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ブックマーク / nikkan-spa.jp (15)

  • Adoの歌唱力に「うますぎる」相次ぐ絶賛の声も…最近の日本のヒット曲が“脆い”と感じる理由 | 日刊SPA!

    年末は音楽特番のシーズン。今年は”覆面シンガー”のAdoが話題をさらいました。『ベストアーティスト2023』(12月2日放送日テレビ)と『FNS歌謡祭』(12月6日放送フジテレビ)でスタジオパフォーマンスを披露すると、圧倒的な歌唱力に“恐ろしくうますぎる”とか”エグい”などと絶賛の声が相次いだのです。 筆者も驚きました。裏声にヨーデル、さらにドスの利いたシャウトを使い分ける喉の強さ。カラオケのように歌うのではなく、演劇的な抑揚で歌詞を”読み上げる”プレゼンテーション。それらを一瞬のもたつきもなくやり続ける持久力。どこをとっても、かつていなかったタイプで、様々な能力が突き抜けていると感じました。 しかしながら、こうしてAdoの能力が際立つほどに、筆者には昨今の日のポップスが抱える問題が見えるのです。 ここからは、Adoをはじめとしたいくつかのヒット曲が浮き彫りにする論点を考えていきたいと

    Adoの歌唱力に「うますぎる」相次ぐ絶賛の声も…最近の日本のヒット曲が“脆い”と感じる理由 | 日刊SPA!
    sugimo2
    sugimo2 2023/12/12
    “歌や演奏が、難しいゲームを攻略しているように聞こえてしまう”
  • 石野卓球「取材のたびに同じこと言わせるな!」 6年ぶりのソロ作発表のインタビューで… | 日刊SPA!

    石野卓球が、6年ぶりのソロアルバム『LUNATIQUE』をリリースした。ピエール瀧との「電気グルーヴ」の活動とも並行して行ってきたソロワークスをまとめた格好で、今回のアルバムでは「性」や「エロス」をテーマにしているという。 そんな彼の胸中を聞くべく向かったのは、元『ロッキング・オン・ジャパン』編集部員で音楽ライターの兵庫慎司。過去に電気グルーヴの単行を編集したり、昨年公開のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?』にも関わるなど、電気と付き合いの長い兵庫が相手だけに、そのインタビュー内容は思わぬ方向に進み……。 掲載ギリギリのマシンガントークを、たっぷりにお届けする――。 ――6年ぶりのソロアルバムなんですが、もういろんなところで出ているインタビュー記事を読ませていただくと、このアルバムのために曲を作ったんじゃなくて、既に膨大な数の曲があった中からこの10曲を

    石野卓球「取材のたびに同じこと言わせるな!」 6年ぶりのソロ作発表のインタビューで… | 日刊SPA!
  • 『今夜はブギー・バック』がなければ、日本のヒップホップはもっと悲惨だった【宇多丸×Bose×サイプレス上野】 | 日刊SPA!

    トップ エンタメ 『今夜はブギー・バック』がなければ、日のヒップホップはもっと悲惨だった【宇多丸×Bose×サイプレス上野】 ’90年にデビューし、今年25周年を迎えるスチャダラパーのBose。ラジオや雑誌コラムでも活躍してヒップホップ界と世間の繋ぎ役を担う、RHYMESTERの宇多丸。2人に憧れてラップを始めたサイプレス上野。この3人に「’90年代以降の日語ラップ史」をテーマに鼎談してもらったところ、「ヒット曲の重要性」についても語り合われることに。貴重な鼎談の一部をご紹介しよう。 上野:中1のときラジオで(スチャダラパーの)「今夜はブギー・バック」が流れてきたんですよ。もともとアメリカのヒップホップが好きだったんで、最初はバカにしてたんですけど、聴いてるうちに「あれ? かっけえな」って思って、一気にはまりました。『FINE』とか読んでシーンの空気を感じながら、ひたすら買ってましたね

    『今夜はブギー・バック』がなければ、日本のヒップホップはもっと悲惨だった【宇多丸×Bose×サイプレス上野】 | 日刊SPA!
    sugimo2
    sugimo2 2015/04/21
    “ネタがいまだに「東京生まれHIPHOP育ち」(「Grateful Days」)と「DA・YO・NE」と「ブギー・バック」しかないのがね”
  • マンガ解説者・南信長氏おすすめの“食マンガ”ベスト5 | 日刊SPA!

