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本と直木賞に関するsugimo2のブックマーク (4)

  • 直木賞に馳星周さんの「少年と犬」が選ばれる | NHKニュース

    直木賞の受賞が決まった馳星周さんは、北海道出身の55歳。出版社に勤務したあとフリーのライターなどを経て作家になり、平成8年のデビュー作「不夜城」をはじめ、悪事や犯罪に手を染める人間たちのだましあいや裏切りをテーマとした作品を中心に、数々の話題作を発表してきました。 直木賞は今回が7度目の候補で、「不夜城」で最初に候補になってから23年を経て初めての受賞を果たしました。 受賞作の「少年と犬」は、東日大震災で飼い主を失った同じ犬が登場する6つの作品からなる連作短編集です。この犬を連れ帰った人たちの人生や、ことばが通じない中での人と犬との交流が丁寧に描かれ、最後に収録された表題作で、この犬の行動の謎が明らかにされます。 現在2頭の犬と暮らす馳さんは愛犬家としても知られ、犬との生活が作品づくりの参考になったということです。 馳さんは選考会を前に行われた取材会で、「私にとって犬はかけがえのない家族

    直木賞に馳星周さんの「少年と犬」が選ばれる | NHKニュース
    sugimo2
    sugimo2 2020/07/15
    「坂東齢人」時代の書評がわりと好きでした
  • 第145回直木賞、全候補作最速チェック&予想 - 大森望|WEB本の雑誌

    7月4日付の朝刊各紙で、第145回(平成23年/2011年上半期)直木三十五賞の候補作が発表された。5作の顔ぶれは以下のとおり。 池井戸潤『下町ロケット』小学館 島理生『アンダスタンド・メイビー』(上下)中央公論新社 ◎辻村深月『オーダーメイド殺人クラブ』集英社 ◎高野和明『ジェノサイド』角川書店 葉室麟『恋しぐれ』文藝春秋 前回(144回)の直木賞予想では、木内昇『漂砂のうたう』と道尾秀介『月と蟹』の2作受賞をみごと的中させた当欄ですが(http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2011/01/13/192500.html)、いやはや、今回はむずかしい。候補作5作の中に自信をもって◎を打てる作品が1もなく、テッパン予想は不可能。 ......ということで、今回の直木賞、大森予想の命は「受賞作なし」(実際に受賞作が出なければ、第136回以来、9期ぶりとな

    第145回直木賞、全候補作最速チェック&予想 - 大森望|WEB本の雑誌
  • 文学賞にもデジタルの波 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    第143回直木賞は15日、中島京子さんの『小さいおうち』に決まった。選考委員在任中の4月に亡くなった井上ひさしさんへの献杯で始まった選考会は、他2委員の退任もあって7人での密度の高い議論となったが、その一方で、発表前にツイッターで受賞情報が出回るなど、伝統ある賞を巡るデジタル時代の環境変化を印象づけた。 選考会後、記者会見した林真理子委員は受賞作を、「戦争が始まっても豊かな文化を持っていた山の手の中産階級の家庭が、リアル」と講評。当時の資料の作中への取り込み方も、「なめらかに文章の中に入っていた」と評価した。受賞を最後まで競った道尾秀介さん『光媒の花』については、「(4度連続の候補で)1作ごとに力をつけてきたが、この作品はもう一つ魅力に欠けた」という。 他の候補作では、姫野カオルコさんの『リアル・シンデレラ』は「破綻(はたん)した部分がある」という声が上がる一方で、「『その破天荒さこそが姫

    sugimo2
    sugimo2 2010/07/20
    ”受賞作決定後、候補全員に電話連絡してから、記者会見場で発表する手はずだったが、その前にツイッターで情報が飛び交い、「担当者がプレッシャーに負けアップしてしまった」という”
  • 誰が取る? 第136回芥川賞・直木賞 - トレンド - nikkei BPnet

    誰が取る? 第136回芥川賞・直木賞 (アライ ユキコ=フリー編集者) お正月あけの1月4日、第136回芥川賞・直木賞の候補作が早くも出そろった。さて、今回の受賞者は? 第135回芥川賞・直木賞に引き続き、今回も文学賞ウォッチャーとして知られる、大森望、豊崎由美が登場。受賞レースを完全予想&徹底分析する! 「メッタ斬り!版 第136回 芥川賞・直木賞選考会」は6回連載。 1|2|3|4|5|6|7|次のページ

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