[米テキサス州ダラス 9日 AP] 伝説的な射撃の名手アニー・オークリーの親類が、彼女の遺品の数々をオークションに出品している。ステットソンのカウボーイハット、銃、手紙、写真などを含むコレクションは、幅広い内容で感傷をそそり狙い的中だと専門家は述べている。 日曜日、「ヘリテージ・オークションズ」は、推定落札価格10万ドル (およそ800万円) のパーカーブラザーズ社製12番口径ショットガンを含むオークリーの遺品およそ100点をテキサス州ダラスで売りに出す。マーリン社製22口径ライフル2丁は、それぞれ2万ドル (160万円) 以上で売れると予想されている。 オークリーは1880年代から1890年代、「バッファロー・ビルのワイルド・ウエスト・ショー」で見事な射撃の腕前を見せ、有名になった。彼女は1926年に66歳で亡くなったが、その後もポップカルチャーのアイコンとして広く知られている。 ヘリテ