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寓話に関するkarotousen58のブックマーク (1)

  • 「イソップ」の世界 イソップ寓話 グリム童話 昔話 説話 比較文学

    第八 羊と烏 ある日一羽の烏が、羊の背(せなか)に 止つて、カアカアと啼いて居りました。其処で羊が、『アア、お前も犬なら正可(まさか)其 様(そんな)ことも為(す)ま いに・・・・・・』と言いますと、烏が笑つて、『ヘン当然(あたりまえ)だ。己(お れ)わな、誰(だれ)わ 馬鹿にしても介意(かま)わぬ、誰にわ阿 諛(おべツか)を使わなければならぬと云うことを、丁(ち やん)と知つて居(い)る のだ。口喧(くちやかま)しい奴にわ成るだけ穏か にするし、踏つけにしても唯々(へいへい)言つて 居る奴にわ、思う存分悪戯(わるさ)をしてくれる のさ。』 訓言 気力なければ一人(いちにん)の朋 友(ほうゆう)だも得難し。 解説 人の軽侮(あなどり)を甘んじて受けるの わ意気地のない話です。言うにも足らぬ相手ならは兎に角、然(さ)も なければ、自分の品位わ保たねばなりません。此の烏わ弱い者を侮り、強い者を

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