    最近ますます隆盛のマンガ。ドラマ化されて話題の『孤独のグルメ』(作/久住昌之・画/谷口ジロー)や『たべるダケ』(高田サンコ)をはじめとして、多種多様な作品が次から次へと登場している。 そんな広がり続けるマンガの世界を一望できるガイドが刊行された。タイトルは『マンガの卓』(NTT出版)、著者はマンガ解説者・南信長氏。いわゆるグルメマンガの歴史やジャンルの広がり、注目すべき作品の解説はもちろん、心に残る“トラウマ料理”やマンガにおける事シーンの果たす役割など、「」をキーワードにマンガを斬る“おいしいマンガガイド”である。 「『ギャートルズ』のマンモスの肉とか、『オバケのQ太郎』の小池さんのラーメンとか、マンガの中のべ物がやたらうまそうに見えることってありますよね。個人的には『男おいどん』に出てきた<タテだかヨコだかわからんビフテキ>がすごく印象に残っています。そういうマンガの中の

    マンガ解説者・南信長氏おすすめの“食マンガ”ベスト5 | 日刊SPA!
  • 【江口寿史主催Tシャツ展】浦沢直樹、上條淳士、西原理恵子が意気込みを語る | 日刊SPA!

    漫画家の江口寿史が主催し、30人の漫画家やイラストレーター、デザイナー、画家、ミュージシャンなどが参加するTシャツ展[30T]が7月11日より吉祥寺で開催される。3年目となる今年は、朝倉世界一、浦沢直樹、小岐須雅之、かせきさいだぁ、後藤晶、コンドウアキ、西原理恵子、空山基、田島昭宇、西村ツチカ、和田ラヂヲが新たに参加し、ますます豪華な顔ぶれに。開催を前に、主催者の江口寿史、今年で参加3年目の上條淳士、そして今年初参加の浦沢直樹、西原理恵子に[30T]の見所、Tシャツの制作秘話を語ってもらった。 ――漫画家からミュージシャンまで、さまざまなクリエイターが集まってのTシャツ展[30T]も今年で3年目。すっかり吉祥寺の夏の風物詩になりつつありますね。 西原:え!? まだ3年目なの? 何かもう15年くらいやってるような気がしてた。 江口:15年て!(笑) でも、ありがたいことに年々お客さんも増えて

    【江口寿史主催Tシャツ展】浦沢直樹、上條淳士、西原理恵子が意気込みを語る | 日刊SPA!
  • 「なぜ日本人は暑い季節にスーツで働いてるんだ!?」外国人が驚愕 | 日刊SPA!

    ― 週刊SPA!連載「ドン・キホーテのピアス」<文/鴻上尚史> ― NHKBS1の『cool japan』で「涼む」という特集をしました。日人の夏の工夫です。 予想通りというか、外国人がまったく理解しなかったのは、「金魚」。 「魚を見て、どうして涼しくなるんだ?」「金魚以外も涼しく感じるのか? サバとかタイを見ても涼しいのか?」なんて疑問が連発しました。 「風鈴」も理解されないだろうなと思っていたら「いや、風が吹く。だから、鳴る。だから、音を聞くと風が吹いているんだなと想像できる。だから少しは涼しいと予想できる」という意外な意見が主流でした。 そうか、そうか、「風鈴」は理解できるのかとちょっと安心して「いや、待てよ。風を知るから涼しいのなら、『風鈴』じゃなくても木の葉とかでもいいの?」と聞くと「そうだよ。風で揺れるものならなんでもいい」と当たり前じゃないかという顔で、外国人全員に答えられ

    「なぜ日本人は暑い季節にスーツで働いてるんだ!?」外国人が驚愕 | 日刊SPA!
    sugimo2
    sugimo2 2013/07/01
  • 【食べログの書き込み】は人間の本性をあぶり出す | 日刊SPA!

    週刊SPA!にて子育て問答漫画「いくもん!」がスタートした漫画家の中村珍さん。実は複数のサブアカを使い分け、べログにレビューを書き込むヘビーユーザーでもある。 「もともとは好きなお店を応援したかったのと、自分がいつ、どこで何をべたかを記録しておきたいというのがありました。私、記録癖があるんです(笑)。人から『このエリアならどこがいい?』とオススメの店を聞かれることも多いので」 中村さんのレビューは、料理の味付けや盛り付けに始まり、コストパフォーマンスや目的別の使い勝手、サービスや個室の有無など実に多岐にわたる。 「結局、味って個人の好みの問題じゃないですか。それぐらい曖昧な“”というものを、どこまで正確に文章化できるか探っているというか、遊んでいる感覚です」 だからこそ、他人が書くレビューを見る目も厳しい。 「私的には3万円、4万円のフレンチより800円の中華の評価が高いこともあ

    【食べログの書き込み】は人間の本性をあぶり出す | 日刊SPA!
    sugimo2
    sugimo2 2013/05/09
    "『星が多いお店に行ったら大したことなかったから、評価は低めです』的な感じで、自ら点数の意味を否定しているくせに、自分でまた点数をつけている"
  • 【将棋電王戦第5局観戦記】トップ棋士に勝ったコンピュータの「見たことがない仕掛け」 | 日刊SPA!

