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書評と図書館に関するsugimo2のブックマーク (4)

  • 書評 - 図書館に訊け! : 404 Blog Not Found

    2007年03月31日00:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 図書館に訊け! これを見て入手。 図書館に訊け! 井上真琴 わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる: 「図書館に訊け!」は盗みがいがあるぞ「検索」ならぬ、情報「探索」の方法が盗める。しかも、調べ物のプロフェッショナル、図書館員の技が惜しげもなく開陳されている。 上記に偽りはない。が、一つ留意点がある。 このの出版が、2004年8月であることだ。 書「図書館に訊け!」は、プロの司書によるホンモノの図書館利用案内。合州国の司書の凄さについては、以前「404 Blog Not Found:図書感は図書館で磨かれる」でも書いたので繰り返さないが、書で「日の司書も実はスゴイ(人もいる)んです」ということがわかっただけで私には元が取れた。 目次 - 筑摩書房 図書館に訊け! / 井上 真琴 著より 図書館の正体と

    書評 - 図書館に訊け! : 404 Blog Not Found
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「図書館に訊け!」は盗みがいがあるぞ

    「検索」ならぬ、情報「探索」の方法が盗める。しかも、調べ物のプロフェッショナル、図書館員の技が惜しげもなく開陳されている。 「検索」はキーワードによるヒットを試行錯誤する方法だ。いわば、欲しいものが明確に分っており、ピンポイントで狙って当てるようなもの。いっぽう「探索」は調べたいトピックによる絞り込み検索+レファレンスブックのフィードバックによる深堀りだ。着弾地点から再度絞り込みをかけているようなもので、確度と網羅性は高い。 この探索手法が具体的かつ「調べるための」参考文献満載で紹介されている。このテクニックを「文法」になぞらえている。至言なので孫引きする。 文法をやらなくっても読めるっていうのは正解だよ。だけど、そいつはよっぽどセンスと力とやる気のある人がいう台詞なんだ。凡人はな、文法をやったほうがよっぽど楽なんだ。特急券なんだよ。苦労の末につかむ筈の法則を、最初にぽんと教えてもらえるん

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「図書館に訊け!」は盗みがいがあるぞ
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 図書館で夢をかなえた人々

    結婚前までアンチ図書館派だった。は買って読むものであって、身銭を切ってこそ選書眼も養われるというもの。金なくば費を削れ、餓えて読め、というのが信条だった。 それが、図書館ヘビーユーザーの嫁さんの影響を受け、図書館主義者になった。書店の棚はコマーシャリズムに汚濁されたノイズまみれ。自分でを探せない奴が屋を徘徊する、などとうそぶく。180度転向の経緯は[ここ]に書いた。 探す: 都内の図書館を横断的にネットで検索[これ]する。当面読みたいは近所の図書館でたいてい手に入る。どうしてもという場合は国会図書館から取り寄せてもらう。 予約: 実は複数のアカウントを持っている。住んでるところ、勤務先、通勤ルートと複数の区をまたがるため、それぞれなじみの図書館がある。予約は全てネット。巡回先で嗅ぎつけたや、積読リストの上位から予約枠を埋める。確保できたらメールが入るという仕掛けなので、早い場合

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 図書館で夢をかなえた人々
  • 『図書館戦争』の感想 - 書物蔵

    有川浩という小説家のSF「図書館戦争」を読了す。 おおむかし「図書館戦隊ビブリオン」ってのがあって,ちょっと大人には読めないもの(文字通りこどもだまし)であったので,これもまた,と危ぶんでいたけれど,意外にエンタメ文学として成立していたので読めた(深みはないけど)。そういうものとしておおいに読むがよろし。 しかしなー,これを読んだ図書館員がはしゃぐのが目にうかんでウツになるよ。 というのも館界は,もはや,船橋西図書館焚書事件やら,「図書館の発見(新版)」の後の時代になってしまっているから。はしゃいでる場合じゃないよ… 反検閲運動の擁護者としての専門職「司書」神話とか,日野図書館の神話ってのが,目に見える形で瓦解した後の時代を現在ただ今の図書館員は生きている。決してそれらの前の時代じゃないよね今は。 2つの神話にのっかったこの小説を手放しで喜ぶ業界人,図書館人がもしいるとすれば,そいつぁよっ

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