タグ

天才に関するfutenrojinのブックマーク (7)

  • 急増する「うちの子、天才児かも症候群」の裏側を仏誌が調査 | 「学校で“ギフテッド”でない生徒はうちの子だけ(笑)」

    近年、フランスでは「HPI」や「ギフテッド」と呼ばれる、高い知能を持った“天才”関連の書籍・ドラマシリーズがヒットしている。そしてそれは紙面やスクリーンを飛び出し、現実世界の親たちにこう思わせる。「子供が学校や社会に馴染めないのは、知能のせいかも」、「うちの子、天才児なのかも」……。実際、知能検査の要望は急増しているという。親を魅了し、振り回す。強迫観念とも言える現代社会の病を仏誌「ロプス」が調査した。 ある日の仕事中、臨床心理士のヴァレリー・レヴィは不思議な出来事に直面した。患者として来ていた子供が、IQテストに完璧すぎる解答をしたのだ。まるですでに一度受けたことがあったかのように……。「こんな高いIQがあればと、誰もが望みます」と、レヴィはため息をつく。 年間でどれだけの数のIQテストが実施されているのか、心理学者も正確には把握していない。だが、誌「ロプス」が問い合わせた専門家は皆、

    急増する「うちの子、天才児かも症候群」の裏側を仏誌が調査 | 「学校で“ギフテッド”でない生徒はうちの子だけ(笑)」
  • 空音央が語る父・坂本龍一 「完璧主義ではない素顔」と「ラストエンペラー秘話」 | “最後の演奏”をとらえた話題作『Opus』

    世界的な音楽家・坂龍一(享年71)の“最後の演奏”を記録したドキュメンタリー作品『Ryuichi Sakamoto | Opus』が、第80回ベネチア国際映画祭で公式上映された。作の監督で坂の息子でもある空音央に、撮影秘話や巨匠の知られざる素顔を香港紙が聞いた。 「映画制作を提案したのは、僕ではなく坂のアイデアでした」と、空音央(そら・ねお)は語る。 彼の監督作『Ryuichi Sakamoto | Opus』は偉大な日人作曲家・坂龍一の最後のパフォーマンスを捉えたドキュメンタリー作品だ。坂2023年3月に71歳で亡くなった。 『Ryuichi Sakamoto | Opus』の予告

    空音央が語る父・坂本龍一 「完璧主義ではない素顔」と「ラストエンペラー秘話」 | “最後の演奏”をとらえた話題作『Opus』
  • 「モンテッソーリ教育」には本当に効果があるのか 専門家たちが追跡調査を実施 | 世界的に広がっているけれど…

    モンテッソーリ教育を掲げる学校はいまや世界に6万校もある Photo: Martin Schutt / picture alliance / Getty Images 料理人のジュリア・チャイルド、作家のガブリエル・ガルシア=マルケス、歌手のテイラー・スウィフト、そしてグーグルの創業者ラリー・ペイジの共通点は何か。それは全員、子供の頃にモンテッソーリ教育の学校に通っていたことだ。そんなことを指摘する記事が英メディア「BBC」に掲載された。 マリア・モンテッソーリが、「子供の敏感期に最適な刺激を与えることに軸をおいた新しい学習法」の開発を思いついたのは、ローマの精神病院で学習障がいがある子供たちがパンくずで遊ぶ姿を見たことがきっかけだった。 そのアプローチの根底には、教具は子供の体の大きさに合わせ、五感に訴えるものにする、という原則がある。子供たちは創造力を発揮して問題解決に取り組むことが奨

    「モンテッソーリ教育」には本当に効果があるのか 専門家たちが追跡調査を実施 | 世界的に広がっているけれど…
  • 歴史に名を残す天才と凡人の違いは「才能」ではなく「ネットワーク」にあった | 「バスキアの相棒」がアート界から忘れ去られた理由

    アル・ディアスを知っているだろうか? ディアスは2人組のグラフィティアーティストのひとりで、1970年代後半のニューヨークで活動した。ともに才能に恵まれていた2人は高校で出会った。 彼らがマンハッタン中にスプレーで描いたグラフィティは大きな反響を呼んだが、コンビを解消した後、ディアスはすぐにアート界から忘れられた。彼はいまも現役だが、キャリアの頂点は40年前だった。 一方、ディアスの相棒だったジャン=ミシェル・バスキアは、後に空前の成功を収めた。バスキアは1988年、27歳のときに薬物のオーバードーズ(過剰摂取)で急逝したが、いまでもその作品には数千万ドルの値がつく。 ではなぜ、この2人のアーティストは、まるで正反対の運命をたどったのだろう? 傑作とよばれる作品がある一方、忘却の彼方に消える作品があるのはなぜか? なぜ、ある歌手の楽曲だけが傑出して売れるのか? 広く反響を呼ぶ科学研究の影で

