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感染症に関するfutenrojinのブックマーク (9)

  • 【訃報】ポリオで呼吸不全になっても「鉄の肺」で70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が78歳で死去

    1952年に6歳で急性灰白髄炎(ポリオ)と診断され、呼吸筋のマヒによって呼吸不全になりながらも「鉄の肺」と呼ばれる大型人工呼吸器によって70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が、現地時間の2024年3月11日に78歳で死去しました。 Fundraiser for Paul Alexander by Christopher Ulmer : Helping Paul Alexander (The Man in the Iron Lung) https://www.gofundme.com/f/IronLungsPaul Paul Alexander, polio survivor in iron lung for over 70 years, dies at 78 after Covid diagnosis https://www.nbcnews.com/news/us-news/pau

    【訃報】ポリオで呼吸不全になっても「鉄の肺」で70年以上生き続けたポール・アレクサンダー氏が78歳で死去
  • mRNAワクチンの立役者、カタリン・カリコ「チャンスを逃し続けた私は、落ちぶれる研究者の典型でした」 | 成功できたのは「解雇され続けたから」

    成功のチャンスを逃し続けた研究人生 ──あなたがこれまでのことを達成できたのは、なぜだとお考えですか。 解雇され続けたからです。私の経歴は、成功した女性のものではありません。キャリアを着実に積み重ねて昇進を繰り返し、国際的な賞を受賞するような人生とは長い間無縁でした。私は成功のチャンスを逃しつづけました。傍から見れば、私は懸命に努力しながらも落ちぶれていく研究者の典型だったでしょう。 それでも私は研究が前進しているのがわかっていたので、自分を信じられました。思い通りにいかないことがあっても幸せでした。でも勤務先から支援してもらえたことは一度もなく、どの組織も私を解雇しました。 そうでなければ、私はいまもハンガリーにいたはずです。あるいはアメリカ移住直後に勤めたテンプル大学か、その後に移ったペンシルベニア大学にいたでしょう。でもそうだったら、私がビオンテックに行くこともなかったのです。 そう

    mRNAワクチンの立役者、カタリン・カリコ「チャンスを逃し続けた私は、落ちぶれる研究者の典型でした」 | 成功できたのは「解雇され続けたから」
  • 気候変動と感染症の深刻化は関係があるのか? 研究者が徹底分析してわかったこと | 「われわれは病気のパンドラの箱を開けつつある」

    人間が病原体に感染してなる病気の半分以上は、気候危機に関連した何らかの影響によってある時点で深刻化したことが、病気と気象災害の関連性を徹底的に分析した新たな研究でわかった。 この研究論文によれば、ジカ熱、マラリア、デング熱、チクングンヤ熱、さらには新型コロナでさえも、熱波、大雨、洪水といった気候の影響によって、その感染状況は悪化しているという。 こうしたさまざまな影響で病気がまん延する道筋は全体で1000以上もあり、これほどの脅威のオンパレードは「社会が包括的に順応するには多すぎる」と研究者らは述べる。 地球温暖化と降雨パターンの変化により、蚊、ダニ、ノミといった病原菌媒介生物の生息域が拡大しており、その結果、マラリアやライム病、西ナイル熱などの病気がまん延している。 嵐や洪水で住まいを失った人々は、胃腸炎やコレラの大流行を引き起こす病原体により近いところで生活せざるをえない。 その一方で

    気候変動と感染症の深刻化は関係があるのか? 研究者が徹底分析してわかったこと | 「われわれは病気のパンドラの箱を開けつつある」
  • オミクロン株を検出するには、鼻よりも唾液で検査するほうが有効? | 数日早く陽性を確認できるかも

    アメリカでは過去2年間、新型コロナウイルスのPCR検査は、鼻の奥に綿棒を突っ込んで、鼻咽頭ぬぐい液を検体として用いる手法が主流だった。家での簡易検査キットでも鼻から検体を採取するタイプが一般的だ。 だがオミクロン株の急拡大や、簡易検査キットの感度に疑問が呈されるなか、唾液を検体とするほうが早く正確に判定できるのではないかという議論が起きている。 「ウイルスはまず口内と喉に現れます。ということは、私たちが今やっている検査方法には問題があるわけです」と、メリーランド大学の呼吸器系ウイルスの専門家ドナルド・ミルトンは言う。 唾液による検査なら、鼻ぬぐい検査よりも数日早く陽性を確認できる可能性を示す研究結果もある。 ミルトンたち研究チームは、発症の3日前と2日後において、唾液の検体のほうが鼻の検体よりも約3倍のウイルスを含んでいることを発見したという。さらに、PCR検査で陽性反応が出る確率も12倍

    オミクロン株を検出するには、鼻よりも唾液で検査するほうが有効? | 数日早く陽性を確認できるかも
  • 全コロナウイルスに効く「万能ワクチン」はできるのか? | 研究開発の最前線を米誌が徹底取材

    COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が2020年初めに広がりはじめたとき、リンファ・ワンがまず考えたことがひとつあった。かつて流行したコロナウイルスに感染した生存者の血液を調べよう──。 ウイルス学者のワンは、コウモリ由来ウイルスを数十年にわたり研究してきた。現在は、米国デューク大学とシンガポール国立大学(NUS)が共同で運営するデューク・NUSメディカルスクールに所属している。 2003年に800人近い死者を出したSARS(重症急性呼吸器症候群)コロナウイルスがキクガシラコウモリの仲間からヒトへとジャンプした可能性が高いことを示した人物でもある。 最初のSARSウイルス感染から回復した人はCOVID-19ウイルスと戦う力のある抗体を持っているかもしれないというのがワンの新しい説だった。 当初の実験はうまくいかなかった。ワンが検査した患者には古いSARSウイルスへの抗体しかなかった

