町山智浩さんの佐々木俊尚さんに対する中傷が止まらない。かれはTwitterでこのように発言している。 安倍政権に対する批判のなかで病気などを揶揄したものはほんのわずかで、大部分は政策批判です。しかし、佐々木俊尚はわずかな病気揶揄だけを取り上げて、政権批判があたかも誹謗中傷ばかりであるように印象操作してるんですよ。そんなの読めばわかるでしょう。 https://twitter.com/TomoMachi/status/1277423493785587712 数々の無責任や政策や人事、改竄、公選法違反などで現政権が批判されているのに、「悪口はエンターテイメント」などと決めつけて、政権批判をネットの誹謗中傷へと矮小化をはかる、佐々木俊尚のいつものステルス・ファシストしぐさ。 https://twitter.com/TomoMachi/status/1277296817328123904 現代社会
「天気の子」は「一番おとなしそうな映画に見えて、一番恐ろしいメッセージを持って」いるものであるという。また「最後は希望を感じてもらいたい」ともいう。そういう意味で最後に置いたというのである。 「天気の子」Blu-rayスタンダード・エディション 気になるところ 読んで気になるところをとりあげてみる。 青空 まず次のところでひっかかった。 『天気の子』は、新海誠監督の作品の最大の魅力だった青空をほとんど封じて、雨か曇天ばかりにすることで、逆に空の美しさ、晴天の美しさを強調している。 「「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く (インターナショナル新書)」 、248頁 「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く (インターナショナル新書) そうだったのか? 青空が「新海誠監督の作品の最大の魅力だった」のであって、「雨か曇天ばかりにすること」は、「新
町山智浩さんが2022年5月31日放送のTBSラジオ『たまむすび』で映画『ナワリヌイ』について話していました。 ‼緊急公開決定‼ 本年度サンダンス映画祭 観客賞ほか2部門受賞? プーチンが最も恐れた男、アレクセイ・ナワリヌイに極秘密着したドキュメンタリー『ナワリヌイ』(原題:NAVALNY)が6/17(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、シネ・リーブル池袋ほかにて公開! 公式アカウントはこちらです pic.twitter.com/zJ3XcONl2R — 映画『ナワリヌイ』6.17(金)緊急ロードショー (@Navalny_movie) May 16, 2022 (町山智浩)今日、紹介する映画はこの間まで映画の存在自体を隠されていた映画です。『ナワリヌイ』という映画で、6月17日から日本公開なんですけれども。これはロシアでプーチン大統領に逆らい続けている政治運動家のアレクセイ・ナワリ
ウォルター・ホイットマン (英語: Walter Whitman, 1819年5月31日 – 1892年3月26日) は、アメリカ合衆国の詩人、随筆家、ジャーナリスト、ヒューマニスト。超越主義から写実主義への過渡期を代表する人物の一人で、作品には両方の様相が取り込まれている。アメリカ文学において最も影響力の大きい作家の一人でもあり、エミリ・ディキンソン(1830年 - 1886年)と並んでアメリカ独自の詩の創始者とみなされており[1]、しばしば「自由詩の父」と呼ばれる[2]。 ニューヨーク州ロングアイランドに生まれ、ジャーナリスト、教師、公務員として働き、南北戦争に志願看護師として従事する傍ら、詩を出版する。活動初期には、禁酒運動小説 Franklin Evans (1842年) も発表している。初め1855年に自費出版されたホイットマンの代表作『草の葉』(英語版)は、アメリカの叙事詩を市
水道橋博士が各界からゲストを招き政治・経済から芸能・エンタメまで、ジャンルと常識の垣根を越えて世界の今に迫るトークバラエティ! テロップ表記に誤りがありました。 つきましては、下記の通りお詫びして訂正をさせていただきます。 【誤】滝口竜介 【正】濱口竜介 この動画は2022年1月28日に撮影されたものです 【博士と町山※3日連続配信中!2日目】水道橋博士と町山智浩が語る!ネトフリ「新聞記者」問題&アメリカ大統領選挙/映画評論家としてすべきだったこと/映画化でモデルの許可は必要か問題 https://www.youtube.com/watch?v=F1X2rX-XayY 【博士と町山※3日連続配信中!1日目】水道橋博士も驚愕!町山智浩が語るアメリカ反ワクチン運動の今/日本維新の会と橋下徹の何が問題なのか?/トランプvsトランプ支持者 https://www.youtube.com/w
