党系のジャーナリストによる橋下徹大阪府知事批判。橋下府政の本質を、「大阪は財政破綻にある」という虚構の「危機」を作り出すことで大衆の支持を取り付け、弱者を切り捨てる新自由主義的な政策を推し進めようとしする「プチ小泉」的な性格にあると分析する。府の財政状況に関する解説、特に借り換え債による赤字補填が知事の言うように「禁じ手」などではないこと、などの説明はおおむね説得力のあるものと感じた。 しかし、本書が橋下知事の「同和利権とのつながり」を執拗に批判している点については複雑な思いが残った。というのも、橋下がわかりやすい「敵」を作り出すことによって絶大な人気を博していった手法と、この本の著者たちが行った同和バッシングの手法とは、かなりの部分重なり合うような気がしてならないからだ。いや、偽の「敵」を作り出そうとする橋下とは違い、自分
前エントリ「反ポルノ・売買春団体『エスケープ』十年前の方向転換と、暴力をふるう『反暴力』活動家たち」への反応のなかで、ほとんど唯一(ほかにいるかもしれないけど、見ていない)記事に批判的なことをツイッターで書いてくれたのは、@g_kinokoさんという人だった。マッキノンの反ポルノ論に好意的な人はたいていわたしの話を聞いてくれないし、まともに反応してくれないので、批判を書いたうえで、それへの反論にも応対してくれたのは嬉しかった。そうした直接の応答はツイッター上で書いているのだけれど、ちょっと気になった表現があったので、ここでもとりあげてみる。それは、@g_kinokoさんの次のようなコメントだ。 http://t.co/D9lmfrY >「売買春をただ取り締まるだけ、ただ売買春を減らすだけでは、貧困やその他の理由で売春に従事せざるをえない女性たちはまったく救われない。収入源を失い、より困るだ
いくつかのブログで取り上げられていて、YouTubeに映像も上がっていますが、信じられないデモが行われたようです。マスコミでは報道されない可能性も高いので、記録の意味も込めて書いておきます。おおもとのニュースソースは、以下のブログです。 いまさらだけど、在特会デモがサイアクだったので、カルデロン一家問題について少しだけ言っておく。(*minx*) 「追い出せデモ」から考える、「ポスト社会運動」の影響力について(荻上式BLOG) [思ったこと]カルデロン一家追い出しデモについて(捨身成仁日記) レイバーネットによると埼玉県蕨市で4月11日土曜日、日本での滞在を求めていたものの、子どもだけの滞在が認められたため、13日には両親が出国することになっていたフィリピン人カルデロン親子の住む蕨市で、不法滞在の要求は在日特権であり、許してはならないと主張するデモが行われたとのことです。驚いたことに、デモ
シー・シェパード、調査捕鯨妨害を予告 抗議船出航へ2008年11月11日10時42分印刷ソーシャルブックマーク 【ウェリントン=杉井昭仁】米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」の代表、ポール・ワトソン氏は11日、日本の調査捕鯨活動を妨害するため、12月1日前後に抗議船を南極海へ出航させることを明らかにした。「日本による鯨の殺戮(さつりく)を極力防ぐのが我々の目的だ」としている。 抗議船は現在、豪州東部のブリスベン港に停泊中で、米英豪などの30〜40人が参加するという。昨年2月に日本の調査捕鯨を妨害した疑いで、米英国籍のメンバー3人が警視庁から国際手配されているが、ワトソン氏はこの3人が今回も参加するかどうかは明言しなかった。 一方、これまで調査捕鯨に抗議する船を南極海に派遣してきた環境保護団体「グリーンピース」は、今回は抗議船を出さないと発表している。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
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