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  • きょうの潮流 2024年6月8日(土)

    なぜ多くの人びとをさらに死地へ追いやる決断をしたのか。答えの手がかりは、祖父の辞世の句にあると紙に語っていました▼沖縄戦を指揮した日軍の牛島満司令官。その孫の牛島貞満さんは「住民に多大な犠牲を強いた二つの命令を下している」といいます。首里司令部の陥落後に南部撤退を決めたこと。そして自決前に「最後まで敢闘し悠久の大義に生くべし」と終わりなき戦いを命じたことです▼その際に詠んだ句が〈秋待たで枯れ行く島の青草は皇国(みくに)の春に甦(よみがえ)らなむ〉。秋を待たずに枯れる沖縄の若者の命は、土決戦に勝利して春になった天皇中心の国によみがえるだろう。そのために沖縄の人たちや自軍が犠牲になるというのが祖父の考えだったと▼それを掲げることがどんな意味をもつのかわからないのか。那覇市に拠点をおく陸上自衛隊第15旅団がホームページにこの辞世の句を掲載しています。住民を含めた沖縄戦の犠牲者を「英霊」とす

    きょうの潮流 2024年6月8日(土)
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/08
    沖縄に犠牲を強いる牛島の辞世を掲げることがどんな意味をもつのかわからないのか。自衛隊は旧軍同様に沖縄をまたも「捨て石」にしようというのか。
  • 企業・団体献金全面禁止法案 政党助成法廃止法案/井上議員の趣旨説明(要旨)/参院政治改革特委

    共産党の井上哲士議員が7日の参院政治改革特別委員会で行った党提出2法案の趣旨説明の要旨は次の通りです。 自民党案は、肝心かなめの企業・団体による献金や政治資金パーティー券の購入の禁止が抜け落ちています。それどころか、「政策活動費」を新たに法定化し、収支公開に逆行する規定を盛り込んだ改悪案です。裏金事件をはじめ金権腐敗政治を根絶するため、企業・団体献金の全面禁止に踏み出すべきです。 「企業・団体献金全面禁止法案」の主な内容を説明します。 第一に、企業・団体献金を全面的に禁止します。企業・団体は政党であれ政治家個人に対してであれ、政治活動に関する寄付及び寄付のあっせんを一切してはならないとします。また、企業・団体に対して政治活動に関する寄付をすることまたは寄付のあっせんをすることを勧誘し、要求してはならないとしています。パーティーの対価の支払いは、政治活動に関する寄付とみなす規定を設けるこ

    企業・団体献金全面禁止法案 政党助成法廃止法案/井上議員の趣旨説明(要旨)/参院政治改革特委
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/08
    「企業、団体のパー券購入禁止(パー券を利用した企業・団体献金の規制逃れ否定)」「会計責任者が勝手にやった、の言い訳を許さない連座制強化」「政策活動費の禁止」「政党助成金廃止」については全く同感です。
  • 政治資金規正法改定案/塩川議員の反対討論(要旨)

    共産党の塩川鉄也議員が6日の衆院会議で行った、自民党政治資金規正法改定案に対する反対討論(要旨)は次の通りです。 法案や修正案について条文を吟味する時間も与えず、わずかな質疑時間、拙速な審議で採決したことは重大です。「民主政治の健全な発達に寄与することを目的」とする政治資金規正法の審議での、このような暴挙に強く抗議します。 裏金事件の真相を徹底解明し、再発防止の抜改革を実現することは今国会に課せられた重大な責務です。ところが自民党が真相究明に背を向けたまま提出した法案は、企業・団体献金の禁止が抜け落ちています。到底国民の要求に応えるものではありません。 裏金事件自民党派閥のパーティー収入を原資とした組織ぐるみの違法行為です。企業・団体献金を禁止し、抜け道である企業・団体によるパーティー券購入を禁止することが再発防止に不可欠です。パーティー券購入の公開基準を下げても、複数回に分け