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で亡くなったスタン・リーさんを追悼。マーベルコミックスの多くの作品を手がけたスタン・リーさんの偉大さについて話していました。 (町山智浩)今日は急遽、スタン・リーという方がお亡くなりになりまして。ちょっとまあ、日本であまり詳しくは知られて……いるのかな? オタクの人しか知らないんで、ちょっと説明したいんですけれども。この人、95歳でした。すごい長生きで。この人はいわゆるアメコミ、アメリカンコミックの編集者で原作者なんですね。この人、どういった作品を作ってきたかと言いますと、『ファンタスティック・フォー』『ハルク(超人ハルク)』『スパイダーマン』『アイアンマン』。あとは『アベンジャーズ』に出てくるものみんな……『キャプテン・アメリカ』とか『マイティ・ソー』とか。あと『アントマン』とかね。それで『X-MEN』ですね。だから、もうほとんどマーベルコミッ
【判例ID】 28264404 【判示事項】 【事案概要】 氏名不詳者により、被告会社を経由プロバイダとしてインターネット上に投稿された記事により名誉権を侵害されたとする原告が、上記氏名不詳者に対する損害賠償請求権の行使のために、被告会社に対し、特定電気通信役務提供者の損賠賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律4条1項に基づき、上記氏名不詳者の氏名等の情報の開示を求めた件の控訴審において、原告の請求が棄却された事例。 【裁判年月日等】 平成30年9月6日/東京高等裁判所/第4民事部/判決/平成30年(ネ)2166号 【事件名】 発信者情報開示請求控訴事件 【裁判結果】 控訴棄却 【裁判官】 菅野雅之 今岡健 大澤知子 【審級関連】 <第一審>平成30年3月23日/東京地方裁判所/民事第23部 /判決/平成29年(ワ)12886号 判例ID:28264403 【出
町山智浩さんが2020年6月23日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で『カセットテープ・ダイアリーズ』を紹介していました。 宇多丸くんのラジオで語った、イギリスのパキスタン移民の青年がブルース・スプリングスティーンの歌によって自分を表現することに目覚めた実話映画Blided By The Lightは邦題『カセットテープ・ダイアリーズ』で4月17日に日本公開されます。 pic.twitter.com/gqDZxj3RnW — 町山智浩 (@TomoMachi) February 22, 2020 (町山智浩)それで今日、紹介する映画は7月3日だから再来週の末公開で。もう立て込んでるですよ。 (赤江珠緒)そうですね。そうなりましたね。 (山里亮太)どんどん映画が見れるようになって。嬉しいですね。 (町山智浩)そうなんですよ。だからね、渋滞してるんでね、次々と処理していかなきゃいけないってい
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でアカデミー賞主要部門の最有力候補の映画『ラ・ラ・ランド』を紹介していました。 (町山智浩)今日はですね、アメリカ時間の先ほど発表になりましたゴールデングローブ賞。アメリカのハリウッドの外国人映画記者クラブによる今年最高の映画ということでノミネートがあったんですが、そこで7部門で候補になっている『ラ・ラ・ランド』という映画を紹介します。 (赤江珠緒)おおっ、7部門で。 (町山智浩)はい。作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞ほか計7部門なんですね。で、これはアカデミー作品賞にもっとも近い映画です。 (山里亮太)大本命。 (町山智浩)大本命です。で、『ラ・ラ・ランド』というこの映画を僕はトロント映画祭で9月に見たんですけども。トロント映画祭では観客賞をとりましたね。 (赤江珠緒)そうか。その時も町山さん、絶賛をされていましたもんね。 町山智
映画の創作の裏側には理論もあるだろうが、情熱がそれ以上に大事だろう。 町山智浩さんの映画解説はアツい。中でも私が好きなのは、彼の「映画塾」の「暴力脱獄」の解説と「桐島部活やめるってよ」の解説だ。 どちらの映画でも、社会で生きる意味を見いだせず絶望している人々が出てくる。一方で、生きる意味など考えようともせず、社会での権威を着て人々を型にはめようとする人間が出てくる。 「暴力脱獄」では主人公は、「楽しむこと」、「抵抗すること」、「外へ出ようとすること」で理不尽な社会を生きようとする。 「桐島部活やめるってよ」では、ひたすらに自分が打ち込めるものを見つけてそれをとにかく続けることで生きる。 「型にはめようとする社会」はまさしく私が「社会」に対して抱いているイメージそのものだ。そして、何も考えずその「社会」で得することだけを考えて、権力を笠に着て人を抑圧したり生きようとする人を私は軽蔑している。
