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OOXMLに関するtsupoのブックマーク (29)

  • マイクロソフト、「Word」特許侵害訴訟で差し止め命令の執行延期を勝ち取る

    Microsoftが、特許侵害訴訟で差し止め命令の執行延期を勝ち取った。命令が執行された場合、Microsoftは10月までに、人気製品「Microsoft Word」の現在の形での販売を停止しなければならない。 米連邦巡回控訴裁判所は米国時間9月3日、連邦判事が8月に出した差し止め命令に対して、上訴中の執行延期を求めるMicrosoftの申し立てを認めた。この差し止め命令は、原告であるi4iが保有する特許を侵害しているというカスタムXMLコードを含むMicrosoft Wordについて、それを販売することを禁じている。 「われわれはこの結果に満足しており、9月23日に主要な問題に関する当方の主張を提示することを楽しみにしている」とMicrosoftの広報担当であるKevin Kutz氏は声明で述べた。 トロントに拠点を置くi4iは2007年3月、フォーマットコードの手動での埋め込みを不要

    マイクロソフト、「Word」特許侵害訴訟で差し止め命令の執行延期を勝ち取る
    tsupo
    tsupo 2009/09/04
    米連邦巡回控訴裁判所は米国時間9月3日、連邦判事が8月に出した差し止め命令に対して、上訴中の執行延期を求めるMicrosoftの申し立てを認めた
  • MS、「Word」販売差し止め命令に緊急の申し立て--執行延期を求める

    Microsoftは米国時間8月18日、現在の形での「Microsoft Word」の販売を差し止める命令の執行延期を上訴裁判所に求めた。 テキサス州東部地区連邦地方裁判所は8月12日、カスタムXML機能を搭載するバージョンのWordの販売を禁ずる差し止め命令を出した。この機能は、カナダのソフトウェアメーカーi4iが保有する特許権を侵害していることが、陪審により明らかになっていた。同地裁は、差し止め命令が判決から60日後に有効になると言い渡した。 Microsoftは8月18日に行った「緊急の申し立て」の中で、上訴裁判所に対し、差し止め命令の執行を延期することと、同社が上訴したら迅速に審理することを求めた。 Microsoftは、i4iの特許を侵害していることが明らかになった機能の除去に取り組んでいるが、それができなければ、米国市場におけるWordの販売の中止を強いられることになると述べた

    MS、「Word」販売差し止め命令に緊急の申し立て--執行延期を求める
    tsupo
    tsupo 2009/08/19
    Microsoftによると、今回の差し止め命令により、Wordだけでなく「Microsoft Office」も数カ月間店頭から消える可能性があるという / 保証金を払わずに上訴できるよう、本件の予審判事に申し立て
  • Word販売差し止め判決、ODFに悪影響を及ぼす可能性も - @IT

    カナダの小さな企業i4iが保有する特許を米マイクロソフトが侵害したとする米地裁判決は、マイクロソフトのみならずオープンソースコミュニティー全体にとって脅威となる可能性がある。 米調査会社Gartnerのアナリスト、ブライアン・プレンティス氏は8月12日付のブログ記事で、「この特許の有効性が支持された場合、ODF(Open Document Format)にもその影響が及ぶのだろうかという疑問が生じる。ODFに影響するとなれば、これは非常に深刻な問題であり、特許反対派の怒りが噴出するだろう」と述べている。 XMLベースのODFはもともと、表計算ソフトやワープロなどのプロダクティビティスイート用のオープンソースフォーマットとして開発されたものだ。その開発の過程で、ODFはオープンソースソフトとプロプライエタリソフトの両方で採用されるようになった。マイクロソフトでは、Office 2007のSP

    tsupo
    tsupo 2009/08/18
    この特許の有効性が支持された場合、ODF(Open Document Format)にもその影響が及ぶのだろうか / 「カスタムXMLを含む.XMLファイルを開くことができる製品の米国内での販売および米国への輸入」を禁じる差し止め命令
  • 「Word」を市場からなくすことが目標ではない--i4i会長、電話取材に応じる

    Microsoftに対する画期的な差し止め命令を勝ち取った会社の会長によると、彼の目標は「Microsoft Word」を店頭から消滅させることではないという。 実際のところ、i4iの会長であるLoudon Owen氏は、同氏もWordやそのほかの「Microsoft Office」ツールを毎日使う何千万人というユーザーの1人である、と述べた。 「わたしたちは、Microsoftの事業を停止させることを求めているわけではないし、世界中のすべてのWordユーザーに干渉することも求めてはいない」とOwen氏は米国時間8月12日、電話インタビューの中で述べた。今週の判決は、i4iのカスタムXML技術を使用する形態でWordを出荷することのみを禁じる差し止め命令である、とOwen氏は付け加えた。 以前述べたように、Microsoftには上訴、和解を求めること、i4iの技術を侵害しないようにWord

