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scienceに関するtsupoのブックマーク (297)

  • 老朽化したボイジャー1号から驚きの応答、通信障害の復旧に期待(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    (CNN) 恒星間空間を飛行する探査機「ボイジャー1号」に地球から交信を試みたところ、期待の持てる反応が返ってきたことが分かった。技術チームは数カ月前から続く老朽化したボイジャー1号の通信障害を修復したい考えだ。 写真特集:これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開 ボイジャー1号は1977年に打ち上げられ、現在はボイジャー2号とともに太陽系の果ての未知の宇宙空間を飛行中。 ボイジャー1号は今でも地球の管制チームに無線信号を送り続けているものの、11月以降はこの信号に利用可能なデータが含まれていない状態だった。これはボイジャー1号に搭載されたコンピューター3台の一つに問題があることを示している。 だが最近送信されてきた新たな信号を見ると、ボイジャー1号の状態を理解しようとするNASAミッションチームの試みに一定の進展があったのかもしれない。ボイジャー1号は現時点で地球から最も遠い位置に

    老朽化したボイジャー1号から驚きの応答、通信障害の復旧に期待(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
    tsupo
    tsupo 2024/03/15
    『「ボイジャー1号」に地球から交信を試みたところ、期待の持てる反応が返ってきたことが分かった』
  • ボイジャー1号、データ転送問題に解決の糸口みつかる–異常信号を解読(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

    米航空宇宙局(NASA)は米国時間3月13日、探査機「Voyager 1」(ボイジャー1号)のデータ転送問題を解決する手がかりを発見したと発表した。 Voyager 1は1977年9月に打ち上げられ、木星と土星の環、小惑星を探査した後、太陽系を脱出。一方で2023年12月には搭載コンピューター「Flight Data System(FDS)」に障害が発生し、データ転送の問題が続いていた。 NASAによれば、Voyager 1から送られてくる、0と1で構成された「バイナリコード」は、2023年末から意味を持たいないものとなっていた。しかし、NASAで深宇宙ネットワーク(Deep Space Network:DSN)を担当するエンジニアがこのコードを見たところ、異常信号を解読し、FDSの全メモリ読み出しが含まれていることを発見した。 チームは今後、Voyager 1のバイナリコードと以前の正常

    ボイジャー1号、データ転送問題に解決の糸口みつかる–異常信号を解読(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
    tsupo
    tsupo 2024/03/15
    『深宇宙ネットワーク(Deep Space Network:DSN)を担当するエンジニアがこのコードを見たところ、異常信号を解読し、FDSの全メモリ読み出しが含まれていることを発見した』
  • ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?

    ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?2023.08.03 21:0028,783 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 宇宙の疑問は増すばかり。 先週リリースされた、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によるハービッグ・ハロー天体「HH 46/47」の高解像度近赤外線画像。何とその遠景には、「疑問符に見える天体」が小さく写り込んでいました。 はてなマークに見える謎の天体NASAが欧州宇宙機関(ESA)やカナダ宇宙庁(CSA)と共に運用するJWSTが捉えたHH 46/47は、星形成領域に見られる若い星雲状の天体で、地球から1470光年離れています。 鮮やかに輝く光景ですが、Space.comは別の点に注目。画像を十分に拡大すると、中央下側にはてなマークによく似た形の天体が見えるのです。 Image: NASA,

    ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた宙に浮かぶ「はてなマーク」。その正体は?
  • 絶滅昆虫生きていた! 60年ぶり琵琶湖で発見(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    国内で絶滅したとされていた水生昆虫「キイロネクイハムシ」を京都大の研究者が琵琶湖で発見し、日昆虫学会の英文誌に掲載された。2日付。国内での生息確認は60年ぶりで、論文をまとめた同大の曽田貞滋(ていじ)教授は「他の絶滅種も人知れず生き残っているかもしれない」と話す。 【写真】キイロネクイハムシが見つかった琵琶湖 キイロネクイハムシは体長4ミリほどの甲虫で、沈水植物のクロモなどをべる。ネクイハムシの仲間の多くが成虫になると水から出るのに対し、一生を水中で過ごし、水質のよい場所でしか生息できない。 明治18(1885)年に新種として発表され、その後千葉県や兵庫県などでも採集された。国内での詳しい分布や生態は分かっておらず、昭和37年に福岡市で確認されて以降は見つかっていなかった。環境省の「レッドリスト2020」では絶滅種(昆虫類では4種のみ)に分類されていた。 今回の個体は、京都大で植物と昆

    絶滅昆虫生きていた! 60年ぶり琵琶湖で発見(産経新聞) - Yahoo!ニュース
    tsupo
    tsupo 2022/07/07
    国内で絶滅したとされていた水生昆虫「キイロネクイハムシ」を京都大の研究者が琵琶湖で発見 / 国内での生息確認は60年ぶり
  • 宇宙の果てはどうなっているの? | 国立天文台(NAOJ)

    「宇宙の果てに近い、たいへん遠い天体が見つかった」というようなニュースを目にすることがあります。「宇宙の果て」という言葉から考えて、「そこまでいくと、そこから先には宇宙がなくなってしまうような境目」と思ってしまうかもしれません。しかし、そうではありません。 まず、遠くを見るとはどういうことなのかを考えてみましょう。 ある天体が地球にいる私達に見えるということは、その天体が発した光が地球に届いたということです。光の速さは秒速約30万キロメートルととても速いのですが、多くの天体はとても遠くにありますので、光は何年もかかって私達のところまで届きます。たとえば、1万光年離れた天体を考えると、1万年前に天体を出た光が、1万年の間宇宙空間を飛び続けて、今やっと地球に届いたのです。つまり、今私達が見ている天体の姿は、その天体の1万年前の姿だというわけです。 私達のこの宇宙は、138億年前に誕生したと考え

    宇宙の果てはどうなっているの? | 国立天文台(NAOJ)
    tsupo
    tsupo 2022/01/13
    「宇宙の果てまでの距離は450億光年」のように、138億光年とは大きく異なった値が書かれていることがある / その場合の「距離」は「光行距離」ではなく、「固有距離」や「共動距離」など別の考え方による値
  • ハッブル“定数”なのに、近くと遠くで食い違うのはなぜ? 精密観測で深まる宇宙の謎、ますます高まるハッブルテンション | JBpress (ジェイビープレス)

    (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2021年12月8日、アメリカ宇宙望遠鏡科学研究所のアダム・リース博士をはじめとする研究グループが、「近傍空間のハッブル定数を精密に測定」したと発表しました*1。 リース博士は、宇宙膨張が加速していることを発見した功績で、2011年にノーベル物理学賞を受賞した一人です。おかげで宇宙空間は暗黒エネルギーという正体不明のものでいっぱいになってしまいました。リース博士のグループが今度は何を発見したのでしょうか。 ハッブル定数はこの宇宙の膨張する速さを表します。この発表は、ハッブル宇宙望遠鏡などを使いまくって近傍の天体を観測し、近傍空間の膨張する速さを精密に測定したというものです。「近傍」といっても、私たちのいる天の川銀河から20億光年というとてつもなく広い範囲です。(これだから天文学者の言葉をそのまま受け取るのは危険です。) ハッブル定数は現在の天文学

    ハッブル“定数”なのに、近くと遠くで食い違うのはなぜ? 精密観測で深まる宇宙の謎、ますます高まるハッブルテンション | JBpress (ジェイビープレス)
    tsupo
    tsupo 2022/01/13
    450億光年先から(450億年前ではなくて)138億年前の情報が届くというの、混乱するな(宇宙ができたのが138億年前)
  • 『日本の酒界に革命を起こす』世界唯一の“木を発酵し醸造する”特許技術が凄すぎる「桜から作った酒飲んでみたい」「木材の価値が上がる」