    政治資金規正法改定案/塩川議員の反対討論(要旨)
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    bogus-simotukare 2024/06/08
    パーティー券購入の公開基準を下げても、複数回に分ければこれまでと何ら変わらず、抜け道の温存です。収支報告書の要旨の作成・公開義務を削除したことは規正法の柱である収支公開に逆行します。
  • 陸自HPに沖縄戦司令官 辞世の句/住民巻き添えの戦闘を美化

    (写真)旧日軍の沖縄戦の牛島司令官の辞世の句と、沖縄戦の犠牲者を「散華」「英霊」と記述した陸自第15旅団のホームぺージ 那覇市に駐屯地がある陸上自衛隊第15旅団がホームページに太平洋戦争末期の沖縄戦の旧日軍司令官の辞世の句(自決前に詠む短歌)を掲載していることがわかりました。多数の県民を巻き添えにした沖縄戦を美化するもので、沖縄戦の悲惨さへの理解が疑われます。 3日付の琉球新報が報じました。15旅団のホームページに、旧日軍第32軍の牛島満司令官の「秋待たで 枯れ行く島の 青草は 皇国の春に 甦らなむ」とする辞世の句を大きく掲載しています。 沖縄戦は1945年3月末から米軍が慶良間諸島や沖縄島に相次いで上陸し、3カ月以上にわたり住民を巻き込んだ地上戦です。旧日軍が、土決戦までの時間稼ぎを企図したものとされます。 牛島司令官が自決した同年6月23日が沖縄戦の終結とされていますが、牛

    陸自HPに沖縄戦司令官 辞世の句/住民巻き添えの戦闘を美化
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/06
    また沖縄戦があったら自衛隊が県民に集団自決強要ですね、分かります。
  • 出生率 過去最低1.20/人生の選択自由奪う自民党の政治に責任/田村氏が会見

    共産党の田村智子委員長は5日、国会内で記者会見し、1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す合計特殊出生率が1・20と過去最低を更新したことについて問われ、「結婚したくてもその選択ができなかったり、子どもを産みたいのにその自由がなかったりする状況をつくった自民党政治に大きな責任がある」と述べました。 田村氏は、大前提として、一人一人に人生の選択の自由があり、結婚するかしないか、どのような家庭を持つかは個人の尊厳が最も大切にされるべきだと強調。「いま日が子どもが幸せでない国になってしまい、そのことをおとなも実感しているため安心して子どもを産み育てられない。子どもの人生がどうなるか不安ばかりが増していく中で選択の自由が奪われてしまっている」と指摘しました。 また、若者の中で、人生の将来設計ができない不安定な非正規雇用が広がり、大学に進学した多くの人が奨学金という名の借金を返し続けている

    出生率 過去最低1.20/人生の選択自由奪う自民党の政治に責任/田村氏が会見
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/06
    田村氏が指摘するように「非正規雇用の増加」「教育費負担の重さ」等、自公の悪政が少子化を助長してることには俺も怒りを禁じ得ません。まずは「国民生活に被害を与えてる大軍拡を辞めろ」と言いたい。
  • 小学生の基地見学も/子ども食堂自衛隊勧誘 紙議員が追及/参院農水委

    貧困対策のみならず、育の取り組みとしても注目される子ども堂で、自衛隊札幌地方部(札幌地)が「広報活動」として中学生や保護者を勧誘していた問題が明らかになっています。4日の参院農林水産委員会で日共産党の紙智子議員は、子ども堂の利用者に陸上自衛隊の基地を見学させていた新事実を追及しました。 紙議員は、札幌市内の子ども堂を利用する小学生が「体験学習」として自衛隊基地を見学したとの情報があると指摘。防衛省の青木健至・政策立案総括審議官は「1月11日に子ども堂の職員を含む6人が陸上自衛隊東千歳駐屯地(北海道千歳市)で史料館や施設の見学、車両の体験搭乗などをした」と説明しました。 札幌地の広報官は昨年9月ごろ、市内にある約80カ所の子ども堂にメールを送信し、中学生以上の子どもと保護者を対象に「自衛隊で勤務するための紹介パンフレット」を渡したいと依頼。了承が得られた約10カ所の子ども

