Kodai Abe | 阿部幸大 @korpendine すごく賢い人って、たぶん自分の学習プロセスをあまり意識したことがないせいだと思うんだけど、自分と同じようにできない人を、無能ではなく、怠慢とみなす場合があって、これが教師と学生のあいだで起こるとき、無能とみなすよりも強く傷つけることがあると思うのね。真剣な遅さを理解してほしい。 2018-11-17 22:43:05
Kodai Abe | 阿部幸大 @korpendine すごく賢い人って、たぶん自分の学習プロセスをあまり意識したことがないせいだと思うんだけど、自分と同じようにできない人を、無能ではなく、怠慢とみなす場合があって、これが教師と学生のあいだで起こるとき、無能とみなすよりも強く傷つけることがあると思うのね。真剣な遅さを理解してほしい。 2018-11-17 22:43:05
平常時は一見円滑、自覚症状ないまま進行し、ある日突然牙をむくサイレントキラー。大手の破綻・優良13社を対象に、再生機構等が派遣した専門家や複数企業を知るOBなど87名にインタビューを実施し、アカデミックな方法論で破綻企業の分析を志した。『衰退の法則』の著者で、日本人材機構の小城武彦社長が見いだした破綻企業の共通要因に、あなたの会社は心当たりがないだろうか。 成功・失敗、責任の所在がはっきりしない会社 ──共通項の第一が、経営陣の予定調和的な意思決定だと。 ガチンコの議論をしない。いつも会議はシャンシャンで終わって、そうなるよう事前調整するのがミドルの仕事。経営会議の場で幹部同士がガチンコの議論をするのはよしとしないから、基本的に全会一致。事前に誰かから反対意見が出ようものなら、事務局から「オマエ、調整が足りない」と言われ、上程を先送りするわけですね。 全会一致にこだわるのは、やはりギスギス
何をやってるんだ! どう責任をとるんだ!――失敗した部下を「叱って終わり」にしていないでしょうか。失敗した社員を「犯人扱い」している職場では、同じような失敗が頻発することになります。『仕事も人間関係もうまくいく ANAの気づかい』の著者であるANAビジネスソリューションに、「叱る」よりも大事にしていることを聞きました。 「叱る」のではなく「感謝する」 あなたの部下・後輩の社員が、仕事上での失敗をしてしまったとします。その部下から何が起きたかを聞き出さなければなりませんが、当然失敗した部下は自分の失敗から生じたさまざまな損失に傷ついてナーバスになっています。ここで「その部下にどのような態度で接するか」が原因追究のためのカギとなります。 ANAグループの整備部門では、失敗をした社員にそのときの状況のヒアリングをする際、次のことを相手に明確に伝えています。 ・あなたを犯人扱いして、処罰のために事
たとえば買い物の場面。値引きなど条件を提示されて興味を示したように見えても「ま、考えておくわ」と答えたら、買う気はない。ところが関東では「考えておく」と言えば、本当に考えている……。こうした文化の違いははっきりとは見えにくいもので、仕事上のコミュニケーションを難しくしたりもします。日本語には、標準語のほかにも関西弁や東北弁など方言が多数あり、同じ言葉でもニュアンスが大きく異なることがあります。 再び関西弁の話。私は大学時代を関西で暮らしたのですが、「お前、アホちゃう?」と言われた場合、「お前はオモロいやつや」という意味の褒め言葉として通用していました。つまり、関西の会社において「お前、アホちゃう?」と言われることは、社内においてひとつのキャラクターとなり、立ち位置を獲得した、つまりテレビ的な言葉でいうと「おいしい」状況なわけです。 ところが、所変わって関東では、「お前、アホちゃう?」と言わ
国際競争時代に突入するITエンジニアに生き残り策はあるか? 日本人ITエンジニアはいなくなる? 第7回 海外エンジニアとの日本語コミュニケーション術 小平達也(パソナテック 中国事業部/早稲田大学ビジネススクール講師) 2004/9/17 ITエンジニアの競争相手が海の向こうからやってくる。インド、中国、それに続くアジア各国。そこに住むエンジニアたちが日本人エンジニアの競争相手だ。彼らとの競争において、日本人エンジニアはどのような道を進めばいいのか。日本だけでなく、東アジア全体の人材ビジネスに携わる筆者に、エンジニアを取り巻く国際情勢を語ってもらった ■海外エンジニアの日本語能力 「中国など海外のエンジニアとビジネスをすると、日本語の分かる人材でも、仕様書の『行間』が読めないんですよ。現地のエンジニアの語学力は問題ないのですが、仕様書の理解にとにかく時間がかかってしまって。こっちから説明に
