直6ディーゼル+48Vマイルドハイブリッドシステムであるe-SKYACTIV Dを搭載するモデルから販売がスタートしたマツダCX-60。いよいよ公道で試せるようになった。さまざまなシーンでe-SKYACTIV Dをテストした。 TEXT & PHOTO:世良耕太(SERA Kota) まずCX-60は、インテリアがいい 日本の美意識を感じる織物や本杢の組み合わせたインテリア。 マツダCX-60とは何度目かの対面だったが、テストコースや撮影会場というクローズドな環境ではなく、オープンな環境で対面するのは初めてだった。悪天候だったのは残念だったが、質の高さは充分に確認できた。「鍛え抜かれたアスリートの肉体のように、ひと目で運動性能の高さを感じる、自然で堂々とした力強い骨格を目指した」というが、そのとおりで、堂々とした佇まいだ。 インテリアがまたいい(撮影車はエクスクルーシブ・モダン)。時代進化
ライドシェアは、一般の人が自分のマイカーの座席をシェア(共有)するというものです。グローバル企業のUberが最も有名で、米国など海外に出かけると、もはやUberなしには近距離移動は成り立たないぐらいになっています。スマホのアプリから自分の居場所を通知すれば、近所に住んでるおじさんとかが自分のクルマで迎えに来てくれる。料金はアプリで支払うので、トラブルになる心配もほとんどありません。 しかし日本ではライドシェアは解禁されていません。現状では「白タク」あつかいとなり、道路運送法違反になってしまいます。Uberは日本でもサービスを提供していますが、ライドシェアではなくタクシー会社が保有しているハイヤー車両による運用で、アプリでタクシーを呼ぶのと同じものでしかありません。 これは少し古い記事ですが、2019年の政府の規制改革方針は「ライドシェアに反対するタクシー業界の要望をほぼなぞったものになった
記事によると、7月のプーチン大統領の指示を受けた作業の一環として、産業・商業省が戦略を策定した。その主目的は、自動車産業における技術主権を確立すること。戦略を実現するための措置計画が本年12月15日までに同省から政府に提出される。 戦略はまた、国内市場の少なくとも80%を、高度なローカリゼーションを達成した国産品で満たすこと、世界市場における競争力を確保することを目標に掲げている。 2023~2025年に必要な研究開発投資と、コンポーネント生産の立ち上げに必要な資金は、2.7兆ルーブルと見積もられる。 戦略では、自動車産業の見通しに関し、悲観、基礎、楽観という3つのシナリオを描いている。基礎シナリオでは、2022年時点で80万台に落ち込む市場規模が、2026年までに段階的に回復して160万~170万台になるとの見方が示されている。 ブログランキングに参加しています 1日1回クリックをお願い
4月下旬に3代目の愛車新型ハイラックスのトラキャンに乗り替え、至福のキャンピングカーライフを満喫している。 キャブコンからトラキャンという“異色の乗り替え”を決意した理由は、以前の記事ライフステージによって移り変わる最適なキャンピングカーのカタチで紹介したとおり。子供の成長とともにキャンピングカーに求めるものが変化したため、居住性重視のキャブコンから、クルマとしての性能、スタイル、2WAYで使える利便性が魅力のトラキャンへと乗り替えた。 山梨のトラキャン専門店M.Y.Sミスティックにオーダーしたキャンパーシェルは、新型ハイラックス専用シェルJキャビンHNをベースに、オプションにはないオリジナルカスタムを20カ所以上詰め込んだ、“世界に1台のスペシャル仕様”。今回は、これまでのキャンピングカーライフの集大成とも言える“新たな相棒”について、詳しく紹介する。 最大の魅力はクールな“北米スタイル
This is the rarest Datsun 280z Barn find ever recorded (as I've been told) with only 350 original miles! It was left in a barn near Hershey Pennsylvania before its first wash in 44 years! You'd expect this to be a complete detailing disaster because it was left untouched for so long...but the paint was in good condition despite being covered in filth and disgusting grime. In this barn find, we use