政府の規制改革推進会議で新議長に選任された、夏野剛氏(KADOKAWA社長兼慶応大特別招聘教授)がどんな人物であるのか、過去発言を見れば一目瞭然。町山智浩氏がピックアップして批評を加えてくれた。こんな「新自由主義的」で「納税額が多い人は投票権を増やすべき」とする差別的思想の持ち主を、政府が起用しているということを、わたしたちは知るべきだ。知って、抗うべき。 +夏野の兄貴分の竹中平蔵関連のTweetも収録
菊地成孔 vs 町山智浩による映画「セッション」評論対決 「セッション」観たくなったよ! 久しぶりに燃えるバトルを見た。映画評論というよりは、ある年代の批評家やサブカルクラスタの権威に関する話として、僕は非常に面白かったです。ちなみに「セッション」見ていません。これから観に行きます。なのでセッションに関する個別の意見に対してはコメントしません。この対決が面白かったところ、ここからどんな事が見えてきたかをまとめます。 ヘイトと馴れ合いばかりになってしまったネットの世界。こんなリスペクトに満ちたバトルがもっと増えて欲しい。 町山・菊地「セッション」論争の要約 論争の経緯 2015/04/08: 事の発端。「セッション」を菊地成孔が辛辣に批判 2015/04/17: 観客が減るのを危惧した町山の反論記事 2015/04/19: 皮肉たっぷりに菊地が再反論 2015/04/22: 町山マジギレ (
西寺郷太さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。マイケル・ジャクソンを扱ったドキュメンタリー作品『ネバーランドにさよならを・原題:Leaving Neverland』と、それをTBSラジオたまむすびで町山智浩さんが紹介した件について話していました。 (吉田豪)(コメントを読む)「たまむすびでマイケルのインチキドキュメンタリー(『ネバーランドにさよならを・原題:Leaving Neverland』)を紹介した町山さんに不満はありますか?」。 (西寺郷太)あのね、「インチキドキュメンタリー、モキュメンタリー」っていう風に僕は思っていますけども……。 【6/24新着記事】 @Gota_NonaReevesさんがマイケル告発ドキュメンタリー『Leaving Neverland』の何が問題か、1万字の大ボリュームで解説!/マイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画の真偽に迫る!【連載】西寺郷
宮藤官九郎さんが2020年8月24日放送のTBSラジオ『ACTION』の中で映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』を紹介していました。 (宮藤官九郎)今日のフリートーク、もう1個。あのですね、映画を見たんですよ。で、今日はプロ... (町山智浩)だからそれをキャッチしてやってますけど。で、これはね、カリフォルニアの女子高生2人が卒業の前の日にパーティーに行くんですけど。主人公たちはね、勉強ばっかりしていて。いい大学に入るためにガリ勉だったんで、パーティーとか、みんな友達同士でワイワイ騒いじゃうとかっていうことがないんですね。ただ、イェール大学とコロンビア大学っていう名門に入ったんで。「やった!」って思ってるんですけど。その遊んでた子たちに「あんた、どこの大学に入ったの」って聞いたら「イェールだよ」って言われちゃうんですよ。 (赤江珠緒)ええっ? (町山智浩)「えっ? あんた、
『七人の侍』について語った町山智浩 映画評論家の町山智浩が22日、TOHOシネマズ日本橋で行われた「午前十時の映画祭7」内特別企画「20世紀名作映画講座」に、映画史・時代劇研究家の春日太一氏と共に出席。この日は黒澤明監督の代表作『七人の侍』フル4Kデジタルリマスターが上映され、町山は「聞き取りにくい」といわれた登場人物のセリフが聞きやすくなったと指摘した。 セリフの聞き取りづらさから、初公開時に日本語字幕を付けようというアイデアが出たというエピソードもある本作。町山も上映後、マイクを手に客席の感想を聞いて回る中で若い観客からその点を指摘され、「この映画を初めて観たのは1974年から1975年ごろですが、セリフが聞き取りにくいというのは、当時の僕も大ショックでした」と納得の表情。さらに「その後テレビで放送した時、じゃあテレビだと聞き取れるのかと思ったらこれも全く聞き取れませんでした」と苦笑い
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