背景 ToDo管理、大変ですよね。 世間には色んなツールがありますし、様々な方法論も溢れています。 しかしそのどれも、非常に大きな問題を抱えています。 Vimじゃない Vimじゃないんです。そう。われわれはVimに魂を奪われた悲しき獣。 Vim以外の媒体で文字を書くと、全身に蕁麻疹が出て、手足は震え視野が狭窄し、やがて死に至ります。 解決は小さく もう1つの問題として、世にある様々なToDo管理は 完成度の高い、巨大なツール 本が何冊も出るような、複雑な方法論 を必要としています。 そのため、学習コストが高く、始めるのも慣れるにも時間がかかります。 怠惰だからToDo管理をしたいのに、怠惰な人間には辛い初期コストを要するという理不尽。 私はそんな理不尽に抗えるほどまともな人間ではないので、小さく始めて、問題に直面するたび、少しずつ改善していくようにしたいものです。 スコープも小さく これも
この記事の手法は個人的に考えたものであり、効果は個人的な主観です。実際に作業効率がいかほど上昇したのかを数値かしたわけではありませんし、その効果を保証するものではありませんので予めご了承ください。 この記事が刺さると思われる人 副業などで一日の1,2時間で成果を上げる必要がある方 一日の隙間時間を見つけて学習をしている方 ポモドーロテクニックをやってみたけど「イマイチ効果がないな」と思われている方 ポモドーロテクニックとは? ご存じの方も多いかと思いますが、一応すごーく簡単に説明しておきます。 タイマーをセットし、25分間作業に集中 5分の休憩を取る これを4回繰り返したら、少し長めに休む(30分くらいが目安) ただし、ポモドーロテクニック自体の生産性向上への直接的な寄与は実験によって確認されたものではないそうです。 その辺りはパレオさんのこちらのブログに書かれておりますので気になる方はご
hoppers.hatenablog.com 前回、営業チームの活動とは、 チームで情報共有する チームで問題や課題を共有する この2つであると仮説を立て、このブログで、色々な営業チームの情報共有のやり方を取材してレポートすることを決めました。 今回はその取材に行く前に、現状の営業チームの情報共有がどのようなもので、何をレポートできると、営業チームに役立ちそうなのか、考えてみます。 検索数にみる「営業チーム」の現状 世間的に、営業チームは「情報共有」に関心がない そもそも「営業チーム」そのものに関心がない 営業は個人でやる、というのが主流 ?? 「営業 向いてない」になる 16 のステップ 検索数の調査をまとめてみる 「営業 向いていない」は他職種と比べても異常 なぜ、突出して「営業 向いてない」になるのか? 16のステップを推測 営業チーム内で、「どうやったか = やり方やコツ」を共有し
「TODO リストはやめろ、スケジュール表に予定を入れろ」という説を初めて見たのはどこだったか覚えてないが印象に残っていて、改めて検索したところ本に書いてあることらしいと知ったのでその本を読んでみた。 1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣 作者:ケビン・クルーズパンローリング株式会社Amazon この記事経由で本の存在を知った。 ToDoリストを使わずに、やるべきことをガンガン終わらせる方法を実践してみたら凄かった – PATE NOTE いま検索して見つけたこの記事を、過去に読んだような気もする。 あなたの常識が非常識に?「TO DOリスト」はもう不要かもしれない いわゆる時間管理術の本で、著名人や成功者のノウハウを断片的に紹介しつつ著者の主張としてどうにかまとめ上げようとしている、があまり纏まってない、という感じ。 TODO リストの話を含めて、以下の章の主張・内容は
実装編は 着信処理 http://qiita.com/chabose/items/f098aa4ff28ad5492fa3 発信処理 http://qiita.com/chabose/items/71ea48b0e3bb4fa473fe 背景 数名の小さな会社で、ほとんどがリモートで仕事を行っているが、電話番号の公開が必要で、その番号にたまに着信がある場合のお話です。 これに対応するためには、 誰かの携帯電話の番号を公開する 固定電話を何処かに引く ということになってしまうかと思いますが、 誰か一人の携帯電話に着信の負担が集中するのはツライ 不用意に携帯に着信したくない 固定電話を引いてもオフィスに人が居ない 複数名の会社ですので、誰かの番号を公開してしまえばその1人に着信の負担が集中しますし、プライベートとの切り替えも難しくなります。もし専用端末を用意したとしたととしても、端末の二台持ち
