日本コンパクトディスクビデオレンタル商業組合(CDVJ)と協力して、3月からTSUTAYAやゲオなどレンタルブック事業を手がける全国20店舗で行う。実験は6月末まで行われる予定。 実験にはKADOKAWA、講談社、小学館、集英社、双葉社の5社が451点を出品。同センターでは、ライトノベルにおけるレンタルの需要や新刊販売への影響を分析して報告書を作成する。
2015-09-06 中国のオンライン小説界がすごいことになっている件について photo by KreativeKewl 中国のオンライン小説がすごいことになっている件について 中国におけるサブカルチャーが日本の影響を強く受けている事は、色々と中国のポータルサイトや検索エンジンで検索することによって分かってきました。 中でもアニメや漫画と言ったオタク系のサブカルが中国でも、一部中国人の絶大な支持を受けている事は、良く言われる事ではありますが、ここまでか!と思わされるほどの情報量や情報の質、伝達の速さがありました。 しかし、どうやらアニメ・漫画だけではなく、近年日本で見られる一つの流れである、オンライン小説(いわゆるライトノベル)が流行っている状況は中国でも同じようなんです。そして、明らかに日本の影響を受けているとしか思えない部分があるんです。 タイトルが明らかに狙ってるじゃないの pho
TSUTAYAに加盟するブック取扱店では、ネット小説系書籍の売上げが2011年から伸び始め、13年7月には全店で展開することを決定した。それまで店舗ごとに展開位置は様々だったがデータ分析の結果、一般文芸(国内文芸書)の売場に陳列するべきと判断。(株)TSUTAYA商品本部BOOK部TBN BOOK MDの安本朋幸リーダーはこう話す。 ボカロ小説は10代男女、KADOKAWAなどから刊行されている男性向けネット小説は20代~40代前半、アルファポリスなどが刊行する女性向けは20代~40代の女性に支持されている。ボカロ小説は購買層がお小遣いが限られた中高生ということもあり初速はゆるやかだが、20代以上向けの作品は発売から1~2週間で大半の売上げをつくる。30代以上の読者も多いジャンルのため、突然飽きられて「ブーム」として終わっていくものではないだろうとの判断が、棚を作ったきっかけだという。
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021501001096.html 10代はクレジットカード持ってないからに決まってるだろ。何を言ってるんだ。 日本通信販売協会ともあろう組織の人が、そんな当たり前のことを無視して、このグラフから「10代はリアル書店が好き」などと言うとは思えないので、こういうときは元記事をあたってみる。 日本通信販売協会が1月26日に発表している「リアル書店とネット書店の利用実態」というレポートがあった。多分これだろう。 ジャドマ通販研究所 案の定なんだけど、特記してあったのは40代の通販利用率の高さであって、「10代はリアル書店が好き」なんてどこにも書いていない。10代と60代の利用率の低さが同じくらい、とは書いてあるけど、その理由を「好き」だからって言っちゃうのはおかしいだろう。やはり誰かが意図的に解釈を歪めたのだ。 ところで、
文化輸出品としてのマンガ-北米のマンガ事情 第26回 「アメリカにおける日本のライトノベル ― Yen Pressの新たな挑戦」‐中編‐ 椎名 ゆかり アメリカの大学院でポピュラー・カルチャーを学び帰国後、マンガを専門とする出版エージェント業やアニメ、マンガ関連の翻訳者他、海外マンガを紹介する様々な仕事を行ってきた。 翻訳マンガ:『ファン・ホーム』『メガトーキョー』『ブラック・ホール』『デイトリッパー』他 ブログ:「英語で!アニメ・マンガ」 http://d.hatena.ne.jp/ceena/ ■ <アメリカにおけるライトノベル> 『キノの旅』北米版 そもそも日本語の「ライトノベル」という言葉は1990年代初頭から使われるようになり、2000年初頭に定着したとも言われる呼び方で、和製英語である。 ただし海外でも日本のアニメやマンガのファンには「LIGHT NOVEL」と言って通じる場合