    「Word」を市場からなくすことが目標ではない--i4i会長、電話取材に応じる
    tsupo
    tsupo 2009/08/13
    判決は、i4iのカスタムXML技術を使用する形態でWordを出荷することのみを禁じる差し止め命令 / Microsoftには上訴、和解を求めること、i4iの技術を侵害しないようにWordを作り直すことなど、いくつかの選択肢
  • マイクロソフトに与えられた選択肢--「Word」販売差し止め命令を受けて

    Microsoftに対し、同社の主力ソフトウェア「Word」の販売を禁じる差し止め命令を判事が下したというニュースは、大変なことである。しかし、自社のドル箱製品の1つが市場から回収されることを、1日たりともMicrosoftが認めると考えてはいけない。 今回と同様、5月に大金が絡む判決が下された特許侵害訴訟があったが、その一部として、テキサス州の連邦判事は今週、カスタムXMLタギング技術を使用する全バージョンのWordについて、販売を停止するようMicrosoftに命じた。この判決は、60日後に有効になる。 そのため、Microsoftが上訴の遂行や和解の準備、特許侵害と判断された技術を取り除く代替技術の実装などに費やせる時間は2カ月だ。 Microsoftが米国時間8月12日に声明の中で述べたように、同社が上訴するのは間違いない。上訴した場合、上訴裁判所は差し止め命令を延期するという選択

    マイクロソフトに与えられた選択肢--「Word」販売差し止め命令を受けて
    tsupo
    tsupo 2009/08/13
    「いずれにせよ、筆者が強く確信していることが1つある。それは、MicrosoftはWordの販売を続けるためなら、何でもするということだ」
  • 村田真のXMLブログ: ニヤリ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 ニヤリ 東大の特別講義で、OOXMLとODFの件を話した。この講義の内容については公開 する気はない。しかし、気が滅入るような話が多かったのは確かだ。 もっと明るい話をしよう。山口瞳じゃないが、人の仕事振りを見てニヤリとす ることが規格の世界でもある。OOXMLの国際投票の件では、イギリスの Inigo Surguyは素晴らしかった。OOXMLのテキストからXML文書例を抜き出し、構文解 析と検証をするプログラムを書いたことは良く知られている。これは今後の WG4の活動にも大いに役立つはずだ(OOXMLの最終テキストをこのプログラムに かけると、いったいいくらエラーが見つかるだろう?)。 DIS時点のOOXMLのスキーマでは、まったく同じsimple typeを複

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    tsupo 2008/12/05
    イギリスが投票に付したコメントは全体としてまったく大したものである。あれには日本コメントは完全に負けた。悔しい / 最終テキストが公開された直後に欠陥報告を提出したのは日本である。これを知ったイギリスが悔しがること悔しがること / 遅れをとっては幹事国たる日本の沽券にかかわる
  • ISO、OOXMLの標準化に対する各国の異議申し立てを退ける

    国際標準化機構(ISO)は、Microsoftの文書フォーマット「Office Open XML(OOXML)」の批准に対する4件の異議申し立てを却下した。 異議申し立てを行ったのは、南アフリカ、ブラジル、インド、ベネズエラの4カ国。これらの国々は申し立て理由として、OOXMLの投票プロセスに不適切な点が認められること、複数の技術的問題が未解決であること、の2点を主に挙げている。ISOは米国時間8月15日に次のような声明を発表している。「ISOと国際電気標準会議(IEC)の共同技術委員会であるISO/IEC JTC 1の標準化作業について定めたISO/IEC規則では、プロセスを続行する要件として、ISO Technical Management BoardとIEC Standardization Management Boardの全委員の3分の2の賛成が必要と定められている。しかし、いずれ