これはFOLIO Advent Calendar 2019 16日目の記事です。 昨日は@grimroseさんのScala.jsとcatsとその仲間たち - Qiitaでした! 昨年の秋から、リーダーとして採用とかチームの健康診断(?)とかをやっています。 難しいしなかなか上手くいきませんが、自分よりずっとベテランなメンバーの皆にアドバイスや見守りをいただきつつ1年生を終えました。 書籍や先人のブログ、周りからの声なんかを参考に見よう見まねでやってきましたが、何をするにも意識していたのは「前回との繋がり」がなくならないようにすることです。 ふりかえりや月次報告会のように、数週間に1度行うようなアクティビティはどうしても前回の記憶が薄れがちです。それでも、毎度新しい気持ちで望むのでなく、あくまで連続したイベントの中の1回と意識することで よいことや成長の積み重ね 課題やもやもやの経過観察 を
自宅のシャンプーなどが特殊なフックで吊り下げられている様子。奥に見えるのはsoaptopiaのボディブラシ 在宅し続けるネタもとうとう尽きてきたのか、最近は自宅の掃除ばかりしている。 具体的に何をしているか 平日編 毎日ルンバを全部屋まわしている。仕事&寝室に使用している部屋、リビングエリア、その他(玄関、台所、洗面所)の3つにエリアを分けていて、大体そのうち2エリアをルンバを回す。2エリアにとどまっているのはただずっと掃除機の音がするのがうるさいから。 食事後にウェットティッシュで机を拭くついでに真っ黒になるまであちこちを拭いてまわる。これは割と良くて、汚いエリアを探して回るようになって、ほこりうっすらのまま放置される場所がなくなってきた。やる気がないときは窓のサッシを拭いてサッサと真っ黒にして終わらせている。 他トイレとか水回りは気が向いたらという感じで、大体2~3日に1度は掃除ができ
自分はオライリーのサブスク目当てでACMの会員になっているので、ときどき会報誌であるCommunications of the ACM が自宅に届く。読まずに捨てるのももったいないので、目次を見て興味を惹く記事があればパラパラと読むようにしている。今号には "The 10 Best Practices for Remote Software Engineering"という記事があったので読んでみたところ、少しヒントになることが書いてあったのでメモしておく。 目に留まったのは、 "Define Productivity for Yourself" というアドバイスだ。いわく、ソフトウェア開発者の生産性は定量化しづらいが、生産的であることは幸福であることと相関することから、日々のタスクを自分の満足感の観点で評価することで自分なりの生産性を定義できる。 記事では、一つの実装として、仕事中に何かし
最近自宅でPCを開けていない人です。いや……やりたいことも学習したいこともあるんですけど……。4月から生活リズムというか仕事のリズムが変わっているので、その分かなあとは思いつつ。落ち着いたらまた何かしらやり始めているでしょう。多分。きっと。 今日はそんな仕事のタスク管理のお話です。 Notion 昨年度はNotionを使ってタスク管理をしてたんですけど、私はふと思ってしまった。 「自分一人だけのタスク管理してて誰とも共有しないならNotion使う意味なくない……?」 オンライン上で見れるという利点はあるのですが、何せ内容は仕事のことなので正直外でまで仕事の話見たくないし確認することもないと思ってしまい、代替ツールがないものかとぼんやり考えていました。あと単純に仕事の情報が(大丈夫だろうとは思いつつ)オンライン上にあるのもちょっとあれかな……と思ったのもある。 Notion、当然悪くはないし
この文書についてこの文書は、ソフトウェアエンジニアの生産性(アウトプット)を、複式簿記のような仕組みで表現・管理できないだろうか、というアイディアを発散させているものである。 発散はさせているけど、まとまっていないし課題も山積みな感じである😑 概要複式簿記のような仕組みで、ソフトウェアエンジニアの活動を表せないだろうか。 背景 社会人9年目にして、クラウド会計システムの開発に関わるようになって初めて複式簿記を学んで、シンプルながらよくできているなぁとその仕組にとても感動した。 一方で、ソフトウェアエンジニアとして、時にはチームリーダーやマネージャーとして働いていて、ソフトウェアエンジニアの生産性をうまいこと表したり管理したりできないだろうかとずっと考えていた。 そこでふと思いついた。複式簿記のような形でソフトウェアエンジニアの仕事(アウトプット)を表したり管理したりできないだろうか、と。
2012/1/26, 2012/3/8「プロジェクトマネージャー必見。成功する組織」セミナーでの講演資料です。
Home タスクリストが自分のホーム(行動の基点)になっていること。 スマホのホーム画面のように 最初に見る場所 をつくる ホームにタスクを書き並べるのが基本で、収まらないものは適宜ゾーニングする(別の場所に移す) なぜホームが必要? → 二重管理せずに済むから 「ホームさえ見ておけば良い」になる 「とりあえずホームに書いておけば良い」になる Editable pttm が愛用テキストエディタ一つだけで完結すること。 pttm は 文章執筆やプログラミングのようにタスクをバリバリ書くもの バリバリ書くには? → 使い慣れたテキストエディタがベスト エディタの設定や拡張機能はフル活用して少しでも書きやすく、見易く、使いやすく Reachable ホームからすべてのタスクを辿れる(ホームに従っておけば生活が全部まわる)こと。 タスクすべてをホームに書いて運用するのは無理 どうするか? → 二段