    小学生の基地見学も/子ども食堂自衛隊勧誘 紙議員が追及/参院農水委
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/05
    「15歳未満の者を自国の軍隊に採用することを差し控える」とした子どもの権利条約の規定に違反する疑いがあり、「自衛隊の勧誘の場に使うことは、子ども食堂の目的にも合わない」と強く抗議して中止を求めました。
  • 紛争助長の武器輸出/山添氏告発 条約承認案 参院委で可決

    英・イタリアとの次期戦闘機の共同開発・生産・輸出を推進する政府間機関「GIGO」を設立する次期戦闘機共同開発条約の承認案が4日の参院外交防衛委員会で自民、公明、立民、維新、国民の賛成多数で可決しました。日共産党と参院会派「沖縄の風」は反対しました。 日共産党の山添拓議員は討論で、次期戦闘機の輸出容認は、日を武器輸出大国へと大転換するもので、米国の対中戦略に基づき「同志国」への輸出を進めれば、地域の緊張を高めると指摘。「平和国家の立場を投げ捨て、武器を売り歩き利益を増やすのは『死の商人国家』との批判は免れない。大軍拡ではなく外交で平和構築を図るべきだ」と強調しました。 山添氏は質疑で、2015年に横畠裕介内閣法制局長官(当時)が防衛装備移転三原則は「国際紛争の助長回避」などを図るもので、「国際紛争の助長を回避することなどは憲法の平和主義にそぐうものだ」と答弁したと指摘。「この立場は今も

    紛争助長の武器輸出/山添氏告発 条約承認案 参院委で可決
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    bogus-simotukare 2024/06/05
    「野党共闘相手の共産が反対している」のに、また「違憲の条約」なのに賛成する「立憲」民主党には怒りを禁じ得ません。
  • 衆院政治改革特委見送り/きょうにも採決狙う/理事会

    衆院政治改革特別委員会は4日、理事会を開き、同日開催が決定していた岸田文雄首相出席の質疑と採決を見送ることを決めました。自民党政治資金規正法改定案をめぐり、前日に提出した修正案を取り下げ、改めて提出する方針を示したことを受けたものです。 自民党は理事会で、日維新の会との協議を踏まえた修正案を出し直すため、4日の委員会質疑を取りやめると述べて謝罪。これを受け、同日の委員会は流会となりました。 その後、再び開かれた理事会で、自民党は「政策活動費」を温存することに変わりない再修正案の案文を提示。5日、再修正案を提出し、午前の質疑と午後の岸田首相出席の質疑を行ったうえでの採決を主張しました。 再修正案の具体的内容も示さないまま質疑と採決を提案することに対し、日共産党の塩川鉄也議員は「拙速な委員会運営に抗議する。徹底審議が必要だ」「そもそも肝心の企業・団体献金禁止が入っていない。さらなる質疑を

    衆院政治改革特委見送り/きょうにも採決狙う/理事会
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/05
    共産が採決に反対してるのに、自民と採決に合意する立民には「まともに政治資金規正法改正する気があるのか?」と怒りを覚えますね。法案を可決したがってる自民に助け船を出してどうするのか?。
  • 主張/規正法・自公維合意/金権腐敗の温床はそのままだ

    自民党派閥による裏金事件の温床だった政治資金パーティーをはじめ、企業・団体献金の禁止に踏み込まない「修正」案では、国民の不信は募るだけです。強行すれば岸田文雄・自公政権は国民から完全に見放されることになるでしょう。 裏金事件を受けた政治資金規正法改定案をめぐり岸田首相は公明党の山口那津男代表、日維新の会の馬場伸幸代表とそれぞれ会談し、新たな「修正」で合意しました。しかし、パーティー券購入者の公開基準額を「5万円超」に引き下げ、政党が党幹部らに渡す非公開の政策活動費を10年後に公開するというだけです。企業・団体献金禁止や政策活動費の廃止など抜改革とはかけ離れています。 ■「同じ穴のむじな」 自民と公明の合意は、パーティー券購入者の公開基準額を、現行の「20万円超」から「5万円超」にするものです。5万円以下は非公開のままです。政治家は今でも、名前を出すのを嫌う企業から基準額を超える多額の券

