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読み物に関するsh19910711のブックマーク (67)

  • 自分にとっての原点と理想、そして現在

    私はソフトウェア開発が好きだ。私には、理想的なソフトウェア開発の姿がある。そして、それはかつて経験した強烈な体験が原点となっている。その体験をもう一度したくて今があるんだ。 ソフトウェア開発を心の底から当に楽しいと思ったのは大学院のときに研究室の仲間とゲームを作ったときのことだった。 そのプロジェクトは、ゲームを作りたい研究室の先輩と、絵と音楽が得意な同期の友人と、そして、プログラミングがしたい私の3人で始まった。 その当時の私はゲームそのものの企画や仕様を考えるよりも、プログラムのアーキテクチャを考えて、プログラミングすることが大好きになっていた。 その研究室の先輩がゲームを作りたいというので、私は自分の腕を活かしたいし、プログラミングをする題材を探していたので、その話にすぐに乗った。 仕様について喧々諤々とした議論を朝も夜も続けて、議論してないときはプログラミングを続けた。寝を忘れ

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    sh19910711 2023/01/21
    2015 / "ソフトウェア開発を心の底から本当に楽しいと思ったのは大学院のときに研究室の仲間とゲームを作ったとき / 踏み込めば踏み込むほど、相手も踏み込んで来てくれる。納得いくまで議論を続ける"
  • 所持金はすべて盗まれたけれど、私は元気です(キエフ)

    「パパ、お金をBad Manに取られちゃったの?」 当時5歳の息子が言った。 「おかね、なくなった」 当時2歳の息子が言った。 「お金がなくなった」 当時36歳の私が言った。「地下鉄にも乗れなくなった」 私は餓えた狼のような目つきになって、Bankomat(ヨーロッパのATM)を探し歩いた。 Bankomatは難なく見つかり、オーストリア銀行のカードも通用したが(日クレジットカードは駄目だった)、ここでひとつの問題が生じた。 銀行口座の残高が、32ユーロしかなかったのだ。 これは、どういうことか。 不逞の輩に、たちまち引き落とされてしまったのか。 そうではない。 私はこのころ給料の大半を日の銀行に振り込んでおり、それなのにイランとトルクメニスタンへの旅行お金を濫費してしまい(現地でスマホなどを衝動買いしたのが敗因だった)、さらには子どもたちの学費のまとまった支払いが重なり、十数年前

    所持金はすべて盗まれたけれど、私は元気です(キエフ)
    sh19910711
    sh19910711 2022/07/15
    2019 / "「スリの情け」で、哀れな子連れのライフラインを残してくれた、というのが私の意見だった。これに対して、「カード類を盗めば『足』がつくから現金だけ盗んだ」というのが奥さんの意見だった"
  • このへんで人生のベストゲーム10選でも決めておくか - SANOGRAPHIX Blog

    次世代機と向き合う前に気持ちの整理をしたい 今年はゲーマーにとってなにかと忙しい。その理由はもちろん次世代コンソールの登場と、NVIDIAとAMDの新しいGPUCPUの投入があるからだ。おれはうっかりRyzenポチりました。追記: Xbox Series Xも届いた。 これまで色々とゲームの感想記事を書いてきて、これから先もゲームを遊んでは記事に書くと思う。一方、逆に記事の読み手となったとき重要なのが、「自分と著者の嗜好が合っているかどうか」だ。好みが似ている人の感想は参考になるというアレです。 そこで、自分がいままでプレイしてきたゲームのなかで、これは絶対に外せないと思ったものを10タイトルに絞ってみた。もしあなたと好みが近ければ、過去記事や今後紹介する記事を読むと、ゲームを選ぶ参考になるかもしれません(もし似ていたら僕に教えてくれると更に嬉しい)。残念ながら趣味が合わなければ、合わな

    このへんで人生のベストゲーム10選でも決めておくか - SANOGRAPHIX Blog
    sh19910711
    sh19910711 2022/01/29
    "かつて「タイピングゲーム」がそこそこメジャーなジャンルとして成立していた時代があった / そのなかでも当時ひときわ異彩を放っていて、しかも突出して面白かったのが『ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド』"
  • 消えた安全坊や|たくじ|note