    古谷知華 | 日草木研究所 @tomokafuruya 国立森林総合研究所の「木を発酵し醸造する」世界唯一の特許技術が凄すぎた。今までは樽熟成や蒸留でお酒に木の香りを移したが、この技術では木のセルロースを酵母分解し木自体の発酵が可能。樽熟成せずとも樹齢1000年の香木スピリッツが作れるなど夢がある。これは日の酒界に革命を起こすはずだ。 pic.twitter.com/LtPNR3jmZV 2021-04-28 10:35:41

    『日本の酒界に革命を起こす』世界唯一の“木を発酵し醸造する”特許技術が凄すぎる「桜から作った酒飲んでみたい」「木材の価値が上がる」
  • 東大、宇宙の中で生命が非生物的な現象から誕生するシナリオを発表 - 日本経済新聞

    【プレスリリース】発表日:2020年2月3日宇宙における生命~どのように生まれたのか、そして命の星はいくつあるのか1.発表者:戸谷 友則(東京大学大学院理学系研究科天文学専攻 教授)2.発表のポイント:◆宇宙の中で非生物的な現象から生命が誕生したことについて、これまでで最も現実的なシナリオを見いだしました。◆生命科学と宇宙論という、これまでほとんど結びつきがなかった二分野を組み合わせ、インフ

    東大、宇宙の中で生命が非生物的な現象から誕生するシナリオを発表 - 日本経済新聞
    tsupo
    tsupo 2020/02/04
    「宇宙は十分に広く、生命は非生物的な過程から自然に発生しうることを示しました。一方、このシナリオが正しければ、地球外生命を我々が将来発見する確率は、極めて低いと予想されます」
  • 超巨大ブラックホールと銀河の進化には関係がない可能性が浮上

    台湾中央研究院天文及天文物理研究所の鳥羽儀樹 研究員、工学院大学 教育推進機構の小麦真也 准教授、愛媛大学 宇宙進化研究センターの長尾透 教授らを中心とする国際研究チームは2月20日、アルマ望遠鏡を用いた観測を行ったところ、銀河の中心部に存在する超巨大ブラックホールと銀河は必ずしも影響を及ぼし合っているわけではないことが示唆される結果を得たと発表した。 同成果は、鳥羽研究員、小麦准教授、長尾教授のほか、愛媛大学の山下拓時 特定研究員、台湾中央研究院の王為豪 副研究員、国立天文台の今西昌俊 助教、台湾中央研究院の孫愛蕾 博士研究員(現:ジョンズ・ホプキンズ大学 博士研究員)らによるもの。詳細はアメリカの天文学専門誌「Astrophysical Journal」に掲載された。 最近の研究では、ほぼすべての銀河の中心部には、太陽の数十万倍から数億倍の質量を有する「超巨大ブラックホール」が存在して

    超巨大ブラックホールと銀河の進化には関係がない可能性が浮上
    tsupo
    tsupo 2018/02/22
    『今回の結果により、超巨大ブラックホールと銀河の共進化の謎がより一層深まったと言える』
  • 体の左側はオス、右側メスの蛾…女子高生が発見 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    岡山県の倉敷市立自然史博物館(倉敷市中央)で、蛾(が)の一種ウスタビガの「雌雄型」の標が展示されている。 岡山理科大付属高3年の安達由莉さん(18)が、昨年11月に広島県内で採集。胴体の中央から左側が雄、右側が雌の特徴を持っており、同博物館は「ここまで左右ではっきり特徴が分かれているのは、特に希少性が高い」としている。標の展示は31日までで、3月には報告発表も行われる。 ウスタビガは、国内では南西諸島以外の各地の雑木林などに生息。安達さんは昨年11月22日、学校の研修で広島県内にバスで向かう途中、休憩に立ち寄った山陽自動車道・小谷サービスエリア(広島県東広島市)で、自動販売機近くにいるのを発見した。左右の形が違うため「雌雄型では」と気付き、袋に入れて保管。翌23日に同博物館に持ち込み、雌雄型と確認された。 安達さんが見つけた個体は、羽を広げた幅が約8・5センチと標準的な大きさ。ただ、胴

