タグ

メディアに関するsh19910711のブックマーク (106)

  • 昔のゲームはしゃべれないから日本製ゲームは世界で売れた - 最終防衛ライン3

    URAHIDE より KOJIMA PRODUCTIONS - HIDEOBLOG|URAHIDE 第002回 【通算193回】 (08.05.31) 例によって、MGS4の小島秀夫監督のラジオより。カジュアルゲームとプラットフォーム戦争とか、ゲームの作り方、作りたいゲームとか、アメリカと日の違いとか面白い話てんこ盛りのなので聞け!そんなに長くないですし。 ラジオの4/5くらいにどうして昔の日ゲームは売れたかという小島監督の分析が面白い。小島監督曰く (前略) 日の話も前にしたと思うんですけど、アメリカの人は米語で書くんで、米語というか英語なんで、一年間じっくり一書いたらいいんですよ。取材をおもいっきりして、で、何回も書き直すんですよ。一書下ろしをしたら、それが全世界に出るから、何百万、もう大ヒットなんですよ。それでけでべていけるんですけど、日の人たちがかわいそうなのは

    昔のゲームはしゃべれないから日本製ゲームは世界で売れた - 最終防衛ライン3
    sh19910711
    sh19910711 2024/06/07
    "ラジオの4/5くらいにどうして昔の日本製ゲームは売れたかという小島監督の分析 / しゃべれないからこそ純粋にゲーム、つまり遊びとしての面白さのみが問われた" 2008
  • ブックマークしていた映画ブログが軒並み無くなった - SUPERBAD-ASS

    最近、WebブラウザーをChromeから話題のArcに切り替えた。Arcは革新的ブラウザでこの凄さをいつかレビューしたいと思うんだけども、ArcはChromeと同じブラウザエンジンを使っているようで、Chromeからそのままブックマークを移行できる。 ブックマークと言っても、Chromeもよく使うWebサイトはトップに表示されていたし、最近はもう滅多にアクセスしなくなっていた。大体10年くらい前から保存していたブックマークフォルダを久しぶりに開いたら懐かしい気持ちになったのだけど、当時よくアクセスしていた映画ブログが半分くらい無くなっていて、驚きと共に寂しい気持ちになった。 僕が映画ブログを始めたのは勿論当時アクセスを多く集めていた映画ブログや個人サイトに憧れていたからだけど、当時からベテランだった映画ブロガーたちはSNSNoteが主流となってしまっていつの間にかいなくなってしまった。「

    ブックマークしていた映画ブログが軒並み無くなった - SUPERBAD-ASS
    sh19910711
    sh19910711 2024/06/06
    "10年くらい前から保存していたブックマークフォルダ / 当時よくアクセスしていた映画ブログが半分くらい無くなっていて / インターネットの隅っこの方で、映画ブロガー達の消えかけたトーチを持って走り続ける使命"
  • 心地よくインターネットから情報を得たい - そう思うだけかもしれないけれど

    1. 背景 引っ越しをする機会があり、テレビや新聞がない。インターネットはつい昨日に開通したばかりだ。無意識に摂取していた情報源が失われるとその重要性やまた不要性が浮き彫りになる。さほどある機会でもないからこそ、普段に自分がどのような方法で、どんな情報を得ているのかをまとめてみる。こういうことを考えると、自分がどのような方法で「心地良く」多様な情報を得たいと考えているのかが浮き彫りになって興味深い。 心地よさはとても重要で、例えば高速なインターネットはそれだけでウェブブラウジングを大変心地よくする。遅くてはきれいな写真や動画がなかなか表示されず、しまいにはテキストサイトしか見なくなってしまう。だからこそ重要なのは、何らかの「心地よい方法」で求める情報が得られる体験なのだろう。 少しばかり心地よさについて考えてみる。例えば今はradiko.jpでインターネットラジオが聴けるけれどもやっぱりブ

    心地よくインターネットから情報を得たい - そう思うだけかもしれないけれど
    sh19910711
    sh19910711 2024/05/30
    "デバイスとコンテンツは強く結合して / テレビにはテレビで見たいコンテンツがあって / でもインターネットに接続された炊飯器にきれいな液晶がついたところで、誰もメールを書きたいとは思わない" 2014
  • 「ゲーメスト」でハガキ職人を目指す過程で知った、人に読ませる文章を書くことのむずかしさ