はじめに こんにちは!クラシルでプロダクトデザイナーをしているkashikoです! 今回のブログでは、「Zapierを活用したデザインチームの業務改善ナレッジ」を書いていきます。 Zapierとは操作の自動化を非エンジニアでも簡単に行えるツールで、私たちの場合はSlackで特定のスタンプを使うとNotionにリスト形式で自動でストックするのに使用しています。クラシルのデザインチームでこの機能をどのように活用し、チームとしてのレベルアップを図っているのかご紹介します。 ユースケース クラシルデザインチームがZapierを利用しているのは以下の3つのシーン。 ①実機を触っていて見つけたデザイン改善タスクのストック ②デザインの過程でリサーチしたナレッジのストック ③相互に行うデザインレビューのストック です。 それぞれ具体的にどのような運用になっているのか、詳しく見ていきます! ①デザイン改善
最近 Todoist にカンバン機能が追加されたと知った。 blog.doist.com 最近の Productivity Tool は ClickUp のような All in One が流行っている気がしていて(根拠はない) Todoist もその時流にのってきたのか...と思って使ってみようと思ったけど、そもそも最近、タスク管理ツールを使うのやめたんだよな、と思って、その経緯や意図をまとめてみた。 タスク管理ツールと私 Todoist にせよ Trello にせよなんにせよ、私にとってタスク管理ツールを使う理由は、そこにタスクを書いておけば安心して忘れていられるという点にある。 言い換えると「何をすべきか忘れている気がする...」という不安から解放されるために使っていた。 しかしタスクを忘れたくない、という気持ちからどんどん追加するので、常に 追加 > 消費 の状態となってしまう。定期
By: Kim MyoungSung – CC BY 2.0 個人的なプロジェクトと言ってもいいわけですが、できる・できないはともかくとして、やりたいことを実際どう手がけていくかなど、検討したいと思うことはあります。 実際この種のことは、やるかどうかすら決まってないわけですから、検討など何を使ってもいいわけですが、ただ私はちょっとけちくさいところがあって1度検討したことを2度検討したくない、と思うのです。 そういう検討ツールなら決まっている。WorkFlowyだ、と言う人はいいでしょう。 しかし私は、そういうツールとしてWorkFlowyを使うのは、結果から言えばしっくりきませんでした。「やるかやらないか不明なこと」など、たいして重要だと思ってないので、しっくりこないくらい気にしなくてもいいのですが。 が、少なくともWorkFlowyよりはしっくりくるツールが見つかったので、そちらを紹介し
こないだ読んだ『Soft Skills』に触発されて、ポモドーロ・テクニックを再開したのだけど、どうもタイマーに若干の不満がある。 いや不満というほどではないのだけれど、ちょっとした改善要望というか、「だったらいいのに」というところがいくつかある。 なおポモドーロ・テクニックがどういうものかそもそもご存じない方は、こちらの記事をどうぞ。 ポモドーロと Trello によるタスク管理(1 of 3 : 導入編) - この国では犬が ポモドーロと Trello によるタスク管理(2 of 3 : ポモドーロ編) - この国では犬が 今使っているタイマー 今使っているタイマーは、これ。 Tomighty こういうメリットがあって、結構気に入っている。 見た目がシンプル ポモドーロ中にチクタク音が鳴る (もちろん)ポモドーロ終了時のベルも鳴る ボタンを押すだけで 25 分作業 - 5 分休憩 -
すごいヤバい状況とかに追い込まれたときとか,よく,これからやる必要あることを書きだして,それをさらに細かく分けたリストをつくって,いちばんうえから消化していくみたいなテクニックが採用されて,だいたいの人間はつねに追い込まれてるので,このテクはたくさんつかわれるんだけど,しかし,自分にはあまり有用であるとは思いにくくて,決して使えないわけではないけど,優れたテクニックではないと思う.凡庸でつまらないと言いたいのではない. レッド・ツェッペリンは中高生の頃とか聴いてたけど,いちばんやり手なのはベースのジョンジーだっていうのは定説で,ジョンジーはおもしろいこと言ってた. ジョン・ボーナムと僕は、乗せたいところへ自在にビートを乗せるのがかなり上手かったんだ。拍子に対してビートを自由に移動させられるという事を知らない若いミュージシャンが最近は多いけど、僕たちはそれをしょっちゅうやっていた。それが曲の
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