    主張/規正法・自公維合意/金権腐敗の温床はそのままだ
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/06/02
    自民と維新の合意は、政策活動費の支出状況を10年後に公開するというものです。しかし10年後に違法支出が分かっても、党幹部交代などがあれば責任はあいまいに
  • 主張/国立劇場建て替え/計画見直し 国が財源に責任を

    の伝統芸能の殿堂ともいうべき国立劇場が昨年10月末に閉場してから半年余がたちました。2029年再開をめざして建て替える計画でしたが、2度の入札が不調に終わったまま、再開の見通しがまったく立っていません。空白期間の長期化が必至という異例の事態に、関係者から強い危惧の声が上がっています。 ■文化の継承に危惧 国立劇場は歌舞伎や文楽、邦楽、舞踊などさまざまな伝統芸能の公演を行ってきました。また、1966年の開場当初から、歌舞伎などで全幕上演する「通し狂言」や、埋もれた作品をよみがえらせる「復活狂言」を実施してきました。これらは民間では難しく国立劇場ならではの役割でした。 さらに、実演家やスタッフなどの後継者養成、調査や資料収集機能も担ってきました。国立劇場の空白期間が長引くことは、伝統芸能、伝統文化の存続に大きな危機をもたらします。ナショナルシアターが何年も閉じたままというのは、世界的に見て

    主張/国立劇場建て替え/計画見直し 国が財源に責任を
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/05/31
    入札不調で未だに工事がまともにされてないという「大阪万博状態」はあまりにもまずすぎる。日本の政府や社会が「文化に冷淡、無関心であること」の一例。さすが文楽敵視・橋下がでかい面をする国
  • 自民パー券購入/下請け分散 企業名隠す/公共事業もらうため協力/ゼネコン元幹部証言

    総合建設(ゼネコン)業界は長年、自民党と密接な関係を築いてきました。ゼネコン関係者によると、議員だけでなく、派閥や地方組織が開く政治資金パーティーのパーティー券も購入しています。ただ政治資金収支報告書に購入者としてゼネコンの名前が出ることは、ほぼありません。その手法を複数のゼネコン元幹部が紙に証言しました。(三浦誠) 準大手ゼネコンは、ある自民党派閥のパーティー券を購入していました。このゼネコンの元幹部は「派閥領袖(りょうしゅう)の秘書がパーティー券を持ってきていた。金額は20万円以上出していた」といいます。 他社も同じで 「下請けの協力会社に20万円ずつ分散して購入してもらっていた」。政治資金規正法ではパーティー券の購入者名が記載されるのは20万1円から。20万円ちょうどなら記載を免れます。 「秘書には協力会社に分散して買っていると念を押していた。そうしないと、うちの会社が20万円しか

    自民パー券購入/下請け分散 企業名隠す/公共事業もらうため協力/ゼネコン元幹部証言
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/05/27
    「パー券購入しても出席しないこともあった(ただの献金だった)」と言う指摘は重要です。これがもっと酷くなると架空パーティーになる。規制すべきはそこでしょう。勿論、全面禁止という考えもあり得ますが
  • 自民刷新本部座長 裏金か/衆院委・塩川氏追及 不記載認める/日曜版特報

