衆院は27日、元議長の河野洋平氏から聞き取ったオーラルヒストリー(口述記録)を公開した。河野氏は宮沢喜一内閣の官房長官や自民党総裁として携わった政治改革を振り返った。河野氏は小選挙区比例代表並立制の導入について「私はやはり失敗だったと思っている」と明言した。当時野党の自民党総裁として政治改革に携わった。正副議長の経験者から歴史的出来事の証言を記録する事業で2019年10月から22年6月まで31
馬場維新代表、領収書の「黒塗り」容認 規正法改正、吉村氏は異論 時事通信 政治部2024年06月06日18時58分配信 日本維新の会の馬場伸幸代表 日本維新の会の馬場伸幸代表は6日の記者会見で、自民党の政治資金規正法改正案に政策活動費の領収書公開が盛り込まれたことに関し、一部の「黒塗り」を認める考えを示した。公開には個人情報への配慮が重要と指摘した上で「プライバシーに関わる部分はマスキングが必要だ」と述べた。 自民との部分連合に言及 連立参加・閣外協力も―馬場維新代表 同法改正を巡り、自民は政策活動費の領収書を10年後に公開する維新の提案を受け入れた。馬場氏はこれを踏まえ、黒塗りの具体的な対象について、自民と協議する考えを示した。 一方、維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は、府庁で記者団に「10年先(の公開)ならプライバシーは守れる。黒塗りはおかしい」と疑問を呈した。 馬場伸幸 政治資金
前大阪市長の松井一郎氏=4月24日、大阪市北区 「存在しない日付の領収書がある」――。SNS上で6月、こんな投稿が話題になった。領収書の日付は「令和1年3月」。令和は5月から始まるので、存在しない日付だ。そしてこの領収書は、前大阪市長の松井一郎氏の資金管理団体「松心会」が受け取ったものだった。どういった経緯で、この領収書が作成されたのか。取材をすると、ずさんな会計の実態が浮き彫りになってきた。 【写真】ありえない日付が書かれた領収書はこちら * * * 領収書がSNSに投稿されたのは6月下旬。ポストマン開示請求クラスタ(Twitter(現X)アカウント名)さんが、 〈令和1年は5月1日からなのにどうしてなのか?? 説明が必要だろう〉 とツイートした。 領収書の宛名は「松心会」、金額は「300万円」、ただし書きは「寄附」となっている。日付は、書き直されたような形跡があって判別が難しい
「有言実行、言行一致」──。藤田幹事長は29日の会見でも得意顔だった。いわゆる「政策活動費」の見直しを求める日本維新の会が28日、政活費の明細と領収書を自主公表した。対象は「日本維新の会国会議員団」が昨年11~12月の2カ月間に支出した約620万円分。内訳は「渉外費」32件(約345万円)と「調査研究費」5件(約275万円)で、計37件の領収書も開示したが、支出先の情報は全て黄色く塗り潰されてある。 藤田氏は「先方に迷惑をかけないため」の措置だと説明し、「後ろめたい使い方はひとつもない」とキッパリ。しかし「渉外費」の領収書を見ると驚きの連続である。 大半は飲食代で維新の「代表室」「幹事長室」「国会対策委員会」などが、それぞれの会合費を支出。飲食を共にした相手は「政治関係者や有識者など」(藤田氏)と言うのだが、一般の感覚とはズレまくった怒涛の高額領収書ラッシュだ。
巨人の坂本勇人内野手(35)に脱税疑惑が持ち上がっている。税務調査で年間2000万円、直近5年間で総額1億円もの過大経費計上が確認されたという。「夜のクラブ活動」をめぐり、当局と見解の相違があるようだ。 その勢いで「政治とカネ」にもメスを入れてもらいたいもの。自民党の麻生太郎副総裁(83)の飲食費は決して引けを取らない。コロナ禍の2022年は1900万円超。非課税の政治資金をいいことにやりたい放題だ。 発売中の「週刊新潮」によると、東京・渋谷税務署が区内在住のスポーツ選手の重点調査を打ち出し、坂本に申告漏れの疑いが浮上。確定申告で銀座や六本木の高級クラブなど、年間2000万円の飲食費を必要経費として確定申告で計上していたという。坂本の推定年俸は日本人選手最高の6億円。なんともケチくさい話だ。坂本側は「これまで飲食費は認められてきた」などと主張し、当局と協議を続けているという。 翻って麻生氏
“岸田方式”と呼ばれる岸田首相の「脱法パーティー」 主催は“任意団体”、収支を公表せず収益を寄附させる手口は“政治とカネの不正”の温床になる懸念 低迷する支持率回復のために岸田文雄・首相は「政治とカネ」をめぐる改革アピールに躍起になっている。その議論自体が迷走していることもさることながら、そもそもこの総理に政治改革を進める資格はない。自身が初入閣した15年以上前から、遵法精神を疑わせる資金集めを繰り返してきたからだ。その実態を総力取材で明らかにする。【前後編の前編。後編を読む】 “ガラス張り”にしたくない 終盤国会は迷走を続けている。 自民党の裏金問題の「再発防止策」として政治資金規正法の改正が議論されているが、政治資金パーティー券購入者の公開基準などをめぐって自民党と公明党の意見が折り合わず、与党の改正案づくりが難航。自民党側は政策活動費の使途公開にも消極的で、政治資金の使い途を“ガラス
