米軍機の訓練場となる自衛隊基地が計画されている馬毛島(鹿児島県西之表市)が、2011年に候補地となって以来の重大な節目を迎えた。12日にも、本体工事が着手される見通しとなったのだ。急ピッチで進む国の手続きで、騒音や漁業被害への住民の不安は置き去り。これほど急ぐのは、翌13日の日米首脳会談の「手土産」だからではとの見方もある。米軍との一体化を加速する新基地建設は、何をもたらすのか。 (西田直晃、大杉はるか)
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