    ISO、OOXMLの標準化に対する各国の異議申し立てを退ける
    tsupo
    tsupo 2008/08/19
    OOXMLの正式な標準化に反対する勢力の武器庫に1つだけ武器が残っているとすれば、それは欧州委員会が行っている捜査だろう、と指摘
  • 村田真のXMLブログ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 ODFとOOXMLを改良していくために 1980年代から、オフィス文書の交換フォーマットの標準化は、惨めなばかりの 失敗を繰り返してきた。最近、ODFとOOXMLが現われたことは慶賀すべきことで ある。どちらも実装が存在している(解説:Open Document Formatの標準化についてを参照)。 しかし、どちらも決して完璧な仕様ではないことは指摘しておかなければなら ない。 OOXMLには、BRMで積み残しになった問題点のほかに、デザインの不統一(たと えば、WordprocessingMLでは属性はnamespace-qualifyされているが、他の部 分ではされていない)などはいくつもある。問題点については、数多くの指摘 がなされているが、ここでは触れな

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    tsupo 2008/06/17
    最近、ODFとOOXMLが現われたことは慶賀すべきことである / しかし、どちらも決して完璧な仕様ではないことは指摘しておかなければならない / ODF陣営も、コメントに対してもっときちんとした対処をすべき
  • http://japan.internet.com/busnews/20080529/11.html

    tsupo
    tsupo 2008/05/29
    南アフリカ標準局(SABS)は22日、ISO が OOXML を文書互換標準として承認することに、正式に異議を申し立てた / この申し立てにより、標準化は延期され、場合によっては承認が危うくなる可能性もある
  • 村田真のXMLブログ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 個人攻撃についてのSC34の公開書簡 ISO/IEC JTC1 SC34オスロ会議の参加者の一部は、OOXMLに関する 標準化闘争において個人攻撃があったことを指摘し、それを遺憾とする 公開書簡をまとめた。私も署名した。 多くの人には、どの陣営が誰を攻撃したのか、 よく理解できないだろう。 OOXML陣営が反対者を個人攻撃したのだろうと思うかもしれない。しかし、 実際は逆である。反OOXML陣営が、OOXMLに理解を示した人(小企業 に属する人またはまったくの個人)を攻撃したのだ。その例として、ODF陣営で ありながらOOXMLに理解を示したPatrick Durusauに対する攻撃、 最終的に賛成したイギリスの委員であるInigo Surguyに対する攻撃を 挙

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    tsupo 2008/04/16
    反OOXML陣営が、OOXMLに理解を示した人(小企業に属する人またはまったくの個人)を攻撃した / ODF陣営でありながらOOXMLに理解を示したPatrick Durusau、最終的に賛成したInigo Surguyに対する攻撃、など
  • 「Open XMLへの個人攻撃は中止を」--ISOが抗議活動終結を呼びかけ

    国際標準化機構(ISO)は、MicrosoftのOffice Open XML(OOXML)標準を巡る議論の終結を求め、「個人攻撃」をやめるようにとの呼びかけを行った。 今回の呼びかけは、ノルウェーで開催されたISO委員会に、OOXMLのISO標準化プロセスからの撤退を要求する多くの抗議者が集まったことを受けて、出されるに至ったものである。 2008年4月初旬に、OOXMLのドキュメントフォーマットは、ISO標準として正式に認定を受けるに足る十分な票を集め、(ISO標準化プロセスにおいて)勝利を収めている。すでにISO標準としては、OpenDocument Format(ODF)が存在しており、OOXMLのドキュメンテーションには、承認される上で問題となる数多くの技術的な問題が含まれているとの論点から、多くのオブザーバーはOOXMLのISO標準化に反対した。 ドキュメント標準を担当するIS

    「Open XMLへの個人攻撃は中止を」--ISOが抗議活動終結を呼びかけ
    tsupo
    tsupo 2008/04/16
  • OOXMLをめぐる報道のいい加減さ 村田真のXMLブログ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 OOXMLをめぐる報道のいい加減さ OOXMLをめぐる報道を私はほとんど信用していない。不適切な記事の 一つとして、asahi.comの記事をあげておく。 この記事を読めば、ロビー活動だけによって勝敗は決したように見えるだろう。 しかし、実際にはそうではない。確かにロビー活動は両陣営によって盛大に 行なわれたが、仕様自体の改善も空前絶後の規模で行なわれたのだ。2293 ページのEcma回答書、BRMで出された43の決議がその証拠である。イギリス、 チェコ、デンマークが賛成に変えた大きな要因は、彼らのコメントが満足のいくよう に解決されたことである。日コメントの多くも満足の行くように解決されている。 投稿者: 村田 真 / 日時: 2008.04.02 トラックバ

