女子マラソンの27歳、前田穂南選手がパリオリンピックの女子マラソン代表をかけた選考レースの1つ、大阪国際女子マラソンで、2時間18分59秒の日本新記録をマークしました。 これまでの日本記録は、アテネオリンピックの金メダリスト、野口みずきさんが2005年にマークした2時間19分12秒で、前田選手はこの記録を19年ぶりに更新しました。 目次 前田穂南が日本新記録 19年ぶりに更新 前田穂南「日本新記録をねらっていたのでうれしい」
3日に福岡市で開催された福岡国際マラソンで、男性選手が大会の運営車両にはねられ、転倒して右ひじの骨が折れるけがをした。選手は転倒後に立ち上がってレースを続け、そのままゴールした。大会事務局は「弁解の余地はなく、競技者に対し大変申し訳ない」とのコメントを出した。 【写真】マラソン中にめまい、心肺停止に 運命を託された後続ランナーの正体 福岡国際マラソンはパリ五輪代表選考会を兼ね、国内外からトップ選手らが参加していた。事務局はけがをした選手名を明らかにしていない。 事務局と福岡東署によると、3日午後2時過ぎ、福岡市東区の折り返し地点で選手がUターンした際、追走していた大会運営の監察車が後方から選手をはねたとみられるという。ゴール後に病院に搬送され、全治3カ月の骨折と判明した。(伊藤隆太郎)
20年東京五輪でマラソン、競歩の札幌で開催されることに関して、日本陸連は5日、都内で会見を開いた。麻場一徳強化委員長、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー、河野匡長距離・マラソンディレクター、山下佐知子女子マラソン五輪強化コーチ、今村文男競歩五輪強化コーチが出席。ロード種目のトップがずらりとそろった。 IOCは選手の健康に留意して「アスリートファースト」として札幌移転を決定。それに対し、反論が相次いだ。 山下コーチは91年8月、酷暑の世界選手権東京大会で銀メダルを獲得した。夏のマラソンも走っている。「競技人生を終えても影響が出るリスクとか、それこそ死人が出るとかになると(札幌で)よかったなということになるだろうが。私が知っている範囲では(そんなケースは)ない。その日の夜は寝られないとか、水風呂に入るとかあったが(影響は)一晩か二晩で終わる。準備するのがアスリートだと思ってやっている
ボストンで勝つことの「とてつもない価値」 川内の優勝には驚きがふたつありました。まずひとつめは、川内優勝の約1週間後、同じく世界6大マラソンのひとつ、ロンドンマラソンを走るためにロンドンへと行ったときのことです。EXPOやホテルで、ぼくが日本人だとわかると、「カワウチすごかったね!」ってたくさんの人に言われたんです。ランナーだけじゃなく、公園で散歩中のおっさんにまで「カワウチはすごかった」って言われましたからね。 昨年行われたロンドン世界選手権では、川内だけ、ゼッケンに書いてある「KAWAUCHI」ではなく、ファーストネームである「YUKI」と声援が飛ぶ選手でありましたが、まだまだマラソンのコアな世界では知る人ぞ知る存在でした。 やっぱり、ワールドマラソンメジャーズで勝つということは、世界ではとてつもなく価値があるんですね。オリンピックでもない、世界選手権でもない、ワールドマラソンメジャー
もう、関東ランナー界では、すごい話題沸騰してますよね。 「横浜マラソンの距離不足問題」 当サイトでも、沢山×2 記事にさせていただきましたww 先ほど、横浜マラソンFacebookで公式に、告知文書が掲載されていましたが、まー2時間も経たないうちに、出るわ出るわクレームの嵐。(そうでない激励もありましたが) コメント欄や、その他ネット界隈で書かれている疑問やクレームの中で、外野の人間でも回答可能な内容などがありますので、ここで一つ、丁寧に回答をしてみたいと思います。 クレーム1:距離が短いだなんてお粗末だ!ちゃんと計測をしろ!! 答え:たぶん、無理です。 あくまで管理人の意見ですが、42.195kmで186mの誤差は、割合で言うと0.4%ですので、計測手段として用いた方法に、大きな問題は無かったと思います。 高速道路区間については、「地図で測った」とのことですが、最近ではGoogle MA
“走ることが嫌い”と言いつつも、 毎週走っている作家がフルに初挑戦。 共感と笑いを生む体験記の結末とは。 2月24日の東京マラソン2013を前に、 Number Do「ランニング特集 第2弾 100人が語るRUN!」より、 特別公開です! 最初に断言するが、私は走ることが好きではない。友人が会長を務めるランニングチームに属してはいるが、彼らのラン後飲み会に混じりたくて入ったにすぎない。そもそもこのチームの主な活動は飲み会である。 チームに入って5年、駅伝(5km)に一度、大会(10km、ハーフの部)に一度ずつエントリーし、いつかそのうちフル、と思いつつ、ずっと避けていた。「いつか」なんて10年先でいいと思っていた。それでもこの5年、週末は必ず、雨さえ降らなければ10kmから20kmの距離を私は走っている。たのしいから走っているのではない。いやいや走っている。なぜいやいやながら走るかといえば
日本勢は状態が悪そうには見えなかったので、もうちょっと上にいけると思っていた。実をいうと、10位には入るだろうと予想していた。それだけに、木崎良子(ダイハツ)の16位が最高という結果は残念。いきなり厳しい言い方になってしまうが、完全な力不足だった。 ■ペースが後半上がると後退 木崎も、19位に終わった尾崎好美(第一生命)も、前半のレースの進め方は予定通りだったと思う。先頭集団のペースは5キロを17分20秒ほどだったから、速くない。そうした中で日本の3人は集団にしっかり入って、15キロでは尾崎が先頭に出るシーンもあった。 しかし、後半、ペースが上がると、ずるずると後退した。そこから先頭を追い上げる場面が1度、あったが、それでもう精いっぱいだったのだろう。24キロでケニア、エチオピア勢が、5キロを16分台前半までペースを上げて、前に出ると、なすすべがなかった。 そうなる以前にポジションを下げ過
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