ルノー・R8 ゴルディーニ ゴルディーニ(Gordini)はかつてフランスに存在した自動車のチューニングメーカーである。現在、「ゴルディーニ」の商標権はルノーが所有している。後述するように、F1のコンストラクターとして参戦していた時期もあった。 概要[編集] ゴルディーニはイタリア生まれのアメデ・ゴルディーニによって創業された。ゴルディーニは第一次世界大戦に従軍した後にフィアット車などのチューニングを手がけるようになり、モータースポーツ界で注目を集めるようになった。 そこに目を付けたのはフランスの自動車メーカー、シムカであった。1930年にシムカと提携するとシムカ車をベースとするチューニングカーでレースに参戦し、ル・マン24時間レースでクラス3連覇を果たすなど成功を収め、ゴルディーニは「ル・ソルシエ」(Le Sorcier、魔術師)の異名が付けられた。 第二次世界大戦後の1950年から「シ
2004年に公開された8輪のEV(電気自動車)エリーカ(Eliica)。見た目だけでなく、そのハイスペックな性能にも驚かされた人も多いだろう。あの発表から15年……開発がどうなったのか追った。 まるでスーパーカーのようなスペックを持ったEV、エリーカのそのさき慶應義塾大学の清水浩教授(当時)を中心に開発されたEV、エリーカ(Eliica:Electric Lithium-Ion Car)が、多くのメディアに取り上げられていたのを覚えているだろう。 これがただのEVであれば、2004年の発表当時であっても注目されなかったかもしれない。しかし、このクルマは8輪という外観的特徴のうえに、インホイールモーターという技術的特徴を備えていた。 さらにいえば、0→約160km/h加速でポルシェ 911ターボに勝り、最高速度は370km/hにまで及ぶという、スーパーカー顔負けのスペックまで持ち合わせるオマ
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新年の幕開けを飾る日本の国民的なイベント「箱根駅伝」。今年の箱根駅伝では先導白バイがいつもと違いました。白バイといえばホンダのバイクでしたが、なんと今回はBMWの電動白バイ。箱根駅伝のような日本の国民的イベントで、なぜ日本メーカーではなく、BMWだったのでしょうか。 国民的イベント箱根駅伝でなぜ日本メーカーではなくBMWのバイク? 箱根駅伝といえば、新年の幕開けを飾る日本の国民的なイベントといっても過言ではないでしょう。TVの視聴率だって非常に高い。そんな箱根駅伝のTV中継を見ていて、今年はスタートから少しばかり衝撃を受けました。 TV画面に出てくる先導の白バイ、BMWの電動スクーターです。BMWがスポンサーになっている東京マラソンでは以前も使われていたけれど、箱根駅伝のような日本の国民的イベントでなぜ日本メーカーのバイクではなく、輸入二輪車ブランドのBMWバイクだったのでしょうか。 バイ
最近のディーゼル車には馴染み深い尿素水(アドブルー)ですが、韓国では「尿素水不足」が問題化しています。なぜこのような事態となっているのでしょうか。そして、日本は大丈夫なのでしょうか。 ディーゼル車には必要不可欠な尿素水、なぜ不足している? 現在、韓国では尿素水の不足によって、産業界へ大きな影響が出ています。 ディーゼル車のユーザーには馴染み深い尿素水ですが、なぜこのような事態となっているのでしょうか。そして、日本は大丈夫なのでしょうか。 日常生活ではあまり耳にすることのない尿素水ですが、実は一部の自動車ユーザーには欠かせない存在です。 尿素水とは、尿素と蒸留水を混ぜ合わせた水溶液のことを指しますが、一定の割合で尿素を含んだ高品位のものは「アドブルー(AdBlue)」と呼ばれ登録商標化されています。 アドブルーとは、これに含まれるアンモニアと排気ガスに含まれる窒素化合物を化学反応させて浄化す
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