社会学者の古市憲寿氏が「電話や手紙で依頼する人とは仕事できない」という主旨の発言をして、議論を呼んでいます。手紙で時間をかけて敬意を表現することが「仕事ができない人」に思えるとか、「電話で仕事する人」とは合わないということなのですが、これに対しては、「他者への敬意がない」とか「日本の情緒を否定するのか」というような批判がネットでは飛び交っています。 問題となっているのは、要するに「コミュニケーションの生産性」だと思います。 まず電話ですが、電話には大きなメリットがあります。電話の声や態度、雑談による追加情報など、メールやメッセージと比較すると付加情報の量が多いということです。このことは、決定的なメリットになる場合があります。例えば、双方に利害対立があり、かならずしも全ての交信がフレンドリーでないような場合は、疑念の確認や追及をしたり解決したりという臨機応変でダイナミックなコミュニケーション
shinshinohara @ShinShinohara 「指示待ち人間ばかり、自分の頭で考えて動かない」という嘆きの声をよく聞く。不思議なことに私の研究室には指示待ち人間は一人もいない。パートの女性3名も他の研究室がうらやむほど優秀。9年連続で私のところに来た学生もことごとく自分の頭で考えて行動する。指示待ち、なんのこと?という感じ。 2015-11-04 20:48:13 shinshinohara @ShinShinohara たぶん私がテキパキ指示を出せない人間なので、そのうち周囲があきれて、自分の頭で考え出すからだろう。私は自分のことさえ心もとなく、パートの方に「今日、お客さんじゃなかったですか?」と念を押されて思い出すこともしばしば。スケジュール管理まで進んでやってもらっている。実に助かる。 2015-11-04 20:52:00
こんにちは。はたらく女性のかていきょうし、タブタカヒロです。 普段は外資系企業で仕事をしているので、海外のビジネスパーソンと仕事をする機会があります。そんなとき、彼らと日本のビジネスパーソンのパフォーマンスを比べて、大きな差に気づかされることが少なくありません。 それは「生産性」の差。特に仕事のスピードです。 生産性については、ひとり当たり、もしくは1時間あたりGDPといった統計データが引用され、日本のそれは世界的に見ても低いということをよく耳にします。海外に行くと日本男子の仕事スピードの遅さを現場レベルで実感することがあります。 数年前、海外で仕事をしていたある日、日本で働いたことがあるという外国人女性に話しかけられました。初対面ですがお互いに会話が盛り上がり、そのとき彼女がサラッとつぶやいたひと言が印象的でした 「日本のビジネスパーソンって、忙しいフリをするのは上手よね(笑)」 日本人
2015-03-24 一度過ちを犯した人間はその後行動を正しても認められないという現実 ぼやき おはようございます。ほっさんです。よくあることですが 仕事で何らかの失敗をする又は何らかの作業で苦手なものがあり、うまくいかない ↓ この人仕事できないよね~噂される ↓ 社内に居づらくなる、人間関係に支障がでる まぁありがちなやつです。 んで、問題がある人に対してよく聞く言葉が「○○所をちゃんと直してくれれば問題ないと思うんだけどねえ」 果たしてそうなの? 一度「あ、この人ダメだ・嫌いだ」と思った人に対してのイメージや感じ方ってそう簡単に覆せないって思います。実体験ですが、とある人が仕事できないってずっと言われてた。 でも、その人、全くできないわけじゃなくって、少しできるところはあるし、本人努力してやろうともしてるし、できる時もある。でも、周りの評価ってそのできた部分には行
