5月4日、5日に実施した最新のJNN世論調査で岸田内閣の支持率が前回調査と比べ7.0ポイント上昇し29.8%。一方、不支持率も7.1ポイント下落した。まずは政府・自民党内の声から紹介したい。「え、なんでそんなに上が…
5月4日、5日に実施した最新のJNN世論調査で岸田内閣の支持率が前回調査と比べ7.0ポイント上昇し29.8%。一方、不支持率も7.1ポイント下落した。まずは政府・自民党内の声から紹介したい。「え、なんでそんなに上が…
《日本でいちばん明るい朝番組》─。 そう掲げるのは、TBS系で平日の朝に帯で生放送されている『ラヴィット!』。ところが、そんなキャッチフレーズとは真逆な、“真っ暗”な事態が裏で起こっていた。 「'21年3月に放送が開始された、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんとTBSの田村真子アナウンサーが司会を務める朝の情報バラエティー番組です。開始当初は視聴率で苦戦しましたが、ニュースやワイドショー要素がいっさいなく、バラエティーに振り切ったスタイルが注目されるように。放送後にX(旧ツイッター)でトレンド入りすることも珍しくありません」(テレビ誌ライター、以下同) 話題になるにつれ、さまざまな“派生”も生まれている。 「'22年と'23年には年末特番の『ゴールデンラヴィット!』として約3時間の生放送が行われました。東京や大阪には『ラヴィット!カフェ』が期間限定でオープン。ほかにも数々のイベントが行われる
Published 2023/10/10 07:00 (JST) Updated 2023/10/10 19:53 (JST) 元MBSアナウンサーで、制作会社アンテリジャン代表取締役の子守康範氏が8日、自身のYouTubeチャンネルで、ジャニーズ問題についてTBSに厳しい言葉を投げかけた。「【緊急配信】TBSはまた死んだ? 報道特集 自社取材部分をTVerで削除の理由は?」と題した動画で「TBSはまた今日死んだと言われても仕方がないのかというお話であります」と伝えた。 10月7日にTBSが「報道特集」内でジャニーズ問題についての社内取材と検証を放送した。ボードに社員から聞き取った証言の一部をズラリと掲示。報道局、制作担当、編成局編成部の社員と元社員80人以上に取材を行ったと伝えた。 2003年のジャニー喜多川氏のセクハラ行為を認める内容の東京高裁判決を報じなかったについて報道しなかったこ
「これまで通りキャスティングしている」 4日に行われたフジテレビの秋の改編発表会見で、立松嗣章編成制作局長はジャニーズ所属タレントについてこう語った。 ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏の半世紀以上に及ぶ未曽有の性加害が放置された原因のひとつとして、「再発防止特別チーム」は「マスメディアの沈黙」を挙げたばかり。フジテレビも「あらゆる人権侵害を防ぐべく対処していく所存です」とのコメントを出していたが、結局は何も変わっていない。 同じ10月期改編について、先にオンライン説明会を開いたTBSも「ドラマやバラエティーなどについては、ジャニーズタレントの出演はこれまで通り続けていく方針」としていた。 両局とも、性加害と所属タレントを切り離し、タレント個人が起こした問題ではないとの主張だ。 ■世界最悪級の連続児童性加害者を助長 「ジャニーさんの少年への性加害は業界で広く知られていた。にもか
時の総理に寵愛された2人の女性の動向に注目が集まっている。国際政治学者の三浦瑠麗氏は、太陽光発電事業をめぐり夫が業務上横領容疑で逮捕されたことによって、コメンテーターとしてレギュラー出演していたテレビ番組からは姿を消している。その空いた席に座る存在として急浮上しているのが、元NHKのジャーナリストで“安倍元首相に最も食い込んだ記者”として知られる岩田明子氏だ。 安倍元首相が亡くなった昨年7月にNHKを退職した岩田氏について、3月15日、大手芸能事務所「ホリプロ」に所属することを文春オンラインが報じた。すると3月17日、「今日が情報番組初出演となります」と紹介された岩田氏が『めざまし8』(フジテレビ系)に登場、3月19日には『サンデージャポン』(TBS系)に出演したのだ。キー局の政治部記者が語る。 「岩田氏と三浦氏はともに東大出身、安倍晋三・元首相に近かった女性論客で自民党人脈も豊富です。華
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