    「雑誌の投稿コーナーに載る為に必死に文章を練習して、他人に読んでもらう文章を書くことの困難さに気付いた人」というのがどれくらいいるのか分かりませんが、私はその中の一人です。 この記事で書きたいことは、大体以下のような内容です。 ・昔、「ゲーメスト」という超面白いゲーム雑誌がありました ・読者投稿コーナーに掲載される為、いわゆるハガキ職人を目指して頑張っていました ・全然載らなかった為、兄に頼み込んで投稿内容を添削してもらいました ・その時の兄の言葉で、「文章というものは、書いた人が読む時と他人が読む時で全く違うものになる」ということに気づきました ・兄に添削してもらうようになってめでたく投稿コーナーへの掲載の夢が叶い、以来文章を書き続けています ・載らなくても載らなくても全く飽きずに投稿し続けた、という諦めの悪さも、一つの資質だったのかも知れません ・どんな文章であれ、「レビュー」「壁打

    「ゲーメスト」でハガキ職人を目指す過程で知った、人に読ませる文章を書くことのむずかしさ
    sh19910711
    sh19910711 2024/05/28
    "「ゲームセンターのゲーム」の攻略に特化したアーケードゲーム専門誌 / 当時の自分からは想像もつかない「大人の本気」を詰め込んだ内容 / ゲーメストを読むことはそれ自体ゲームを遊ぶことと変わらないゲーム体験"
  • ポッドキャストを始めて1年、わりと順調で嬉しい - spice picks

    趣味でポッドキャストを始めて1年で、フォロワー300人を超えてマネタイズもできるようになりました。 良い節目だし自慢したいので、これまでの実績をまとめます。 ついでに、休まず週に1回配信を続けられた収録/編集方法も紹介します。 どんなポッドキャストやってるんだ 「ITトリオの日常」というポッドキャストを配信しています。 エンジニア3人が集まって雑談ミーティングする、というコンセプトで毎週月曜日に最新エピソード更新中です。 Spotify open.spotify.com Apple Podcast ITトリオの日常 ITトリオテクノロジー¥0podcasts.apple.com エピソードについて 「雑談ミーティング」がコンセプトなので、 何となくエンジニアが共感できそうな話題をゆるめに扱うことが多いです。 たまに技術関係ないエピソードがあったり、おたより返信回があります。 これまで特に人

    ポッドキャストを始めて1年、わりと順調で嬉しい - spice picks
    sh19910711
    sh19910711 2024/05/27
    "リスナーの男女比は大体7:3で、 年齢的には20-30代の方々が多い / まとめどり方式: 収録は3人の予定が合う日を見つけて3回分くらい / 毎週配信を1年も続けると結構な自信になる" 2023
  • インターネット時代におけるマスメディアの必要性(読書メモ:『マスメディアとは何か 影響力の正体』) - 道徳的動物日記

    マスメディアとは何か 「影響力」の正体 (中公新書) 作者:稲増一憲 中央公論新社 Amazon マスメディアを研究する分野といってもさまざまにあるだろうが、書の内容は「マスメディアが人々にもたらす影響をデータを用いて科学的に検証する研究分野」である「メディア効果論」に立脚しており、「取材方法などに関する情報の送り手についての議論ではなく、視聴者などの受け手に対する影響」に関する議論がメインとなっている(p.v)。 そして書のもうひとつの特徴は、マスメディアを擁護したり肯定したりする議論がたびたび登場すること。市井の人々がマスメディアに対して抱いているさまざまなイメージ……「偏っている」「人々を洗脳している」「何も影響力がない」「オワコンだ」……が誤っていることを指摘して、マスメディアの影響力について冷静に分析しながら、その存在が民主主義社会には不可欠であることが主張されているのである

