pixiv SPRING BOOTCAMP 2015 講義資料
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はじめに 最近、仕事・プライベート問わず技術的な内容に関して人に教える機会をいただくようになりました。 僕は前のチームの影響で文章を書くことの重要性を意識するようになりましたが、最近はどうしても面倒で後回しにしがちなドキュメントをどうやったら書けるようになるかということについても考えています。 なぜドキュメントは大切なのか ドキュメントの重要性は、個人的な感覚ではテストコードに近いと思っています。 特にプロジェクト初期や設計の段階では、「なぜその技術を選んだのか」や、「なぜこの方針にしたのか」といったことを議論したり、複数の選択肢から技術を選定するためにさまざまな比較検討を行います。 このとき、決めたことはコードとして残りますが、「検討したが採用しなかったアイデア」についてはコード内ではなかったものにされ、見えなくなってしまいます。正確に言うと、コードとしては不要なものはいらないのでそれは
はじめに SREという信頼性の観点からのプラクティスや運用技術を実施出来るためのプロダクトの開発をしている身からすると『システム運用アンチパターン』はまさに様々な課題がわかりやすく言語化されており素晴らしい書籍で、熟練の運用エンジニアとお話ができるような経験ができました。このエントリーは『システム運用アンチパターン』を読んでみた中での感想文となります。 www.oreilly.co.jp 『システム運用アンチパターン』目次 1章 DevOpsを構成するもの 1.1 DevOpsとは? 1.2 DevOpsの柱となるCAMS 1.3 また別のDevOps本? 1.4 本章のまとめ 2章 パターナリスト症候群 2.1 安全装置ではなく障壁を作ってしまう 2.2 ゲートキーパーの導入 2.3 ゲートキーパーの分析 2.4 自動化によるパターナリスト症候群の解消 2.5 承認の目的を把握する 2.
5/20(月)開催のAWSプロフェッショナルサービス勉強会での発表資料です。 (注意) 現時点での総まとめ的な資料なので250ページ超あります。あらかじめご了承ください。 # 発表の概要 多くの運用現場において、経営・マネジメント層からの「運用自動化」要求や、業務の多様化や業務量増大により、「運用自動化」を進めざるを得ない状況に追い込まれてきています。 しかし、運用自動化には多くの不都合や副作用があり、意図に全く反した結果をもたらすことの方がむしろ多いのが現実です。 今回は、比較的大きな組織の中で、(運用業務の自動化を含めて)「変化に強く、スケールおよび持続可能な運用」を実現するために、どのような取り組みが必要なのか解説します。 # アジェンダ 1. 運用自動化、不都合な真実 2. 運用業務の「構造化」という大前提 3. 「運用業務」構造化の例 3.1. 「運用」の定義 3.2. 「運用価
これまで大小様々なシステム障害に遭遇してきましたが、障害対応から学ぶことは沢山あります。 いろんな習熟度のフェーズで障害発生を学びに変えるための行動事例や、webアプリケーション開発において障害対応を減らすためにできることなどをお話しできればと思います。 TokyoGirls.rb Meetup vol.1 https://techplay.jp/event/716251
Update: This tutorial is now out of date. We also have a tutorial on managing Google Workspaces with Terraform that is kept up to date. Terraform is an open source tool for managing Infrastructure as Code. Earlier this year, we showcased how Terraform pushes the boundaries on the traditional definition of "infrastructure", enabling users to Manage GitHub Teams and Permissions with Terraform. This
目的 Test KitchenをつかってChefへ入門します。 Chefを使うとサーバの設定を自動化することができます。 Test KitchenはChefで利用するクックブックの統合テストを行うことができます。 Chefに入門する環境として初めからTest Kitchenを使うのが良いと感じたのでこの文書を作成しました。 関連: LT駆動開発10でTest KitchenではじめるChef入門という話をした。 - そんなこと覚えてない 環境構築 Chef DKのインストール Chef DKはChefのクックブック開発する上で便利なものがまとめられています。 DKはDevelopment Kitの略です。 今回利用するTest KitchenはChef DKに含まれています。 Chef DKは https://downloads.chef.io/chef-dk/ よりダウンロードできます。
はじめに 「開発者(個人)のための」としているのは、別に自分でやっても良いんだけど Jenkins に任せられるなら任せたい、くらいのモチベーションを表現したつもりです。 環境 Ubuntu 14.04 LTS Jenkins 1.573 Bootstrap になって雰囲気が変わりましたね 初期設定 Jenkins 初期設定 Plugin のインストール Git Plugin 依存しているPluginも自動的にインストールされます。 Git Parameter Plugin は、ビルド時に Extended Choice Parameter plugin の Single Select ようなパラメータ形式で、リビジョンやタグを選択できるプラグインです。 Git 初期設定 Git Install Git がインストールされていないなら、apt や yum でインストールしておいて良いでしょ