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    tsupo 2008/04/07
    この記事を読めば、ロビー活動だけによって勝敗は決したように見えるだろう。しかし、実際にはそうではない。確かにロビー活動は両陣営によって盛大に行なわれたが、仕様自体の改善も空前絶後の規模で行なわれたのだ
  • マイクロソフトの「Open XML」、ついにISO標準化で承認--今後の展開は? - builder by ZDNet Japan

    UPDATE 正式なプレスリリースが出るのを待つことを別にすれば、すべての展開が終局を迎えた。だが、ある意味では、まさに始まったばかりでもある。 米国時間4月1日に、Office Open XML(OOXML)が、国際標準化機構(ISO)のISO標準として承認を得る上で、必要とされる十分な数の票を獲得できるということを示すドキュメントが公表された後、Microsoftも、この結果を1日に認めた。 OOXMLファイル形式を国際標準とすべく、Microsoftが2005年から続けてきた努力は、土壇場で大きな波乱が生じることもなく、ついに成功に至った。ISOは、2日に公式発表を出す予定である。 最終的にInternational Organization for Standardization/International Electrotechnical Commission(ISO/IEC)で

    マイクロソフトの「Open XML」、ついにISO標準化で承認--今後の展開は? - builder by ZDNet Japan
    tsupo
    tsupo 2008/04/02
    ついにOOXMLを正式標準仕様とする上で必要な数の票が集まった / 標準化プロセスの間に提案された変更を、実際に OOXML に組込む必要がある / つまり、近いうちに製品のアップデートを行うことが求められている
  • マイクロソフトの「Open XML」、ISO標準承認の見通し

    米国時間3月30日に出された速報から、Office Open XML(OOXML)がISO標準の承認に必要な数の票を獲得できる見通しであることが明らかになった。正式な投票数が決まるのは31日になる見込み。 投票には世界87カ国の標準団体が参加したが、ポーランドやノルウェーなど複数の国では、不正行為や強引な手法に対し不満が噴出した。 オープン性を支持する人々や学生らが運営するブログ「OpenMalaysia」では、29日夜に締め切られた今回の投票で、賛成票が3分の2以上、反対票が4分の1以下という、承認に必要な条件を満たしたことを明らかにした。 競合する標準「OpenDocument」を支持し、標準問題を専門とする弁護士のAndrew Updegrove氏は、参加団体からの公式な声明や報告を元に、同じ見方を示した。 Open XMLがISOから承認されることになれば、今回の投票はMicros

    マイクロソフトの「Open XML」、ISO標準承認の見通し
    tsupo
    tsupo 2008/03/31
    不正行為や強引な手法に対し不満が噴出 / ベネズエラなど、当初標準化に賛成の立場を示しながら、今回反対に回った国すら出た。これは異例の事態で、プロセスの持つ政治的性格を浮き彫りにした
  • 村田真のXMLブログ: BRMに関する報道の誤り

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 BRMに関する報道の誤り 誤りの多い記事の一例として、 「OOXML Fails to Get Majority Approval at BRM - Updated 3Xs」をあげておく。多くの記事が これから孫引きしているので、その誤りを引き継いでいる。 "but OOXML still couldn't get a majority of the delegations to back it at the BRM"は 明らかにミスリードを狙っている。BRMでは、OOXMLに対する変更だけが議論され、 OOXMLをISO/IEC規格にするかどうかは議論の対象外である。議論の対象外なのだ から、賛成多数を得られるわけもない。 "approve all propos

    tsupo
    tsupo 2008/03/05
    誤りの多い記事の一例「OOXML Fails to Get Majority Approval at BRM - Updated 3Xs」 / 誤りの多い記事など読む必要はない。前の記事で書いた、Tim Brayのブログだけ読めばよい
  • 村田真のXMLブログ: OOXMLのBallot Resolution Meeting速報

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 OOXMLのBallot Resolution Meeting速報 いろいろな記事が出るだろうし、ブログにもいっぱい掲載されるだろう。そして、 そのほとんどはどうせ嘘ばかりだ。 今回のBRMは、テキストを改善する場であり、OOXMLを規格化するかどうかを 最終決定する場ではない。どう改善するかだけが今回のBRMの結果である。 この結果をもとに、各国は昨年の投票を変更することができる。どう変更するか は、まったく各国の判断による。なお、日コメントはほとんど受け入れられている。 Tim Brayのブログ(これとこれ)は、有益である。BRM議長のAlex Brownは 現時点で唯一の正確な記事だという。私もそう思う。ただし、What Was Good, What Wa

    tsupo
    tsupo 2008/03/04
    Tim Brayのブログは、有益 / Alex Brownは現時点で唯一の正確な記事 / 今回のBRMは、テキストを改善する場であり、OOXMLを規格化するかどうかを最終決定する場ではない。どう改善するかだけが今回のBRMの結果
  • 「Open XML」のISO承認で会合--賛成および反対陣営、ともに勝利を予想

