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書評と安全保障に関するsugimo2のブックマーク (2)

  • とりあえず、この1冊を読んでおけば。「安全保障入門」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    安全保障入門 (星海社新書) 作者: 石動竜仁 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/08/26 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 書は安全保障に関するさまざまなトピック、概念をひとつひとつ丁寧に解説した入門書です。安全保障に関連する国際政治や防衛のトピックについて、専門書を買って勉強するほどではないけど、何となく興味はあるし、ちゃんと知りたい、という人に好適です。 書の良いところ…手に入りやすい入門書で、類書がない 「安全保障」と呼ばれる領域について入門書を書くというのは、すごいことです。「安全保障」領域は「戦略学」や「平和学」などに比べ、とても幅の広いものだからです。だからその類の入門書は、分厚くて値段が高くなりがちです。 例えば「安全保障ってなんだろう」「新訂第4版 安全保障学入門」「安全保障のポイントがよくわかる―“安全”と“脅威”のメカニズム」等はどれ

    とりあえず、この1冊を読んでおけば。「安全保障入門」 - リアリズムと防衛を学ぶ
    sugimo2
    sugimo2 2016/08/30
    "安全保障については、テレビに呼ばれるような知識人や、新聞記者の方でも基本的なアイデアや歴史をよく理解していなかったりするなど、きちんとした議論をできる人が不足しています"
  • 自分の頭で安全保障を考える。井上達夫『憲法の涙』を読んで。 - 望月優大のブログ

    憲法が注目を集めている。直接的には、現政権による憲法九条の解釈改憲とそれに対する国会前デモを含む広範な批判、そして来る参院選の結果如何では自民党が視野に入れる憲法改正の現実味がいや増すという状況がある。 さて、いわゆる安保法制への批判の文脈では主に「戦争反対」の立場から「立憲主義」の重要性が召還され、それを軽視するような政権への批判が繰り広げられる。彼らの言い分としては、ときの政権を縛る、より上位の命令としての憲法という存在を横目に、現政権は白昼堂々と違憲である安保法制を通してしまった。彼らがデモでコールする「憲法守れ」は、「戦争反対」のコールと実質的には同義だ。 ご存知の通り、そこでの争点は「集団的自衛権」の行使が合憲か否かだということになっている。しかし、質的な論点は全くそこではないのではないか、そう東大法哲学の超大物教授が真っ正面から社会に問いかけたのがこの新刊『憲法の涙』である。

    自分の頭で安全保障を考える。井上達夫『憲法の涙』を読んで。 - 望月優大のブログ
    sugimo2
    sugimo2 2016/03/20
    "集団的自衛権容認を批判する人々は、一体どんな理由でどこまでのラインを許容しているのか。九条守れ、立憲主義、戦争反対、それらの言葉は具体的な意味付けを欠いたおまじないになってしまっていないか"
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