    こんにちわ。皆さんは「安全坊や」をご存知でしょうか?走ったり歩いたりしている子供型の立て看板のようなもので、見通しの悪い道に設置してドライバーの注意を促そうというアレです。 私は近所を散歩するのがほぼ日課のようになっており、家の周り少なくとも半径3km以内は舐めつくすように知っております。そんなある日にふと気付いたのですが、そういや安全坊やを見かけないなあ、と。 私が住んでいるのは東京の端っこの方、職場は都心、いずれも見通しの悪い道には「飛び出し注意!」とか立て看板がありますが、安全坊やの方はまずもって見かけません。 最近一斉に無くなったのか、元から東京には安全坊やがいないのか、それともそんなものは私の頭の中だけの妄想で、今こうして書いている記事も皆さんにとっては???なのか、ワケワカメになってきました。 考えているうちに、色々な説が浮かんできました。一つは開催の迫る国際的なスポーツ大会に

    消えた安全坊や|たくじ|note
    sh19910711
    sh19910711 2022/01/23
    "近所を鵜の目鷹の目で歩いてやっと見つけた、ただ一つ残っていた安全坊や / 鵜の目鷹の目で探さないと気づかない、つまり安全坊やとしての役割は果たしていないのですが、それ故に絶滅を免れたのかも"
  • わたしがハガキ職人だったころ|こんぴゅ

    中学生の頃、僕はいわゆるハガキ職人だった。雑誌の読者投稿コーナーにネタを送りつけるのに激ハマりしていたのだ。 当時のもっぱらの目標は、ファミ通の投稿コーナー「ファミ通町内会」だった。町内会に集うネタはその圧倒的なレベルの高さで、他を寄せ付けていなかった。ひねりが効きすぎていてハイコンテキストすぎるきらいもあったが、とにかくシュールさ、言葉のセンスがたまらなくツボだった。 いきなりセリエAで戦うようなものだったが、それなりの数のネタを誌に送り込むことができ、ガバスをGETすることができた。掲載されるとめちゃんこ嬉しいのは確かなのだが、同時にまわりの職人たちのレベルの高さに驚き、リスペクトし、自信喪失する日々でもあった。 今思うと、昔からプロダクトを作って世に問うことが好きだったのだと思う。ハガキからプログラミングになっただけで実はやってることの質は変わっていない気がしている。 雑誌の売り

    わたしがハガキ職人だったころ|こんぴゅ
    sh19910711
    sh19910711 2021/07/05
    "今思うと、昔からプロダクトを作って世に問うことが好きだったのだと思う。ハガキからプログラミングになっただけで実はやってることの本質は変わっていない気がしている"
  • What's a Hack?

    この文はすずきひろのぶ氏の「Hackの語源」(iso-2022-jpになってる)に対して、もうちょっと広い立場から補足説明をしたものだ。 すずきさんの解説は、まちがっちゃいないけど、ちょっと話がコンピュータ(それとMIT)に偏りすぎだと思う。Hackってのは MIT だけのことばじゃない。英語ではもう少し広い使われ方をすることばなんだもの。「キーボードをたたくのが切り刻む動作に似てるから」なんて某所の解説もどき(ぜんぜん似てねーだろが!)は、愚にもつかないかんちがいだけど、でも「切り刻む」というのが語源にあるのは事実ではあるのね。 Hackというのは、そもそも基は鉈や斧やまさかりや山刀で切る、裁ち落とす、というイメージのことばなんだ。すずきさんがあげている「 hack through the jungle」というのは、まさに鉈でジャングルを切り拓きながら進むイメージ。 そして鉈で切るとい

    sh19910711
    sh19910711 2020/12/14
    1995 / "正しいことを雑にやる"
  • Twitterトレンド1位になった個人開発Webサービスの負荷対応記録 - ぷらすのブログ

    こんにちは、@p1assです。 この記事は、LT 会のために作った Web サービスが何故かバズって Twitter トレンド 1 位 になってしまい、ひぃひぃ言いながら行った負荷対応をまとめたものになります。 スケーラビリティを全く考慮していない LT 会用の雑な Web サービスを、どのように改善していったのかについてまとめることで、個人開発者の参考になれば良いなと思っています。 なお、ここで書かれている内容は Production Ready なサービスを作る上では当たり前なことがほとんどです。当の高負荷トラフィックを裁くための知見は出てこないので、予めご了承ください。 作った Web サービス「生活習慣の乱れを可視化するやつ」 最初に作った Web サービスを紹介しておきます。「生活習慣の乱れを可視化するやつ」という Web サービスを作りました。 このアプリは Twitter