自民党派閥の政治資金パーティー裏金疑惑で、東京地検特捜部が政治資金規正法違反容疑で安倍派と二階派の強制捜査に乗り出した。これまで、法の網をかいくぐるような「政治とカネ」の不正が発覚するたびに、改正を重ねる「いたちごっこ」が繰り返されてきた。深まる疑惑に国民の政治不信が高まる中、実態解明とともに抜本的な制度改革が欠かせない。(近藤統義) 岸田文雄首相は18日、政治資金規正法の改正について官邸で記者団に問われて「そうした選択肢も決して否定するものではない」としつつも「全容や課題、原因が明らかになっていく推移を見た上で対応を考えなければならない」と強調。与野党から改正論が上がるが、首相は現時点で慎重な姿勢を崩していない。
「自民党は解党以外にない」安倍元首相、参院選で100万円手渡し報道…官房機密費が使われた可能性に批判殺到 社会・政治 投稿日:2024.05.11 15:50FLASH編集部 自民党安倍派の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、故・安倍晋三元首相への評価が逆転しかねない報道が飛び出した。 5月9日、「中国新聞デジタル」が、2013年7月の参院選で、安倍氏が東日本の選挙区で争う同党公認候補に現金100万円を渡していた疑いがあると報じた。 匿名を条件に中国新聞の取材に応じたこの候補者によると、安倍氏が応援演説に入った当日、個室で面会。安倍氏から渡された茶封筒のなかに現金100万円入りの白い封筒が入っていたという。 【関連記事:「政治家と芸能人」密すぎる相関図…松本人志は安倍晋三と焼肉、櫻井翔は?】 同紙は、複数の元政権幹部の見方として、使途が公表されない内閣官房報償費(機密費)が使われた可能性を
市民団体「市民オンブズマンわかやま」は25日、2019~22年分の政治資金収支報告書で自民党和歌山県連が支出したとする支部交付金と寄付金のうち、収入を確認できない党支部、政治団体計16団体に公開質問状を送ったと明らかにした。不記載の疑いがある金額は計約765万円に上る。 同オンブズマンによると、不記載の疑いがあるのは党支部13団体と、県議に関係する三つの政治団体。16団体のうち11団体で報告書の収入欄に記載がなく、3団体は報告書の提出自体を確認できなかったという。2団体については県連の報告書に記載されている団体名の一部が間違っている可能性があり、類似する名前の団体に質問状を送った。 公開質問状では、交付金や寄付金を実際に受け取ったか、受け取っていた場合は不記載の理由を回答するよう求めている。既に1団体から「口座への入金に気づいていなかった。速やかに修正する」との回答があったという。 県連に
3.金権政治家(政治屋)だからこそ幹事長・共同代表になれる「日本維新の会」 以上の「政策活動費」名目の寄附先と金額を決定しているのは、「日本維新の会国会議員団」の代表である馬場幹事長でしょう。その結果、自らが他の国会議員に比し突出して一番多額を受領していたのです。 馬場幹事長と言えば、先日研究者11名(現在13名)が政治資金規正法違反で刑事告発していた事件(「有名投資家村上世彰氏の維新側への個人寄附を告発(政治資金規正法総枠制限違反)」)において、個人からの寄附の総枠制限(政治資金規正法)を超えて150万円の寄附を受領していた「日本維新の会」の政党支部の代表(支部長)でした。 そのような人物が現在「日本維新の会」の共同代表の1人になっているのです。説明責任を果たさず「身を切る改革」に矛盾する使途不明金を自由に使っている金権政治家(政治屋)だからこそ、幹事長になれ共同代表になれたことになりま
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
自民党安倍派の杉田水脈衆院議員の政治資金管理団体「杉田水脈 なでしこの会」(兵庫県宝塚市)で会計責任者を務めていた人物が、政治資金規正法に抵触する“名ばかり責任者”である疑惑が日刊ゲンダイの調べで明らかになった。その会計責任者は杉田氏の父だった。 杉田氏の父は「なでしこの会」の2022年、23年に会計責任者として兵庫県に届け出られていたが、安倍派議員への東京地検特捜部による取り調べが進む中、今年(24年)1月15日付で、突如、別の会計責任者に異動(更迭)届が出されていた。 ■娘に頼まれたが中身はノータッチ、ハンコも押していない 1月下旬、兵庫県内の自宅前で日刊ゲンダイの取材に応じた杉田氏の父は、「(会計責任者を)いつやったか覚えていないです。もう中身もノータッチ。名前だけ貸していて。(政治資金収支報告書も)全然見たことがない。ハンコも(押して)ない。東京も行ってないし。(団体のある)宝塚も
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
自民党の森山総務会長が代表を務める政治団体が、政治資金収支報告書への記載が法律で義務づけられている寄付の収入20万円を記載しておらず、収支報告書を訂正していたことが分かりました。 収支報告書を訂正したのは、衆議院鹿児島4区選出で、自民党の森山裕総務会長が代表を務める「森山会」です。 森山総務会長によりますと、「森山会」はおととし12月に、「日本酪農政治連盟」から20万円の寄付を受け取っていたにもかかわらず、収入として収支報告書に記載していなかったということです。 指摘を受けて調べたところ、受け取った寄付が秘書の机の引き出しの中に入ったままになっていたことが分かり、去年12月22日付けで収支報告書を訂正したということです。 政治資金規正法は、収入のうち、同一の団体や企業、個人からの年間5万円を超える寄付について、金額と相手の名前などを収支報告書に記載するよう義務づけています。 森山総務会長は
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く