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政治と公害に関するmusashinotanのブックマーク (4)

  • 水俣病被害者側のマイクを切って発言を遮った政府が謝罪 岸田政権の「聞かない力」がとても強い:東京新聞 TOKYO Web

    県水俣市で1日に行われた水俣病の患者・被害者らと伊藤信太郎環境相との懇談中、環境省職員がマイクを切って被害者側の発言を遮った問題をめぐり、伊藤氏は8日に水俣市を訪れて被害者側に直接謝罪した。 ◇  ◇ 政府は1週間たってようやく謝罪した。被害の切実な訴えを封じる前代未聞の失態で、「聞く力」を掲げる岸田文雄首相の政権運営にさらなる打撃となるのは確実。最近は批判に耳を傾けようとしない政権の姿勢が目立ち、不誠実な対応がまたしても繰り返された。(近藤統義)

    水俣病被害者側のマイクを切って発言を遮った政府が謝罪 岸田政権の「聞かない力」がとても強い:東京新聞 TOKYO Web
  • 環境省、マイク音切ったと認める 水俣病被害者側に謝罪へ | 共同通信

    Published 2024/05/07 21:48 (JST) Updated 2024/05/07 23:39 (JST) 水俣病の被害者側と伊藤信太郎環境相の懇談の場で被害者側の発言が制止された問題で、環境省は7日、団体側の発言中に持ち時間の3分を経過したため、発言者2人のマイクの音を切ったと認めた。水俣病対策を担当する特殊疾病対策室長が8日に被害者側に謝罪する方針を明らかにした。伊藤環境相から謝罪の指示があったという。 林芳正官房長官は7日の記者会見で「関係者の意見を丁寧に聞く重要な機会に、不快な気持ちにさせてしまい適切だったとは言えない」とした。 懇談の司会を担当した木内哲平室長は7日、記者団に対し、マイクの運用について事前にアナウンスする予定だったが「読み飛ばした」と説明。発言中に音を切る行為は「不信感を与え、不適切だった」と述べた。今後の懇談については「円滑な運営を検討する」

    環境省、マイク音切ったと認める 水俣病被害者側に謝罪へ | 共同通信
  • 「水俣病患者 救済まだ」/環境省前 大阪地裁判決受け原告ら

    原告128人全員を水俣病患者と認めた9月27日の大阪地裁判決を受け、原告や支援者、弁護団40人は3日、環境省前ですべての水俣病患者の救済を訴えました。原告は国に対して、控訴せず交渉に応じるよう求めています。 原告は水俣病被害者救済法(特措法)の対象外地域出身者や対象外の年齢の人、出身地を離れて特措法を知らず申請しなかった人などです。判決について「対象地域の線引きなどで切り捨ててきた施策の誤りを断罪した」と指摘しています。 原告の(もと)良夫さん(67)=兵庫県尼崎市=は鹿児島県長島町(旧東町)出身です。町を出たため特措法について知らされず、原告になりました。兄妹は裁判費用が負担できず、また仕事の都合で裁判ができない人もおり、まだ救済されていない人が多くいると指摘。「安心して医療を受けられるよう水俣病患者のための健康保険を求めている」といいます。マイクを持ち、「すべての被害者を切り捨てるこ

    「水俣病患者 救済まだ」/環境省前 大阪地裁判決受け原告ら
  • 主張/水俣病認定で勝訴/国は全面的な救済に踏み出せ

    「水俣病被害者救済特別措置法(特措法)」で救済されなかった近畿地方などに住む被害者128人が、国、熊県、加害企業のチッソに損害賠償を求めた「ノーモア・ミナマタ近畿第2次訴訟」で27日、大阪地裁は原告全員を水俣病と認定し、総額3億5200万円の支払いを命じました。水俣病被害を矮小(わいしょう)化し、全面解決に背を向け続けた国に対し、根的な政策転換を迫った画期的な司法判断です。岸田文雄政権は判決を真摯(しんし)に受け止め、被害者の全面救済に直ちに踏み出すべきです。 根的な対策の転換迫る 原告は熊、鹿児島両県の出身者で、メチル水銀に汚染された不知火(しらぬい)海の魚介類をべ、水俣病を発症しました。しかし、2009年施行の特措法で救済の対象外にされたり、施行から3年とされた申請期限に申し出たりすることができませんでした。 特措法に基づく救済の対象は▽熊、鹿児島両県ではチッソ水俣工場がメ

    主張/水俣病認定で勝訴/国は全面的な救済に踏み出せ
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