    Twitterトレンド1位になった個人開発Webサービスの負荷対応記録 - ぷらすのブログ
  • 10年積んだ長編RPGを自力でクリアした。

    先日の話になるが、10年もの間積んでいた長編RPGをやっとクリアした。いや、当に良かった。この良さというのは、今までにファンが散々語り尽くしているのではと思うが、特に作品全体に通っているであろう強いテーマと、それに対し思うところもあったので書いておきたい。基の情報ばかりで大きなネタバレは無いと思うし、細かい内容を知らなくても分かるようにしたつもりだ。 ゲーム名は「ゼノブレイド」。発売されたのは約10年前。当時としては最高峰の広大なフィールドが特徴的だった。ゲーム内要素や脇道も多く、そしてストーリーがとっても長い。その時、私はブラック企業に居たせいもあって余裕が無く、全然遊びきれないままプレイがストップしてしまった。積んでいる間にやがて名作との評判が広がっていき、ゲーマーの中でよく挙げられるタイトルになっていた。発売日に買って、これは面白いと確信していたのに、いまだにクリアできていないの

    10年積んだ長編RPGを自力でクリアした。
  • 独学のプログラミング | κeenのHappy Hacκing Blog

    誰向けなのか分からない。多分5年後くらの初心を忘れた自分が読めば良いと思う。あるいは、独学でプログラミングを始めようとしてる人が参考にするのかもしれない。 私はプログラミングを独学で学んだ。 初めて触ったのは中学生のとき、ネットゲームのギルドのホームページを作ろうとなってHTMLCSSJavaScriptという存在を知った。イヌでもわかるJavaScript講座を見てメモ帳で書いた20行くらいのスクリプトが当時の最高傑作だった。 それから名前の訊いたことのあったC言語を学ぼうとしたが、Vijuaru Stajioのインストールが出来なくて挫折した。CとC++とC#の違いも分ってなかった。 その後、ネットゲームもしなくなり高校の間は全くプログラミングに触れずに大学に入った。 1年夏学期の情報の授業でシェルを知った。最初は慣れなかったが次第に使えるようになって、家でもコマンドプロンプトを使

    独学のプログラミング | κeenのHappy Hacκing Blog
    sh19910711
    sh19910711 2020/03/06
    "就活でプログラミング課題が出たときにJavaを書きたくなくてLispを実装してLispで解いた。初めてのLisp処理系だった"
  • どのようにして僕はプログラマになったのか思い出してみた

    一番最初に僕がプログラミングをしてみたいと思ったのはコンピュータを手にする前からだったと思う。 あるとき小学校高学年の頃に読んでいた子供向けの雑誌の巻末に、巡回セールスマン問題のような懸賞問題が載っていて、最高得点を出した読者に景品が当たるなどというものをみて、それを手でひたすら試行していた。それを見た親が「これはコンピュータでバーッと計算するんじゃないか」みたいなことを言った。そのとき、そうか、こういうのはコンピュータを使えば手でやらなくていいんだ、機械的にパターンを試していくだけなんだからな、と思ったのだった。 その懸賞には相当時間を費やしたのだけど、結局景品はもらえなかった。当然だれかがプログラムを書いて、僕の手で求めた解よりよい解を一瞬で見つけてしまったんだろう(しかし僕は今でも、人間がやるかコンピュータでやるか微妙なくらいの問題をひたすら手でやるのはなぜかかなり好きではある)。

    sh19910711
    sh19910711 2020/01/18
    "まずは40枚くらいフロッピーディスクを用意して、ネットからダウンロードしてきたフロッピーイメージを書き込んで、インストールメディアを用意した。CD-ROMドライブは持っていなかったので..."
  • 1144. 人気の言語を作るには ---Being Popular---

    亀田馬志 (May 10, 2008) ポールグレアムの論文に 人気の言語を作るには ---Being Popular--- http://practical-scheme.net/trans/being-popular-j.html と言うものがある。この主題は言語設計者にとっては、非常に興味をそそられるテーマである。 しかしながら、亀田はこの論文に書かれていないある性質--人気の言語が備えているもの、人気の無い言語が備 えていないもの--を見出した。少なくとも日に於いては恐らく確固とした法則、と思えるものがあるのだ。 ひょっとしたらこれは日限定のローカルルールかもしれない。しかしながら将来的には普遍性のある素晴らし い言語設計への手がかりとなるのではないか、と言うことで亀田の長年に渡る研究の成果をここに論文としてまと めてみたいと思う。ちなみにここで言う「長年」とは3日間の事だ。

    sh19910711
    sh19910711 2019/12/29
    "「TeXの法則」で一番有名な応用例はLinuxである。これも製作者のリーナス・トーバルズ氏は「好きに読んでいいよ」と大変無責任な発言をしている"
  • 月3万円のアフィリエイト収入。カンボジアの貧困スラムで暮らす全盲日本人、井上さんの話 | ニホンジンドットコム