    共産党の塩川鉄也議員は24日の衆院政治改革特別委員会で、自民党派閥の裏金問題を巡り、「しんぶん赤旗」日曜版5月26日号がスクープした同党の鈴木馨祐(けいすけ)議員(党政治刷新部作業部会座長)の裏金受領疑惑を追及しました。(論戦ハイライト) 日曜版の報道で、鈴木氏が代表を務める「自民党神奈川県第7選挙区支部」の2021年の政治資金収支報告書に、計6件66万円の寄付収入を記載していない政治資金規正法違反の疑いが発覚しています。 塩川氏は、報道の内容は事実かと質問。鈴木氏は「事実だ。当時の資金担当者が変わったタイミングでミスがあった」と認め、「精査した結果、(不記載が)他に2件あったので、合計8件について記載を訂正した」と明らかにしました。 塩川氏は、自民党政治資金規正法改定案の提出者である鈴木氏が違法行為を行っていたとして、「法案を出す資格がない」と厳しく批判しました。 鈴木氏が所属す

    自民刷新本部座長 裏金か/衆院委・塩川氏追及 不記載認める/日曜版特報
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/05/25
    鈴木議員(自民党政治刷新本部作業部会座長)が代表を務める「自民党神奈川県第7選挙区支部」の政治資金収支報告書に、計6件66万円の寄付収入を記載していない政治資金規正法違反の疑いが発覚
  • 自民との連立排除せず/維新代表重ねて言及

    維新の会の馬場伸幸代表は23日の記者会見で、次期衆院選で与党が過半数を割った場合、自民党との連立政権に参加する可能性を問われ、「他党との協力について、連立入りするか、閣外協力するか、パーシャル連合(個別政策ごとの協力)を組むのか。いろんな連携の形はある」と述べ、自民党との連立を排除しない考えを示しました。 また、「われわれの政策をどうすれば現実のものとできるかという立ち位置で、他党との協力は『絶対にない』というのは言い過ぎだ」と述べました。 馬場氏は、自民党政権に参加する可能性について、17日配信のポッドキャスト番組でも言及していました。

    自民との連立排除せず/維新代表重ねて言及
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    bogus-simotukare 2024/05/25
    世論調査の支持率で立民と大差がついたことで、「最大野党に成り上がる路線」ではなく、「自公過半数割れを前提に、自公と連立を目指す路線」に切り替えたようですが果たして上手くいくか。
  • きょうの潮流 2024年5月20日(月)

    あのときも、おとなの対応だとかばう声がありました。自民党の麻生副総裁から自身の容姿をやゆされながら「どのような声もありがたく受けとめている」と受け流した上川外相に▼こんどは当の人が問題発言をしました。18日、静岡知事選の応援演説に集まった女性らに支持をよびかけ「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と▼比ゆだとしても、女性の出産と結びつけたのは明らか。さらに続けて「きょうは男性もいらっしゃいますが、うみの苦しみは当にすごい」とも。それをただす批判に対し言葉狩りのレッテルを貼るほうがおかしくはないか▼わざわざ「私たち女性」を主語にして、そうしないのは女性ではないという言い方を。これでは、女性は子どもをうむのが当然だととられてもしかたがありません。人も翌日に発言を撤回しました▼もとより結婚や出産は個人の自由。子をもちたくても、もてない人たちもいます。個々の選

    きょうの潮流 2024年5月20日(月)
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    bogus-simotukare 2024/05/20
    出産は個人の自由。また子をもちたくても、もてない人もいます。個々の選択や苦悩に少しでも思いを寄せれば、こうした言葉にはならなかったはずです。
  • 立憲主義守る原点に立ち返った協力必要/小池氏

    共産党の小池晃書記局長は13日の記者会見で、10日の参院会議で可決・成立した経済秘密保護法と「統合作戦司令部」創設などを盛り込んだ改定防衛省設置法、同日の衆院外務委員会で可決された次期戦闘機共同開発条約承認案について、日共産党が憲法の平和原則を踏みにじるものとして反対した一方、立憲民主党が全て賛成したことに「非常に残念だ」と述べました。 小池氏は、市民と野党の共闘の原点は立憲主義の回復だが、一連の法律・条約はいずれも戦争する国づくりに向けて立憲主義を壊す内容になっていると指摘。立民の賛成について「この間、立憲主義を取り戻すということで力を合わせてきた。改めて立憲主義を守るという原点に立ち返った協力が必要ではないか」と述べました。 そのうえで小池氏は「日共産党としては憲法を踏みにじり、立憲主義を否定する政治を許さない立場で全力で奮闘する。来たるべき総選挙での共産党の躍進がいよいよ必

