電王戦,なんで勝てたんですか?――「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第15回は,「BM98」を開発した伝説的なプログラマー・やねうらお氏がゲスト 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 連載第15回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,1990年代後半にネット上で一大ブームとなった「BM98」の開発者として知られ,最近では,ドワンゴが主催するコンピューター将棋大会「将棋電王トーナメント」(以下,電王トーナメント)でめざましい活躍を見せる,プログラマーのやねうらお氏がゲストです。 5歳からプログラミングを始め,学生時代はゲームの解析を趣味としていたというやねうらお氏ですが,そんな氏が「BM98」の開発に至った経緯,あるいは電王トーナメントへの参加を決めたいきさつなど,さまざまなことについて語ってもらいました。また,
東京工業大学が開発したスーパーコンピュータ「TSUBAME」の最新機が、省エネ性能で世界一になった。国際会議で発表されたランキングによるもので、日本のスーパーコンピュータが省エネ性能の第1位になったのは初めて。独自の油浸冷却システムを搭載して消費電力を大幅に削減した。 2011年に理化学研究所と富士通が共同開発した「京(けい)」がスーパーコンピュータの国際会議「SC-11」で世界一のピーク性能を評価されたことは記憶に新しい。その同じ国際会議の場で、今年は東京工業大学のスーパーコンピュータ「TSUBAME(つばめ)」が省エネ性能で世界一に輝いた。 米国のデンバーで11月17日~22日に開催中の「SC-13」(スーパーコンピューティングカンファレンス2013)で発表されたランキングによる。世界一になったスーパーコンピュータは「TSUBAME-KFC」と呼ぶテスト機で(図1)、多数のプロセサで構
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