    4月20日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』の第5局が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。最終局・大将戦となる局は、プロ棋士・三浦弘行八段と、コンピュータ将棋ソフト「GPS将棋」の対決。ここまでの『第2回 将棋電王戦』の対戦成績は、プロ棋士側から見て1勝2敗1引き分け。したがって、三浦八段が局に勝てば引き分け、負ければプロ棋士側の負け越しが決まる大一番となった。 三浦弘行八段は、群馬県出身の1974年生まれ。1992年にプロ入りし、1996年には羽生善治七冠(当時)を3勝2敗で破って「棋聖」のタイトルを獲得。通算で竜王戦1組に7期、順位戦A級に13期在籍し、2010年には「名人」への挑戦経験もある。年度の第72期順位戦では序列2位につけており、現在タイトルを保持している渡辺明竜王(竜王・棋王・王将)、森内俊之名人、羽生善治三冠(王位・

    【将棋電王戦第5局観戦記】トップ棋士に勝ったコンピュータの「見たことがない仕掛け」 | 日刊SPA!
  • 『アラサーちゃん 無修正1』試し読み Part1 | 日刊SPA!

    アラサー女子の赤裸々な音が満載、週刊SPA!での連載開始当初から話題を呼んでいた人気漫画「アラサーちゃん」がついに単行化される(「アラサーちゃん 無修正 1」/扶桑社より4月12日に発売)。単行化を記念して、気になる中身を先行公開! ★Part2はこちら⇒https://nikkan-spa.jp/418773

    『アラサーちゃん 無修正1』試し読み Part1 | 日刊SPA!
  • プロ棋士が解説「第2回将棋電王戦」初戦で人間が勝てた理由 | 日刊SPA!

    3月23日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館でついに開幕した。先鋒戦となる第1局は、若干18歳の新鋭・阿部光瑠(こうる)四段と、昨年の『世界コンピュータ将棋選手権』で5位(42チーム中)を獲得した「習甦(しゅうそ)」の対決だ。 2012年1月の『第1回 将棋電王戦』では、同年12月に亡くなった米長邦雄永世棋聖が「ボンクラーズ」に敗れ、コンピュータ将棋ソフトの棋力の向上が大きな話題となった。「現役」のプロ棋士は、対コンピュータの公式戦で無敗とはいえ、将棋ファンの間でも「すでにコンピュータはプロ棋士を超えているのではないか」とささやかれるなかでの対局である。 プロ棋士側の先鋒となった阿部光瑠四段は、16歳5か月という超スピードでプロ入りした将棋界期待の新鋭だ。青森訛りで「(ニコニコ動画で)いろいろ見ている」と語る姿には

    プロ棋士が解説「第2回将棋電王戦」初戦で人間が勝てた理由 | 日刊SPA!
  • 洋物パロディAV「床ジョーズ」はいかに生まれたか? 【メーカー担当者インタビュー】 | 日刊SPA!

    “洋物パロディAV”を観たことがあるだろうか? 洋物パロディAVとは、主にアメリカのメーカーが、『スパイダーマン』などの人気映画やドラマをパロディAVにした作品を、日のメーカーが買い付け、邦題を付けて流通させているものだ。邦題は、『オッパイダーマン』、『ハメンジャーズ』、『床ジョーズ』、『セックス・アンタ・ト・シテェ』など、どれも笑って来の目的どころではなくなってしまいそうなタイトルばかりである。 いったい誰が、どんなノリでこのタイトルを考え、世に送り出しているのだろうか? 日で月1のペースで洋物パロディAVレーベル『BOOB CITY』をリリースしているメーカー・コンマビジョンを直撃。同レーベル制作責任者で取締役の冨岡氏に話を伺った。 ――まずは簡単に会社の説明をお願いします。 「弊社は2002年、アメリカの『プレイボーイ』の日国内でのパッケージ販売権ほか、いくつかの海外権利を

    洋物パロディAV「床ジョーズ」はいかに生まれたか? 【メーカー担当者インタビュー】 | 日刊SPA!
    sugimo2
    sugimo2 2013/02/10
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  • 現代のオトナが捨てるべきこと 『ネット、トレード、自分探し』 | 日刊SPA!

