タグ

ブックマーク / suadd.com (5)

  • ひとをたくさん育てる「スーパーボス」 – suadd blog

    書では突出した有能な人をたくさん育てる上司のことをスーパーボスと呼んでおり、それはどういうひとたちでどういったマネジメントをするひとたちなのかを描いています。 正直、何を持って「育てた」というのかは定性的なものもあり、書もストーリーが描かれているにすぎないとも言えます。が、一定の納得感はあり、その中で自分に合った手法を見つけスーパーボスを目指していくというのがよい書の読み方だと思います。 個人的にも、会社が急激に大きくなり、かつ拠点が増えて外国人社員も増えていく中で、いかに任せていくかは重要なテーマになっています。いろいろ問題もないわけではないですが、最終的には信頼感さえあればなんとかなるかなと思ってます。これは僕と誰かというだけではなく、社員同士も同じで。 とはいえそれがもっとも難しいことのうちのひとつでもあるのですが。 以下、おもしろかったところを抜粋コメントします。 スーパーボ

    sh19910711
    sh19910711 2024/05/02
    "拠点が増えて外国人社員も増えていく中で、いかに任せていくか / どんな能力や意思があるのかを把握するのは常に注意してないと非常に難しい / 現実には目の前に最善手があるのに気づかないケースがすごく多い" 2016
  • スタートアップの急激な成長で何が起こるか「ブリッツスケーリング」 – suadd blog

    Linkedinを創業し数兆円まで育て上げMicrosoftに売却し、Facebookなど含め数々の投資でも知られるリード・ホフマンが、スタートアップが急拡大する際に何が起こり、どう対処すべきかをかなり具体的に書いています。この急拡大をブリッツスケーリングと呼んでいます。 メルカリの成長と照らし合わせてものすごい勉強になりました。ブリッツスケーリングしているスタートアップの方には、経営陣でも社員でも、かなりおすすめです。若干矛盾があったりストーリーで語られている部分もありますが、経験からの示唆に富んでいます。 以下で、抜粋コメントしていきますが、かなり長くなってしまいました。。 ブリッツスケーリングの5つのステージ  スタートアップのブリッツスケーリングは単純な外挿法のプロセスではない。みすぼらしいガレージから出発した会社の規模が1000倍になり、モダンな高層ビルに社が移ってめでたしめで

    sh19910711
    sh19910711 2024/04/03
    "急拡大する際に何が起こり、どう対処すべきか / 各ステージを乗り越えるときに前ステージとは違う人材や考え方が必要になってきますが、それに気づかない、気づいてもどう解決すればよいのか分からない" 2020
  • 一般常識とは異なる効果「ソーシャルメディア・プリズム」 – suadd blog

    ソーシャルメディア・プリズム――SNSはなぜヒトを過激にするのか? デューク大学社会学および公共政策教授クリス・ベイル氏が、一般的にソーシャルメディアで言われているエコーチェンバー効果に対して、対立意見に触れられるようにすることでお互いの理解が進む、というような常識を否定し、むしろ逆に強化されるという「ソーシャルメディア・プリズム」を提唱しています。 ここで少々立ち止まり、人が自身のエコーチェンバーから出ると一般的にはどうなると言われているかを思い出そう。まず、対立見解と向き合うことで内省が促される。また、どのような話にも二面性があることに気づくようになる。考えのより良い競争が生まれるし、私たちが互いを教化するのを促したり、仲間割れする要素よりもひとつにまとまる要素のほうが多いと気づかせたりする。やがて、こうした経験を経て誰もがより穏健でより見識の広い市民になり、持論を考える際には幅広い証

    sh19910711
    sh19910711 2024/03/14
    "反対派の過激主義な発言に触れることで逆に同じ意見がプリズムのように強化 / 穏健なひとたちは双方の過激派にコメント(攻撃)されるのを嫌がり発言を控えることで、ソーシャルメディア上から存在しなくなって" 2022
  • 今やっている仕事は、今のユーザー数を何倍にも増やす可能性がありますか? – suadd blog

    いろいろと細かく調整していく仕事は、どんどん結果が出て、きちんとなっていくからすごく気持ちよいです。仕事しているという感覚もありますし、心地良い環境で仕事ができるようになります。 でも、そういう仕事って、実はユーザーさんへのバリュー(価値)というのは小さいことが多い。ユーザーさんは当はそんな細かいことは気にしていなくて、もっと大きな「○○が簡単にできる」とか「××が無料でできる」とか何か一点でのみ惹かれて使ってくれていたりします。 細かく調整していく仕事は、全体へのインパクトはほとんどありません。一気にユーザー数が何倍になったりしません。 大企業ならそれでもいいかもしれません。でもベンチャーならやるべきなのは、圧倒的なバリューをユーザーさんに提案することだと思います。「おお、すごい!」と思ってもらって、クチコミしたくなるような、圧倒的な仕事をすることだと思います。 でも、これはほとんどの

  • ウィルゲート 逆境から生まれたチーム/小島 梨揮 – suadd blog

    ウィルゲートというインターネット系の会社を社長の小島氏が振り返った内容。起業から最悪の状況に陥って、劇的に回復するまでが描かれています。 僕の場合は金銭的にはここまできつくなかったのですが、危機においてどのようなミスや間違いを犯し、そしてどうやってそれに対応していったかという部分は非常に身につまされる部分があって、とても共感できました。 まさに僕も陥った罠が描かれていたので、そのいくつかを、抜粋コメント形式でご紹介します。 「うちの経営層は人の使い方も物事の伝え方も下手です。今回の制作部解散も伝え方が悪すぎるので、かなり社内に波紋を呼んでいます。はっきりいってマネジメントとしてはマイナス100点ですね。たぶん、今多くの社員間での社長・経営陣の人望は0点だと思います。」 <0点……ですか?>  日々会社のために忙しく動き回っている役員陣。 半日ゴルフに熱中したり、飲み歩いている経営者が世の中

    sh19910711
    sh19910711 2012/06/19
    『ウィルゲートというインターネット系の会社を社長の小島氏が振り返った内容。起業から最悪の状況に陥って、劇的に回復するまでが描かれています。』
  • 1