    体の左側はオス、右側メスの蛾…女子高生が発見 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tsupo
    tsupo 2018/01/19
    胴体の中央から左側は濃い茶色で、前羽の先端が突き出るような形をしており、触角もシダの葉のように大きく広がっているなど雄の特徴/右側は黄土色で、前羽は先端が丸みを帯び、触角は線のように細いなど、雌の特徴
  • 太陽系外からの小惑星:細長い葉巻形 NASAが発表 - 毎日新聞

    tsupo
    tsupo 2017/11/21
    『観測史上初めて太陽系外から飛んできた「恒星間天体」と認定された小惑星が、細長い葉巻のような形をしていることが分かった』
  • 動画:中性子星の合体、重力波とガンマ線を初めて同時観測

    【10月17日 AFP】遠方の銀河で発生した超高密度の中性子星同士のすさまじい衝突を、世界で初めて観測に成功したとの研究結果がこのほど発表された。研究チームは、宇宙に存在する金の半分以上がこの種の衝突現象で作り出されたと結論づけている。 興奮に沸く研究チームらは16日、世界各地で開かれた記者会見で、中性子星の衝突で放出された重力波と光(電磁波)が約1億3000万光年を旅して8月17日に地球の検出器で捕捉されたと発表。同時に多数の関連する科学論文が主要学術誌に掲載された。 今回の現象の共同発見者で、フランス国立科学研究センター(CNRS)のブノワ・ムール(Benoit Mours)氏は、AFPの取材に「われわれは歴史が開く瞬間を目の前で目撃した。2個の中性子星が接近し、互いの周囲を高速で回転してついには衝突、破片をそこらじゅうにまき散らした」と語った。 今回の画期的な観測は数多くの物理学の謎

    動画:中性子星の合体、重力波とガンマ線を初めて同時観測
  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
    tsupo
    tsupo 2017/09/22
    『不安をあおる言説を、両論併記の片方に置くような論評がいまだにあるが、データの足りなかった初期段階ならいざ知らず、今それをするのは、健康問題を語るときに「呪術」と「医術」を両論併記するようなもの』
  • 【プレスリリース】過去の「超温暖化」を終息させたメカニズムの痕跡をインド洋の深海堆積物から発見 | 日本の研究.com

  • 遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル

    遺伝の法則の「優性」「劣性」は使いません――。誤解や偏見につながりかねなかったり、分かりにくかったりする用語を、日遺伝学会が改訂した。用語集としてまとめ、今月中旬、一般向けに発売する。 メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。 他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報の多様性が一人一人違う特徴となるという基的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。 学会長の小林武彦東京大教授は「改訂した用語の普

    遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂:朝日新聞デジタル
    tsupo
    tsupo 2017/09/08
    優性→顕性 / 劣性→潜性
  • 未知のエネルギー代謝系を持つ?「常識外れな生物」発見される | 財経新聞

    海洋研究開発機構などの国際研究チームは、アメリカ・カリフォルニア州ソノマにある「ザ・シダーズ」と呼ばれる、マントル由来岩石が露出した一帯において、既知のエネルギー代謝系、つまり呼吸などの機能を持たない、「常識外れな」微生物の一群を発見したことを報告した。 【こちらも】史上最初の大量絶滅は火山活動が原因 東北大が解明 上部マントルの主要な岩石で、カンラン石というものがある。これは、水と反応(これを蛇紋岩化反応という)し、蛇紋岩と呼ばれる鉱物に変質する。このとき、水はpH11を超える強アルカリ性を示す。発見された微生物群は、そのような環境に好んで生息する、超好アルカリ性微生物である。 現段階で、この微生物群について分かっていることはまだ少ない。確かなことは、まず、かれらは、既知のいかなる地球生命とも大きく異なるゲノム構成を持っている。いかなる原始的生命体でも必要不可欠と考えられていたような基礎