    UPDATE Microsoftの「Open XML」の行方を左右するうえで極めて重要な会議が米国時間2月29日に閉幕した。この会議は、世界各国から代表者らが出席し、同規格を支持する陣営、反対する陣営双方ともに勝利を予想する結果となった。 MicrosoftでOpen XMLの標準化に携わる「Office」プロダクトマネージャーのBrian Jones氏は29日、会議に参加した代表者の間でコンセンサスが得られたとする内容のエントリをブログに投稿した。Microsoftは、過去2年間にわたり、国際標準化機構と国際電気標準会議(ISO/IEC)の合同委員会の場でOpen XMLの標準化承認を目指してきた。 Microsoftで規格および相互運用性に関連する業務のゼネラルマネージャーを務めるTom Robertson氏は29日、国際標準化団体から先週出されていた意見および懸念は、「そのほぼすべて

    「Open XML」のISO承認で会合--賛成および反対陣営、ともに勝利を予想
    tsupo
    tsupo 2008/03/03
    http://www.news.com/8301-10784_3-9883102-7.html?tag=nefd.top の日本語訳 // 同規格を支持する陣営、反対する陣営双方ともに勝利を予想する結果 / 各国の標準化団体は、3月29日まで投票内容を変えることができる
  • Open XML voting ends with both sides predicting victory | Tech news blog - CNET News.com

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    tsupo 2008/03/02
    Delegates from national standards bodies have until the end of March to revise their postions. At that point, final results on whether Open XML will be approved as an ISO-IEC standard should be known.
  • グーグル、マイクロソフトの「OOXML」ISO標準化に改めて反対表明

    Googleのオープンソースプログラムを率いる人物が米国時間2月25日、Microsoftが主導する、Office Open XML(OOXML)の国際標準化機構(ISO)での標準化を目指す動きは、ドキュメントへの自由なアクセスを望むユーザーに危険をもたらすものとなると語り、ISOへの参加国の代表者に対して、OOXMLのISO標準化に反対票を投じるように訴えた。 ISOの代表者は、今週開催のジュネープでの会合に集い、2007年9月に標準化の(最初の)審査に落ちた後に提出された、OOXMLの技術的なコメントの検討が行われる。5日間に及ぶ検討会議での投票結果は、ISO標準化を目指した、Microsoftの2年に及ぶ取り組みの成果を図る上で、非常に重要な意義を持つものとなる。 GoogleのオープンソースプログラムマネージャーであるZaheda Bhorat氏は、OOXMLが「不十分で不必要な標

    グーグル、マイクロソフトの「OOXML」ISO標準化に改めて反対表明
    tsupo
    tsupo 2008/02/27
    Google は反対してるんだ // すでにODFが存在するため、(OOXMLは)不要 / OOXMLが、Microsoft Officeに特有の規格 → これ言っちゃうと、ODF も OpenOffice.org に特有の規格と反撃されると思うんだけど
  • 大規模組織は「OOXML」文書フォーマットの採用を--中立の立場からのレポートが提言

    調査会社Burton Groupは米国時間1月14日、XMLベースの文書の標準規格とフォーマットに関する中立的な立場からの分析内容を公開し、競合する2つの規格、「OpenDocument Format(ODF)」フォーマットとMicrosoftの「Office Open XML(OOXML)」フォーマットにおいて、大規模な組織ではOOXMLのほうを採用するように提言した。 この報告書は、文書フォーマットに大きな経済的利害があることを認識した上で、加熱する勢力争いの現状を打開しようとする内容となっている。なお、報告書は無料で入手(要登録)できる。 報告書の結論は、Microsoftの「Office」をすでに利用している組織は、「2007 Microsoft Office System」のデフォルトファイルフォーマットになっているOOXMLを採用すべきだというものだ。 報告書はまた、OOXML

    大規模組織は「OOXML」文書フォーマットの採用を--中立の立場からのレポートが提言
    tsupo
    tsupo 2008/01/17
    競合する2つの規格、「OpenDocument Format(ODF)」フォーマットとMicrosoftの「Office Open XML(OOXML)」フォーマットにおいて、大規模な組織ではOOXMLのほうを採用するように提言