    歴史に名を残す天才と凡人の違いは「才能」ではなく「ネットワーク」にあった | 「バスキアの相棒」がアート界から忘れ去られた理由
    futenrojin
    futenrojin 2023/04/05
    バラバシのネットワーク理論。
  • IQ228! 「世界最高の天才」に認定された女性の生活と意見 | 10歳から天才として話題に

    『ギネス世界記録』で世界一知能指数が高い人間に認定された、マリリン・ボス・サバント。そのたぐいまれなる知能はいったい、彼女の人生と考え方をどのように変えてきたのだろうか。 Marilyn vos Savant マリリン・ボス・サバント 1946年、米ミズーリ州セントルイス生まれ。米誌「パレード」のコラムニスト。小学校時代に記録されたIQ228が『ギネス世界記録』に認定されて以来、世界一知能指数が高い人間として国内外で広く知られている。 www.marilynvossavant.com ニューヨークの5番街60丁目にあるメトロポリタン・クラブは、マンハッタンらしい高級感を漂わせている。1894年、当時米国でもっとも華々しい建築家だったスタンフォード・ホワイトにこの紳士向け会員制クラブの設計を依頼したのはJ・P・モルガンで、「費用のことなど考えなくていい」と言ったとされる。 モノグラム入りの赤

    IQ228! 「世界最高の天才」に認定された女性の生活と意見 | 10歳から天才として話題に
  • 御年100歳“ピカソの元愛人”が「不倫」「モラハラ」「女の人生」を語る | 現在は有名画家、作品の価値は1億円超え

    国際的に高く評価されている仏人画家のフランソワーズ・ジローは21歳のときから10年間、巨匠ピカソの愛人だったことでも知られている。2021年11月に100歳を迎えた彼女に米紙が取材。ピカソとの波乱万丈の恋愛や、若い女性たちへの人生のアドバイスを聞いている。 フランソワーズ・ジローは、クリーム色のソファーに背筋を伸ばして座っていた。彼女はまるで、これから神託でも告げるかのように厳粛に見える。その印象は、彼女が着ている仕立てのよい真っ赤なスーツによって、いっそう強められた。 「私にとって赤い服はある種のお守りなんです。ありのままの私を肯定してくれるので、『他人から見られたい自分』になることができます」 茶目っ気と脆さ、ためらいがちな優しさが混在した表情に、彼女の人柄が表われている。 2021年12月末、ニューヨークのマンハッタンにあるジローのアパート兼スタジオで、彼女にインタビューをする貴重な

    御年100歳“ピカソの元愛人”が「不倫」「モラハラ」「女の人生」を語る | 現在は有名画家、作品の価値は1億円超え
  • 「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部

    僕が小学校に行ってた頃ね、日戦争してたでしょ、戦地の兵隊さんに手紙を書きましょうなんて宿題が出るわけ、僕は何書いていいかわからないんだ、母にそう言うと、自分のことを書けばいいのよと言われる、そこでまた困っちゃうんだ、自分のことって何書けばいいのって言うと、遊んだことでも、勉強したことでもなんでもいいのよと母は言う、そうすると頭に浮かぶのは、朝起きて顔を洗って朝ごはんをべてみたいなこと、子供心にも全然面白くない、いやいや鉛筆でひらがなと漢字を書いていた。 今考えるとこれは一種のトラウマになったんじゃないかな。文章を書くのはとにかく苦手、それより前に字を書くのが既に苦痛だった。思うように字が書けない、しょっちゅう母親に直されていた、大人になってからも字が上手く書けない。それが字を書いて言葉を操ることで暮らしを立てるようになったんだからわからない。「詩」というものが存在してなかったら、僕は

    「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部
    futenrojin
    futenrojin 2022/02/16
    「九十年もこの世にいると、びっくりするようなことが少なくなって、当たり前なことにびっくりする。さっきも庭先に小鳥が五六羽何か啄んでいたんだけど、そんな平凡なことをこれは奇跡なんじゃないかと本気で思う」
  • 1