ネット小説のプラットフォーム「小説家になろう」の人気作品を、現在主婦の友社が書籍化している。2012年9月に創刊した「ヒーロー文庫」は、重版率100%を誇る。 初版は最低3万部、直近では6万部を発行したタイトルもあるが、刊行した全点を増刷。読者層は20~30代男性が中心で、発売後1週間の消化率は「とらのあな」や「アニメイト」などのオタク専門店では9割以上、一般書店でも7割以上を達成する。書店からの注文が引きも切らない。赤雪トナ『竜殺しの過ごす日々』は早くもシリーズ6巻まで刊行、累計発行部数は30万超だ。 しかし、刊行点数は月に1、2冊と少ない。これは、現場の編集者が高原秀樹氏だけだからである。オタク専門店のスタッフが「えっ!本当ですか?」と思わず言葉を発するほどの人気作家に加え、四季童子氏をはじめとする一線級のイラストレーターを高原氏が口説き落とした。以前、同社がケータイ小説を単行本化して
昨日まで行われていた東京国際ブックフェアで配られていた「文化通信BB」の増刊に、こんな特集記事が載ってました。 「KINOKUNIYA PubLineデータで見る文庫の著者別/レーベル別ランキング 読まれているのはこの作家、この文庫レーベル」 現在、文庫は月に600〜650点くらい新刊が発売されて、かつ、既刊を合わせると店頭には常時3〜4万点の商品が売られています。 その中で売上部数トップ300に入るってかなり凄い事なんです。 で、眺めてみるとライトノベル勢が結構多いなー、と思ったんで抜き出してみるとこんな感じ。 注意点としては データの元になってるのは、紀伊国屋書店全店の2011年1〜4月売り上げ、コミック文庫は除く この時期に新刊出てるかとか、震災の影響も当然あります オタク向けの専門店やネット書店とは客層が異なるであろう 「ライトノベル作家」って定義はどうも明確じゃないので、Wiki
2023/12/22 『草原の輝き』著者 吉田玲子インタビュー〈後編〉を公開! 2023/12/22 『MOON FIGHTERS!』発売1ヶ月記念イラスト公開! 2023/11/22 『MOON FIGHTERS!』本日発売! 発売記念コメント、試し読み、「ゲッキュー隊員に一問一答!!」、CM公開! アイコン・壁紙プレゼント! 2023/11/22 『草原の輝き』本日発売! 発売記念コメント・試し読み・CM公開! アイコン・壁紙プレゼント! 2023/11/15 『MOON FIGHTERS!』イラスト制作の裏側を語るスペシャルトーク&キャラクタープロフィールを公開! 2023/11/15 『草原の輝き』著者 吉田玲子インタビュー〈前編〉を公開! 2023/10/02 賀東招二『MOON FIGHTERS!』&吉田玲子『草原の輝き』11月22日(水) 2作品同時刊行! 2023/06/2
ご報告をさせてください。 長年投稿生活をしてきた私ですが、このたび幸運なことに、コバルトノベル大賞の佳作をいただくことになりました。 お祝いのメールをくださった方、雑誌を「見たよ」と言ってくださった方、ありがとうございました。 頑張れる場所を与えてもらっている限りは、できることは出し惜しみせずにやり、できないこともできるようになってやる!という気概で、これからも小説を書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 お礼かたがた、少しだけお話しさせてください。 座談会でも語らせていただいたんですが、私はとても創作仲間に恵まれていたと思います。 感想をいただいたり、作品を読ませていただいたり、オフ会も頻繁にさせてもらって、一生付き合っていきたい友達もできました。 その人たちの存在がなければ、きっとあと10年でも20年でも投稿を続けることになっていたと思います。投稿は半ば生きがいだったの
