公明党の斉藤鉄夫幹事長は1日午前の記者会見で、大学入学共通テストに導入される英語民間検定試験の来年度の実施見送りが決まったことについて「受験生や関係者に不安を与え、混乱を招いていたことからすれば、今回の結論は評価されるべきだ」と述べた。 一方で「準備期間があったにもかかわらず、不安と混乱を招いた責任は政府・文部科学省にある。大いに反省し、二度とこういうことがないようにしっかり準備してもらいたい」と注文をつけた。
公明党の斉藤鉄夫幹事長は1日午前の記者会見で、大学入学共通テストに導入される英語民間検定試験の来年度の実施見送りが決まったことについて「受験生や関係者に不安を与え、混乱を招いていたことからすれば、今回の結論は評価されるべきだ」と述べた。 一方で「準備期間があったにもかかわらず、不安と混乱を招いた責任は政府・文部科学省にある。大いに反省し、二度とこういうことがないようにしっかり準備してもらいたい」と注文をつけた。
公明党の山口那津男代表は7日の党中央幹事会で、政府が「人づくり革命」の政策パッケージに、私立高校授業料の実質無償化を盛り込む方針を固めたことについて「政府の政策の柱として実現する運びとなり画期的だ」と評価した。 公明党は先の衆院選公約で実質無償化の実現を掲げたが、実施年度が平成31年度から1年先送りされ、「年収590万円未満の全世帯」を対象とした無償化の実施に必要な財源確保のメドもつかなかった。 北側一雄副代表は7日の記者会見で、政策パッケージについて「(無償化を)『実現する』と明確に書き込まれたことが肝だ。時間があるので書かれた通り、政府全体として取り組んでいく」と述べた。
安倍政権の醜悪な政治姿勢を正す/李実 2017年07月19日 14:12 朝鮮半島 「北の脅威」を煽り、「戦時下」を演出 安倍政権の醜悪な政治姿勢を物語るように政府要人や公職者の失言、暴言が後を絶たない。とりわけ朝鮮に対する最近の妄言に全身の血が逆流するほどの怒りを覚える。 さきの谷本・石川県知事の「北朝鮮国民を飢えさせわからしめる…」発言に続き、東京都議選での応援演説をした自民党の二階幹事長は朝鮮のミサイル問題と関連して精神障がい者に対する差別的な表現をつかった。 自民党と連立を組む公明党は、その広報ツイッターで特定の野党を中傷するさい「危険・汚い・北朝鮮」といわゆる3Kでもじり、公然と朝鮮をあてがっている始末だ。支離滅裂で常軌を逸している。
公明党の山口那津男代表は25日夜のBSフジ番組で、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、前川喜平・前文部科学事務次官が記者会見を開いて政府を批判したことに不快感を示した。「辞めた方がそもそもおっしゃるのは、いかがなものか」と述べた。 同時に「本当に法を曲げることがあったのか。よく分からない文書が出てきて誰がいつ責任を持って作ったか、よく分からない。印象づけのようなことばかりが取り沙汰されている」と語った。 山口氏は、前川氏を国会に招致することについても否定的な見解を示した。学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典前理事長を3月に証人喚問した際、新事実の解明に至らなかった点に言及。「何が問題で、どういうことが必要なのかがはっきりしないと(いけない)。ただ呼んでください、呼びましょうといっても解決にはならない」と強調した。
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