    立憲主義守る原点に立ち返った協力必要/小池氏
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    bogus-simotukare 2024/05/14
    小池氏の怒りには全く同感。自民提出の「違憲立法」である「防衛省設置法改定法」「経済秘密保護法」に賛成して何が「立憲」民主党なのか?。もはや「立憲主義」共産は「違憲政党」立民と縁切りしていい
  • 三菱重工に4兆4800億円/過去10年 軍需産業と癒着深刻/山添氏質問に防衛相が答弁

    木原稔防衛相は8日の参院会議で、防衛省が実施する兵器などの軍事装備品の調達で、三菱重工との契約金の総額が過去10カ年で約4兆4800億円にのぼったことを明らかにしました。日共産党の山添拓議員の質問への答弁で明らかにしたものです。 防衛省設置法等改定案で政府は、日英伊3カ国が共同開発する次期戦闘機の開発・生産・輸出を推進するための政府間機関(GIGO)への防衛省職員の派遣を可能とすることを盛り込んでいます。 山添氏は、軍需産業と政官の構造的な癒着が深刻だと指摘したうえで、次期戦闘機の開発・生産などで受注がすでに決まっている主な企業の直近10年間の受注総額を質問。木原防衛相は、「IHIが約4900億円、三菱電機は約1兆1000億円だ」と明らかにしました。 さらに山添氏が直近10年間で防衛省・自衛隊から3社にそれぞれ天下りした人数をただしたのに対し、木原防衛相は「三菱重工に26人、IHIに2

    三菱重工に4兆4800億円/過去10年 軍需産業と癒着深刻/山添氏質問に防衛相が答弁
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/05/09
    軍拡が三菱重工など軍事産業の利権漁りだと言うことがよく分かります
  • 企業・団体献金禁止など四つの要求/裏金解明 一歩も譲らず/田村委員長が政治改革で見解

    共産党の田村智子委員長は8日、国会内で記者会見し、自民党の裏金事件について、政治改革特別委員会などの場でも追及していく必要があると強調し、「政治改革が必要になったのは、自民党の組織的犯罪である裏金事件が契機だ。この事実を明らかにしてこそ、実のある政治改革が進んでいく。真相解明を一歩も譲らず求めていく」と述べました。 その上で、政治資金規正法の改正にあたって三つの点が必要だと主張しました。1点目は、裏金事件の温床にもなった企業・団体献金の全面禁止です。田村氏は、「パーティー券の購入、政党と政党支部に対する献金を禁止し、全面的な企業・団体献金の禁止へと、今度こそこの政治改革をやるべきだ」と主張しました。 2点目は、政策活動費の廃止です。田村氏は「公開できない金を政策活動費というブラックボックスにまとめているのだから、これ自体を廃止すれば、当然全面公開になる」と指摘しました。 3点目は、政治

    企業・団体献金禁止など四つの要求/裏金解明 一歩も譲らず/田村委員長が政治改革で見解
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    bogus-simotukare 2024/05/09
    4つとは1)企業、団体献金の廃止、2)ブラックボックス化している「政策活動費」の廃止、3)「会計責任者がやった」の言い逃れを許さない連座制の強化、4)つかみ金と化してる政党助成金の廃止ですが全く同感です。
  • “自民要請で訓練場撤回”/防衛相は政治利用/赤嶺氏が追及 衆院安保委