    インターネット時代におけるマスメディアの必要性(読書メモ:『マスメディアとは何か 影響力の正体』) - 道徳的動物日記
    sh19910711
    sh19910711 2024/05/11
    "ただ情報を発信するだけでみんながその情報に影響されるわけではない / 「集団内のバリア」がある / マスメディアが偏向していると認識してしまう「敵対的メディア認知」というバイアス" 2023
  • インターネットは世界を変えていない、と思う理由

    好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 インターネットを何か特別扱いして、「これで世界は変わる!」「革命だ!」とか言う風潮がありますが、常々疑問をもっています。 インターネットが革新をもたらしたのは、通信の世界であって、人を変えたわけではありません。インターネットは通信の世界の上に、旧来のものを模してのっけただけに過ぎません。 たとえばメール。これ完全に郵便を模したものですよね。特に葉書。内容は通信途中に盗み見可能だし、配達完了のお知らせもこないし、場合によっては郵便事故、ロストすることもあります。そんな不便までまねる必要はなかったのに、そうしなかった。技術的には可能なのに、しなかった。なぜか? 葉書を模したからという一点につきます。 たとえばweb。これは印刷・流通を模したものです。同じコンテンツをあまねく人々

    インターネットは世界を変えていない、と思う理由
    sh19910711
    sh19910711 2024/05/10
    "文字になると印刷することが可能で、webにすることも可能 / コンテンツはコピーできるが、コミュニティはコピーできない / それができないインターネットというものは、所詮従来の延長上にしかない" 2009
  • GameWithに学ぶメディアビジネスの収益化と改善方法|決算が読めるようになるノート

    新着記事を(無料で)LINEへお届けします。以下のリンクからLINE友達登録してください。 https://line.me/R/ti/p/%40pap3801g ---------------------------- 今日はメディアビジネスの会社を取り上げてみたいと思います。 今日取り上げるのは、2013年創業で東京証券取引所に上場している、GameWithというスマホゲームの攻略サイトを運営する会社です。 この会社は決算期が5月とイレギュラーなので、直近の四半期である2017年11月から2018年2月の四半期の決算を見てみましょう。 売上は四半期当たり6.7億円でYoY+60.7%で成長、営業利益は約3億円でこちらもYoY+58.8%で成長しています。 このスライドから分かることが二つあります。 一つ目は、売上と利益の両方の成長率がとても高い会社であること。 二つ目は、営業利益率が非

    GameWithに学ぶメディアビジネスの収益化と改善方法|決算が読めるようになるノート
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/25
    情報をユーザーに届けることで ~ 関心の高いユーザーを送客する / 広告の設置場所の最適化などによって、大きなメディアでもこれだけ大きな改善ができるという非常に良い例" 2018
  • 『WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]』でWebアプリケーション開発の歴史を振り返る - Magnolia Tech

    WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136] (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 技術評論社Amazon 22年間続いたWEB+DB Pressが休刊になる、というニュースは衝撃でした。 gihyo.jp 初めて買ったのがいつだったのか全然覚えていないのですが、PerlRubyをはじめとするLL言語(そんな言い方もしなくなりましたね)を勉強するために買い始めた記憶があります。 一度だけ記事を書かさせて頂いたこともありますが、わずかなページ数を書き上げるのに、こんな大変な思いをしてみんな書いているのか、編集者の方はこんな的確な指摘をしてくれるのか、と色々な発見が有りました。 残念ながら昨年行われた22.9周年パーティには参加できなかったのですが、写真からだけでも関わった方々の熱気が分かりますね。 blog.kushii.net ある意味で「幼年期の終わり」を迎えた業界で

    『WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]』でWebアプリケーション開発の歴史を振り返る - Magnolia Tech
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/21
    "22年間続いたWEB+DB Pressが休刊 / LL言語(そんな言い方もしなくなりましたね)を勉強するために買い始めた記憶 / きちんと企画・編集された記事が定期的に世の中に出回ることの意味って絶対に有ると思っている"
  • 大規模インフラ個人運用:AWS+Hadoopの成功例 | wrong, rogue and log

    yutakashinoの日々と意見 - ご注意:blogのyutakashino(柏野雄太)による書き込みは、その属する法人等の見解を何ら代表するものでなく、個人のテンポラリな意見の表明に過ぎません。 by yutakashino