    未知のエネルギー代謝系を持つ?「常識外れな生物」発見される | 財経新聞
    tsupo
    tsupo 2017/07/25
  • 「意思決定」のための遺伝子を線虫から発見 | EurekAlert! Science News

    tsupo
    tsupo 2017/05/23
    『オーサカベン2』
  • 理研、「質量のないディラック電子」系を発見

    理化学研究所(理研)らの共同研究グループは、極めて高い圧力環境で、単一成分の分子性結晶が「質量のないディラック電子」系となることを発見した。 高圧下で温度に依存しない電気抵抗特性 理化学研究所(理研)らの共同研究グループは2017年3月、極めて高い圧力環境で、単一成分の分子性結晶が「質量のないディラック電子」系となることを発見したと発表した。 今回の研究成果は、理研加藤分子物性研究室の加藤礼三主任研究員、崔亨波研究員、物質・材料研究機構若手国際研究センターの圓谷貴夫ICYS-Namiki研究員、国際ナノアーキテクト研究拠点の宮崎剛MANA主任研究者、名古屋大学大学院理学研究科の鈴村順三名誉教授らによるものである。 「質量のないディラック電子」系は、あたかも質量がないような粒子として、電子が物質中を高速に移動することができる。こうしたディラック分散を持つ物質の1つがグラフェンである。 共同研

    理研、「質量のないディラック電子」系を発見
  • 冥王星のクトゥルフ領域はジャイアントインパクトの痕跡 - 東大/東工大

    東京大学(東大)と東京工業大学(東工大)は1月31日、冥王星の赤道域に存在するクジラ模様の褐色の地域「クトゥルフ領域」が、衛星カロンが形成されたときのジャイアントインパクトの痕跡であると発表した。 同成果は、東大 大学院理学系研究科の関根康人 准教授、東工大 地球生命研究所の玄田英典 特任准教授らによるもの。詳細は英科学誌「Nature Astronomy」に掲載された。 直径2400kmほどの準惑星である冥王星の中で、もっとも目を引くのが赤道域を中心に幅約300km、長さ約3000kmにおよぶクジラ模様(クトゥルフ領域)であるが、これまでの研究から、水氷と褐色の高分子有機物が混合した物質でできていると考えられてきた。冥王星が含まれるカイパーベルト天体に存在する褐色物質の候補としては、大気中の化学反応でできる有機物エアロゾルが考えられてきたが、そうしたエアロゾルは全球的に生成し、地表面に比

    冥王星のクトゥルフ領域はジャイアントインパクトの痕跡 - 東大/東工大
    tsupo
    tsupo 2017/02/03
    『冥王星の赤道域に存在するクジラ模様の褐色の地域「クトゥルフ領域」が、衛星カロンが形成されたときのジャイアントインパクトの痕跡であると発表』
  • 地球の酸素、月まで到達…「かぐや」で観測 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    地球の大気から流出した酸素が38万キロ・メートル離れた月に届いていることを、大阪大や宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )などのチームがつきとめたと発表した。 地球から酸素が漏れていることは指摘されていたが、月に届いたのを観測したのは初めてという。31日、英電子版科学誌「ネイチャー・アストロノミー」に掲載される。 研究チームは2008年、当時月を周回していた探査機「かぐや」を使い、月の上空100キロ・メートルで、飛来する粒子を観測。電荷を帯びた酸素を検出し、地球由来のものと特定した。

    地球の酸素、月まで到達…「かぐや」で観測 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tsupo
    tsupo 2017/01/31
    『地球から酸素が漏れていることは指摘されていたが、月に届いたのを観測したのは初めて』