    共産党の赤嶺政賢議員は18日の衆院安全保障委員会で、防衛省が沖縄県うるま市石川のゴルフ場跡地への陸上自衛隊訓練場建設の撤回を表明したプレスリリースに自民党による要請の結果だと特記したのは「政治利用だ」と批判し、削除を求めました。 木原稔防衛相が訓練場建設の撤回を表明した11日に防衛省が公表したプレスリリースは、判断の経緯について「中村・うるま市長と島袋・自民党沖縄県連幹事長から重ねての要請を受けた結果」と記述しています。 赤嶺氏の「大臣の指示か」との追及に木原防衛相は指示を否定し、「経緯、内容を端的に説明するため事務的に作成した」と答弁。赤嶺氏は「大臣の指示がない限り官僚の判断で書けるものではない」と強調しました。 赤嶺氏は、沖縄では6月の県議選に向け論戦が交わされている政治情勢だと指摘。「その中で特定党派による要請を特記すれば、大臣の立場を政治利用して特定党派を支援したことになるのは

    “自民要請で訓練場撤回”/防衛相は政治利用/赤嶺氏が追及 衆院安保委
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    bogus-simotukare 2024/04/22
    「一部の自民関係者を含む」とはいえ「広範な県民運動の成果」ですし、自民主流派は当初「県民運動を封じ込めようとしていた」くせに封じ込めが失敗すると「自民の手柄であるかのように宣伝」とはふざけた話です。
  • 陸自靖国参拝やっぱり公務/黒塗り文書 作成は装備計画部/穀田氏追及

    陸上自衛隊幹部による靖国神社への集団参拝を「私的」参拝とする防衛省の調査結果について、日共産党の穀田恵二議員は3日の衆院外務委員会で、独自入手した文書を示し、参拝が「公務」として計画されたことを裏付けました。 陸上幕僚監部の小林弘樹副長(当時)らは1月の参拝にあたり、「実施計画」を作成。防衛省は穀田氏からの開示要求に対し、一部を黒塗りしたものを提出していました。今回、穀田氏が入手した文書は、黒塗りがない原の写しで、「装備計画部」と部署名が明記されたものです。(写真) 穀田氏は「この記載からも、実施計画は『私的文書として作成されたもの』ではなく、装備計画部が公務として作成したのは明らかだ」と追及。鬼木誠防衛副大臣は、「(担当者が)所属部署を便宜的に記載したもの」と答えました。 穀田氏は、「この事実を隠し、私的参拝だったなどと国会と国民を欺く調査結果を公表した木原稔防衛相、防衛省の責任は極

    陸自靖国参拝やっぱり公務/黒塗り文書 作成は装備計画部/穀田氏追及
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/04/06
    共産入手の「黒塗りが外れた文書」が内部告発なら一縷の希望ではある。/とはいえウヨや自公は内部告発者を敵視だろうが/安倍なら黒塗り公開ですらなくてシュレッダー廃棄の悪寒。岸田の方がいくらかましか?
  • 大阪 万博工事 可燃性ガス爆発/危険な会場 直ちに中止を

    来年4月から大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で開催予定の大阪・関西万博の会場建設現場で28日、埋め立てられた廃棄物から発生した可燃性ガスによる爆発事故が起きました。可燃性ガスは発生し続けており、市民からは「恐れていたことが起こった。危険な万博は直ちに中止を」との声が上がっています。 事故が起きたのは「グリーンワールド(GW)工区」の屋外イベント広場横のトイレ1階。溶接作業による火花が配管ピット(空間)内にたまった可燃性ガスに引火し爆発、1階床が破損しました。 同工区のある夢洲1区は廃棄物の処分場で、地下にはメタンガスなどの可燃性ガスのほかダイオキシンなど有害物質が大量に埋まっています。可燃性ガスを放出する管(写真)は、市民団体が確認しただけでも79に上ります。 日共産党は2022年11月に山下芳生副委員長らが現地を調査し、まともな土壌調査もなく、市民を危険にさらす万博・カジノは中止すべ

    大阪 万博工事 可燃性ガス爆発/危険な会場 直ちに中止を
    bogus-simotukare
    bogus-simotukare 2024/04/01
    問題ばかりが表面化する杜撰な万博は中止すべきでしょう。