    訃報(2016年10月12日 追記) こちらの記事でご紹介した井上さんですが、2016年9月26日未明、心不全のため亡くなりました。糖尿、コレステロールによる心筋梗塞、腎機能の低下などが疑われていましたが、カンボジアの病院では解剖されずに原因特定まで至らず、心不全ということで処理されたということでした。 カンボジア激動の時代を生きた井上さんに、心よりの御冥福をお祈り致します。 2016年10月12日 16:40 ニホンジンドットコム編集部一同 これを書いている今も、吐き気と頭痛が収まらない……。 クーロン黒沢です。普段はプノンペンに住みながら「シックスサマナ」という雑誌型の電子書籍で編集長を務めています。 逆境で暮らすたくましい日人を観察するのが私の日課ですが……先日、ひどい目に遭ってしまいました。 ——プノンペン、ステミエンチャイ地区。つい数年前までプノンペン最大のゴミ処理場があった場

    月3万円のアフィリエイト収入。カンボジアの貧困スラムで暮らす全盲日本人、井上さんの話 | ニホンジンドットコム
  • フィーチャーから見る格闘ゲームの歴史 - うさだBlog

    # * 投げ スト2。ガードと同時に導入された対ガード兵器。これが無ければガードしていると永久にダメージをらわないクソゲーになるわけで、非常に重要な存在。しかし当時は格闘ゲームというジャンルが登場して日が浅かった事もあり、この「安定なはずのガードを崩される」事自体を理不尽な現象と捉える人間が多く、さらに投げに行く側のリスクがかなり低かった事、そしてダメージが非常に大きかった事が相まって、打撃で固めて投げに行く事を「卑怯な事である」とする風潮が蔓延、そのせいでガードを崩す手段としては満足に機能しなかった。この風潮はその後もずっと続き、通常投げはリスク上昇とダメージ低下の弱体化を受け続けた。また同時に空中ダッシュ攻撃に代表される高速中段を採用するゲームが増え、そこでは空中ダッシュ攻撃が投げに代わってガードを崩す主要な手段になったため、投げの存在感はさらに薄くなった。投げは現在も多くのゲーム

  • Steve Yegge の Google とプラットフォームに関するぶっちゃけ話を訳した(前編)

    Google エンジニアの Steve Yegge 氏、Google+ への懸念を漏らす http://japan.internet.com/busnews/20111013/8.html で記事になってたけど、原文とちょっと要旨が変わっちゃってサービスへの警鐘みたいになってしまってたので、全文訳してみた。くそ長い。お暇な方どうぞ。 (2011/10/19 08:14)ありがたい誤訳の指摘をいただいたので3カ所修正。 Stevey の Google プラットフォームぶっちゃけ話 僕は6年半ばかり Amazon にいて、今はそれと同じくらい Google にいる。この二つの会社について強く感じることは(しかもその印象は日々強まるのだけれど)、 Amazon は全てにおいて間違っていて、 Google は全てにおいて正しいということだ。そう、やりすぎな一般化だけど、驚くほど正確だと思う。いやも

    Steve Yegge の Google とプラットフォームに関するぶっちゃけ話を訳した(前編)
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  • インフラ系ITエンジニアの夫と結婚して分かった32のこと - Mana Blog Next

    今日はバレンタインデーですね。 夫にチョコを渡すのはこれで3回目になりますが、毎年、感謝の気持ちを込めて手紙を書いています。 言葉で伝えると照れちゃうけど、手紙にすると伝わりやすいよ! そうそう。数日前に、Twitterで「IT技術者を夫に持つが、普通と思っていたけど実は違った64のコト」というエントリーがリツイートされていたけれど、一部共感しました(笑) 今日は雪も降っていることだし、インフラ系の夫と結婚して分かった事を挙げてみます。 インフラ系ITエンジニアの夫と結婚して分かった32のこと モバイル用に、ノートPC、スマホ、ケータイ、タブレット、モバイルルーターを持っている 日全国どこでも繋がる必要があるらしいから、もちろんキャリアは3キャリア携帯 国際ローミング用にLenovoのスマホを買ったらしい ロボットの顔をしたモバイルバッテリーを持っている へのプレゼントもモバイルバ

