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本コラムは出版した本に1日でも長く生きてもらうため、著者に出来ることの第3回目です。本を出した著者が何を出来るのかを考えていくテキストです。 第1回目:出版した本に1日でも長く生きてもらうため、著者に出来ること(2011/01/16) 第2回目:本を書店で初めて売る体験から気づいたこと(2011/01/26) 初見の方は、上記リンクを先にお読みください。 目次 1.はじめに〜前回の続きも兼ねて 2.書店で本を売る感覚 2-1.長期・書店の数の多さ 2-2.返本率 3.書店が一冊の本にかけられるコスト 4.書店の方に提案可能な「私」の取り組み 4-1.POPは店員の方々によることを前提 4-2.書籍フェア・棚つくりへの著者リソース利用の提案 4-3.POPと書籍フェアの実例 5.まとめ 5-1.文脈を作る・関連性を描く 5-2.情報を伝える「ウェブ」の窓口を著者が持つ 1.はじめに〜前回の続
◇小説断片化への不安 今年の二月、我々作家は、あるニュースを前にして、首を傾(かし)げつつも、大いなる不安を覚えたのだった。 首を傾げたのは、記事を何度読んでも、内容が理解できなかったせいだし、不安を覚えたのは、そうは言っても、自分たちの著作を否応(いやおう)なしにネットに公開されるかもしれない、という怯(おび)えからだった。 ご存じ、グーグル問題である。が、問題、問題と叫んだところで、出版関係者や著者でなければ、関心を持ち得ないだろうし、私も専門家ではないので、ここで妥当、かつ的確な説明ができるとも思えない。しかも、グーグル問題は、現在も流動的で、結論が出ていないときている。 つい先日も、米国作家協会、米国出版社協会の代理人が来日して、日本文芸家協会・副理事長の三田誠広氏と会見した、と新聞で読んだばかりだ。それによれば、三田氏も和解案を評価して、態度を軟化させたそうだ。 その和解案に賛同
風丸 良彦(かざまる よしひこ、1958年12月26日[1] - )は、日本のアメリカ文学者、文芸評論家、盛岡大学文学部英語文化学科教授。 東京都新宿区出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。現代アメリカ文学を専門とするが、村上春樹の研究も行っている。 略歴[編集] 1981年 上智大学外国語学部英語学科卒業、紀伊國屋書店に入社し洋書仕入部に配属される。 1982年 サンフランシスコの紀伊國屋書店アメリカに勤務。 1989年 紀伊國屋書店新宿本店情報事業本部(企画開発)配属、以後2006年までネットビジネス部、総務部(企画広報)を歴任。 1990年「カーヴァーが死んだことなんてだあれも知らなかった~極小主義者たちの午後」が第33回群像新人文学賞(評論部門)の優秀作に選ばれる。 1991年「ifeel読書風景」(紀伊國屋書店発行)編集長(2006年まで)。 2002年 東海大学文学部文芸創作学
SF 作家フィリップ・ホセ・ファーマー氏が 2 月 25 日朝、眠りのうちに穏やかに他界されました。享年 91 歳 (ファーマー氏の公式サイト) 。 ファーマー氏はデビュー作『恋人たち』 (1953 年) で、それまでの SF 界ではタブーとされていた性を取り上げ、ヒューゴー賞の「最も将来有望な新人作家」に選ばれています。また、壮大な架空世界の創造を得意とし、中でも歴史上のほぼ全人類が死後とある惑星に復活する〈リバーワールド・シリーズ〉は氏の代表作として多くのファンに愛されてきました。 〈リバーワールド〉の原型となった小説には、コンテスト受賞時の賞金を詐欺師に持ち逃げされたという逸話があったそうです (第 1 作『果しなき河よ我を誘え』には、氏の分身である登場人物が詐欺師に一発お見舞いするシーンが登場します) 。もしいつか、ファーマー氏がリバーワールドで復活されることがあるなら、その場所は
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