    全コロナウイルスに効く「万能ワクチン」はできるのか? | 研究開発の最前線を米誌が徹底取材
    futenrojin
    futenrojin 2022/01/20
    インフルエンザの万能ワクチンもぜひ。
  • 日本の厳しすぎる入国制限に外国紙からも批判の声…来日希望者は「裏切られた気持ち」 | 締め出しをくらった人は日本への失望を隠せない

    の宗教を専門とする人類学者ケイトリン・ウゴレッツは、国際交流基金の名誉あるフェローシップを獲得したとき、まるで夢が叶ったような気分だった。 カリフォルニア大学の博士候補生である27歳のウゴレッツ。彼の予定では、2020年8月に来日し、学位論文のための調査を終えてから、2021年3月にフェローシップを開始するはずだった。 しかし、日がコロナ対策の一環で国境閉鎖に踏み切ったことで、ウゴレッツの前途は暗礁に乗り上げた。

    日本の厳しすぎる入国制限に外国紙からも批判の声…来日希望者は「裏切られた気持ち」 | 締め出しをくらった人は日本への失望を隠せない
  • 森林伐採が「次のパンデミック」の発生に拍車をかける理由とは | ヒントはアマゾン熱帯雨林にある

    森林伐採によって起きるのは温暖化だけじゃない ブラジルのマルアガ村でのこと。アマゾン熱帯雨林の奥深く、10歳の子供たちが泥道を走り出した。荷車を押し、鬼ごっこをし、野生のブーゲンビリアをたくさん摘みながら。 ダラ・ラディ・アスンソン・オリベイラ・ダ・コスタと彼女の若い従兄弟たちの周りでは、小さな炎が燃え盛っていた。農地を確保するために男たちが樹を燃やしているのだ。地平線の先には、深く、見事に繁った未開のジャングルが残されている。こちらではチェーンソーが唸りをあげていた。 寡婦となったダラ・ラディの祖母が、このブラジル北部の僻地に辿り着いたのは30年前のことだった。彼女はジャングルを切り開いて14人の子供のための家を建てた。繁栄は人間の支配に自然が屈服するときにもたらされるという開拓の原理に突き動かされ、家族はどんどん深くアマゾンに入り込んでいった。 「生きるためには、持っているものを使わな

    森林伐採が「次のパンデミック」の発生に拍車をかける理由とは | ヒントはアマゾン熱帯雨林にある
    futenrojin
    futenrojin 2021/12/15
    個人的にはCovid-22、Covid-24当たりのパンデミック化に脅威を覚えている。もっともこれは何の根拠もない、突拍子もない幻聴のようなものにすぎないので、この駄文を目にしても無視していただきたい。
  • 手足口病、季節外れの流行 コロナ影響か

    夏に乳幼児で流行することが多い手足口病とヘルパンギーナの感染者の報告が西日を中心に季節外れの高水準となっている。国立感染症研究所によると、8月中旬ごろから報告者数がじわじわ増え、10月25~31日の1医療機関当たりの報告者数は手足口病が1・5人、ヘルパンギーナが0・6人と過去5年間の同期で比べて今年は多い。 新型コロナウイルス対策の徹底によって、これらの感染症の患者が減り、十分な免疫を獲得していない子供が多い可能性がある。大阪府済生会中津病院の安井良則感染管理室長(感染症疫学)は「感染経験のない人が増えると一気に広がることがある」として注意を呼び掛けている。 都道府県別で医療機関当たり報告数が最も多いのは佐賀の8・9人。次いで宮崎(8・6人)、長崎(6・8人)、大分(6・2人)、熊(5・8人)で上位は九州に集中した。

    手足口病、季節外れの流行 コロナ影響か
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/13
    小さな山火事がときどきあったほうが大きな山火事が出ない話と同じなのだろうか。
  • 「ハンセン病」にかかった野生のチンパンジー が初めて確認される | 皮膚にブツブツ、一部体の変形も

    ハンセン病は「治る病気」になったが… 野生のチンパンジーの集団の中で、初めてハンセン病が確認された。発見されたのは西アフリカの2つの地域。人間が発症した場合と同じように、発症したチンパンジーは顔などの皮膚にブツブツができている。ただ、この菌株は人間の間で広まったものとは異なる「珍しい種」だと専門家らは述べている。 感染の原因は今のところ解明されていないが、人間から感染した可能性もゼロではないようだ。 ただし、コートジボワール共和国で確認されたハンセン病のチンパンジーに関しては、彼らが人間の居住地から離れて暮らしていることから「他の動物種から感染した可能性が高い」。 感染経路には、ダニや水中に生息するバクテリアなどの環境源の可能性もあり、研究者らはこれまで見積もっていた数より多くの野生動物の間でハンセン病が蔓延していると見込んでいる。

    「ハンセン病」にかかった野生のチンパンジー が初めて確認される | 皮膚にブツブツ、一部体の変形も
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