    大規模インフラ個人運用:AWS+Hadoopの成功例 | wrong, rogue and log
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/21
    "NY Times: 過去のアーカイブを含めてすべて無料化 + 移行措置として過去のスキャンしたTIFF画像をPDFに変換する必要 / 4TBのTIFFのPDF変換なんて、業者に頼んだらいくらになるか想像がつかない" 2008
  • 新しいメディアがもたらす感覚と、古い思考のギャップの間で|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

    「第一次世界大戦が起きた原因のひとつに外交の失敗があり、その失敗の原因のひとつが、外交官たちが電信の量と速度についていけなかったことである」とスティーブン・カーンは『空間の文化史』のなかで書いている。 マクルーハン的メディア論がベースになった僕のモノの見方的には、こういう話は大好物だ。新たなメディアが更新する拡張された人間の感覚が、その感覚を用いる人々の古い思考をあっさりと超えていく。そして、その感覚と思考のギャップが、時として悲劇的な勘違いを生じさせてしまう。 冒頭に言及された第一次世界大戦の要因をつくった1914年の状況もまさにそうしたギャップが生み出したものだ。 1914年に外交官であった貴族やその侍従たちはいろいろな意味で頭が古く、新しい技術に対して及び腰であった。一部の将軍が最新の武器や戦略に消極的な態度をとったのと同じだった。将軍たちが長距離砲弾や機銃の威力を理解できず、騎兵隊

    新しいメディアがもたらす感覚と、古い思考のギャップの間で|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/19
    "1914年の7月危機: 電報の速さに見合ったコミュニケーションができなかった + 新しい距離感、空間、時間の感覚がそうした不安をもたらし / 新しい技術がもたらした距離の短縮は古い世界の常識をどんどん壊していった" 2018
  • 集まる創発と群がる創出 - takumau blog

    ある論文を書き終えて、ほっと一息している。ブログをさぼってTwitterばかりやってたので、そこで貯めたメモをブログで書いていくことにしよう。それにしてもTwitterを試していて確信したのだが、私はTwitterそのものは否定しないのだが、Twitterに群がっている人たちに疑問があるんだなと思った。 というのも、賑わいをみせているソーシャルメディア(SNSでも動画サイトでもモバイルゲームでも何でもいいのだが)に群がりはじめる人は、そこでなにかビジネスをできないか考えている人々だ。このソーシャルメディアは会員も多くて接続時間も長いんで、プロモーションに使えると思ってるわけだ。 だがこの発想はじつは大きな間違いをしている。なぜならプロモーションに使おうとする発想そのものが、ソーシャルメディアの質と矛盾しているからだ。たとえばソーシャルメディアに人が集まるのは、そのメディアそのものの用具性

    集まる創発と群がる創出 - takumau blog
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/18
    "プロモーションに使おうとする発想そのものが、ソーシャルメディアの本質と矛盾している / 「メディア」と名付けられてしまってることは問題のひとつとして挙げられる + 産業的な意味合いが強い" 2009
  • 昔のアスキーすごかったなあ - ogijun's blog

    ちょっと前の話なんだけど、凄腕編集であるkaheiさんが書いた 改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊 という記事を読んで思ったこと。 最近改訂されたこので取り上げられている100冊のうち21冊がASCII(出版社ね)から出ていて、単一の出版社としてはもちろんダントツのトップである。そして、 で、この21冊のうち8冊が私が企画して出しただ。「なんだつまらん」という声が聞こえてきそうだけど、まぁそう言わずに。下記にあげたのが、私が企画したのリストだ。全部翻訳書なのがあれだし、編集長職が忙しくて実際の編集作業を部下にまかせたものも入っているけど、細かいことは気にせずに紹介しておく。 UNIXの1/4世紀 (Ascii books) これは、UNIX業界の歴史を描いた珍しいの翻訳。内容はおもしろいのだけど、翻訳に若干問題があって何人かのUNIXハッカーから怒られた。申し訳ございません

    昔のアスキーすごかったなあ - ogijun's blog
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/10
    "コンピュータ書籍出版社としてのアスキーの役割 / 雑誌ではベーマガとか日本ソフトバンクのOh!なんとかシリーズとかいろいろ通過してきてるんだけど、書籍となると断然アスキーの独壇場になる" 2014
  • 『フード理論』で映画は100倍美味しくなる - Ust's Diary