    インフラ系ITエンジニアの夫と結婚して分かった32のこと - Mana Blog Next
  • もしインターネットの1秒が1年だったら - SunPro 2016技術書典

    2016年、インターネットが日中のあらゆる人間に行き渡るようになってから、すでに10年単位の時間が経過しています。今日においてインターネットを支えるネットワーク技術が重要であることは言うまでもありませんが、実際にネットワークでどのタイミングで何が起こり、どれくらいの時間が費やされるのかということを身を持って体感している人は、たとえネットワークに精通している人でも少ないのではないでしょうか?この記事では、1秒というわずかな時間を1年にまで拡大し、ネットワーク上で何が起こっているかを人間スケールでざっくりと解説していきます。 2.1 はじめに たぶんはじめまして。博多市(@hakatashi)です。今回は技術書典向けの小企画として、「インターネットの1秒がもし1年だったら」というだいぶ抽象的で怪しい記事を書こうと思います。 インターネットというのは光の速さを身をもって感じることができるメディ

  • 好きか嫌いか - Really Saying Something

    私は情けないことに、何かしらの制作物について(音楽でも、映画でも、文章でも)、好きか嫌いかを表明するということを当に最近教わりました。人生比で。合うか合わないか、は割とよくジャッジする機会があったし、中身について喜怒哀楽を表現することはかなりあるけど、個人の好き嫌い、特に「嫌い」をどこかに出すのはよくないことです!みたいな小学生のような論理で長いこと生きてきたわけです。 なんでそうなってしまったかというと、私が「嫌い」だと感じる何かには私が、私の能力のせいで気づけない「良さ」があるはずだ、という思い込みがあったし、今も割とそう思っているのです。でもそれって単に、自分の「嫌い」という感情(または判断)を無視しているだけで、「良さの有無」とはまったく関係なかったのでした。 そういう意味では「合う」「合わない」のジャッジは結構いい線いってる手法なのでは?と思って、やたらと時間をかけて、うまいと

    好きか嫌いか - Really Saying Something
  • Twitterのフォロワー数で抜かれたくない人 - チェコ好きの日記

    少し前、大学院時代の恩師がTwitterを始めたのを発見してしまい、ひそかに戦慄した。 フォローせずにそっと見守ろうかとも思ったが、それも卑怯な気がするし、私も私でこれで一応、毎日を精一杯に頑張っているのだ。何も恥ずかしいことなどない。それに、「チェコ好き」は名ではないから、きっと先生はそれがかつての教え子であるとはお気付きにならないだろう……というわけで、堂々と「フォローする」を押した。 おかげで私のTLには、先生の言葉が、わずかながらも毎日流れてくるようになった。 たくさんのツイートに混ざって流れていく先生の言葉はさながら、きらめく一筋の清流だ。「美しく可愛く、シックで切なく」がぼくのモットーだよ、とかつて先生は微笑みながらおっしゃっていた。すでに定年をむかえられ、先生は大学の教授職を退かれているけれど、そのかつての言葉どおりに、相も変わらず日々を美しく可愛く、シックで切ない言葉で綴

    Twitterのフォロワー数で抜かれたくない人 - チェコ好きの日記
  • 自分の技術的ルーツ - Dream of Engineerings

    以下、(エンジニアが言うところの)ポエムです。技術カラー強すぎてごめんなさい。 下記は前職の元(上司の)上司の方の投稿なのですが、もう思うところしかなくて。自分も同じように書き始めてしまいました。 Facebookにログイン 遊びの延長で仕事を受けたらお金もらえたし、これじゃヤバイのかなと思って、力仕事や単純作業系のバイトもしてみたけど、全く面白くなくて、結局教えることくらいしかおもしろいことはなかった。 社会人になると、遊びに近かったことが全部基礎体力になってた。 たいていの遊びよりはるかにおもしろい学習ってやつを「つまらないもの」って偏見を植え付けて、辛いことに耐えることが正しい価値観だと植え付ける装置が学校だと感じた。 たまたま、俺はそれよりおもしろいものがあって良かった。 小学生のころ どうしても暗号化ソフト(なぜ?)を作りたくて、最初は暗証番号を入れるだけのやつを作り、でも生デー

    自分の技術的ルーツ - Dream of Engineerings