こんにちは、エンジニアの鈴木です。 「今更聞けない人の為の Vagrant 再入門」に引き続き、今回は Chef 再入門をお送りします。 この記事は以下のような人を対象としています。 ・Chef ってそもそも何? ・Chef って名前を聞いたことあるけど、触ったことがない。 Chef ってそもそも何? Chef(シェフ) とは Ruby 製のシステム構成管理ツールでインフラの構築を自動化できます。 サーバを弄ったことがある人なら誰しもが経験していると思われる「手順書」の作成。 手順書からコマンドをコピペして、ユーザ作成してWebサーバいれてDBいれて。。あとからこのパッケージが必要になったから手順書を変更して。。 どう考えてもオペミスの温床になります。 Chef はインフラをすべてコードで管理するので、Gitなどでインフラを管理でき、いつどこで誰が修正したのか分かるのでドキュメントや構築手
Chef Posted on May 5 はじめに Chef を操作する各種コマンドについてうろ覚えだったりして毎回ググるのが面倒なので纏めてみる。 関係者の導入について Chef そのものや必須(だと思う)ツール各種の導入について。 一番簡単なのは Omunibus インストーラーを利用する。 curl -L https://www.opscode.com/chef/install.sh | bash というか、この方法以外ではやった記憶が無いけど、出来るとすれば、各ディストリビューションのパッケージインストールコマンドでインストールが出来そう。 ちなみに、この方法でインストールすると組み込みの Ruby が以下のパスにインストールされる。 /opt/chef/embedded/bin/ knife-solo 簡単。 gem install knife-solo --no-ri --no
ゴールデンウィークに突入したタイミングで色々忘れてしまいそうなので、ここにSensu Serverの作り方をメモっておく。 ちなみに、Sensuは最近ナウなヤングにバカうけのモニタリングツール。インストールした環境は、CentOS 6.5 (Linux version 2.6.32-431.11.2.el6.x86_64)。 ちなみに、Sensu関連のインストールについてはChefやPuppetの使用が、推奨されてるっぽいので、今回はChefのCookbookをありがたく利用させていただいた。(このエントリではchef-soloを使って環境構築している。) SensuのChef Cookbookは以下のGitHubリポジトリで公開されている。 https://github.com/sensu/sensu-chef sensu-chefの取得 # yum install -y git gcc
継続的インテグレーションの手順のうち、デプロイに焦点を当てて、テストの実行から、GitによるHeroku環境へのデプロイまでを自動化する方法を解説。Mac向けのGrowlを使って実行結果を通知する方法も説明。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 連載第1回「Jenkinsを使ってみよう」ではMac(OS X)/Linux/Windowsへのインストール方法を、第2回「Jenkinsでテストを実行してみよう」ではユニットテストおよびインテグレーションテストを作成し、Jenkinsから実行する手法を解説した。ここまで読んでいただいた読者の皆さんもJenkinsをインストールして自分なりの使い方を模索していることと思う。 さて、連載第1回で「継続的インテグレーションとは次のような手順の繰り返しだ」と説明したのを覚えているだろうか? プログラミング テストの実行 リファクタリング デプロイ 今回
継続的インテグレーションツール「Jenkins」の使い方を基礎から解説する連載がスタート。初回は、Jenkinsの概要とインストール手順、簡単なジョブの登録方法を説明する。 連載 INDEX 次回 → Jenkinsとは何か? 「Jenkins」というツールをご存じだろうか? 情報に敏感な読者であれば「継続的インテグレーション(CI)」という言葉とともにネット上で一度や二度は見たことがあるかもしれない。しかしながら「継続的インテグレーション」という言葉の難解さや「Javaで作成されている」という点で、敷居が高く感じられ、導入を見送っているプログラマーの方もいるのではないだろうか。 そんな方々にとって、本連載がJenkinsを使うきっかけになれば幸いだ。本連載では、Jenkinsの使い方を基礎から説明する。その説明用のプログラミング環境としてはRubyを採用しているが、他の環境の方にも参考と
先月に公開した超ニッチなツールFont Awesome Workflow for Alfred 2が意外と好評で、そこにオクラホマ州からこれOS X Mavericksで動いとらんよとお便りが届いたりした。 そんなわけで少々テストを書いた上で、Mountain Lion以前に入っているRuby 1.8.7と、Mavericks以降に入るRuby 2.0.0の両方で常に動作確認しておくようにしたいと考えて、まずTravis CIを、その後CoverallsとCode Climateを導入した。この記事はその備忘録。 {: .ArtcleBody-inlineImage .u-textCenter } それらを導入すると、こんなかんじのバッジを表示できる。GitHubでよく見かけるやつ。今回使ったサービスはどれも、オープンソースなら無料で使わせてもらえる。 Travis CIは名前の通り継続的
第10回 Jenkins勉強会の資料です。 https://www.meetup.com/ja-JP/Tokyo-Jenkins-Area-Meetup/ Jenkinsの最新機能を知りたい → Jenkins Community blog https://jenkins.io/node/ Pluginを探したい → Plugins Index Renewal !! https://plugins.jenkins.io/ Jenkinsfileで使えるstepを探す → Pipeline Step References https://jenkins.io/doc/pipeline/steps/ バグを踏んだ? → Jenkins Issue Tracker https://issues.jenkins-ci.org/projects/JENKINS/issues/JENKINS-4492
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