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「今、自分のところに配属された若手の育成に悩んでいます」 とおっしゃる方が、ちょっと前のことになりますが、研究室にお見えになり、対話の時間をもつことができました。最近、「自分の部下の若手が、自分の判断で動けないこと」に、モヤモヤを抱えておられるそうです。「もうそろそろ一人前になって、手離れしてくれないと困る」段階に入っているそうで、正直、どうしてよいかわからないとのことでした。 もちろん、自分もその時々ごとに「指導」はしているのだけれども、どうも「自分の伝えたいことが伝わっていない気がする」とのこと。 興味深かったのは、 「何をお伝えになりたいのですか?」 と僕がおたずねしたときの、その方のお答えでした。ICレコー
明け方から溜まったタスクを片付けてたらノリノリになってきたので、この勢いで個人ブログを更新しようと思ってブログの管理画面を開いたら今年に入ってから初めての更新だよと気付いたフジイです。 「私が悪いってことですか!?」 さて。仕事や作業の結果に問題があるときに、自分という人間の問題があると感じてしまう人って結構いますよね。 A: 「〇〇という問題があるとわかりました」 B: 「私が悪いってことですか!?!?」 A: 「そんなことは言ってないですよ......」 B: 「言ってますよね!?」 (......なんだろ、これ実際にあったわけじゃなくて想像で書いてるだけなのに、辛くて重い気持ちになりますね...) エンジニアのためのチーム作りの名著「Team Geek」という本にこんな一文があります。 君は君の書いたコードではない。大事なことだから何度でも言うが、君は君の書いたコードではない。 ミス
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 いつか書きたいと思っている本があります。 現段階でも抱えている書籍が少なくない数?あり、また、一部に遅れさえでている僕が、こんなことを公衆の面前で「ほざく」のは、「てめー、ふざけんじゃねー的」ですが(泣)、でも、それでも書きたいんだから仕方がありません。 その本のタイトルは、 「背中」と「現場」と「ガンバリズム」に甘える国ニッポン:人材開発の未来を考える です(笑)。 たぶん、このタイトルじゃ企画になりませんね(泣)ごめんね。でも、言いたいことはそういうこと。 ま、別に本じゃなくてもいいんだけど、1章、1節であってもいいんだけど(ひよってみた!)、どう考えても、この3つの規範が日本の人材開発を裏から暗に支えてきた「
1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 企業で働くビジネスマンが喘いでいる。職場では競争原理が浸透し、リストラなどの「排除の論理」は一段と強くなる。そのプロセスでは、退職強要やいじめ、パワハラなどが横行する。最近のマスメディアの報道は、これら労働の現場を俯瞰で捉える傾向がある。 たとえば、「解雇規制の緩和」がその一例と言える。事実関係で言えば、社員数が100以下の中小企業では、戦前から一貫して解雇やその前段階と言える退職強要などが乱発されているにもかかわ
画像はイメージ 今日の注目Q&A 「新卒で入ってきた女の子。上司と先輩たちで褒め殺ししながら育てた結果、毎月売り上げ180%を達成するまでに化けました…。入社したてのころは、本当にバイトもやったことないらしくて、敬語も使えず、ワードとかも使えず、タッチタイピングもできないですし、電話応対すらも上手にできず…。 でもうちの部署の方針が「新人さんは褒めて伸ばす」なので、毎日毎日どんな小さいことでも(イヤミに聞こえないように気をつけながら)褒めまくっていたらものすごい勢いで成長…。 うちの部署の人間たちは、この方針でみんな育ちました。たまーに「僕はしかられて育つタイプなので…」という人がいたとしてもこの方針で貫いてきました。(ちなみにその人も入社当時の成績は、4倍に上げているので結果としてよかったと思います)。 先日会議で「しかって育つというのは本当なんだろうか…?」という軽い議題的なもの
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