丸川珠代・元五輪相「中抜き700万円」にネットから「愚か者めが!」特大ブーメラン!…安倍派幹部不起訴に”喪が明けた”と動き出す政治家
2011/1/2810:38 ロシア空港テロ事件〜その背後にあるもの 廣瀬陽子 2011年1月24日午後4時半(日本時間同10時半)過ぎ、ロシアの首都モスクワ近郊のロシア最大規模の国際空港(日本航空を含む外国の航空会社36社、ロシアの29社、ロシアを除く独立国家共同体(CIS)の12社の計77社が乗り入れている)であるドモジェドボ空港で爆発が起き、35人が死亡(うち、少なくとも7人が外国人とされる)、約180人が負傷した。 ◇空港管理体制の甘さ◇ テロが起きたドモジェドボ空港は、筆者にとっては強い印象をもつ空港だ。数年前の出張の際に同空港で搭乗しようとした際に、警報が激しく鳴り、拘束された経験があるからだ。搭乗するはずだったフライトには乗れなくなり、預けていたトランクも回収され、文字通り厳しい身体検査と尋問を受けたが、警報の原因は、その2週間ほど前に受けていたアイソトープの検査だったことが
元来は科学技術庁の外郭機関だった社会技術研究開発センターは「アジア・テロリズム」に関する国際研究会議を組織している。初回はインドネシアのバリ島で開かれ、その後毎年、会場を移して各地で開かれている。 初めてこの会議に招かれた時、私は「どのようにしてテロリストを養成するか(How to make a terrorist? )」という、ややセンセーショナルなタイトルで講演を行い、かなりの反響を得ることができた。 テロリストの養成は意外に簡単 日本ではとりわけ、霊感商法で知られる新興宗教「統一教会」、そして「オウム真理教」からの脱会を中心に、カルト宗教からの離脱とその支援活動の歴史が続いている。 カルトの犯罪手口を慎重に観察すると「テロリスト」を養成するのが、いかに簡単であるかが、よく分かる。 ちょっとした心理的なつまづきを経験した青年をつかまえて、洗練されたマインドコントロールを施すと、相当な比
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