    ゴロツキはいつも卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50 作者: 福田里香,オノ・ナツメ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2012/04/12メディア: 単行購入: 6人 クリック: 86回この商品を含むブログ (26件) を見る 最近読んだ中では断トツで面白かった。 フード(べもの)に着目すれば、観たり読んだりがずっと楽しくなる、味わえる。映画とは書いたけど、アニメでも漫画でも小説でも、およそ物語と名のつく創作物なら何にでも応用可能だ。 ☆ 著者によると、物語におけるべ物は演出上、感情の機微を伝えるための優秀な装置として機能し、キャラクターの特性をひと目で表すためのアイコン的役割を果たす。逆に言えば、物語に上手くべ物を配置すれば、登場人物の性格や感情、置かれた状況を鑑賞者にスムーズに伝達させるのにきわめて有効に作用するのだ。 そうした現象の総称が『フード理論』である。

    『フード理論』で映画は100倍美味しくなる - Ust's Diary
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/09
    "フード(食べもの)に着目すれば、観たり読んだりがずっと楽しくなる / 物語における食べ物: 演出上、感情の機微を伝えるための優秀な装置として機能 + キャラクターの特性をひと目で表すためのアイコン的役割" 2015
  • "the cult of amateur" ユーザ参加型を懐疑的にとらえなおす - Thoughts and Notes from CA

    屋に溢れかえるWEB 2.0の増殖傾向はとどまるところを知らないが、その大半は礼賛であり、骨の太い批判というのはあまり見たことがない。WEB 2.0の大きな可能性をうたった解説や礼賛のみではなく、気合のはいった中身の濃い批判を是非読みたいと思っているのだが、指が動くものが残念ながらあまりない。 そんな中で、"YAMDAS現更新履歴 - 海外におけるWeb 2.0批判命?"で紹介されていたAndrew Keenの『the cult of amateur』は、海外の著名ブロガーが結構反応しており、色々話題になっている模様。スルーされずに、議論の対象となっているところを見ると中身がそれなりに濃いことが推察されるので、先週から読み始めてみた*1。 The Cult of the Amateur: How blogs, MySpace, YouTube, and the res

    "the cult of amateur" ユーザ参加型を懐疑的にとらえなおす - Thoughts and Notes from CA
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/03
    "かなり過激かつ、一方的にWEB 2.0を批判 + 懐疑的な視点をもって「ユーザ参加型」というスタイルをとらえなおすにはもってこい / アマチュアが生み出す、もしくは選び出す情報は信憑性・品質の両面で疑問" 2007
  • インターネットと無くならないコンテンツ - グローバル引きこもり的ブログ

    ネット以前の世界においては、コンテンツというのはモノであった。コンテンツを買うということはモノを買うということだったのである。でもCDでもDVDでもVHSテープでもLPレコードでも、なんでもそうだ。少なくとも、消費者の意識の上では、明らかにコンテンツを買うというよりもモノを買っているという意識のほうが遥かに強かったと思う。 ところが、インターネットによってコンテンツはモノではなくなった。コンテンツがモノではなくなった、ということは、コンテンツが無くならなくなった、ということである。例えば、というのは一部の例外を除いてあっという間に絶版になってしまうが、Kindle化されていればそれは無くならない。そのを読みたければいつでもダウンロードして読むことができる。 これはコンテンツ産業にとってはゆゆしき事態に違いない。思うに、いままでのコンテンツ産業というのはかなりの部分、物欲によってド

    インターネットと無くならないコンテンツ - グローバル引きこもり的ブログ
    sh19910711
    sh19910711 2024/03/31
    "コンテンツがモノだった時代はコンテンツはいつ無くなってもおかしくないものだった / インターネットによってコンテンツはモノではなくなった / 本を読みたければいつでもダウンロードして読むことができる" 2016
  • めちゃ長いネットラジオを聞き続けている

    sh19910711
    sh19910711 2024/03/19
    "最近のネットコンテンツはマイクロすぎ / ほぼ無編集でひたすら長時間の雑談を出し続けるというスタイル / 飲み屋で隣の席の二人組がやたらと興味深い話をしているのを盗み聞きしているような、そんな雰囲気の面白さ"
  • 遅いインターネットとポッドキャスト - 世界のねじを巻くブログ