    激動の2011年も残りわずか。新年をフレッシュな気持ちで迎えるために、そろそろ部屋のガラクタや不要品の総点検……いわゆる、年末の大掃除のことを考える時期である。部屋の整理整頓をして、モノへの執着から離れて身軽な人生を送る整理術も市民権を得たいま、「年末のこの機会に要らないものを断つ!」と考える向きは多いことだろう。 ところがその一方で、「モノよりも優先して捨てるものがある」と語るのは社会評論家の岡田斗司夫氏。「レコーディングダイエット」の実践・開発者である氏が提言する「モノより優先して捨てるべきもの」となると、要らないものはやはり腹回りに蓄えた脂肪か? 「体型の悩みは人それぞれなので一概に『脂肪が要らない』とは言えません(笑)。僕が思う現代のオトナが捨てるべきことは『ネット、トレード、自分探し』の3つです。これは21世紀の『酒、ギャンブル、女』に置き換えられます。もちろん、やらないと人間の

    現代のオトナが捨てるべきこと 『ネット、トレード、自分探し』 | 日刊SPA!
    sugimo2
    sugimo2 2011/12/23
    何事にせよ偏らないように意識するしかないんじゃね?耽溺すると害になるのは本も一緒だし。
  • 『孤独のグルメ』がテレビ東京にて実写ドラマ化! | 日刊SPA!

    「週刊SPA!」にて不定期連載中の『孤独のグルメ』(原作/久住昌之、作画/谷口ジロー)。個人で輸入雑貨商を営む男が一人で事をするシチュエーションを淡々と描くだけなのに、ロードムービーのような味わいを残す異色のグルメマンガである。 単行・文庫合わせて累計20万部を突破しているロング&ベストセラー。新作が掲載されるたびにマンガ好きの間で話題を呼び、舞台のモデルとなったお店に“巡礼”に訪れるファンが後を絶たないという。 その人気作が、なんとテレビ東京で実写ドラマ化されることとなった。放送時間、キャスト等の情報は同局HPにて順次公開の予定。SPA!12/19発売号にも特報が掲載される。いったい誰が井之頭五郎を演じるのか。どんなお店が登場するのか。グルメ番組には定評のあるテレビ東京だけに、料理そのものの描写にも期待は大きい。 「マンガとは別物として、今までにないドラマになったらいいなと思います

    『孤独のグルメ』がテレビ東京にて実写ドラマ化! | 日刊SPA!
  • 日ハムファンに聞く「栗山監督ってどうよ?」 | 日刊SPA!

    栗山氏の著書『栗山英樹のベースボールアカデミー』(出版芸術社)。「理論派解説者」は監督として力を発揮できるのか!? 今季限りでの退任を発表したプロ野球・日ハムの梨田監督。後任は元ヤクルトの外野手で野球評論家の栗山英樹氏でほぼ決まりのようだ。が、監督経験はおろかコーチ経験もない栗山氏を、いきなり監督にという起用には疑問の声も。 そこで、当の日ハムファンに聞いてみた。 栗山監督ってどうですか? 「そりゃ心配です。いや、『結果論』のスポーツコメンテーターの眼力とかを問う以前に経験がない。二軍コーチくらいから始めてキャリアアップしてほしかった」と言うのは、『F党宣言! 俺たちの北海道ハムファイターズ』などの著書もあるコラムニストのえのきどいちろうさん。筋金入りのファンだけに、親身になっての言葉が続く。 「それから栗山さんはコーチ人脈あるのかな。組閣は大丈夫でしょうか。経験不足を補う意味で、相

    日ハムファンに聞く「栗山監督ってどうよ?」 | 日刊SPA!
  • 関西で大人気「ポールウインナー」の謎 | 日刊SPA!

    関西では、大半の家庭に常備されている「ポールウインナー」。手羽唐や柚子胡椒など、地方のウマいものがどんどん全国区になっているのに、ポールウインナーだけが“永遠のマイナー”なのはなぜ? その謎に迫った。 事の発端は、飲み屋での会話であった。「子どもの頃よくべてたポールウインナーってあるじゃん。あれウマいよね」「なにそれ?」「え? あの、オレンジ色のセロハンに入ってる、長いソーセージみたいな」「ああ、ギョニソね」「いや、魚肉じゃなくて。ちゃんと豚肉の」「そんなのったことないよ」「えええ!?」「魚肉とカン違いしてんじゃないの」「……」。黙り込んでいると、周りの客もマスターも「妄想だよ」「ぜったい魚肉だよ」と追い討ち。 こちらとしては、かつては毎日のようにべていたものなので、周りが「ギョニソしか知らない人」だらけなのが信じられない。もしや遠い昔に製造中止にでもなってしまったのだろうかと、実家

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