ライトノベル&イラストレーション 第三回 富士見書房 大塚和重さん ―ライトノベルをとりまく環境にせまる― ライトノベルを取り巻く現場を取材してきたライトノベル&イラストレーション。第三回は、秋葉原の書店・書泉ブックタワーのライトノベル・コーナー担当として活躍し、「日本一ライトノベルを売る男」の異名で知られ、現在は富士見書房で富士見ファンタジア文庫・富士見ミステリー文庫の営業として働く大塚和重さんにお話を伺いました。 作家、イラストレーターによって作られ、編集者によって本となったライトノベルが、私達、読者の手にわたるまでには、どんなプロセスが、そしてどんな苦労や工夫が隠されているのでしょうか? 書店員の仕事とは? 営業の仕事とは? ライトノベルを取り巻く環境をご紹介します。 ■ライトノベルを売るという仕事~ビジュアルが最大のポイント 大塚さんは、1975年生まれ。『スレイヤーズ!』の空前の
先日本屋にてSTUDIO VOICE3月号を買いました。自分が惹かれたのは「今もっとも面白い小説150冊」という特集です。 それでもって全く中身を見ないで買ったわけですが、読んでみて驚きましたなんと150冊の内の10冊に一冊位の間隔でライトノベルが入っているのですよ。 そして、紹介文では、イリヤの空、UFOの夏を新たな古典と言ってみたり、川上弘美が好きだったら清水マリコを読むべきだとか、はっきりいってぽか〜んとするしかありません。 なんて言うかジャンクフードの大手チェーン店の料理について気むずかしく話してるような馬鹿さ加減を感じました。 ライトノベルファンの自分で言うのもなんですが所詮はライトノベルですよ?そりゃあ評価されるべき素晴らしい作品もたまにはあるけどそんなの1年に2,3冊でればいい方だと思います。 もう、あえて乱暴に言わせてもらいますがガンガン消費されて忘れられていくのがライトノ
サイン会の後や、オフ会などでネットのラノべ読みの人たちと会うようになって、私の中でずっと燻っていた思いがあります。それは… この人たちとTRPGしてみたい! 私の場合、こういう人間なんで、TRPGとラノべは地続きなのです。でもラノべ系のオフ会で出逢う人は、TRPGの名前は知っていても、やった事がある人はごく少数派。そういう人にTRPGをやってもらったら、どういう風に写るんだろう? と、言葉は悪いですが、実験してみたかったのです。まあ、純粋に新しい人とTRPGしてたかったという方が大きいですが。 という訳で、そんな私の我儘に付き合ってくれた生贄プレイヤーは以下の人たち。 平和@平和の温故知新 言わずと知れた、ラノべ系ネタサイト最大手。自称中堅。 TRPG経験なし。「興味を持った時はブームが終わってた」 deltazulu@booklines.net 言わずと知れた、月に50冊以上ラノべを読み
架空の国「彩雲国(さいうんこく)」の宮廷を舞台に、少女の奮闘を描いたファンタジー小説「彩雲国物語」シリーズが、高齢者の女性にじわじわと支持を広げている。中高生や若い女性をターゲットにした「ライトノベル」に区分される同シリーズは、累計350万部を突破する人気作。“おばさん世代”への意外な善戦に、担当者も「ライトノベルが高齢者に広がるのは珍しい」と驚いている。(滝口亜希) ライトノベルの主な読者層は中学生から30代の女性で、カバーや挿絵に少女漫画風のイラストが描かれているのが特徴。中華的な世界観をイメージさせる「彩雲国」は、名門出身ながら貧乏な女の子が、困難を乗り越えながら、史上初の女性官吏として出世していくというストーリーだ。 平成15年に角川ビーンズ文庫から第1巻が発売されて以来、読者に高い支持を得ていたが、昨年4月からNHKでアニメ放送が始まり、人気に拍車がかかった。現在は平積みで陳列す
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