    Podcastの特性】 Podcastを始めて一年半以上が経ちました。 最近ずっと考えているのが、宇野常寛さんが提唱された "遅いインターネット"ということば。 あまりに多い情報量があっという言う間に駆け抜けていく SNSを中心に、色んな問題が起こってしまっている現代のインターネットに、 疑問を投げかける概念です。 slowinternet.jp このインタビューがなかなか面白くて。 宇野 単に発信させれば良いということではなくて、発信の過程でいかに深く考えさせるかが重要なんだよ。 アクティブラーニングもそこに重心をおいている。 ただ、それをTwitterやFacebookのSNS系は全然考えずに、とりあえず発信させれば良いという方向に行った。 結果、人々はより考えなくなってしまった。 あまりに簡単に発信できてしまうため、 Twitterなどでは心のない発言が増えてしまっています。 その

    遅いインターネットとポッドキャスト - 世界のねじを巻くブログ
    sh19910711
    sh19910711 2024/03/15
    "収録してから配信しても、届くまで数十分時間がかかるようなメディア / 聞き終えるのに時間もかかるので、瞬発的な素早いリプライもできない / リスナー側が考える時間ができる" 2020
  • 再起動せよと雑誌はいう - 情報考学 Passion For The Future

    ・再起動せよと雑誌はいう 『CITY ROAD』『WIRED日版』『季刊・とコンピュータ』の元編集者で、「と出版の未来」を考えるウェブサイト『マガジン航』編集人の仲俣 暁生さんの。POPEYE、ユリイカ、文芸春秋、東洋経済、NUMBER、OZマガジン、ぴあ、などさまざまなジャンルの30種類以上の雑誌をとりあげて批評する。 全記事が雑誌愛に満ちた批評で楽しい。今イケてる雑誌はどれか、ダメなのはどれか、意外な人気メディア、新しいビジネスモデルなど幅広い話題が盛り込まれている。1つのジャンルで必ず複数の雑誌をとりあげて、特徴比較をしている。歴史的に果たした役割も説明されている。通読すると雑誌メディアの全体を俯瞰する視点が得られる。 「いま思えば、かつての『POPEYE』は、現在のインターネットのような存在だった。書き手と読者の距離を近く感じさせるカジュアルな文体による短いコラムや、スナッ

    sh19910711
    sh19910711 2024/03/11
    "時間やお金や好奇心を今はネットに注ぎ込んでいる / コンピュータ雑誌、音楽雑誌、ゲーム雑誌...。学生の頃むさぼるように読んだ雑誌の魅力とは、誌面の向こう側に私が知らない凄い世界が広がっているという感覚" 2012
  • 紙ではできないやり方──『ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ』 - 基本読書

    ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行) 作者: 飯田一史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/02/22メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る普段日常的に小説を読んでいたり、あるいは仕事として関わっている人であればウェブ発小説の盛り上がり=人気=売上のスゴさというのは肌で感じているだろう。『ソードアート・オンライン』『魔法科高校の劣等生』、最近だと『この素晴らしい世界に祝福を!』などアニメ化でバンバン盛り上がり、アニメ化されずとも重版もガンガンかかっているように見える。もちろんすべてのウェブ小説が売れているなどというわけではなく、多くの売上が振るわない作品もあるのだろうが、とにかく目立つ。 実際、著者の取材によればCCC傘下の書店ではウェブ小説書籍化作品の売上が文芸全体の半分を占めているそうだし、売上良好書のリストをみてもウェブ小説が占

    紙ではできないやり方──『ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ』 - 基本読書
    sh19910711
    sh19910711 2024/02/27
    "「小説家になろう」や「E★エブリスタ」のような特に人気の小説投稿プラットフォームごとに存在する作品傾向の分析 / プラットフォームによる作品構造の変化まで含めて「仕組み」のおもしろさが書かれている" / 2016