山梨大学医学部附属病院 木内博之病院長 山梨大学医学部附属病院 木内博之病院長: 「初期救急が県内で大変疲弊している状況」 「県の医師会から要請があって、それを県民の医療に貢献するためにお引き受けしたという形です」 「常に一本化されているので、患者さんとしても初期救急は大学に行けばいいと利点はあると思います」 大学病院のセンターには国中地域の医師約40人も当番制に加わり、引き続き夜間診療に携わる予定です。 甲府市医師会 星野和實会長: 「医大におんぶに抱っこ、全部やらないというわけにはいかない。できる範囲で全面的に協力していかないといけない」 山梨大学医学部附属病院 木内博之病院長: 「(教育面では)これまで長年にわたって救急担当していたベテランの先生方が大学病院に来ることで一緒に診療できますよね。」 「初期救急の中にも怖い病気が隠れているかもしれないという診察の仕方とか、色々なことを学べ